「カロリー」タグアーカイブ

1キロの脂肪を落とすには、約7200キロカロリーの消費が必要!

ダイエット > ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?




■1キロの脂肪を落とすには、約7200キロカロリーの消費が必要!

Stretched

by Jos Dielis(画像:Creative Commons)

以前、亀田興毅が教える!ボクサー流ダイエット)でも紹介した

1キロの脂肪を落とすには、約7200キロカロリーの消費が必要。

というこの数字に関して、もっと詳しく知りたいと思い、調べてみました。

「脂肪のカロリー」 - 医師が教える!1分ダイエット

摂取する脂肪のカロリーですが、栄養学では脂肪1gは9キロカロリーで計算します。

体の脂肪には約20%の水分が含まれていますので実際はその80%、すなわち脂肪1グラムは7キロカロリーで燃焼させることができます。

脂肪1gは9kcalであるので、脂肪を1キロ(1000g)落とすには9000kcalが必要だと思いそうですが、そうではないようです。

人間の脂肪は「脂肪細胞」として蓄えられており、脂肪細胞の約2割が水分で、約8割が脂質でできています。

つまり、脂肪1キロを落とすには、9キロカロリー×80%×1000g=約7200キロカロリーが必要となります。

この数字がダイエットの基本のようです。

ダイエットを考えている方は、ただやみくもに低カロリーの食事や運動をするのではなく、この数字を参考にしてダイエットしたいですね。







【関連記事】
続きを読む 1キロの脂肪を落とすには、約7200キロカロリーの消費が必要!

アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖の9割を「超加工食品」から摂取している!?




■アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖の9割を「超加工食品」から摂取している!?

Meth donuts

by Samat Jain(画像:Creative Commons)

米国人の摂取カロリー、6割が「超加工食品」からと判明 調査結果

(2016/3/15、Forbes Japan)

調査結果によると、米国人は摂取するカロリーの58%、砂糖の90%を清涼飲料水やシリアル、袋詰めされたパンや焼き菓子、袋入りのスナック類、その他の菓子類、デザート類、再構成肉(チキンナゲットなどの材料)、即席めん類、スープなどの「超加工食品」から取っていた。

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の調査結果によれば、アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖に至っては9割を「超加工食品」から摂取していることがわかったそうです。

■超加工食品とは?

米全国健康・栄養調査(NHANES)の2009~10年のデータに基づき、米国人9,000人以上が摂取している超加工食品とそれらが及ぼす影響について調べたブラジル・サンパウロ大学の研究チームは、これらの加工食品を「塩、砂糖、油脂に加え、料理には使用されない物質を含み、工業的に形成されたもの」と定義した。




■砂糖

●砂糖と健康の関係

砂糖の過度の摂取は、肥満や2型糖尿病の原因となり、心臓病や脳卒中を招くリスクを高める。そのほか、高血圧中性脂肪の増加、HDL(善玉)コレステロールの減少、インスリン抵抗性の発症とも関連している。最近では、添加された砂糖の摂取と非アルコール性脂肪肝疾患の関連性に関する研究も進められている。

砂糖入り飲料を習慣的に飲むと糖尿病リスクが上昇する!?によれば、英・ケンブリッジ大学の今村文昭氏らの大規模な調査によれば、砂糖入り飲料を習慣的に飲むことで糖尿病のリスクが高くなることがわかったそうです。

徳島県が糖尿病死亡率最下位脱出|徳島県はどんな糖尿病対策を行なったのか?で紹介した徳島大学大学院心臓血管病態医学分野の島袋充生特任教授によれば、徳島県が糖尿病死亡率が高い理由として、「肥満」と「糖質摂取」を挙げており、食習慣として、ご飯に砂糖をかけて食べたり、饅頭のあんこの量が全国的にも多いなど「甘党」であることが関係しているようです。

