「機能性表示食品」販売スタート

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by liz west(画像:Creative Commons)




食品の機能性表示どう生かす

(2015/3/26、日本経済新聞)

4月から「機能性表示食品」制度が導入されます。

こちらの記事から、機能性表示食品についてまとめてみたいと思います。

■機能性表示食品とは

機能性表示食品とは、事業者側が健康にどんな効果があるのか具体的な表示ができるというもので、生鮮食品も対象となっています。

ポイントは、科学的根拠を国に届ければ、健康にどんな効果があるのかを表示できることになったことで、消費者側は自身の健康の維持に合わせた食品を選ぶ手助けになったということです。

「機能性食品」販売始まる サプリなど37商品、順次店頭へ 安全性に疑問の声も

(2015/6/12、産経ニュース)

体にどのような効果があるかについて、国の許可なく表示できる「機能性表示食品」の最初の商品が12日に発売された。

機能性表示食品の販売がスタートし、店頭に並び始めました。

この機能性表示食品の導入が国民の健康の維持・増進につながるといいですね。







血液1滴でがん診断 3分以内で診断できる 神戸の企業共同開発

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by Alisha Vargas(画像:Creative Commons)




がん診断 血液1滴、3分で 神戸の企業共同開発 1年以内に臨床応用へ

(2015/6/17、神戸新聞NEXT)

血液中のがんに関連する物質が放つ光をとらえ、がんの有無を診断する手法を、神戸市中央区の医療機器会社「マイテック」と昭和大学江東豊洲病院(東京都)などのグループが世界で初めて開発した。わずか1滴の血液を使い、3分以内で診断できるという手軽さが最大の特徴で、1年以内の臨床応用を目指している。

神戸の企業と昭和大学江東豊洲病院などのグループは、血液中のがんに関連する物質(がんが免疫に攻撃されたときに血液中に溶け出る「ヌクレオソーム」という物質)が放つ光をとらえ、がんの有無を診断する手法を世界で初めて開発したそうです。

血液1滴でがんの早期診断|2015年夏、乳がんと大腸がんの早期診断の試みを始めるによれば、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が国立がん研究センターや東レ、東芝など9機関と共同で実施している「体液中マイクロRNA測定技術基盤開発」プロジェクトでは、血液一滴または尿や唾液からがんを早期診断する技術を2018年末までに開発することを目指しているそうです。

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現在がん診断に関しては、「血液」「尿」「唾液」「呼気」から診断する研究が行われていますので、どの方法が今後がんの早期診断方法となるのか注目ですね。







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トランス脂肪酸、2018年6月以降に食品への添加を禁止―米FDA

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by David Goehring(画像:Creative Commons)




トランス脂肪酸、食品添加禁止=18年に、心臓病リスク増大―米

(2015/6/17、時事通信)

米食品医薬品局(FDA)は16日、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸について、2018年6月以降に食品への添加を原則禁止すると発表した。

トランス脂肪酸、食品への使用禁止へ-米FDAによれば、米食品医薬品局(FDA)はマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の成分は「一般的に安全とはみなされなくなった」との仮判断を2013年に示していましたが、今回のニュースによれば、2018年6月以降にトランス脂肪酸の食品への添加を原則禁止するそうです。







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皮膚の下に埋め込むチップで血液検査を行う未来が来る!?




Microchips

by fdecomite(画像:Creative Commons)

※記事本文のチップとこの画像とは関係ありません。

これぞ究極のウェアラブル。皮膚に埋め込む血液検査チップ

(2015/5/30、GIZMODE)

記事によれば、スイス連邦工科大学ローザンヌ校のチームが開発しているシリコン製の四角いチップで、血液のpHや温度、血液中に含まれるブドウ糖、コレステロールの値がわかるそうです。

APPLE WATCHの健康・フィットネス(ワークアウト)のデータを記録する機能とは?では、カロリーや運動量を測ることを目的としていますが、このチップは血液中のデータを半永久的に取得することができるそうです。

