「オキシトシン」タグアーカイブ

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?




Stranger Nº 13 / 100 - Julietta

by primenerd(画像:Creative Commons)

名前で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する – ポーラ化成が確認

(2014/10/1、マイナビニュース)

ポーラ化成工業は9月30日、普段、「ママ」「△△ちゃんのお母さん」などファーストネーム(名前)で呼ばれていない女性に対して、初対面の人間がファーストネームで呼びかけたところ、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が増加すること、ならびにストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が減少することを見出したと発表した。

ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

この実験では、普段、「ママ」「何々ちゃんのお母さん」などファーストネーム(名前)で呼ばれていない女性の名前を呼んでみるのですが、名前を言われて瞬間、驚きとともに顔の表情が緩んでいます。

人にとって一番好きな言葉は何かという質問の答は「自分自身の名前」という話を聞いたことがあります。

しかし、結婚後、ファーストネーム(名前)で呼ばれなくなるということは、最も好きだった言葉を聞くことができなくなるわけですよね。

以前、彼女をキレイにする言葉について紹介しました。

【関連記事】

彼女をキレイにする彼氏の魔法の言葉とは?の中に、「さすが〇〇だね」というのがあったのですが、この記事を書いた当時は、褒めることが大事だと思っていました。

ただ、今回の記事を参考にすると、この「〇〇」という名前を呼ぶことも大事な要素なのではないでしょうか。

二人との仲をもう一度親密なものにしたいと思った方は、ぜひ名前を呼んでみてはいかがでしょうか。

奥様がママになる前の表情が見えるかもしれませんよ。







P.S.
続きを読む 名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?

女性を美しくする4つの恋愛ホルモン|フェニルエチルアミン・エストロゲン・ドーパミン・オキシトシン




Win

by Dmitry Boyarin(画像:Creative Commons)

●その1:「フェニルエチルアミン」

6月19日はロマンスの日!女性を美しくする恋愛ホルモンまとめ

(2012/6/19、Gow!Magazine)

恋をすると放出されるホルモンで、チョコレートやチーズなどにも含まれる成分です。消化を促進し、ウエストを引き締める効果もあります。「やる気物質」ともいわれ、気持ちを上向きにさせてくれる作用もあります。

チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!

フェニルエチルアミンという成分は脳内でドーパミンの放出を促します。

フェニルエチルアミンは、恋をすると放出されるホルモンで、やる気物質と言われており、また、ドーパミンの放出を促す働きがあります。

●その2:「エストロゲン」

女性の第二次成長で多量に分泌されるホルモンですが、恋をしても分泌が盛んになります。バストアップやウエストの引き締め効果、肌のキメが細かくなるなど、女性にとっては嬉しいことが非常に多くあります。
恋愛感情が生まれて1ヶ月ほどで身体に変化があらわれるようで、恋してキレイになったと言われるのは、このエストロゲンの作用によるものです。

よく恋をすると綺麗になると言われますが、そのもととなるのが、エストロゲン。

恋をするとエストロゲンの分泌が盛んになり、エストロゲンのレベルが相対的に強いほどウエストは引き締まる、つまり、女性らしい体の特徴の一つである「くびれ」ができやすくなるのです。

【エストロゲン関連記事】

●その3:「ドーパミン」

恋をすると女性はキレイになるというけれど、男性はどうなる?

恋をすると脳はドーパミンを分泌しやすくなります。 ドーパミンは、脳内麻薬とも呼ばれるホルモンで、これを分泌すると、やる気もアップし好奇心溢れる活き活きした脳になります。

「別れが近いカップル」にみられる5つのサイン

恋というのは報酬系のネットワークがフル回転している状態、つまりドーパミンがバンバン出ている状態

チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!

このドーパミンは、脳内で作られ、快感や意欲、感動をもたらす物質。恋愛をしたときにも作られるといわれます

ドーパミンはフェニルエチルアミンによって分泌が促される物質で、ドーパミンが分泌されると、やる気が出たり、活き活きとしてくるそうです。

【ドーパミン関連記事】

●その4:「オキシトシン」

母性ホルモンとも呼ばれていて、愛情や信頼を決定づけます。出産や授乳時に分泌されるのですが、男性との性的刺激によっても分泌されることが判っています。
ドーパミンの分泌とも密接に関係しており、より愛を感じることができるために、彼氏とまたセックスがしたいという欲求も起こします。オキシトシンが分泌されると、優しい気持ちになり、社交性が高まり、コミュニケーションが円滑になることも判っています。

恋をすると脳内はどんな状態に?

『オキシトシン』は“抱きしめホルモン”とも呼ばれていて、男女間で接着剤のような役割を果たします。これがふたりに強い絆をもたらし、協力して出産と子育てに備える準備をするのです。

オキシトシンは、男女間に絆をもたらすホルモンです。

【オキシトシン関連記事】







男性の浮気を防ぐホルモンとは?|オキシトシンで他の女性に目移りしなくなる!?

Svolach

by Petras Gagilas(画像:Creative Commons)




【朗報】男性の浮気を防ぐホルモンが見つかったゾ!コレを注入すれば他のオンナに目移りしなくなるらしい!!