●砂糖の摂取量

米農務省(USDA)と保健福祉省(HHS)が5年に一度公表する「米国人のための食生活指針」(2015年版)と世界保健機関(WHO)は、添加された砂糖の摂取量は、成人の1日当たりのカロリー摂取量の10%未満にとどめるべきだとしている。子供も含め、ティースプーン12.5杯以下にすべきだということだ。

「一日の砂糖25グラムまで」|肥満・虫歯・慢性疾患の予防―WHO新指針によれば、WHOは成人が1日に取る砂糖をティースプーン6杯分の25グラム程度に抑えることを奨励する砂糖摂取の新指針を発表しました。

アメリカの炭酸飲料離れ 10年連続で販売量減|健康志向の高まり(2015/3/30)によれば、健康志向の高まりが影響しているのでしょうか、アメリカでの炭酸飲料の販売量が10年連続で減少しているそうです。

アメリカの2〜5歳の子供の肥満率が低下によれば、子供の肥満率が減少した理由として、CDCは、理由は明確ではないとしながらも、食生活の改善や運動、糖分の多い飲料を控える傾向などが寄与しているとの見方を示しています。

■まとめ

この問題の背景にあるのは経済格差(貧困)です。

肥満と生活保護・貧困との関係-米によれば、肥満率が高い州は南部に多く、またフードスタンプ(日本で言えば生活保護のようなもの)の受給者も南部に偏っているということから肥満と貧困には相関関係があるのではないかと考えられます。

低収入ほど野菜不足-厚労省栄養調査によれば、厚生労働省が発表した2011年の国民健康・栄養調査によれば、低収入ほど野菜の摂取量が不足しているという結果が出たそうです。

低所得者ほど生活習慣に問題=野菜食べず、運動しないという記事によれば、低所得者ほど野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活習慣に問題がある傾向があることがわかったそうです。

アメリカ人の食生活が1日3食からスナック(軽食)を頻繁に食べる食習慣に移行している!?によれば、単身世帯、子供が独立したベビーブーマー世代、それに慌ただしい生活の共働き世帯が増えていることによって、食事の計画や買い物、料理の時間はもとより、食事をする時間さえ確保することが困難になり、アメリカ人の食生活が1日3食という食習慣からスナック(軽食)を頻繁に食べる食習慣へと移行しつつあるそうです。

【関連記事】

だからといって、アメリカ全体が食に対していい加減というわけではなく、アメリカは健康に対する個人の意識・関心の高さの差が大きいによれば、ベジタリアンやヴィーガン、グルテンフリーという食事があるように個人間での食に対する意識・関心の差が大きいようです。

「所得と生活習慣等に関する状況」のグラフから見えてくるものー厚生労働省調査でも、年収が高い人ほどよい生活習慣を持っている(よい生活習慣を持っている人ほど年収が高い)傾向にあります。

健康格差とは健康格差は、収入・学歴などが要因?でも取り上げましたが、社会的・経済的な格差が健康の格差を生んでいるということがWHOでも一つの問題として注目されているようです。

超加工食品の摂取を減らすことが砂糖やカロリーを減らすことにつながるというのは実にシンプルな対策です。

『スイッチ!「変われない」を変える方法』(著:チップ・ハース&ダン・ハース)によれば、アメリカ人に健康的な生活をさせる方法として次のような提案をしていました。

スイッチ! ──「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

新品価格
¥886から
(2017/3/31 09:46時点)

「もっと健康的に行動しよう」と訴えるのではなく、「次にスーパーの乳製品コーナーに立ち寄ったら、ホールミルクではなく低脂肪乳に手を伸ばしなさい」というべきなのだ。

飲食行動を変える必要でなく、購入行動を変える。

「もっと健康的に行動しよう」と伝えても、具体的な行動が示されていないと、人は行動に移れないものです。

ですから、超加工食品ではなくて、別の食品を手に取ろうとうながすことによって、飲食行動を変えるのではなく、購入行動に変化を与え、結果的に健康的な行動につながるのです。

人々がそのような行動をとると、自然と会社側もそうした食品を販売するようになるはずなので、より健康的な食品を選択するようになるのではないでしょうか。







【参考リンク】
続きを読む アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖の9割を「超加工食品」から摂取している!?

