「動脈硬化」タグアーカイブ

オメガ3|オメガ3とは、オメガ3の効果とは

Walnuts

by Pauline Mak(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > オメガ3 > オメガ3|オメガ3とは、オメガ3の効果とは




オメガ3について調べてみました。

オメガ3脂肪酸-カリフォルニアくるみ協会

オメガ3脂肪酸は体内変換で、αリノレン酸からEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)となります。

オメガ3脂肪酸は、細胞膜の構成要素の一つであり、体の調整物質の一つです。

動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げ、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮します。

また、このページでは、以上のほかにも、オメガ3の持つ健康効果について以下のように紹介しています。

  • 血栓を出来にくくする
  • コレステロール低減
  • 抗うつ作用
  • ストレス軽減効果
  • 心疾患、がん、脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満の予防に役立つ

オメガ3には、様々な健康効果があるようです。

オメガ3についてさらに調べてみると、ほかにも様々な健康効果がありました。

【参考ページ】

  • オメガ3を求めて(gooダイエット)オメガ3は、エネルギー産生に関わることから脂肪を減らすダイエット効果のほか、炎症抑制などさまざまなキレイに役立つ不飽和脂肪酸の一種。
  • オメガ3の油について(平野美由紀のMy Favarite Foods)炎症を抑える効果があることから、花粉症対策などによいことやアレルギー(アトピー)に関する効果、美肌効果についても紹介。

 

以上の内容から、オメガ3の効果についてまとめてみたいと思います。

■オメガ3の効果

オメガ3には、今まで知らなかった様々な健康効果がありました。

オメガ3が多く含まれている食品としては、くるみ、亜麻仁油、えごま油、青魚などがあるようです。

オメガ3の多く含まれている食品を食べて、健康になりましょう。

⇒ オメガ3脂肪酸について詳しくはこちら。

⇒ オメガ3サプリメント

→オメガ3を含む食品・サプリメント通販なら舶来堂

オメガ3サプリ通販なら舶来堂へ

1万円以上のご購入で送料無料。

今なら初回購入者価格・まとめ買いセール特価で提供中!

まとめ買いセール中!詳しくはこちら!







指先から簡単採血で歯周病判定|歯科医院向けの採血キットを開発|岡山大

100_8965

by Alisha Vargas(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 歯周病 > 指先から簡単採血で歯周病判定|歯科医院向けの採血キットを開発|岡山大




指先から簡単採血で歯周病判定

(2008/11/7、山陽新聞)

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の高柴正悟教授(歯周病態学)らの研究グループは、指先から採った微量の血液で歯周病菌感染の度合いを調べる検査方法を確立。

歯科医院向けの採血キットをサンスター(大阪府高槻市)などと共同開発した。

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の高柴正悟教授らの研究グループは、微量な血液から歯周病を判定できる検査方法を確立し、サンスターなど共に歯科医院向けの採血キットを開発したそうです。

指尖毛細血管採血による血漿抗体価測定を用いた歯周病細菌感染度の判定法の研究|KAKEN

我々は, 歯周病検査法としての歯周病原細菌に対する血漿IgG抗体価検査の有用性を検討した。P. gingivalis(Pg)などの4菌株を標的とした。また対象は慢性歯周炎患者549名とした。「BOP陽性率」および「4mm以上の歯周ポケットの割合」を各々3群に分類して各群の抗体価の有意差を調べた結果, Pgに対する血漿IgG抗体価は歯周病の悪化に相応して高値を示した。また「歯周基本治療後」群の抗体価(N=377)は, 「初診時」群の値と比較して4菌株すべての抗原において有意に減少した。すなわち, 本検査法は歯周病病態を評価し得る検査であると考える

最近では、歯周病は、メタボリックシンドローム糖尿病などの生活習慣病との関係が注目されています。

この方法で歯周病の判定ができるのであれば、学校や企業の健診の際に、一緒に行なうこともできるので、早期の治療・予防につながりそうです。







【関連記事】

【参考リンク】

歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避けたほうがよいのか?|ためしてガッテン

TUB

by PhotoAtelier(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 高血圧 > 血圧が高い > なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避けたほうがよいのか?|ためしてガッテン




なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避ける必要があるのか?

お風呂大変身 超快感・安全入浴術

(2009/1/28、ためしてガッテン)

驚がく反応は、目安として42℃以上の熱い湯に入った直後に起こります
(ただし、驚がく反応を起こす温度には個人差があります)。

湯に入った直後、体が熱さにびっくりして末梢の血管が収縮、血圧が上がります。

これが引き金となり、脳卒中や心筋梗塞が起こることもあります。

<中略>

驚がく反応を起こすと、血圧は上がった後、今度は下がり始めます。

<中略>

42℃で血圧が下がりすぎてしまう理由は2つあります。

  1. 1.驚がく反応による反動。
    いったん血圧が上がると、人間の体は習性として血圧を下げようと働きます。
    このとき、血圧を下げすぎてしまうことがあります。
  2. 2.42℃で入浴したとき、体は真っ赤になります。
    これは皮膚の近くの血管が大きく開き、血液が集まっている証拠です。
    末梢の血管が開くと、血液が体の隅々まで流れやすくなるため、血圧が下がります。

