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コーヒーが動脈硬化予防|なぜコーヒーで動脈硬化が予防できるの?

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動脈硬化が進行すると、日本人の死因の主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳卒中、脳梗塞、脳出血など)を引き起こす恐れがあります。

「動脈硬化が心配」という悩みを抱えていると毎日が憂鬱ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせて長生きすることができますので、動脈硬化を予防・改善する食事を実践していきましょう!




■コーヒーが動脈硬化予防

Coffee

by tsaiproject(画像:Creative Commons)

コーヒーが動脈硬化予防

(2010/10/12、47ニュース)

コレステロールは免疫細胞に取り込まれて血管壁内で蓄積して動脈硬化の原因になるが、余分なコレステロールを排出するHDL(善玉コレステロール)の能力をコーヒーが促進することを、防衛医大の近藤春美助教らがマウスの実験で明らかにした。

防衛医大の近藤春美助教らがマウスの実験によれば、コーヒーが余分なコレステロールを排出する善玉コレステロールの能力を促進したという結果が出たそうです。

なぜコーヒーを飲むことで動脈硬化が予防できるのでしょうか?

コーヒーの抗動脈硬化作用の最新研究成果

(2010/9/17、健康美容EXPO)

そうしたことから近藤氏は「コーヒーはマクロファージからのコレステロール引き抜きを促進してHDL機能を改善し、動脈硬化性疾患を予防していると考えられる」とした。また、その予防効果にはコーヒー中のポリフェノールが寄与する可能性が示唆されるとも話した。

なお、実験では5杯分のコーヒーが使用され、近藤氏によれば、予測レベルとしながら、「飲用後30分から1時間後が、効果のピークだろう」との見解を示した。

近藤助教が行なった実験によれば、コーヒーのポリフェノールが動脈硬化を予防している可能性があると考えられるそうです。

血管内皮機能障害が、動脈硬化初期段階において重要な役割を果たすこと、そしてポリフェノールが動脈硬化の進展に予防的に働く可能性が示唆されていることから、コーヒー中のポリフェノールを用い血管内皮機能に与える影響について実験を実施。その結果、コーヒーは血管内皮機能を改善させることで、動脈硬化の発症・進展過程において予防的に働く可能性が示唆されたとした。

お茶の水女子大学大学院生活環境教育研究センター近藤和雄さんによれば、コーヒーのポリフェノールが血管内皮機能を改善させることで、動脈硬化に対して予防的に働く可能性があるそうです。

→ 善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす方法 について詳しくはこちら

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→ 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らす食品 について詳しくはこちら







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みかんをよく食べる人は、糖尿病・非アルコール性肝機能異常症・脂質代謝異常症の発症リスクが低い!?

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【目次】

■みかんをよく食べる人は、糖尿病の発症リスクが低い!?

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by Shunichi kouroki(画像:Creative Commons)

ミカン、糖尿病予防に効果 生活習慣病のリスク抑制

(2016/3/24、朝日新聞デジタル)

2003年から10年間の健康状態の変化と、ミカンに多く含まれる橙色(だいだいいろ)の色素「βクリプトキサンチン」の血中濃度との関係を統計的に分析した。

その結果、毎日3、4個食べるレベルの血中濃度の人は、毎日は食べないレベルの人と比べて、糖尿病の発症リスクが57%低かった。非アルコール性肝機能異常症は49%、脂質代謝異常症も33%低かった。

βクリプトキサンチンをマウスに投与したところ、肝臓の炎症抑制や、脂肪細胞でのエネルギー消費促進などの働きがあることが分かったという。

農研機構果樹研究所と浜松医科大などのチームによれば、ミカンに含まれる色素「βクリプトキサンチン」の血中濃度の高い人は、糖尿病や非アルコール性肝機能異常症(血中高ALT値)、脂質代謝異常症(脂質異常症)の発症リスクが低いことがわかったそうです。

→ 糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動) について詳しくはこちら

■βクリプトキサンチンの血中濃度が高い人は2型糖尿病や非アルコール性肝機能異常症等の生活習慣病になりにくい!

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参考画像:ウンシュウミカンに多く含まれるβ(ベータ)-クリプトキサンチンの血中濃度が高い人では2型糖尿病や非アルコール性肝機能異常症等の生活習慣病になりにくいことが明らかに-浜松市(三ヶ日町)における10年間の追跡調査から-(2016/3/23、農研機構果樹研究所)

みかんのΒクリプトキサンチンで脂肪合成を抑制してメタボ改善によれば、体内に吸収された脂肪は肝臓で再合成されますが、ミカンに含まれるβクリプトキサンチンが悪い細胞から良い細胞に変えるので、脂肪の合成が抑制されるそうです。

骨密度低下やメタボ対策にミカンを1日2~3個食べようによれば、ミカンの有効成分βクリプトキサンチンを1日15mgとると、総コレステロール中性脂肪が減少することが明らかになっているそうです。

1日2~3個のミカンを食べている人は…

● 閉経後の骨密度が高い
動脈硬化度が低い
メタボのリスクが低い
糖尿病リスクが低い
肝機能障害リスクが低い

静岡県浜松市北区・三ヶ日町で2003年から行われている栄養疫学調査「三ヶ日研究」(対象者は1073人(男性357人・平均年齢56.3歳、女性716人・平均年齢54.6歳))より。

ミカン摂取頻度が高く血中βクリプトキサンチン濃度が高いことは、生活習慣病や骨密度低下リスク抑制と関連することが明らかになっている。

■まとめ

ミカン摂取頻度が高く血中βクリプトキサンチン濃度が高いことは、生活習慣病や骨密度低下リスク抑制と関連することが明らかになっているそうです。

みかん好きな人は、みかんを1日2から3個食べるようにして、生活習慣病を予防してみるのもいいかもしれませんね。

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら







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なぜ閉経以降女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、高コレステロール血症の女性が急増するの?

