筋肉がなくやせた男性は寿命が短い?




Very Thin

by Tony Alter(画像:Creative Commons)

【貧弱男子乙!】筋肉ゼロのヨワヨワ系男子はモテない上に寿命も短いと判明!早死にの原因No.1は“偶然のケガ”とかww

(2012/11/22、IRORIO)

スウェーデンの研究者が、同国に住む16~19歳の男子100万人以上の健康状態を24年に渡り調査したところ、ティーンエイジャーの頃にマッチョだった男性は、筋肉がなく弱々しかった男性に比べて20~30%の確率で長生きすることがわかったそう。これは、例え大人になってから太ってしまったとしても同じ結果だったという。また同調査によれば、身体的に虚弱な男子は精神面も弱いと判明しており、マッチョ男子に比べて65%も精神の病気に陥る危険性が高いそうだ。

スウェーデンの研究者によれば、筋肉がなく弱々しい男性は筋肉質な男性に比べて長生きせず、また精神的にも弱いということがわかったそうです。

太り気味の人が、やせ型より7年長生き 厚労省調査によれば、最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬということがわかったそうです。

やせることがよいという考え方の人が多いと思いますが、やはりあまりにもやせすぎというのは身体的・精神的ともに健康に良くないようです。

→ なぜ筋肉をつけるにはタンパク質(アミノ酸)の摂取が必要なの?【論文・エビデンス】 についてくわしくはこちら







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中国の大気汚染「PM2.5」日本への影響は?

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by Kevin Utting(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 花粉症 > 中国の大気汚染「PM2.5」日本への影響は?




現在話題となっているのが、中国で深刻化してきている大気汚染の問題です。

関東でも観測 忍び寄る「PM2・5」の脅威

(2013/2/7、msn産経)

中国で深刻化している微粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が、日本各地でも徐々に観測され始めている。

「PM2・5」という物質が日本各地で観測され始めており、健康への影響が心配されています。

政府、中国に汚染物質排出の抑制要請へ 東日本にも大量飛来か

(2013/2/8、Sankei Biz)

政府は5日、呼吸器疾患などを引き起こす微小粒子状物質「PM2・5」が中国から日本に飛来していることを受け、中国政府に対して汚染物質の排出抑制対策強化を求める方針を固めた。

呼吸器疾患などを引き起こす微小粒子状物質「PM2・5」が中国から日本に飛来してきているのではないかと考えられていて、政府もこの問題に関して取り組んでいるようです。

パナソニック、中国大気汚染拡大で商機 空気清浄機を1.5倍に増産

(2013/2/8、Sankei Biz)

中国で大気汚染が深刻化している問題で、パナソニックが1月から、広東省順徳市にある空気清浄機工場の稼働率を1.5倍に引き上げたことが7日、分かった。

Panasonicが空気清浄機を増産したことは、大気汚染が数値だけの問題ではなく、市民の生活の中でも大気汚染が実感できるほどの問題となっているため、こうした判断をしたということなのでしょう。

「PM2・5」基準超、マスク問い合わせ相次ぐ

(2013/2/6、読売新聞)

マスクへの問い合わせが相次いでいるようで、インフルエンザの流行の時期と重なり、欠品が心配されているようです。

新型インフルエンザの時と同じような状況になってしまうのでしょうか。

【参考リンク】

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報-環境省

大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)

大気中の微小粒子状物質(PM2.5)について - 熊本市

1 微小粒子状物質(PM2.5)とは?

大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5μm(1マイクロメートルとは千分の1ミリメートル)以下の物質をいいます。
(髪の毛の1/40程度の大きさ。)

微小粒子状物質は、自動車の排ガスや工場のばい煙など発生源から直接排出されるもの、あるいは大気中の揮発性有機化合物、窒素酸化物等のガス成分が光化学反応により生成されます。  また、近年では大陸からの大気汚染物質が日本に影響を与えることが懸念されています。







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見落としがちな病気の兆候|#ホンマでっかTV

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by openDemocracy(画像:Creative Commons)




2013年2月6日のホンマでっかTVは「見落としがちな病気の兆候」がテーマでした。

■足が短い人は心臓発作のリスクが高い!?