<中略>

 「異常な血圧低下」が起こると、脳に血液が行きにくくなり、意識障害(失神)が起こる可能性が高くなります。

42度以上の熱い風呂に入ると、血圧が上昇し、その後血圧が急下降します。

異常な血圧低下が起こったことによって、失神し、場合によっては、お風呂の中でおぼれてしまうこともあるようです。

番組では、入浴時に気を付けてほしい人を紹介していました。

  • 熱い風呂が大好きな人(驚がく反応等の結果、血圧低下を起こしやすい)
  • 動脈硬化のある人(血管にしなやかさがないため、血圧が急上昇・急降下しやすい)
  • 高血圧の人(元々血圧が高い人ほど、下がるときの幅も大きい)
  • 65歳以上(動脈硬化、高血圧になっている割合が高い)
  • 飲酒後に入浴する人(飲酒や食事のあとは、血圧が下がっている)

気を付けて入浴するようにしてくださいね。

【関連記事】

高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 については詳しくはこちら







【高血圧 関連記事】

<入浴事故にご注意を>激しい温度差で血圧が急変動する恐れ|安全な入浴のための7カ条

Blue Lagoon, Iceland

by Nick(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 高血圧 > 血圧が高い > <入浴事故にご注意を>激しい温度差で血圧が急変動する恐れ|安全な入浴のための7カ条




冬場の寒い時期には、入浴事故が多いそうです。

それは、温度差が激しいため、血圧が急激に変動してしまい、体に負担がかかってしまうために起こっているそうです。

入浴事故にご注意を 激しい温度差…血圧も急変動

(2009/2/4、産経新聞)

「脱衣所が寒いと、服を脱いだときに血管が締まり、血圧が上がる。

それが、風呂に入って温かくなると、逆に血管が広がる。

その後、風呂からあがると水圧もなくなるため、血圧が下がる。

つまり、血圧の振幅が激しくなって体への負担が増すわけです」

急に血圧が上がれば脳出血で死亡する恐れもあるし、逆に急激な血圧低下が起こると、脳貧血を起こし浴室で滑っておぼれたり、けがをしたりする危険性もある。

猪熊理事長は「寒い外から帰ってきて、いきなり熱い風呂に入るのは危険だ」と訴える。

脱衣所が寒いと、血管が縮まり、血圧が上がる。

お風呂に入ると、体が温かくなり、血管が広がる。

そのあと、お風呂から上がると、血圧が下がる。

入浴の際には、血圧が急激に変動し、体への負担がかかっているようです。

この血圧の急激な変動によって、入浴中の事故が起こっていることがあるようです。

記事の中で、安全な入浴のための7カ条が紹介されていましたので、ご紹介します。

  1. 体調の悪いときは入浴を避けましょう。
  2. 家族などに知らせてから入り、途中で声をかけてもらいましょう。
  3. シャワー、かけ湯などでお湯に体を慣らしてから入りましょう。
  4. 42度以上の熱いお湯での入浴は避けましょう。
  5. 入浴前後に十分に水分を摂りましょう。
  6. 特に、冬期間は、脱衣所、浴室などを暖めて、居間の室温差をなくしましょう。
  7. 飲酒後の入浴は避けましょう。

安全な入浴のための7カ条を参考に、入浴事故には気をつけましょう。

特に高血圧の人は注意しましょう。

【関連記事】

高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 については詳しくはこちら







【高血圧 関連記事】

糖尿病になると脳梗塞の発症頻度が増加

Diabetes

by Practical Cures(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病になると脳梗塞の発症頻度が増加




糖尿病と脳血管の病気、特に脳梗塞との関係について説明している記事を見つけましたので、ご紹介します。

続・糖尿病50話:第32話 脳梗塞の発症頻度が増加(2008/11/11、毎日新聞)

脳血管障害には大きく分けて、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞(こうそく)、一過性脳虚血発作(TIA)などがあり、糖尿病患者では特に脳に血液を送る脳血管が詰まる脳梗塞の発症頻度が増加します。

糖尿病患者の場合、脳梗塞の発症頻度が増加するそうです。

脳梗塞は特に朝の起床時に症状が出る場合が多いと言われていますが、脳梗塞を予防するにはどのようにしたらよいのでしょうか。

脳梗塞の発症を予防するには、糖尿病による高血糖を改善し、糖尿病のコントロール状態を反映するHbA1cをできるだけ低下させることが重要ですが、それだけでなく、合併する高血圧肥満高脂血症などを厳密にコントロールするのと同時に、運動不足を改善し、禁煙を徹底するなどの生活療法も大切となります。

脳梗塞を予防するためにも、糖尿病による高血糖を改善するだけでなく、生活習慣の改善が重要になりそうです。

また、脳梗塞を発症する患者は頸(けい)動脈の動脈硬化を合併している場合が多いので、程度を検査で調べて、進行していれば、発症を防ぐ薬を飲むことになります。

糖尿病患者になると、全身のリスク管理が重要になってきます。

まずは糖尿病にならないよう食生活・運動など生活習慣を改善することが重要です。

また、糖尿病になれば、医師の指導に従って、脳梗塞にならないよう体全体の健康へのリスク管理を行う必要があるようです。







【関連記事】

糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品