3Dプリント技術を使ったオーダーメイドのマウスピース型歯ブラシ「Blizzident」




たった6秒でお口の中を超クリーンにしてくれるテイラーメードの歯ブラシが登場

(2013/10/2、IRORIO)

『Blizzident』という名のこの歯ブラシは、見た目からして従来のそれとは全く違う。それもそのはず、なんとこれ、3Dプリンターで印刷した自分の歯形を象ったテイラーメードの歯ブラシなのだ。

これだけ医学や科学が進歩しているのに、歯磨きに関してはなぜか進歩していないことに疑問を感じていました。

400本もの柔らかいブラシとデンタルフロスがついたこの『Blizzident』という歯ブラシを制作している会社によれば、口に入れて上下左右に顎を動かすだけで、たった6秒で歯が磨けてしまうそうです。

3Dプリンターによって歯形をとれば、自分だけの歯ブラシが作ることができるなんて、すごいですよね。

以前「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?という記事の中で、

例えば、うがいをするだけで歯がピカピカになる歯磨きドリンク、超音波のような装置を口に入れてブクブクうがいのような感じですぐに歯が綺麗になるもの、マウスピースをつけるだけで歯磨きが完了するようなもの、そういったものができるとうれしいですね。

という感想を書いたのですが、それが実現する時代になっているのだなと感じました。

【追記(2016/10/3)】

販売中止されています。







【関連記事】

成人の約12%が糖尿病-中国

DSC_4809

by Tony Tseng(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 糖尿病 > 成人の約12%が糖尿病-中国




中国で糖尿病患者が急増、「警戒レベル」に

(2013/9/4、AFPBB)

経済発展が続く中国では、2010年の時点で、成人の約12%が糖尿病を患っていたことがわかった。

中国で糖尿病患者が急増し、成人の約12%が糖尿病なのだそうです。

JAMAに掲載された論文によれば、1980年に人口の1%未満だった中国の糖尿病有病率は、経済成長に伴ってここ数十年で急速に増加した。

この傾向が続けば、健康問題によって中国の社会に大きな影響がもたらされてしまいそうです。

⇒ 糖尿病の症状 についてはこちら







糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

【関連記事】

柔軟剤のニオイで体調不良(頭痛や吐き気)に悩む人が増えている!?

Softener salt

by Raül Utrera(画像:Creative Commons)




柔軟剤のにおい、相談件数倍増 体調不良も

(2013/9/19、日テレNEWS24)

洗濯物を柔らかく仕上げる柔軟剤のにおいで頭痛などの症状を訴える人が増えていることが分かった。

国民生活センターによれば、柔軟剤のにおいで頭痛や吐き気など体調不良に悩まされている人が増えているそうです。

人によっては、隣の家の洗濯物のにおいで気分が悪くなる方もいるそうです。

ニオイに敏感な人もいるので過剰に匂いをつけるというのは気をつけたいものですね。







運動の前にカルシウムを摂るのが骨にいい!?

Poppy Exercising

by Henry Burrows(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > カルシウム > 運動の前にカルシウムを摂るのが骨にいい!?




運動の前にカルシウムを摂るのが、骨にいいらしい

(2013/7/15、IRORIO)

激しい運動をして大量に汗をかいていると、骨密度が低くなりやすくなる。汗と一緒にカルシウムが体の外に出てしまい、それを補うために骨から血液の中にカルシウムが溶け出すからだ。これを防ぐには、運動する前にあらかじめカルシウムを摂っておくといいらしい、ということが最近の研究で分かってきた。

運動をして大量の汗をかくと、汗とともにカルシウムが外に出てしまい、骨から血液にカルシウムが溶け出すため、骨密度が低くなってしまうそうです。

記事に通りであれば、夏の暑い時期はカルシウムが出てしまいやすい時期とも言えますよね。

しっかりとカルシウムを摂っていきたいですね。







【関連記事】

ホットヨーグルトダイエット・作り方|山田花子ダイエット|ビューティーコロシアム 10月4日

カルシウムには、体に脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。

インターバル速歩で老化防止!|インターバル速歩とは・インターバル速歩のやり方

エネルギー補給と筋肉の補修のためにも、アミノ酸バランスのいいたんぱく質を摂取するといいそうです。

「理想は運動後60分以内に、アミノ酸バランスのいい牛乳などを200~600cc飲むことをお勧めします。キツイ運動の直後、筋肉はエネルギーとして消費してしまったグリコーゲンを補うため、細胞膜表面にあるグルコース輸送体を活性化させ、積極的にブドウ糖を取り込もうとします。この”窓が開いている”時間が運動後の約60分間。その間にアミノ酸や糖質を体に取り入れることが大切なのです」と能勢教授。

胸の内を書き記すだけで、ケガの治りが早くなる!?

diary writing

by Fredrik Rubensson(画像:Creative Commons)




胸の内を日記等に書き記すだけで、病気やケガの治りが劇的に早くなることが判明

(2013/7/22、IRORIO)

ニュージーランドのオークランド大学が男女50人を対象におこなった実験では、被験者を2つのグループに分け、Aのグループには心の奥底に眠る感情やその日気になったことなどを、Bのグループにはその日のアクティビティなど感情とは関係ないことを、3日間にわたり毎日20分間それぞれ書き記してもらった。その後、全ての被験者の肌を4mmほど採取しその傷口の治癒の様子を観察したところ、採取から11日後の時点でAのグループの76%は完治していたが、Bの完治率は46%で、Aの方が治癒のスピードが速いことが判明したという。

ニュージーランドのオークランド大学が行なった実験によれば、ケガの状態やその日気になったこと、感情について書き記すことにより、治癒が速くなることが分かったそうです。

悩みや苦しみなどの感情を文字にすることによって、考えが整理され、精神が落ち着き、そのことがケガの治癒にもつながると考えられそうです。







P.S.

一つ気になったのは、もしここで書き記した感情が良くない感情だった場合は、書き記したものは捨てた方がさらに良い効果を生むかどうかです。

日記となると残すというイメージがありますが、残しておくことによってかえって悪い結果になることもあるのではないのでしょうか。

健康美容ブログ「HAKUR」は、ばあちゃんの料理教室レシピもまとめています。また、女性が知りたい!ダイエット(筋トレ)・スキンケア・料理・恋愛・お金・介護・ライフスタイルに関する情報をまとめています。