男性の脳は「女性の裸」を非常に速く処理していることが明らかに

男性の脳は「女性の裸」を非常に速く処理していることが明らかに

(2011/12/1、ロケットニュース24)

ある研究によると、男性が女性の裸を見るのは単に好き嫌いの問題ではないということはわかったそうだ。

実験の結果、男性が女性の裸にいち早く反応できるのは、脳が他の視覚情報より女性の裸の視覚情報をより速く処理できるためだということが判明した。

この研究はフィンランドのUniversity of TampereとAalto Universityの共同で行われたものだ。

実験では男女の被験者に男女それぞれの着衣状態、水着、全裸写真を見せ脳波を測ったところ、大脳が最も速く反応したのが裸体、次に水着、そして着衣の順であった。

裸体と着衣では反応に0.2秒もの差があったそうだ。

中でも男性が女性の裸の写真を見たときの反応が最も顕著だったとのことである。

なお、女性被験者は男女どちらの裸の写真を見ても反応に大差はなかったという。

男性の脳は、他の視覚情報に比べて女性の裸の視覚情報をより速く処理できるという結果が出たそうです。

男女ともに裸、水着、着衣の順で反応したものの、特に男性の場合は、女性の裸の写真を見た時の反応が顕著だったそうです。

 

P.S.

好きな人を見ると瞳孔が開く!?

あるテレビの番組で、この瞳孔のテストをしました。

男性に3枚のポスターを見せました。
1 ブルースリーの写真
2 可愛い子犬の写真
3 上半身裸の女性のヌード

すると、どの男性の瞳孔も 3 のヌード写真は全開になりました。

たとえば男性は、どんな女性のヌードを見ても瞳孔が大抵30%は拡大します。

しかし女性の場合、知らない男性のヌードを見ても、瞳孔は開きません。

この記事(好きな人を見ると瞳孔が開く!?)によれば、男性は男性ホルモン「テストステロン」の働きにより、女性を見ると、瞳孔が開くようですが、他の視覚情報に比べて女性の裸の視覚情報をより速く処理できるというのも関連があるのでしょうか。

認知度低い「加齢黄斑変性 」早期発見へ診断・治療施設は増加

AMD

by National Eye Institute(画像:Creative Commons)

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■認知度低い「加齢黄斑変性 」早期発見へ診断・治療施設は増加

認知度低い加齢黄斑変性 早期発見へ診断・治療施設は増加

(2011/11/30、msn産経ニュース)

高齢化で日本でも患者が増えている加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)(AMD)。

視力をつかさどる網膜の中心部にある「黄斑」に異常な血管が発生するなどの障害が起き、ものがゆがんで見えたり、中心部が見えなくなったりするといった深刻な視力低下を引き起こす。

治療法の進歩で、早期発見・治療で視力の維持や改善が期待できるようになってきた。

しかし、病気の認知度は低く、異変を感じながらも医療機関で受診しない人は多いとみられる。

加齢黄斑変性という目の病気を知らない人が多く、目に異変が起きていると感じていても、「老眼が進んだのかな」などと思い、医療機関を受診しない人が多いようです。

加齢黄斑変性症とは|症状・原因・治療・サプリメント については詳しくはこちら

■加齢黄斑変性(AMD)とは

AMDの初期は、線がぼやけたり中心がゆがんで見えたりするなどの自覚症状が多い。

ただ、片方の目が病気になっても、もう一つの目が補うため、ある程度症状が進んでいるのに気付かない人も少なくない。

<中略>

知らない人が多いことからまれな病気と考えられがちだが、50歳以上では80人に1人が発症するとされ、日本の推定患者数は約70万人とみられている。

男性は女性の約3倍で、患者の20%は両目に症状が現れる。

発症の原因はよく分かっていないが、紫外線や喫煙・受動喫煙、食事が関係しているとされる。

加齢黄斑変性を気づきにくい理由としては、片目が病気になっても、もう片方の目が補ってしまうという理由があります。

加齢黄斑変性は、50歳以上では80人に1人が発症するとされ、日本の推定患者数は約70万人いるそうです。

加齢黄斑変性の特徴としては、次の点が上げられます。

  • 男性は女性の約3倍
  • 患者の20%は両目に症状が現れる
  • 発症の原因としては、紫外線や喫煙・受動喫煙、食事など生活習慣に関係があると考えられている