第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加




【目次】

■第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加

第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加
第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加

参考画像:健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~(2017/10/5、第一生命保険)|スクリーンショット

健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~

(2017/10/5、第一生命保険)

第一生命保険は、健康増進をサポートする無料スマホアプリ『健康第一』の利用コンテンツをさまざまな業種・業態の企業 24 社とのパートナリングによりサービス開発を行ない、大幅にレベルアップしたと発表しました。

第一生命スマホアプリ「健康第一」QRコード
第一生命スマホアプリ「健康第一」QRコード

参考画像:健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~(2017/10/5、第一生命保険)|スクリーンショット

iPhone(健康第一 – 一人ひとりの健康づくりを応援)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%AC%AC%E4%B8%80-%E5%81%A5%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B/id1200433570?mt=8

Android(健康第一 – 一人ひとりの健康づくりを応援)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.daiichilife.kenkoappli&hl=ja

■追加機能

1.My健診アドバイス

(提供:㈱日本医療データセンター/ネオファースト生命㈱/キヤノンマーケティングジャパン㈱)

「健康年齢®OCR サービス」|タブレット端末のカメラを健康診断書にかざすだけで体の状態をわかりやすく表示してくれるサービス|JMDC ・キヤノンMJで紹介した「健康年齢®OCR サービス」を活用して、健康診断結果にスマホのカメラをかざすだけで、自動的にデータを読み取り、健康年齢と健康タイプを表示し、健康状態に応じた改善指標やアドバイスを提供してくれるそうです。

【関連記事】

2.Face AI(未来の顔がわかる機能)

(提供:ModiFace Inc./TecPower Inc. 飲酒・喫煙シミュレーション監修:京都大学 健康科学センター 教授 石見 拓)

「年齢・BMIの変化」に加え、「若返り・老化」「メタボ」「喫煙習慣」「飲酒習慣」「白髪化」のシミュレーションができるそうです。

【関連記事】

3.My レシピ

(提供:タニタ食堂・FiNC動画)

4.My カロリーチェック

(提供:ソニーモバイルコミュニケーションズ㈱ 食事アドバイス協力:㈱ウィット)

ヘルスケアアプリ「カロミル」において食事画像データを自動的に判別する人工知能(AI)を自社開発|ライフログテクノロジーでは、ライフログテクノロジーは、日々の食事や運動の記録・管理ができるヘルスケアアプリ「カロミル」のユーザーから取得した食事画像データを自動的に判別する人工知能(AI)を自社開発したと発表しましたが、今後こうした機能も導入されるようになるかもしれません。

5.My コラム

ヘルスケアコラムが毎月無料で配信されるそうです。

6.My リズム

(提供:ドコモ・ヘルスケア㈱)

ドコモ・ヘルスケアの「時間栄養学」に基づき生活習慣を改善するサービスをカスタマイズした「My リズム」は「起きる時間」「寝る時間」「食べる時間」などの生活リズムの正しいサイクルを整えることで、ベストコンディションをつくるサポートをしてくれるそうです。

FITBITの睡眠データ分析により7時間以上の睡眠は健康に良い影響を与えることが判明によれば、睡眠データの分析によって、睡眠が7時間以下になると深い睡眠とレム睡眠を十分に得られない可能性があり、睡眠時間7~8時間の際に深い睡眠とレム睡眠の割合が最も高くなることがわかったことから、7時間睡眠が健康に良いという一つの裏付けができたといえそうで、正しいリズムを作ることは重要なのだと思います。