これまでにも、涙に含まれるグルコースを監視することで血糖値を管理するスマートコンタクトレンズ(GOOGLE、糖尿病患者の血糖値を管理するスマートコンタクトレンズを開発)や皮膚温度を送信するデジタル・タトゥー、緑内障のテストをするコンタクトレンズ上の透明なセンサー、心臓の周りの柔軟なペースメーカー、術後の痛みをコントロールし、不必要になれば害を及ぼさずに消滅するインプラント(生体工学で健康管理|緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズ)を紹介しました。

また、生体工学で健康管理|緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズという記事で、定期的にインシュリンを注射しなければならない糖尿病患者の皮膚に超薄型で伸縮自在の電子装置を貼り付け、自動的に注射できるような仕組みというアイデアを考えてみました。

今回紹介したチップは身に着けたり、貼り付けるのではなく、皮膚の下に埋め込むことで健康を管理しようというものです。

チップを埋め込むというアイデアには抵抗がある人も多いかと思いますが、妊娠をコントロールする避妊チップの開発に成功ービル・ゲイツ財団出資の企業によれば、海外では腕の内側などにホルモン剤を含んだ細長いプラスチック製の容器を埋め込む「避妊インプラント」が広く普及しており、デバイスを皮下に埋め込むことに抵抗はないそうです。

もしかすると、近い将来健康管理のためにチップを埋め込むような未来が来るかもしれませんね。







P.S.

もし皮膚の下に埋め込むチップが普及した未来では、血液検査に関する医療器具(注射器)への需要は少なくなるでしょうね。

ハプティックコントローラ「Oculus Touch」|触覚技術が当たり前の時代が来た!?

Woman holding Oculus Touch prototype (Half Moon) in left hand (rear view showing trigger button)

by eVRydayVR(画像:Creative Commons)




■ハプティックコントローラ「Oculus Touch」|触覚技術が当たり前の時代が来た!?

ハプティクスが医学を飛躍的に進歩させる?|「見えないものを感じる」触覚技術により腫瘍を手で感じられるCTスキャンが実現する日も近い!?では、近い将来触覚技術が当たり前の時代が来ると紹介しましたが、まずはゲームの世界からそのテクノロジーを実感できるようになりそうです。

Palmer Luckey (Founder, Oculus) wearing Oculus Rift consumer version and holding up Oculus Touch prototype (Half Moon) controllers (closeup headshot / bust)

by eVRydayVR(画像:Creative Commons)

Oculusが手に持つモーショントラック機能搭載のハプティックコントローラ「Oculus Touch」を紹介

(2015/6/21、TechCrunch)

今日のイベントでOculusはOculus Touchのプロトタイプを紹介した。この片手で持つモーションコントローラーを使用することでユーザーは、自身の手を仮想空間内でも認識することができる。「Half Moon」と呼ばれるこのプロトタイプは、物を持ったり、拳銃を打ったり、何かを指し示したりすることができる。このコントローラーは、慣性運動と360度の動きをトラックすることができ、またハプティックフィードバック機能の搭載により、手で何かを実際に触っているかのように感じる。

触感覚を仮想的に再現できるシステムで医療が進歩する?でも書きましたが、遠隔地医療においては、視覚と聴覚だけに限られていましたが、この触覚技術が進歩していけば、また新しいデータが生まれることでより良い治療につながることが期待されます。

身近なところでいえば、「触れる」と言う感覚もハプティクスが入ってくれば、ネットショッピングで洋服を買う際に生地の肌触りも確かめられるようになっていきます。

今までは仮想空間とリアル空間とでは明らかに違いがありましたが、触覚技術が身近になってきたことで、その境目がわからなくなってくるようになるかもしれません。







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【追記(2015/7/9)】

■仮想力覚提示デバイス「Traxion」

ARの次は『拡張人間』 東大 暦本純一教授の世界

(2015/7/3、Sensors)

「Traxion」は、すごい力で押されたり、引っ張られたりするような「力」を体験できる装置なのだそうです。

他人の「触覚」を伝達することができることによって、医学に活用されるようになるかもしれません。

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