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■加齢黄斑変性の治療法

治療法は、レーザー光凝固術、光線力学療法、抗血管新生療法の主に3つ。

完治するものではないが、病気の進行を抑え、視力維持は期待できる。

このうち、平成21年から始まった抗血管新生療法は、血管新生を抑える薬を目の中に注射する治療法で、視力が改善したケースも報告されている。

この治療ができる施設は当初、大学病院など200施設だったが、現在は1135施設に増え、町中のクリニックで行うところも出てきた。

加齢黄斑変性の治療としては、完治するものはなく、病気の進行を抑え、視力維持を目的としています。

大事なことは、早く発見できれば、それだけ視力を良い状態で保てる可能性が高いということです。

加齢黄斑変性は、片目が病気になっても、もう片方の目が補ってしまうので、早期発見のためには、片目ずつチェックをして、ゆがんで見えるなど異変を感じたら、眼科で見てもらうようにしましょう。

加齢黄斑変性症とは|症状・原因・治療・サプリメント については詳しくはこちら







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犬の年齢の計算式|最長寿ギネス犬、26歳8か月の大往生

Ginger & Indrani (#79139)

by Mark Sebastian(画像:Creative Commons)




最長寿ギネス犬、プースケ大往生…26歳8か月

(2011/12/6、読売新聞)

生存する世界最長寿の犬としてギネス世界記録に認定されていた栃木県さくら市葛城の主婦、篠原由美子さん(42)が飼う雄の雑種犬「プースケ」が5日、自宅で息を引き取った。

26歳8か月だった。

老衰とみられる。

人間に換算すると125歳を超えるという。

26歳8ヶ月まで生きることができるということに大変驚きました。

犬を飼っている人にとっては、勇気を与えてくれますよね。

 

ところで、犬の年齢は人間の年齢に換算するといくつになるのでしょうか?

犬の計算式 - 京都中央動物病院 によれば、

【小型・中型犬の計算式】

24+(犬の年齢-2年)×4

最初の2年で24歳、3年目からは1年に4歳ずつ年をとると言われています。

【大型犬の計算式】

12+(犬の年齢-1年)×7

最初の1年で12歳、2年目からは7歳ずつ年をとると言われています。







なぜ日本でAカップ激減・Eカップ急増しているのか?その理由とは?

girl

by two ken(画像:Creative Commons)




以前、台湾でEカップ以上の巨乳の女性が倍増しているという記事をご紹介しましたが、日本の状況について調べた記事を見つけましたので、ご紹介します。

Aカップ激減・Eカップ急増のワケ

(2011/12/1、R25)

では、日本ではどうか。大手下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパンに聞いてみた。

「小社の売り上げデータでは、1980年はAカップが58・6%とダントツの1位でしたが、1992年にBカップ、2004年にCカップが1位となっています」(マーケティング本部・岩橋朝子さん)

おお、日本でもバストのサイズアップは順調に進んでいた!

「また、1980年にはほとんどなかったEカップ以上の売り上げも、2010年には17・7%まで伸びている一方、Aカップは8・5%まで激減。商品によってはラインナップにAカップを入れなくなったものもありますね」

トリンプ・インターナショナル・ジャパンの売り上げデータによれば、1980年にはほとんどなかったEカップ以上の売り上げも、2010年には17・7%まで伸びている一方、Aカップは8・5%まで激減しているそうです。

日本でも台湾同様の傾向があるようです。

その理由は何なのでしょうか?