足の長さと頸動脈(けいどうみゃく)の壁の厚さに相関関係がある

頸動脈の厚さが薄いほうがベターだと言われている。

頸動脈の壁が厚いと、血管の内側にプラーク(コレステロールや脂肪が溜まった物)があるため厚くなっていると考えられ、体中の動脈硬化が進んでいると考えられるので、脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高い

足の長さが約10cm長くなると、頸動脈は0.045ミリ薄くなる

頸動脈の太さは平均0.73ミリ→0.045ミリの差はとても大きい

■足が平均より4.3cm長いと心疾患の確率が16%減少!?

日本人の3大死因(1958~2010年)→脳血管疾患・心疾患・がん

■足の長さは幼少期に決まる!?

幼少期に与えられる栄養(高栄養・高タンパク)や周囲からの愛情豊かな環境が手足の長さに関係

■幼少期の食事・環境が手足の長さに関係!?

外でよく遊ぶ子(体を動かし、太陽を浴びる)は体の発達がよく手足が長くなる可能性が高い

■手足が長いほど認知症になりにくい!?

認知症との相関関係

女性→手足の長さ 男性→手の長さ

タバコ・ストレス・塩分・脂肪分の多い食事→心疾患になりやすい

■就寝中何度もトイレに行く人は心臓病の傾向が!?

他の就寝中に何度もトイレに行く要因

男性→前立腺肥大 女性→過活動膀胱

心臓病が原因でのトイレ回数増加→重症の可能性が

立っていると重力の法則で心臓に血液が戻りづらい

横になると心臓と体が平行に→血液が心臓に戻り大きくなる

心臓が弱い人は腎臓に血液が回りオシッコを作り出す

心不全が進行→枕を背中に置かないと眠れないことも

■睡眠中足がつった場合糖尿病の可能性あり!?

血流の低下により栄養分が十分に行かず足で神経障害が起きる

糖尿病患者の30~40%→足をつる症状が出る

■足の指がつる人は肝臓病の疑いあり!?

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■足がつると脳梗塞の疑いあり!?

脳梗塞になると脳からの制御がうまく伝わらず筋肉が収縮し足がつる

足がつりやすい体質の人→筋肉が脱水しやすい可能性が

■45歳を過ぎると睡眠中足がつりやすくなる!?

■芍薬甘草湯が足のつりに効果あり!?

漢方の世界では、つる⇒血虚(血が足りない)

漢方薬の芍薬甘草湯を飲むと足のつりが早く治る可能性が

■ウソの判断が出来なくなったら脳の老化!?

ウソ→高度な脳領域を使う

ウソをつけない&見抜けない→脳の老化の初期症状

※詐欺にあいやすくなる

■乗車中に道路の段差で腹部が痛いと盲腸!?

上下の動きは人間の体に響きやすい

イギリスでは盲腸を診断する際、患者に段差通過時の痛みを聞く

■口の周りの肌荒れはアレルギーになる可能性が!?

肌荒れを乾燥と勘違いし間違ってクリーム等をつける→ゴシゴシ洗浄する→肌が乾燥してパリパリに→これを繰り返すと慢性アレルギー・湿疹(アレルギー性口囲皮膚炎)

皮膚に繰り返し刺激を与えると炎症を起こすこともある

肌荒れは触らずに1週間様子を見てお湯で洗うなどした方が良い

■若い頃顔がブツブツになると肌が強くなる!?

■食べ物の好みが変わると胃がんの可能性が!?

胃がんが原因で食物を受け付けないと考えられる

■斜めの天井・梁の下で寝るとがんになる可能性が!?

睡眠の質と長さが健康に効いてくる

自分の体に尖った物が向いているのは避ける

梁のある部屋・斜めの天井の部屋:体に圧力を与えると考えられている部屋の構造

脳は体に迫っている物があると自然と圧迫感を感じる傾向が

その結果脳は無意識に不快と感じ、しっかりと睡眠できない可能性が

■体温が35度台になるとがん細胞が出来やすい!?

睡眠が浅くなる(5時間以下)→体温が下がる

■平熱が36.5℃を越えるとがん細胞が出来にくい!?

普段の体温が36.5度以上の人に発がん者は殆どいない

体の不調の原因は低体温? 平熱が下がる原因と影響は?

36.5℃ 免疫力や代謝が最も活発に働く、ベスト体温
36℃ 体はブルブルッと震えて熱を生産しようする
35.5℃ 代謝機能低下、排せつ機能低下、自律神経症失調症の発症、アレルギー症の発症など体の機能が狂い始める
35℃ 内臓機能は正常範囲で働くことができるけれど、ガン細胞が最も活発に増殖し始める
34℃ 生存ギリギリ
33℃ 凍死寸前の体温

人間は体温が0.4℃下がると眠くなる傾向がある

睡眠中の体温が35度台→がんを防ぐNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活動が低下→がんのリスクが増加

普段の体温が約36.6度あることが良いと考えられている

40分から1時間入浴すると体温が上がりその後就寝すると良い

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■体温計の37度は世界では平熱の範囲内!?