(2012/11/15、IRORIO)

男性の浮気に悩まされている女性に朗報だ。男性に注入すると、自分以外の女性に近づかなくなるホルモンがあることが判明したのだ。

そのホルモンの名前は“オキシトシン”。脳の視床下部でつくられるホルモンで、愛情や友情、信頼などの感情を呼び起こすとされている。独ボン大学がおこなった実験では、既婚男性と彼女持ちの男性をそれぞれ2つのグループに分け、1つにはこのオキシトシンを点鼻、もう1つには偽薬を摂取してもらい、美しい女性と2人きりの状況においてみた。すると、オキシトシンを点鼻した既婚男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離を保とうとすることがわかったという。

独ボン大学の実験によれば、オキシトシンを点鼻した男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離をとるそうです。

つまり、オキシトシンが浮気を防ぐホルモンというわけです。

注目すべきはこのあとの文章。

ただし、オキシトシンは婚姻関係にあるなど、1人の女性と信頼し合った献身的な関係にある男性にしか効き目がなく、ただ単に彼女がいる男性には効果を発揮しなかったそう。これは、同ホルモンにより妻への愛情や信頼が強まったためだと考えられる。

オキシトシンは1人の女性と信頼し合った献身的な関係にある男性にしか効き目がないそうです。

元々そうした信頼関係・愛情関係がある男性にしか効果がないといえそうですね。

ちなみに、好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由によれば、「愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンは、愛する人と手を握ったり、キスしたリ、ハグするときなどに多く分泌されるされるそうです。

そして、手の温もりや堅さ、体臭や筋肉など、五感で生身の男性を感じると、脳内にオキシトシンが分泌され、オキシトシンは「愛情」に変わるそうですよ。







【オキシトシン関連記事】

キス、それは化学反応の問題|ヘレン・フィッシャー

Kiss

by David Martyn Hunt(画像:Creative Commons)




キス、それは化学反応の問題=米研究

(2009/2/15、ロイター)

キスをすると一連の複雑な化学反応が引き起こされるとの研究結果を、米研究者が発表した。

ニュージャージー州にあるラトガーズ大学の人類学者、ヘレン・フィッシャー氏は14日、シカゴで開催された米国化学振興協会の会合で「キスは相手を評価するための仕組みである」と話した。

ラトガーズ大学のヘレン・フィッシャーによれば、キスをすると複雑な化学反応が引き起こされるそうです。

どういった方法でこの調査を行なったのでしょうか。

調査ではもともと、性的な喜びなどに関連がある「愛の」ホルモン、オキシトシンの変化を予想していたという。

また、オキシトシンはストレスホルモンのコルチゾールの減少をもたらすことが知られているため、コルチゾールの値にも注目することにしたという。

大学のヘルスセンターで行われた同調査は、18─22歳の15組の異性愛者の大学生カップルを対象に、部屋の中で15分間、キスをする、もしくはただ手を握り会話をするよう指示する方法で実施。

血液と唾液(だえき)のテスト結果は、キスをしたグループの男性はオキシトシンが急増したが、同じグループの女性では同ホルモンが減少した。

ヒル氏は「コルチゾールのレベルはすべての人で減少した」と報告した。

このテスト結果によると、愛のホルモンともいわれるオキシトシンは男性では急増しましたが、女性では減少したそうです。

また、ストレスホルモンであるコルチゾールはすべての人で減少したそうです。

まだまだ研究は始まったばかりのようですので、今後の研究に注目したいですね。







人はなぜキスをするのか?

Kissing

by Sascha Kohlmann(画像:Creative Commons)




【独身女性必読】白馬の王子様を見つけるためには、たくさんの男とキスをするべし!!:オックスフォード大学調査

(2013/10/11、IRORIO)

■キスで相性をはかる?

英オックスフォード大学の調査によれば、人はキスで相手の“味”や“匂い”を感じ取り、そこから健康状態などの情報を収集し、自分との相性をはかっているそう。

以前、匂いと男女の相性の関係という記事でHLA遺伝子の構造が全く違う相手の体臭を好み、似た相手の体臭を嫌うのは、近親交配を防ぐためであり、異質な相手と生殖した方が丈夫な子孫を残せるということを紹介しました。

今回の記事によれば、キスによって相手の情報を収集し、相性をはかっているそうです。

【関連記事】

たくさんキスをしているカップルほど関係が良好

また、キスにはカップルの愛情を強め絆を深める効果もあるため、たくさんキスをしているカップルほど2人の関係が良好なのだという。

好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由によれば、「愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンは、愛する人と手を握ったり、キスしたリ、ハグするときなどに多く分泌されるそうです。

そして、手の温もりや堅さ、体臭や筋肉など、五感で生身の男性を感じると、脳内にオキシトシンが分泌され、オキシトシンは「愛情」に変わるそうです。

また、男性の浮気を防ぐホルモンとは?によれば、オキシトシンを点鼻した既婚男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離を保とうとすることがわかったそうです。

ちなみに、オキシトシンは1人の女性と信頼し合った献身的な関係にある男性にしか効き目がないそうです。

つまり、キスをたくさんしているカップルはオキシトシンが分泌されるため、周りの人に目がいかず、関係が良好なのではないでしょうか。

ただ、キスをたくさんしているカップルは、仲がいいから、キスができるとも言えそうですが・・・。







【関連記事】