バストサイズのアップは、やはり栄養が行き渡ったせい?

それはつまり“ふくよか”な女性が増えたということ?

統計局のデータを見てみると、1980年から2008年の間で、26~29歳の女性の平均身長と体重は、それぞれ154・3cm→158・5cm、51kg→53kg。

身長はかなり伸びたが、体重はそれほど増えていない。

日本人女性が欧米並みのスタイルに近づいているということか。

しかし、岩橋さんはこんな意外な理由も指摘した。

「じつは、ずいぶん前に採寸してCカップだったから、今でもCカップのブラジャーを買い続けているという方が多いんです。バストのサイズは年々細かく変化するもの。店頭できちんと採寸すると、実はDカップ、Eカップだったというケースもあるのでは」

栄養が行き届いているからということも理由の1つとして考えられますが、バストサイズは年々変化するもので、店頭できちんと測ると、実はサイズが違っていたということもあるそうです。




→ なぜブラジャーのFカップの売上がAカップを上回るようになったのか?




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P.S.

今年の健康や美容に関するテレビでは、バストアップに関するものが多かったように思います。

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年々バストが豊かな女性が増えているのであれば、なぜ今年はバストアップに関する番組が取り上げられたのでしょうか。

アフリカでは、携帯電話は医療に活用されている。

John on Mobile Phone

by David Dennis(画像:Creative Commons)




日本とアフリカでは、どちらが医療が進んでいるのでしょうか。

今回紹介する本を読むまでは、考えるまでもなく、「日本」と答えていたことでしょう。

しかし、「アフリカ 動き出す9億人市場」を読むと、もしかするとある面ではアフリカが日本よりも進んでいる点があるのではないかと考えさせられます。

アフリカ 動きだす9億人市場

アフリカ 動き出す9億人市場(著:ヴィジャイ・マハジャン、英治出版、2009)

ルワンダでは、携帯電話は医療に活用されている。

アメリカの企業ボクシーバが構築したシステムを使い、僻村の医療従事者は現場から携帯電話を使って診断書を直接送信できる。

このシステムにより、HIV/エイズの患者の経過観察を行い、国内340箇所の診療所のうち75%をつないで合計3万2000人の患者を見ることが可能になっている。※

ショートメール、音声メッセージ、インターネットからの入力にも対応可能だ。

診療所はシステム経由で検査結果や薬品のリコール警告などを受信することもできる。

※Neil Ford, “Record FDI for Africa,” African Business, January 2008, 24

 

そして、比較する意味で、日本での医療にインターネットを活用するケースをご紹介します。

在宅医療情報、ネットで共有…医師・看護師・ケアマネら

(2011/7/21、読売新聞)

横浜市南区の診療所「睦町クリニック」(朝比奈完院長)を中心に在宅医療を行っている医師や看護師、ケアマネジャーらが、インターネットの情報共有サービスを使って、患者の病状を共有する試みに取り組んでいる。

同じ患者宅を訪問する別々の事業所のスタッフが、常に情報を共有できるようにするのが狙い。

日本の医療システムは最先端なんだろうなと漠然と思っていましたが、2つの文章を比べても、アフリカが遅れているという印象は受けないどころか、かえってアフリカから医療システムにおいて学ぶところも多いように感じます。

 

なぜこれほどアフリカが進んでいるように感じるのでしょうか。

この答えは、『アフリカ 動き出す9億人市場』を読むと、次のように考えられます。

「何か新しいことを始めるにあたってこの大陸が持つ利点の一つが、跳躍力です。

アフリカは世界中のどこかで生まれた最優良事例を活用し、さらにその上の段階へと進むことができる。

二番手に甘んずることはないのです。」

アフリカはいろんな国々が徐々に進んできた道を飛び越えて、その上の段階に進むことができるのです。

アフリカでは、インフラが日本のように整っていなかったからこそ、携帯電話のようなツールを活用して飛躍しているのです。







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