また、将来的には、睡眠時無呼吸症候群の症状である「いびき」をアプリで録音・分析する「SAS予兆チェックサービス」|三井住友海上火災保険株式会社のように睡眠に関する病気をチェックする機能も増えるかもしれません。

7.歩数計測

8.抽選・クーポン

1 か月間で獲得したクローバーの総数で抽選を実施し、当選した場合、複数コンビニで利用できるクーポン等のプレゼントがもらえるそうです。

保険会社が導入している健康増進活動で付与されたポイントがデジタル通貨となれば、キャッシュレス社会に近づき、医療費が削減され、老後の資産形成に対する不安が減る!?では、保険業界がヘルスケア業界、医療業界、銀行などの金融業界、行政機関と手を結んで、「保険会社が導入している健康増進活動に応じてポイントを付与する仕組みに加えて、そのポイントをデジタル通貨にする」というアイデアを採用すれば、高齢者にとっても健康的なライフスタイルを積極的に行うことで医療費の削減にもつながるでしょうし、ポイントが付与されることで老後資産が形成できないという老後に対する不安も少なくなっていくのではないかと書きましたが、もしかするとこのようになる日も近いかもしれません。

9.お薬手帳プラス

家族全員の服薬状況が把握でき、服薬の時間や通院予定日をアラームで通知してくれることで飲み忘れを防いでくれます。

第一生命が取り組む「INSTECH」とは?|保険(INSURANCE)とテクノロジー(TECHNOLOGY)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発によれば、第一生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社、電子お薬手帳である「お薬手帳プラス」アプリを独自に開発している日本調剤株式会社が業務提携を行ない、新たなサービスや保険商品の開発を行なっていくとお伝えしていましたが、このアプリで実現しています。

10.メディカルサポートサービス

24 時間 365 日専門相談員による無料電話相談ができるそうです。




■関連パートナー企業

ビジネス事務局・開発 PMO、スマートフォンアプリプラットフォーム/コンテンツマネジメント
アクセンチュア株式会社
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20171005

クラウド基盤/サービスマスター
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/100500.html

スマートフォンアプリ
テックファーム株式会社
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/36250/7fa259ea/9342/49c0/9560/34b27da4887f/20170927124513703s.pdf

FaceAI
テック・パワー株式会社
http://www.tec-power.co.jp/news.html
ModiFace Inc.
http://modiface.com/

マルチウェアラブル統合
パナソニック システムソリューションズジャパン株式会社
http://news.panasonic.com/jp/topics/156304.html

クラウド基盤(Microsoft Azure)
日本マイクロソフト株式会社
https://news.microsoft.com/ja-jp/2017/10/06/171006_dl_instech/

ホストデータ連携
第一生命情報システム株式会社
http://www.dls.co.jp/dls/topics/index.html

My リズム
株式会社 NTT ドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_171005_00.pdf
ドコモ・ヘルスケア株式会社
http://www.d-healthcare.co.jp/newsrelease/20171005/

My コラム
大日本印刷株式会社
http://www.dnp.co.jp/topic/10139576_2517.html
株式会社からだにいいこと
株式会社 NHK 出版

My レシピ(タニタ食堂レシピ)
凸版印刷株式会社
http://www.toppan.co.jp/news/index.html
株式会社タニタ

My レシピ(FiNC 動画レシピ)

株式会社 FiNC
https://company.finc.com/news/9127

My カロリーチェック
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
https://www.sonymobile.biz/case/20171005_dli.html
株式会社ウィット(※食事アドバイス協力)
http://www.asken.jp/info/4150

My 健診アドバイス
株式会社日本医療データセンター
https://www.jmdc.co.jp/mypage/news/uploadfile/docs/news_20171005.pdf
ネオファースト生命保険株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2017-10/pr-kenko-ocr.html

