「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO




Magic tan machine

by AprilSanders (画像:Creative Commons)

「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO

(2009/7/30、朝日新聞)

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。

WHOの国際がん研究機関は、日焼けマシンの発がんリスクを最高レベルであるグループ1に引き上げたそうです。

このグループ1に含まれるものとしては、

アスベストやたばこ、X線、太陽光

が含まれるそうです。

従来、紫外線のうちB紫外線(UVB)にだけ発がん性があると考えられていたが、A紫外線(UVA)もUVBと同じように発がん性があることもわかったという。地上に降り注ぐ紫外線の95%がUVAだ。

また、UVAにもUVBと同様に発がん性があることが分かるなど、これまで常識とされていたことも変更されたようです。







 

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砂浜歩きでメタボ解消|メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少




Huntington Beach Trip - Aug 2014 - Footprints in the Sand

by Pete Markham(画像:Creative Commons)

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砂浜歩きでメタボ解消

(2009/7/29、読売新聞)

和歌山県立医大保健看護学部教授の有田幹雄さんは、昨年、同県白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらった。

その結果、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少した。

さらに、〈1〉乾いて凸凹のある砂浜〈2〉波打ち際の砂浜〈3〉平らなコンクリート――の順に心拍数が多く、運動強度が高いことが示唆された。

砂の感触や景色の良さに魅了され、参加者の半数以上が今も砂浜歩きを続けている。

白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらったところ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少したしたそうです。

平らなコンクリートを歩くよりも、乾いて凸凹のある砂浜を歩いた方が、心拍数が多く、運動強度が高いとのことで、メタボ解消に良いようです。

また、砂の感触が良いことや景色が良いことも魅力の一つで、継続しやすいようですね。

■砂浜ウォーキングのメリット

砂浜ウォーキングでメタボ解消|白良浜海岸で和歌山県立医大教授らが調査

  • 腹囲が細くなる。
  • メタボリックシンドローム改善
  • 中性脂肪(61%)改善
  • 収縮期血圧(60%)改善
  • 糖代謝(88%)改善
  • 波打ち際を歩くときの心拍数は毎分110~115程度となり、市街地などを歩行する時(100前後)と比べ、体に適度な負荷がかかる。
■まとめ

砂浜歩きでメタボ解消してみませんか?

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら







メタボ健診:不備次々 医療保険側が改善要望へ




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by U.S. Army(画像:Creative Commons)

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メタボ健診:不備次々 医療保険側が改善要望へ

(2009/7/29、毎日新聞)

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の特定健診・保健指導(メタボ健診)を実施する医療保険者の代表者が集まる「保険者協議会中央連絡会」が28日、東京都内で開かれ、健診項目の整理や、国が設定する受診率などの目標を達成できない場合のペナルティーの見直しなど、現行制度の課題が指摘された。

メタボ健診を実施する医療保険者の代表者が集まる「保険者協議会中央連絡会」では、健診項目の整理や、国が設定する受診率などの目標を達成できない場合のペナルティーの見直しなど、現行制度の課題が指摘されたそうです。

メタボ健診の問題点について指摘された内容が紹介されています。

指摘された課題は、
▽健診項目の整理
▽現在は保健指導の対象にならない治療中の人の取り扱い
▽健診機関や委託業者の不足対策
▽目標を達成できない場合のペナルティーの見直しや撤廃
▽会社員の妻ら社会保険の被扶養者健診を国保などの健診と同時実施する仕組みの検討--など

この中でも気になるのは、健診項目とペナルティーでしょうか。

以前よりも健診項目が少なくなった(変更された)ことにより、健診を受けるのをやめたという記事を目にしたことがあり、要望があれば、より充実した健診を受けられる仕組みに変更したほうがよいのかもしれません。

また、目標が達成できなかった場合のペナルティーもプレッシャーになっているように思えます。

きちんと体制が整っていない状況でのペナルティーというのは、少々きつすぎる印象を受けます。

より良い健診制度になってほしいものです。

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら







新型インフルエンザ予防 マイタケの効果に注目 「エキス」でウイルス増殖を抑制




Hen of the Woods, マイタケ

by Joi Ito(画像:Creative Commons)

新型インフルエンザ予防 マイタケの効果に注目 「エキス」でウイルス増殖を抑制

(2009/8/5、産経新聞)

新型インフルエンザの予防と治療に、キノコの一種、マイタケが有効であることが分かってきた。

富山大学医学部看護学科人間科学の落合研究室が、米国の科学誌に発表したリポートによると、新型インフルエンザにも効くとされるタミフルの耐性を持つ新種ウイルスに対しても効き目は変わらないという。

今年の秋・冬には新型インフルエンザの感染拡大が心配されますが、富山大学医学部看護学科人間科学の落合研究室が、米国の科学誌に発表したリポートによれば、マイタケが新型インフルエンザの予防に効果的なのだそうです。

普段の食事に取り入れていきたいものです。

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はるな愛さん、3か月間で10.4キロのダイエットに成功!




驚きの“くびれ”が実現! はるな愛、10.4キロのダイエットに成功

(2009/8/5、オリコン)

タレントのはるな愛が、4日(火)放送のバラエティ番組『魔女たちの22時』(日本テレビ系)で、3か月間で10.4キロのダイエットに成功したことを発表した。

5月には64キロあったはるなは、わずか3ヵ月で53.6キロまで減量。

「10キロやせなかったら丸坊主になる」という過酷な条件を課せられたなか、見事に目標体重をクリアし、お腹がポッコリと出たメタボリック体系から、驚きの極細“くびれ”を実現させた。

10キロも体重が減ると明らかに体の体型が変わっていましたね。

問題はこの体重を維持できるかどうか。

それが一番肝心なところだと思います。







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