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オリーブオイルの健康効果・美容術(イネス・リグロン・日野原重明・金子エミ)|生活ほっとモーニング

Harvest in Tuscany and olive oil tasting-19

by Visit Tuscany(画像:Creative Commons)




2010年2月3日放送の生活ほっとモーニング(NHK)は、オリーブオイルの健康効果と美容術を取り上げていました。

番組では、ミス・ユニバース・ジャパンの総合プロデューサーのイネス・リグロンさん、98歳現役医師の日野原重明さん、パーツモデルの金子エミさんによるオリーブオイルを使った健康法・美容術を紹介していました。

 

●イネス・リグロンさん

「いい油は食べる美容液」をモットーに、女性たちにオリーブオイルを摂るよう食生活の改善をすすめています。

また、美容法としてもオリーブオイルを活用しているそうです。

 

□メイク落とし

  1. オリーブオイルをコットンに含ませ、アイメイクを落とす。
  2. その後、普段のメイク落としを行う

□ヘアパック

  1. オリーブオイルを髪に塗り込む
  2. タオルで巻いて1時間ほどそのままにしておく
  3. その後、シャンプーをする

 

●日野原重明さん

日野原重明さんの健康の秘訣は、オリーブオイルジュース。

【オリーブオイルジュースのポイント】

・100パーセントジュースなら何でもOK

・オリーブオイルは大さじ1(15cc)

 

□オリーブオイルの健康効果

オリーブオイルのオレイン酸が悪玉コレステロールだけを防ぐ

オリーブオイルのポリフェノールなどの成分が悪玉コレステロールの酸化を防ぐ

動脈硬化予防

 

●金子エミさん

金子エミさんのオリーブオイルを使った美肌術を紹介していました。

  1. オリーブオイルを手に塗る。
  2. ビニール手袋をつける
  3. ゴム手袋をつける
  4. 42~43度のお湯で食器洗いを行う。

□オリーブオイルの美肌効果

肌に油膜をはって水分の蒸発を防ぐ

ポリフェノールやビタミンEがメラニンの生成をおさえるのでは・・・

 

この他にも番組では、中嶋貞治さんによるオリーブオイルを使ったレシピ(ドレッシング・和え物)も紹介していました。







トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防

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【目次】




■トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防

Tomatoes

by Cooking etc.(画像:Creative Commons)

2010年1月8日の放送では寿命をのばすワザ百科(日テレ)で「トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防」が紹介されました。

トマト

トマトジュースのリコピンを与え続けたラットにはタバコによる肺気腫を防ぐ効果が見られたそうです。

ピーナッツ

ピーナッツに含まれるレスベラトロール(肺を毒素から守る酵素)が肺の細胞の炎症を抑制してくれるそうです。

落花生は殻ごと茹でることで、レスベラトロールが実に移り、実に含まれるレスベラトロールの量が増えるそうです。

また、皮ごととった方がより多くのレスベラトロールを摂取することができるそうです。

オスモチン

オスモチンは、トマト・リンゴ・キウイに含まれており、長寿ホルモン アディポネクチンと似た働きがあるそうです。

※アディポネクチンは、糖尿病動脈硬化・ガンなどを予防する働きがあるとして注目されています。

■トマナッツ+オスモチンの作り方
  1. 落花生(ピーナッツ)を殻ごと茹でる。⇒レスベラトロールを実に移す。
  2. 薄皮付きのピーナッツ30粒とトマトジュース200mlをミキサーにかける。
  3. さらにりんご、キウイを適量入れ、ミキサーにかけて出来上がり!

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




【関連記事】

スーパーアサリスープの作り方・レシピ|脳梗塞・心筋梗塞予防!|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

 

■スーパーアサリスープ

カルシウムが血管のつまりを予防するそうです。

アサリにはカルシウムが含まれており、殻付きのあさりを酢(5%の酢を加えた水)で煮ると、カルシウムが溶けだし、カルシウムの量が約5倍になるそうです。

 

○スーパーアサリスープのレシピ

殻付きのアサリ+5%の酢を加えた水で10分から15分煮る。

 

※アサリに含まれるタウリンは、余分なコレステロールを排除してくれるため、高血圧動脈硬化予防に良いそうです。

 

【関連リンク】

高血圧予防!そば入りごはんレシピ・作り方|寿命をのばすワザ百科

2010年1月8日には寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

 

高血圧予防ごはん

そばに多く含まれるルチンが血流を良くしてくれる効果があり、動脈硬化を予防してくれるそうです。

しかし、そのルチンは、茹でる際にお湯に逃げてしまうので、そば湯を一緒にとる方が良いそうです。

そこで、そばとごはんを一緒に炊くことでルチンをできるだけ多くとることができます。

 

○そば入りごはんの作り方

  1. 米1合に水1カップ、適当な大きさに割ったそば100gを入れて炊くだけ。

※注意※ そばアレルギーの方はご注意ください。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

骨密度低下やメタボ対策にミカンを1日2~3個食べよう

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by Shunichi kouroki(画像:Creative Commons)




骨密度低下やメタボ対策にミカンを1日2~3個食べよう

(2009/5/1、日経ヘルス)

2003年から続く疫学調査「三ヶ日研究」では、ミカン摂取量が多い人は骨密度低下やメタボのリスクが低いことがわかった。

研究を行った農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所・カンキツ研究興津拠点 健康機能性研究チームの杉浦実研究員は「日本人の果物摂取量は欧米の2分の1から3分の1、と低いので、1日にミカンを2~3個食べるといい」と話す。

一方、ミカンの有効成分βクリプトキサンチンを1日15mgとると、総コレステロール中性脂肪が減少することが明らかに。

<中略>

ミカン色の成分が効く「βクリプトキサンチン」

温州ミカンに特に多く含まれる色素成分で、1個(約100g)当たり1~2mg。

βカロテンやリコピンなどほかの色素よりも長期間にわたり体内にとどまりやすい。

日本人はほかの国の人に比べて血中βクリプトキサンチン濃度が高い。

1日2~3個のミカンを食べている人は…

● 閉経後の骨密度が高い
動脈硬化度が低い
メタボのリスクが低い
糖尿病リスクが低い
肝機能障害リスクが低い

静岡県浜松市北区・三ヶ日町で2003年から行われている栄養疫学調査「三ヶ日研究」(対象者は1073人(男性357人・平均年齢56.3歳、女性716人・平均年齢54.6歳))より。

ミカン摂取頻度が高く血中βクリプトキサンチン濃度が高いことは、生活習慣病や骨密度低下リスク抑制と関連することが明らかになっている。

みかんに含まれるβクリプトキサンチンには、生活習慣病予防効果があるようです。

みかんが旬の時期には、積極的にみかんを食べるようにしましょう。







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