「たばこ」タグアーカイブ

最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙|WHO報告

sphygmomanometer

by Jasleen Kaur(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 高血圧 > 最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙|WHO報告




■最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙|WHO報告

最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙-WHO報告

(2009/10/28、時事通信)

世界保健機関(WHO)は27日、健康を害するリスク要因を分析した報告書を公表した。2004年時点の分析で、死に至るリスクが最も高かったのは高血圧で死者全体の12.8%を占め、喫煙(8.7%)、高血糖値(5.8%)などが続いた。

先進国では喫煙がトップで、高血圧、肥満など心臓疾患やがんにつながる要因が上位を占めた。 

WHOの報告書によると、高血圧が最大の健康リスクだったそうです。

ただし、先進国では、喫煙が最大の健康リスクだったのだそうです。

高血圧対策・禁煙がまず健康を維持する一番の方法といえるかもしれません。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら







【高血圧関連記事】

喫煙者は野菜摂取でがんのリスクが増加する!?|オランダで新研究結果




Vegetables for Ratatouille

by Naotake Murayama(画像:Creative Commons)

喫煙者は野菜摂取でがんのリスク増加=オランダで新研究結果

(2009/4/16、時事通信社)

喫煙者が果物や野菜を食べることで、大腸がんにかかるリスクが増加する恐れ―。

こんな意外な研究結果が15日、オランダ国立公衆衛生・環境研究所により明らかにされた。

それによると、果物や野菜をたくさん摂ることは、非喫煙者にとってはがんのリスクを減少させるが、喫煙者には逆の効果があるらしい。

同研究所の声明によると、1日に600グラム以上の野菜や果物を食べる人は、220グラム以下の人より20―25%、大腸がんになる率が低いとみられるが、喫煙者の場合は、野菜や果物の摂取は逆に発症率を増加させるという。

このニュース記事を見ると、まるで、果物や野菜を摂取することで大腸がんになりやすくなるという誤ったイメージがつきかねません。

喫煙者の方が誤って野菜を食べないようになってしまう恐れがあります。

しかし、本当のメッセージは記事の最後にありました。

同研究所の担当者はAFP通信に対し「だからと言って喫煙者は野菜を食べるべきではないということにはならない。たばこをやめなさい、というのが結論だ」と話している。

記事のヘッダーに持ってくるべきメッセージが最後にあるために、「タバコをやめたほうがよい」というメッセージが伝わってこないのが残念です。

タバコをやめて、果物や野菜を摂るようにしましょう。







太りすぎは早死にの危険性を33%高める|スウェーデンの研究

fat urn

by martin.mutch(画像:Creative Commons)




太りすぎは早死にの危険性を高める=スウェーデンの研究

(2009/2/25、時事通信)

若いころから肥満とまではいかなくとも太っていると、早死にの危険性が約33%高まり、紙巻きたばこを一日最高10本吸うのと同じ程度の危険性があることが分かった。

スウェーデンの研究者が25日発表した。

スウェーデンの研究によると、太りすぎは、早死にの危険性が33%高まるそうです。

この危険性の比較の仕方が興味深かったのですが、太りすぎは、紙巻きたばこを一日最高10本吸うのと同じ程度の危険性があるそうです。

さらに、肥満でヘビースモーカーの場合は、さらにその危険性は高まるとのこと。

これらの2つの要因が重なると危険性はぐっと高まる。

例えば、肥満でヘビースモーカーは、やせても太ってもいない非喫煙者より早死にする可能性がほぼ5倍になるという。

同研究により、太りすぎは一日にたばこを2箱吸うのと同じぐらい危険であることが初めて分かった。

太りすぎでヘビースモーカーで長生きを希望している方は、ぜひダイエットと禁煙をしましょう。







たばこが原因で病気になり、死亡する人は年間20万人にのぼる|厚生労働省研究班

Smoke

by Praveen(画像:Creative Commons)




たばこが原因で死亡、年間20万人 対策に増税必要? 