お薬手帳プラス
日本調剤株式会社
https://www.nicho.co.jp/corporate/info/17677

メディカルサポートサービス
株式会社保健同人社

クーポン発行・交換
株式会社電通

■まとめ

保険とIOTを融合した健康増進サービスの開発に注目!|ウェアラブルデバイスをつけて毎日運動する人は生命保険・医療保険の保険料が安くなる!?では、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社はFitbitを導入し、健康と運動データとの関係を分析する取り組みを行い、今後の新しい保険商品の開発を検討しているというニュースを取り上げましたが、保険会社各社が健康状態や生活習慣改善の取組みを考慮して保険料が設計される「パーソナル保険」の開発に取り組んでいるようです。

また、第一生命が取り組む「InsTech」とは?|保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発では、PHYSIO HEALTH|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォームのような、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるシステムを企業と保険会社が組み合わせるということもあるのではないかという予測を紹介しましたが、実際にこうした取り組みが始まったようです。

「健康ポイント制度」に医療費を抑制する効果があることが初めて実証されるによれば、運動や検診など健康づくりに取り組んだ人がポイントを受け取って商品券などに交換する「健康ポイント制度」に、医療費を抑制する効果があることが初めて実証されたそうです。

【関連記事】

積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。

その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。

これからは保険会社の立ち位置が「病気になってからの保険」ではなく、「予防のための保険」というものになっていき、保険会社が予防医療における大事なプレーヤーになっていくのではないでしょうか。

第一生命の「健康第一」というアプリはそれを実現していこうとしているのではないでしょうか。







【ネオファースト生命・第一生命 関連記事】
続きを読む 第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加

夏こそ痩せたいのに何で痩せられないの?夏ヤセの3つの法則




夏が一年で最もダイエットしにくいのはナゼ?

Tomorrowland 2013 main stage day1

by MIXTRIBE(画像:Creative Commons)

夏は汗をかきやすく、代謝が良いのでダイエットしやすいと勘違いしている人も多いようです。

汗をかきやすいのは、人間の体が環境(気温など)に対応して、体を冷やすために汗をかきやすい体にしているためであって、決して代謝が良くなっているわけではないのです。

夏は気温が高いため、体温維持のために力を使う必要がないため、基礎代謝が低いのだそうです。

そのために、夏は1年で最もヤセにくいのですね。

夏だからこそ、基礎代謝をアップさせるような生活習慣を取り入れていきたいですね。

【関連記事】

■夏ヤセ3つの法則

【ビジネス】なかなかやせられないのは、ナゼ? 夏やせの三つの法則

(2010/8/4、COBS ONLINE)

太るメカニズムは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、消費しきれなかったカロリーが脂肪として体内に蓄積されることにある。

つまり、太らないようにするためには、「摂取カロリー<消費カロリーの法則」を守る必要があります。

これを守るには、

1.基礎代謝量(消費エネルギー)を知る

2.1日の摂取カロリーを知る

3.運動で消費カロリーをアップさせる




その1 基礎代謝量(消費エネルギー)を知る

・男性 66+(13.7×体重kg) +(5.0×身長cm) -(6.8×年齢)
・女性 665+(9.6×体重kg) +(1.7×身長cm) -(7.0×年齢)
以上はハリス・ベネディクト方程式を使用。身長170cm、体重65kg、25歳男性の消費エネルギーは1636.5kcalとなり、摂取カロリーがこれを超えると太る。

【関連記事】

その2 1日の摂取カロリーを知る

自分がいつもどんな食事をしているか、その摂取カロリーを調べてみましょう。

食べ物からそんなにカロリーを摂取していないという人の中には、実は飲み物からカロリーを摂取していることがありますので、注意が必要ですよ。

【関連記事】

その3 適度な運動で、消費カロリーをアップしよう

・ジョギング(ゆっくり) → 491kcal
・テニス → 491kcal
・ゴルフ(丘陵) → 421kcal
・ウォーキング(急ぎ足) → 320kcal
・サイクリング(時速10km) → 312 kcal
※上記はすべて体重65kgの男性、1時間あたりの消費カロリー

