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カップルは見つめ合う時間が長いほど長続きする?|円満な関係を続けられるカップルとそうでないカップルの違いは、「二人の視線」




Engagement Picture

by Cody McComas(画像:Creative Commons)

カップルは見つめ合うほど長続きする?

(2012/10/10、WEBR25)

カナダ・トロント大学の心理学者ラルカ・ペトリカン氏が、長年連れ添った夫婦から付き合いの浅いカップルまで複数のサンプルを集め、一緒に過ごしている時間にどの程度目を合わせているかをカウントしました。その結果、長く連れ添った夫婦ほど見つめ合う頻度が多く、また、その持続時間が長い傾向が顕著だったそうです。これによりペトリカン氏は、目と目を合わせることは、男女が良好な関係を築くうえで非常に重要な行為なのだと結論づけています

カナダ・トロント大学の心理学者ラルカ・ペトリカン氏の研究によれば、長く連れ添った夫婦ほど見つめ合う頻度が多く、また、その持続時間が長い傾向にあったそうです。

心理学者の内藤誼人によれば、円満な関係を続けられるカップルとそうでないカップルの違いは、「二人の視線」なのだそうです。

見つめ合う時間が長いほど、良好な関係を築くことができるそうです。

“目は心の窓”という言葉もありますが、目と目が合うとそれだけで人は相手のことがわかったような気分になるものです。実際に相手が考えていることを正確に読み取るよりも、この“わかった気になる”ことが大切なんですよ

目を見つめて話すことにより、相手のことがわかったような気分になるということが重要なのだそうです。

「目は口ほどにものを言う」ということでしょうか。







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会社の同僚がダイエットを邪魔する理由。その心理とは?

ダイエット > 会社の同僚がダイエットを邪魔する理由。その心理とは?




■会社の同僚がダイエットを邪魔する理由。その心理とは?

Japanese Office Women

by Byron Villegas(画像:Creative Commons)

あなたを太らせる同僚 その内なる心理とは

(2012/3/14、WSJ)

サーベイサンプリングインターナショナル(SSI)が、米フロリダ州タンパのメディ・ウエイトロス・クリニックスの委託で325人のダイエット経験者とダイエット中の人を対象に行なった調査によれば、ダイエットをしているときに、同僚に食べることを強要されたり、ダイエットをからかわれたり(制限中の食べ物と知りながら注文された)したことがある人は29%に及ぶことがわかったそうです。

なぜ同僚がダイエットさせないようにしようとするのでしょうか?

同僚の中には、一緒に大量のランチを食べたり、仕事帰りに飲みに行かなくなったことを、内心見捨てられたと感じる人もいる、とメディ・ウエイトロス・クリニックスの企業担当栄養士、チェルシー・ミルストーン氏は話す。

また、相手の体重は減っても自分の体重は減らないために嫉妬心を抱く人や、同僚がスリムになればキャリアが脅かされると危惧する人もいるという。

ダイエットによってその人との関係性が変化することを恐れているために、あえて太らせるような行動をとるのでしょう。

人間は変化を嫌う生き物であり、周りの人達は、ダイエットしようとしていることに対して抵抗を示すため、周りの人達はダイエットの成功を妨げるような行動をしてしまうのです。

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そのため、ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」ということはある意味正解なのかもしれません。

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ただ、女性は友達と助けあうことがダイエット成功への近道!?ダイエットは仲間と一緒に取り組むと成功しやすい!?|米ベイラー医科大学で紹介した米ベイラー医科大学がおこなった調査によれば、ダイエットのモチベーションを保つのは一人では難しいようで、一緒にダイエットをしてくれる仲間を探すことがダイエット成功の近道なのだそうです。

つまり、ダイエットをするときには、誰にでもダイエットをしていることを伝えるのではなく、一緒にダイエットをしてくれる仲間になってくれる人にだけ伝えることがダイエット成功に欠かせないのです!

