吉永小百合さん、毎晩筋トレして肉体改造を行なった!?

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by Ben Webb(画像:Creative Commons)




吉永小百合、肉体改造で大アクション挑戦…映画「北のカナリアたち」利尻島ロケ現場公開

(2012/7/3、スポーツ報知)

吉永は足腰強化のため、肉体改造した。毎晩30回の腕立て伏せに始まり「スクワットは苦手なので」と腹筋、背筋、バランスボールを使っての体幹強化。

吉永小百合さんが67歳にして映画のために肉体改造を行なったそうです。

ただ「スクワットは苦手」ということですが、最も大きい筋肉の大腿筋を鍛えるにはスクワットが一番オススメです。

ゆっくりでなおかつ負担がかかりにくいスロトレのスロースクワットをしてみてはいかがでしょうか。

→ スロトレのやり方 についてはこちら。

【参考リンク】

 生活ほっとモーニング(NHK)-スロトレ(スロートレーニング)のやり方-スクワット

○スクワット(足腰強化) 週1回・5~10×3セット

中腰の姿勢からスタート。

5秒かけて体を上げ、5秒かけて元の姿勢に戻します。

ポイントとしては、体を上げたとき、ひざを伸ばしきらないようにします。

ひざを伸ばすときに息を吐き、ひざを曲げたときに息を吸います。

ひざを痛めてしまうおそれがあるので、ひざを曲げる際、ひざがつま先の位置より前に出ないように注意すること。

腕が下がり、前かがみにならないように、前を向いて「背筋を伸ばす」ことを意識してこの運動を行うようにしましょう。




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アレルギー疾患を引き起こす「Th2」の働きを抑える仕組み解明|千葉大

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by jim simonson(画像:Creative Commons)




慢性アレルギーの根治薬期待=原因細胞抑える仕組み解明―千葉大

(2012/7/2、時事通信)

ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす免疫細胞「Th2」の働きを抑える仕組みを千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授らが発見し、1日付の米科学誌ネイチャー・イムノロジー電子版に発表した。この仕組みを担うたんぱく質や遺伝子を標的にすれば、慢性アレルギー疾患を根本的に治す新薬を開発できると期待される。

千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授らはぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす免疫細胞「Th2」の働きを抑える仕組みを発見したそうです。

先日のアトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明というニュースによれば、アレルギー物質による刺激とは別に、体内で炎症が継続するメカニズムがあるそうです。

今回のアレルギー疾患を引き起こす「Th2」の働きを抑える仕組みと組み合わせれば、よりよい治療法が生まれるかもしれませんね。







【関連記事】

「肥満は地球の脅威」|ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チーム論文

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by Stephen Thomas(画像:Creative Commons)




「肥満は地球の脅威」=人口爆発に匹敵―英論文

(2012/6/19、時事通信)

人類の肥満化が米国民と同じペースで進行すれば、9億人以上相当の新たな食料需要が生じ、限られた地球の食料資源に重大な脅威となる―。ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームがこんな警告を盛り込んだ調査論文をまとめ、18日、米電子ジャーナル、BMCパブリック・ヘルスに掲載された。

ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームによれば、肥満化がアメリカ国民と同じペースで進行すれば、地球の食料資源にとって重大な脅威となるようです。

【関連記事】

以前、国際赤十字社は、肥満人口が栄養不足人口を上回ったとする統計をまとめた2011年版「世界災害報告(World Disasters Report)」を発表しました。

肥満人口が栄養不足人口を上回る、赤十字社2011年報告書

栄養不足の問題は、世界的な食糧不足だけでなく、分配の偏りや食料の廃棄、食糧価格の高騰などに起因している。

食糧不足だけでなく、食料価格の高騰も問題となっています。

論文によれば、体重が重くなれば、食料から摂取するエネルギーの必要量も増大する。

全ての国が米国並みの肥満者の割合になると仮定すると、平均体重の人に換算して世界全体で人口が9億3500万人増える計算になり、それだけエネルギー源が必要になる。

研究チームは、2005年時点の世界の15歳以上の人口は推定46億人、平均体重を62キロとはじき出している。

今回の記事では、肥満化による食糧不足の観点から地球への脅威について書かれていますが、その前に肥満化に伴う病気(糖尿病脂肪肝高血圧動脈硬化など)によって各国の経済(特に医療費)に大きな影響があるかもしれません。







刺激の多い環境ほど脳の働きが活発になる仕組みが解明

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by guilherme jofili(画像:Creative Commons)




<脳>活性化の仕組み解明 仲間や遊具で賢くなる

(2012/2/23、毎日新聞)