体温37℃→世界的には平熱の範囲内

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⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。







1日3時間立っている時間を増やすだけで、1年で約3.6kg分の脂肪が燃焼する!?|英チェスター大学

Stand up paddleboarding with a dog

by PROm01229(画像:Creative Commons)




■1日3時間立っている時間を増やすだけで、1年で約3.6kg分の脂肪が燃焼する!?|英チェスター大学

How standing up in the office can help you lose weight

(2013/1/9、University of Chester)

Applying his knowledge of human physiology, Dr Buckley calculates that by working at this desk for three hours of his day will burn an extra 144 calories per day, compared to sitting at his desk and with no change to his job or leisure time activities.

In a year this will equate to more than 30,000 calories or eight pounds of human fat.

【オフィスワーカー必読】1日3時間立って仕事をするだけで、1年で3.6kgも痩せられるらしいゾ!!

(2013/1/10、IRORIO)

英チェスター大学のJohn Buckley氏がおこなった調査によると、普段の生活に、1日3時間立っている時間を増やすだけで、1年で約3.6kg分の脂肪が燃焼できるとか。3時間立った態勢でいることで消費されるカロリーは144kcalで、これを毎日続ければ血液の循環が良くなり、肥満の改善が期待できるそうだ。

英チェスター大学の研究によれば、1日3時間立っている時間を増やすだけで、1年で3.6kgもダイエットできるそうです。

Buckley氏は、椅子をなくし、立って仕事ができる高さのデスクに切り換えることを薦めている。

このブログでも何度か立ち机を薦めて来ましたが、英チェスター大学のJohn Buckley氏も立って仕事ができる高さのデスクに切り換えを提案しています。

【関連記事】

女性の平均ウエストサイズが60年で15センチ増!その理由とは?によれば、現代の女性は、60年前と比べると1日中座って過ごす割合が多く、家事で消費するカロリーが少なくなっているため、太っていると考えられるそうです。

また、ニートをしないから太る?!(森谷敏夫)|たけしのニッポンのミカタ 1月28日によれば、現代人はニート(日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体運動)が減少した結果、肥満が増えたという意見があります。

家事をすると肥満予防につながる?で紹介したe-ヘルスネットの身体活動とエネルギー代謝 という記事によれば、

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

つまり、いかに立って過ごす時間を増やすかが健康な生活を取り戻す鍵となりそうです。







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グリーンスムージーを飲む時の注意すべきポイント

Green Smootie

by Robert Gourley(画像:Creative Commons)




現在注目を集めているのが、グリーンスムージー。

有名人の中でもグリーンスムージーを飲んでいる方が多いようです。

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ただ、グリーンスムージーには注意するポイントが有るようです。

冬はNG!? 逆効果になる可能性もある「グリーンスムージー」正しい飲み方

(2013/1/15、Glitty)

「冬に冷たいスムージーを飲むと『内臓冷え』と呼ばれる深刻な冷え性になります。冷えは不妊や代謝の悪い(痩せにくい)体質の元にもなるんですよ。また夏が旬のものや南国が産地のものは冷えに拍車をかけます。フルーツの果糖が原因で太る方もいれば、固形物を食べる機会が減るために便秘になることも」

グリーンスムージーで注意すべきポイントをまとめてみます。

  • 冷たいため、体が冷えやすくなる⇒冷え性低体温の原因にも
    また、冷えは不妊や痩せにくい体質のもとにも
  • 夏が旬のものや南国が産地のもの⇒冷えやすい
  • グリーンスムージーに入れた果物の糖質が多すぎる⇒かえって太りやすくなる
  • 固形物を食べる機会が減る⇒食物繊維が減って便秘

ダイエットや美容のためにと思ってしていたことがかえって他の不調を招く原因にもなることがあります。

どうしてもグリーンスムージーを食生活の中に取り入れたい方は、体が温まっている時に飲んだり、口の中で温めてから飲んだり、夏に飲むようにしたりするといいようです。




→ ダイエットしたい芸能人の間で「グリーンスムージー」が注目されている理由とは? について詳しくはこちら




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