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女性は押しに弱い?|女性へのアプローチは何度も繰り返すことが大事(リベンジ告白)|ホンマでっか




■女性は押しに弱い?|女性へのアプローチは何度も繰り返すことが大事(リベンジ告白)|ホンマでっか

Ben & Caitlin

by Jason Corey(画像:Creative Commons)

女性へのアプローチは1度じゃダメ

(2012/6/23、R25

心理学者の内藤誼人さんによれば、

愛の告白というのは、繰り返せば繰り返すほど、OKの返事をもらえる可能性が上がるもの

なのだそうです。

「米テキサス大学の心理学者マーティー・ハセルトン氏が、217人の大学生を対象に、異性から告白されたときの気持ちについて、どのような男女差があるのかをリサーチしました。得られた回答を集計した結果、ほとんどの男性が喜んで受け入れるのに対し、女性はその告白自体を疑う傾向が顕著だったそうです」

異性から告白された場合、ほとんどの男性が喜んで受け入れるのに対し、女性は告白自体を疑う傾向にあるそうです。

なぜ女性は男性からの告白を疑うのでしょうか?

なぜこのような男女差が生まれるかというと、これには生物としての役割の違いが関係しています。女性は1人の男性と結ばれ、妊娠・出産に1年の期間を要します。つまり、相手選びに慎重になるのは本能的なものなんですよ

女性が相手選びに慎重になるのは本能からくるもののようです。

そのため、男性が女性に対してアプローチする場合には、何度も繰り返すことで、本気であることを示し、心の壁を崩す必要があるようです。




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ダマされやすい女の特徴・心理|ホンマでっかTV 6月13日

■リベンジ告白に女性は弱い!?

リベンジ告白(フった相手にもう一回告白される)されたら付き合う女性→57%(約6割)

もう一度告白したい男性は51%、そのうちリベンジ告白をしたのは66%、リベンジ告白成功26%

■同じ事を繰り返されるとダマされ易い!?

根本原因は抵抗疲労を利用する。

抵抗疲労とは、同じ事を繰り返すことで抵抗できなくなる

例:DV→暴力に抵抗する事が疲れる→正常な判断力を失いダマされる

■1年間に1500回繰り返すと「嫌」も「良い」になる!?

嘘の事を1500回聞かされるとその人の中では真実に

1500回繰り返す事で→脳が疲労し寄り切られる







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美人は外見よりも自分の中身を見てくれる人が好き!?




Walki Talki

by cea +(画像:Creative Commons)

内田理央の贅沢な悩み「内面をほめて」に女芸人が猛反発 – さんまも加勢

(2016/12/27、マイナビニュース)

内田は「他人に言われて傷ついた一言」というトークテーマで、「内面をほめてほしいのに『顔がいい』とか『自撮りがうまい』とかばっかりほめられるんです」と贅沢な悩みを告白。

美人の中には「どうせ私は顔だけよね」と思っているような外見には自信があっても内面には自信がない女性もいれば、男性からは外見しか見てもらえず自分の内面は見てもらえないことを悩む女性もいます。

内面に自信のない女性は「私は内面的な素晴らしさを持っていない」と感じているので、「そんなことないよ。君はとてもやさしいよ。」と伝える人が現れると、彼女が持っていないと思っている内面的なものを与えたことになるため、彼女は欠けたものを埋め合わせてくれる相手のことがとても大切になります。

また、自分の内面は見てもらえないことを悩む女性は、いつも外見ばかりに惹かれる男性に囲まれている中で、自分の中身を見てくれた男性は特別な存在になります。

平均顔のほうが美人よりモテるって本当?|美人が避けられ、平均的な顔立ちが好まれる?

相補性とは、自分にないものを持っている人に強く惹かれることです。

相補性から生まれる親密感は、類似性の親密感に比べて、とても強力で、接着剤のような働きがあります。

それが、なんであんな美人にクマみたいな男と一緒にいるんだという、いわゆる「美女と野獣」カップルが生まれる理由の一つなのではないでしょうか。

インタビュー:北川景子「自分の中身を見てくれる人が好きです」

(2008/10/31、livedoor)

寛子のセリフで一番共感したのが、「私は自分の中身を見てくれる人が好きです」っていうセリフがあって、私もすごくそう思うんですよ。わがままなのかもしれないですけど、外見で判断されるのは嫌だし、中身を見た上でファンだとか、好きだとか言ってくれる人がやっぱり好きなんですよね。

相手の外見だけでなく中身を知るためには、それなりのコミュニケーションをとる必要がありますし、そういう意味でもどんなコミュニケーションをしたか最も重要だといえるのではないでしょうか?







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なぜ女性は落ち込みやすいの?その理由と対策とは?