ダイエットに運動はかかせないということは、ほとんどの人がわかっていることですが、忙しい中時間をとって運動をするのは大変です。

そこで、今回の記事では、仕事中でもできるエクササイズ方法が紹介されていますので参考にしてみてください。

平日の仕事中や電車のなかでも無理なくできるエクササイズを、NSCA認定パーソナルトレーナーとして、ビジネスパーソンのカラダをケアしてきた、目黒ゴルフ・チーフトレーナー常盤氏に教えてもらった。

「燃えやすいカラダにする下記の腹横筋トレーニングがオススメです」

1.背筋をしっかり伸ばす
2.腹と背中をくっつけるようなイメージで、腹をへこませて静止
3.息をしながら30秒ほどキープ

「慣れてきたら、へこませる時間を長くして、回数を増やしてみると効果がアップします。息を止めずに行うのもポイントですよ」(常盤氏)。

ウエストの引き締め、骨盤の安定、ウエストラインの向上などにも期待できるそうだ。

【関連記事】

⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング







アイスクリームのカロリーは?| アイスクリームを食べても太らない方法【#アイスクリームの日】




■アイスクリームのカロリーは?| アイスクリームを食べても太らない方法

Untitled

by allie pasquier(画像:Creative Commons)

今回は、アイスクリームを食べても太らない方法という記事に、アイスクリームのカロリーが紹介されていましたので、ご紹介します。

アイスを食べても太らない方法

(2009/9/21、All About)

■カロリーはどれくらい?

アイスと一口に言っても、種類はさまざま。

規格として分類は、含まれている乳脂肪の量によってわかれているので、ダイエッターはここをまずチェック!

乳脂肪が多いものから順にアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の順です。

でもカロリーはそれに比例しないので注意が必要。

ラクトアイスは、植物性脂肪を加えるので、実は高脂肪!

カロリーはアイスクリームより高いんです。

<種類別のカロリー差>

※100gあたり五訂食品成分表数値より

・アイスクリーム(高脂肪、乳脂肪12%)……212kcal

・アイスクリーム(普通脂肪、乳脂肪8.0%)……180kcal

・アイスミルク(乳脂肪6.4%)……167kcal

・ラクトアイス(普通脂肪、13.6%)……224kcal

・ラクトアイス(低脂肪、2.0%)……108kcal

・ソフトクリーム(乳脂肪5.6%)……146kcal

※乳固形分3.0%未満のものは氷菓

<市販商品のカロリー例>

※メーカー各社公開情報より

・バニラ(ハーゲンダッツ 1個)……267kcal

・バニラ(明治aya 1個)……298kcal

・バニラ(ラクトアイス、明治エッセルスーパーカップ 1個)……369kcal

・クッキー&クリーム(ハーゲンダッツ 1個)……269kcal

・ストロベリー(ハーゲンダッツ 1個)……257kcal

・グリーンティー(ハーゲンダッツ 1個)……261kcal

・ショコラ クラシック(ハーゲンダッツ 1個)…289kcal

・ソフトクリームバニラ(ミニストップ 1個)……163kcal

・ソフトツイスト(マクドナルド 1個)……148kcal

・デザーテリア カスタード&ストロベリー(セブン-イレブン 1個)……171kcal

・練乳がおいしい白くま(セブン-イレブン 1個)……252kcal

・ワッフルコーンミルクバニラ(セブン-イレブン 1個)……288kcal

・ソルベ ワイルドアップル(ハーゲンダッツ 1個)……140kcal

・ソルベ アルフォンソマンゴー(ハーゲンダッツ 1個)……130kcal

アイスクリームは、含まれている乳脂肪の量によってカロリーが大きく違ってきます。

アイスクリームのカロリーを把握して、太らないように気をつけましょう。

⇒ あなたにあった ダイエット方法の選び方 はこちら

ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング







P.S.

5月9日は「アイスクリームの日」なのだそうです。