周りに多くの仲間がいたり、物に囲まれたりして刺激が多いほど脳の働きが活発になる仕組みを、広川信隆・東京大特任教授(細胞生物学)の研究チームがマウスを使った実験で解明した。

東大の研究チームの実験によれば、刺激の多い環境ほど脳の働きが活発になる仕組み(海馬の神経細胞の成長を促す)が解明されたそうです。

社交的な人気者は早死にする・友達の数は150人が限界・Facebookで友達が多いと脳が発達・男女の友情は成立しない|ホンマでっか 11月30日によれば、SNSで友だちが多いと脳が発達するということでしたが、今回の実験はその仕組みを解明したと言えそうです。

■Facebookで友達が多いと脳が発達する!?

Facebookの友達数は150人が限界という説は今は崩れていて、300人。

現実の友達関係で使う脳領域とは別の脳領域が発達

現実の親密な関係の友達は数が多いと破綻してしまう

ネットなどでは親密になりにくい→多くの人との関係が保てる

友達を多くする場合は濃い関係にならない方が上手くいき易い

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自然の中に出かけると、創造性・幸福度・集中力が上がるという研究結果|カンザス大学

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by Matthew Hurst(画像:Creative Commons)




自然の中に出かけると、創造性・幸福度・集中力が上がるという研究結果

(2012/6/22、ライフハッカー)

「ウォールストリートジャーナル」のJonah Lehrer氏の記事によると、自然の中に出かけると、創造性や幸福度、集中力が上がったという研究結果が増えているようです。

カンザス大学(University of Kansas)の研究者が近々発表する研究によると、手つかずの自然の中を歩き回ると、神経が安らぎ、脳の力が回復されるということです。Lehrer氏は、このことが創造性や幸福度、集中力を上げているのだと言っています。カンザス大学の研究では、たった3日間自然の中にいるだけで創造力のテストの成績が50%もアップしたそうです

カンザス大学の研究によれば、自然の中にいるだけで、創造性や幸福度、集中力が上がるという研究結果が増えているそうです。

また、アウトドア遊びは健康にも良いと言われています。

アウトドア遊びは健康にいい

アウトドアの健康効果についてまとめてみます。

●森林浴をすると免疫力がアップ

有酸素運動が何時間も続く登山は、ダイエット効果が抜群

都市で行うより、自然の中で行う方が運動効果が高く、体に与えるストレスも軽いそうです。

●キャンプをすると、気持ちがリラックスして、生活リズムが整いやすい

自然の中で遊ぶと、気持ちや脳がリラックスしたり、創造性がアップしたり、ダイエット効果があったりとよいリフレッシュになりそうです。







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P.S.

「エンターテイメント感覚」(著:浜野安宏)の中で、アウトドアに関して特に心にひっかっかった部分があるのでご紹介したいと思います。

彼らが作ったその服を実際にロッキー山脈の中で着てみてもらいたかったのだ。

担当者たちは、アウトドアの服を作っているのに、アウトドアできたことがなかったのだ。

自分の作ったアウトドアの服を着て、バーベキューをしたり、川下りやフライフィッシングをするというアウトドア教室をやった。

<中略>

アウトドアの場でその服を着た時、彼らの一人は「自分の服が紙のように見えた」と話してくれた。私に止められながらも、彼らが自分で決めた色があったが、「なんて陳腐な色なんだろう」と思ったそうだ。街に適応する服をと考えてデリケートな色も取り入れたけど、「全然、意味がなかった」と。

もちろん、シティ感覚でも売りたいから、それも必要なことなのだが、ここまでという境界線は、体験してみるまで、彼らにはわからなかった。

大きな空の下で太陽の光を浴びて、初めていろいろなことに気づく。自分が体験して実感することが大事である。それが、アウトドアで遊んでいる人たちの持つ、知恵やメッセージである。それが反映されている製品は、絶対に支持される。

自然の中で太陽を浴びたり、時には雨に降られたり、自分で体験して実感し、五感で感じたことというのがまた日頃の生活でも活かされる、そんな気がします。

エンターテイメント感覚の対極には恐怖心がある。具体的には、企業内のリスク感覚である。防御壁をどのように作っておくか、どういうエンターテイメントを楽しむか、この2つのバランス。両方働いていないと、思い切り遊べない。

<中略>

エンターテイメント感覚を忘れると、視野が狭くなり、ひとつの仕事にコンセントレートできるかもしれないが、遠心力ばかりが強くなり、最も大切なビジョンを喪失しかねないのである。

真剣に遊ぶということが、視野を広げることにつながり、また、心のバランスを取ることにもつながるのかもしれません。

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