
by sean dreilinger(画像:Creative Commons)
カロリーの摂り過ぎが脳を狂わせる可能性=研究
(2008/10/3、ロイター)
過食は脳を混乱させてさまざまな損傷を引き起こし、糖尿病や心臓病その他の疾患の原因をつくる可能性があるとの研究結果が2日発表された。
食べ過ぎ・肥満によって、脳が混乱し、さまざまな損傷を引き起こすことで、糖尿病や心臓病などの病気を起こす可能性があるとの研究結果が発表されたそうです。
[今まで]
食べ過ぎ・肥満 → 糖尿病・生活習慣病・心臓病
[今回の研究結果]
食べ過ぎ・肥満 → 脳の混乱による様々な損傷 → 糖尿病などの病気
いままでは、肥満が直接的に糖尿病や生活習慣病の原因だと思っていましたが、今回の研究結果によれば、食べ過ぎ・肥満によって、脳内で通常は休止状態にある免疫システムの経路が稼動し、実在しない侵入者を攻撃・破壊するため免疫細胞が送り出されることで損傷を起こし、それが糖尿病や心臓病その他の疾患の原因を作る可能性があるということのようです。
病気にならないためにも、まずは食べ過ぎをやめましょう。
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by Vetatur Fumare(画像:Creative Commons)
やわらかくておいしいものを食べる現代人は噛む力が弱くなってきているといわれています。
よくかむことは消化を助けるだけでなく、肥満を予防する効果もあるようなのです。
「噛む力」見直そう 健康にも影響、肥満も予防
(2008/8/31、産経新聞)
「噛むことは意外なほど健康に大きな影響をもたらすものなのです」と、和洋女子大学の柳沢幸江教授(栄養学)は話す。
この3大効用を「唾液(だえき)を多く出す、食べ過ぎを防ぐ、脳への刺激を増やす」と説明する。
つまり、噛むことには3つの効用があるようなのです。
- 唾液を多く出す。
- 食べすぎを防ぐ。
- 脳への刺激を増やす。
この中で注目されるのが、食べ過ぎを防ぐということ。
なぜよく噛む(咀嚼・そしゃく)ことで、食べ過ぎを防ぐことができるのか。
それは、咀嚼することで、脳にある満腹中枢を刺激します。
満腹中枢が刺激されることで、食べ過ぎを防ぐことができ、結果的に肥満を防ぐことやダイエットにもつながります。
よくかむ習慣をつけて、メタボ対策・肥満予防しましょう。
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「がん以外」でも処方増 医療用麻薬で痛み緩和 低い認知度…国が普及に本腰へ(2008/10/22、MSN産経ニュース)
関節の変形や神経の損傷などが原因で慢性の激しい痛みに苦しむ人は多く、がん同様に医療用麻薬を使う治療が増えている。患者からは「痛みがウソのように取れた」「穏やかな生活が戻った」という声が聞かれ、依存性も心配無用な半面、認知度はまだ低く、国は本格普及に乗り出した。
<中略>
昨春施行のがん対策基本法に疼痛緩和が盛り込まれたが、がん以外はまだまだ。モルヒネはがん以外に使えないと誤解する医師も多く、適切な痛み治療を受けられない人が少なくない」という。そこで、昨春着手した在宅緩和ケア対策推進事業で「正しい知識の普及や診療科を超えた医療の連携、人材確保を図り、痛みの通院治療態勢の充実を目指す」という。
医師の中でも医療用麻酔について誤解していることもあるそうで、そのために適切な痛みを緩和する治療を受けられない患者もいるようです。
このことに関する知識の普及が重要になりそうですね。
慢性的な痛みがある方は、専門医に相談してみましょう。
はじめて聞いたキーワード「秋の花粉症」に関する記事をご紹介。
goo注目ワード ピックアップ・・・秋の花粉症(2008/10/20、gooニュース)
花粉症と言えば、スギ花粉、ヒノキ花粉を思い浮かべがちですが、秋に開花する植物による花粉症も近年増えつつあるようです。その原因となる植物の多くが、キク科のセイタカアワダチソウ、ブタクサ、ヨモギ、クワ科のカナムグラ、イラクサ科のイラクサといった各地に群生する雑草。春花粉症の原因となるスギなどに比べ、背が低いものが多いため、花粉の飛散数もそれほど多くなく、また期間も短いため症状が軽くて済むことが多いようです。
花粉症は春だけのものだと思っていましたが、秋の花粉症があるとは驚きです。
秋になって、くしゃみや鼻水、だるさを感じて風邪をひいたと思う方が多いと思うのですが、秋の花粉症が増えつつあるようです。
もしかすると、あなたの症状は秋の花粉症かもしれません。
一度耳鼻科等の病院で診ていただくことをお勧めします。
→ 秋の花粉症 について詳しくはこちら
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女性のエイズ患者急増、10年間で5倍に―中国(2008/10/21、Record China)
2008年10月20日、中国新聞社によると、中国国内でエイズ患者に占める女性の割合が急増している。1998年の時点では7.1%だったのが、現在では35%にまで増加、実に5倍に膨れあがっており、その9割が出産適齢期の女性だという。
<中略>
これまでは、麻薬中毒者と売血者のエイズ感染の危険性が高かったが、現在では性的接触による感染が広がっていることがわかった。
感染を防ぐためにも、エイズ予防に対する正しい知識を身につける必要があるようです。
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