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This world is a mess ..

by Maddie Photography~(画像:Creative Commons)

何かと「落ち込みやすい」女性、その理由と対策

(2012/9/3、ローリエ)

こうした「落ち込み」には女性ホルモンが影響しているとも言われますが、心理学では、「女性特有の考え方」にも理由があると言われています(※1)。

(※1)「よくわかる心理学講28講」(堀野緑・河瀬良美・森和代・上瀬由美子 著/福村出版)参照

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「女は人生で三度、生まれ変わる」(著:ローアン・ブリゼンディーン)によれば、女性は男性の4倍も不安になりやすいそうです。

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女性が落ち込みやすい理由としては、女性ホルモンが影響している事が考えられているそうですが、心理学によれば、「女性特有の考え方」にもその理由があるそうです。

 
(1) 「他人の評価」に左右されやすい!?

女性が落ち込みやすい理由の1つ目として、まず一般的に、女性は「他人の評価」に左右されやすい、という傾向があります。

<中略>

自己評価の基準を他者に置く傾向が強いと、「他人の否定的な評価」も、丸ごと受け入れてしまうので、何か少し失敗したときに、「自分は何をやってもダメだ……」などと、大きな無力感を抱きがちになってしまうのですね。

女性は男性に比べると「従順さ」を求められる教育を受ける機会が多いため、他人の評価に左右されやすいという傾向があるようです。

 
(2) 失敗は自分のせい、成功でも「自分の実力」と思えない!?<

男女で比較すると、女性は男性と比べて、失敗を「自分の能力不足」と考えやすく、「成功」によっても自信を得にくい傾向がある、とされています。

失敗の原因は、自分のせい(自分の能力の低さ)にフォーカスし、成功の理由は、自分の実力ではなく、周りのおかげと考える傾向にあるそうです。

ある種周りをたてることができる素晴らしい人であるように見えて、どんなに成功体験を積んでも自信がない人になりやすいわけですね。

 

(3) 過去の失敗を、何度も「反芻」して噛み締める!?

さらに、女性には「過去の経験失敗などを、何度も思い出し、いつまでも考え続ける」という傾向があります。

女性は、過去の失敗を何度も何度も考え続ける傾向があるそうです。

 

(4)ホルモンバランスが不安定

仕事で女性が落ち込みやすい理由とは?「失敗は自分のせい、成功は自分の力ではないと思う」

(2014/4/16、マイナビウーマン)

まず、月に一度の生理によって、女性のホルモンバランスは非常に崩れやすくなります。また、もともと女性は気分を明るくする作用を持つ「セロトニン」の分泌量が男性よりも少ないのですが、生理前は「エストロゲン」の影響でその量がさらに減り、落ち込みやすさに拍車がかかるそうです。

ホルモンバランスが崩れてしまうことで、落ち込みやすいそうです。

 

褒め合い女子の謎?なぜ女性同士は褒め合うのか?という記事を以前取り上げましたが、女性は、

  • 褒める事で相手への好意を示す
  • 共感してもらうことに幸せを感じるから
  • 自分がほめられたいからまず相手を褒める

という理由でお互いを褒め合うのだそうです。

ただ、今回紹介した記事を含めて考えると、お互いを褒め合うことによって、お互いを支えあっているようにも思えます。

 

■落ち込みやすい女性の為の対策

落ち込みやすい女性への対策を考えてみました。

1.自分の魅力を書き出す

小さくてもいいので子供の頃からほめられてきたことを思い出して、それを自分の魅力・長所だと自覚しましょう。

次に、あなたはあなたの周りにいる人の魅力・長所を見つけてあげてください。

あなたの周りにいる人を褒めることで相手の自信にもつながると思います。

そして、その長所・魅力がわかるということは、あなた自身にもその魅力・長所があるということです。

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2.ちょっとした成功でも自分を褒め、そして喜ぶ

「グッドジョブ」フォルダを作って成功を振り返り、活かす

失敗したことに対して、同じ失敗を繰り返さないためにも、どんな経緯で失敗したのかということを記録することも大事なことですが、成功の記録をとっておくということも大事かもしれません。

例えば、落ち込んだ時に「グッドジョブフォルダ」を開いてやる気を出したり、新人の頃に感謝差れた言葉を見て、また新たな気持ちでなったりすることに役立ちそうです。

そして、このグッドジョブフォルダができるだけいっぱいになっていくことがモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。

 

3.失敗した時は現在のことだけの反省に集中する。

失敗したときは現在のことだけでなく、過去のこと(「昔もこういうことがあったな」)や未来のこと(「これからもこういうことが起こるかもしれない」)と考えがちです。

現在のことだけの反省に集中すれば、悩みや不安は3分の1になります。







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