(2008/12/22、朝日新聞)

たばこが原因で病気になり、死亡する人は、年間20万人近くにのぼるとみられることが、厚生労働省研究班(主任研究者=祖父江友孝・国立がんセンター部長)の調査でわかった。

<中略>

たばこを吸っていて病気で亡くなるリスクを、吸わない人と比べると、

男性では
(1)消化性潰瘍(かいよう)(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)7.1倍
(2)喉頭(こうとう)がん5.5倍
(3)肺がん4.8倍
(4)くも膜下出血2.3倍。

女性では
(1)肺がん3.9倍
(2)慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)3.6倍
(3)心筋梗塞(こうそく)3倍
(4)子宮頸(けい)がん2.3倍

などだった。

厚生労働省研究班の調査によれば、たばこが原因で死亡する人は年間20万人近くにのぼるとみられるそうです。

タバコを吸う人と吸わない人とでは、男性では、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・喉頭がん・肺がん・くも膜下出血のリスクが高くなり、女性では、肺がんCOPD心筋梗塞・子宮頸がんのリスクが高くなるそうです。

【追記(2016/12/22)】

世界一受けたい授業 5月2日|エクオール|健康な血管を作る為の3つの習慣|最新のがん予防法によれば、喫煙は肺がん・食道がん・胃がん・すい臓がん・子宮頸がんのがんの発症リスクを上げるそうです。

たばこを多く、長期間吸ってきた人ほど遺伝子に突然変異が起こる|国立がん研究センターなどで紹介した国立がん研究センターや理化学研究所など日米英韓の研究チームが世界約5000人のがん患者の遺伝子データを解析した研究によれば、細胞ががん化する原因とされる遺伝子の突然変異が、たばこの化学物質によって誘発され、また、たばこを多く、長期間吸ってきた人ほど遺伝子に突然変異が起こることが分かったそうです。

食道がんの再発リスクを禁酒で抑制できる|食道がんの予防には禁酒・禁煙・緑黄色野菜の摂取|京都大学で紹介した京都大学の武藤学 医学研究科教授らの研究によれば、飲酒、喫煙をして、緑黄色野菜を食べないと、食道扁平上皮がんの発生する予兆(前がん病変)とされる異型上皮の発生リスクが上昇することが分かったそうです。

がんによる死亡者数20%減の目標達成困難となった2つの理由によれば、国立がん研究センター(2015/5/22)は、がんによる死亡者数を2015年までの10年間に20%減らすという国の目標の達成は困難との見通しを示していましたが、その理由として、喫煙率の減少が目標に届かなかったことやがん検診の受診率が伸び悩んでいることを挙げていました。

なぜ喫煙率が下がっているのに肺がん死が増えているのか?によれば、日本人男性の喫煙率は60年代半ばから年々下がり、09年は39%にまで下がっており、男性の喫煙率初めて3割割れ、女性は微増も喫煙者率は過去最低19・3%|JT調査で紹介したJTが行なった平成28年の「全国たばこ喫煙者率調査」によれば、男性の喫え煙者率が調査開始から初めて30%を割り込み、また、男女を合わせた喫煙率も過去最低の19.3%となったそうです。

ただ、がんはゆっくりと進行していく病気であるため、喫煙低下の影響が現れ、肺がん死亡率が減るには時間がかかるそうです。

なぜ香港は平均寿命世界一になれたのか?|日本人の平均寿命過去最高によれば、香港の喫煙率は11%まで下がっているため、香港でどのような対策が行なわれているのかを参考にしていくとよいのではないでしょうか?

【関連記事】

タバコは、がんだけでなく、喫煙で全身の血管での動脈硬化のリスクが高くなる|滋賀医科大で紹介した国立がん研究センターの多目的コホート研究によれば、タバコを吸っているグループでは、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患リスクが高くなることがわかっています。

喫煙によって、動脈硬化が促進されて、虚血性心疾患の発症リスクが増加すると考えられます。







【関連記事】

たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果|厚労省研究班

smoking

by peace6x(画像:Creative Commons)




たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果-厚労省研究班

(2008/10/4、時事通信)

たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。

厚生労働省研究班の試算によれば、たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることがわかったそうです。

中高生の禁煙には1箱千円が効果的-厚労省によれば、たばこを吸う中学生、高校生を禁煙させるには、1箱1000円以上にすることが効果的との研究結果もありますが、たばこの価格を大幅に値上げすることでたばこを吸うまでの障壁を高くしてしまえば、喫煙率が低くなるのではないでしょうか。

少しでもたばこの喫煙によるがんが少なくなればいいですね。







【関連記事】