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■なぜ閉経以降女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、高コレステロール血症の女性が急増するの?

Women At Work

by FaceMePLS(画像:Creative Commons)

メタボリックシンドローム 酸化コレステロールに注目

(2010/1/20、msn産経)

--閉経以降、高コレステロール血症になる女性が多いそうですが

更年期以降は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が極端に少なくなります。

以前から、エストロゲンは、血管を柔らかくするなど抗動脈硬化作用があることが知られており、また抗酸化作用もあるため、エストロゲンが少なくなると、脂質の酸化度も上がってきます。

それゆえ、閉経年齢でもある50歳を境に、高脂血症の女性が急増すると考えられています。

エストロゲンには、さまざまな機能があり、女性の体を守ってくれているそうです。

例えば、エストロゲンには、抗動脈硬化作用や抗酸化作用があるといわれており、エストロゲンが少なくなると、脂質の酸化度が上昇するそうです。

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

そのため、閉経により、エストロゲンが男性レベル(またはそれ以下)になると、高コレステロール血症(高脂血症)になる女性が多くなるようです。

閉経後に体調不良を感じたら、婦人科医に受診してみましょう。

また、閉経期高血圧とは?予防する方法|閉経している女性は塩分をため込みやすくなる原因とは!?によれば、「閉経期高血圧(へいけいきこうけつあつ)」とは、閉経によって血圧に異常が出ることで、近年の研究で明らかになってきたそうです。

閉経前の女性は、卵巣から女性ホルモン「エストロゲン」が分泌されています。

このエストロゲンは月経を促すだけでなくに、塩分を尿で排出させる腎臓の働きを活性化させる役割もあるそうです。

閉経前にエストロゲンが正常に分泌されている間は余分に塩分を摂ったとしても腎臓が尿として排出してくれるため、体に塩分が溜まりにくいのですが、閉経を迎えて、エストロゲンの分泌が著しく低下すると、腎臓の機能も急激に低下し、うまく塩分を排出できない状態になってしまうそうです。

そのため、閉経後は女性の方が血圧のコントロールが難しくなり、心筋梗塞や脳卒中になる人が増加すると考えられます。

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■LDLコレステロール値を下げる方法

タウリンを含む食べ物

肝臓機能が強くなければ、LDLコレステロールを処理することはできません。

肝臓の機能が低下すると、コレステロールは処理できなくなり、血液中に溜まってしまい、動脈硬化や高コレステロール血症などを引き起こしてしまうのです。

肝臓機能をアップさせる食品は、タウリンを含む食品です。

タウリンとは、カキ・イカ・ホタテなど魚介類に多く含まれる成分です。

肝機能をアップさせ、コレステロール処理能力を高める働きを持っています。

魚介類の食事で肝臓機能をアップさせましょう。

→ タウリンを多く含む食品 についてはこちら

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食物繊維の多い食べ物

食物繊維には、コレステロールの低減に役立つ効果があるので、食物繊維が豊富な食品を摂取しましょう。

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

野菜(ブロッコリー・キャベツ)

ブロッコリーやキャベツに含まれる「SMCS」はLDLコレステロールを下げる効果があるによれば、アブラナ科のブロッコリーとキャベツに含まれる天然アミノ酸の「SMCS」が、コレステロールから胆汁酸への変換を促進して血中LDLコレステロールを低下させる効果があることがわかったそうです。

コレステロールは肝臓で酵素によって胆汁酸に変化し排出されますが、SMCSはその酵素の働きを活性化させる働きがあり、肝臓における胆汁酸の合成を促進し、胆汁酸に変化し排出されるコレステロールの量を増やします。



大豆製品

大豆に含まれるレシチン・イソフラボンなどが悪玉コレステロールを下げる働きがあるそうです。

大豆レシチンを摂るには、『豆腐』を1日半丁食べるとよいそうです。

植物油

植物油には、コレステロールを抑える働きがあります。

HDLコレステロールが低く、中性脂肪が高いと真の悪玉である酸化LDLコレステロールが増えてくるといわれています。

マーガリンやショートニング、ファストフードや総菜などの揚げ油もできるだけ控えるようにして、中性脂肪に気を付けたいですね。

→ 中性脂肪を減らす方法(食事・運動・サプリメント) について詳しくはこちら

ヨーグルト(乳酸菌)

毎日乳酸菌を摂っていた人は、悪玉コレステロールが減少し、総コレステロール値も下がったそうです。

→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら

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りんご

オハイオ州立大学の調査によれば、毎日りんごを食べると1ヶ月で悪玉コレステロールが40%減少することがわかったそうです。

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トマト

トマトから脂肪肝、中性脂肪改善に有効な成分を発見―京大によれば、トマトには、血液中の中性脂肪量を抑制する成分が含まれており、脂肪肝メタボリックシンドロームの予防に効果が期待されるそうです。

トマトジュースでコレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善によれば、脂質異常症の状態にしたハムスターを、トマトジュースを飲ませる群と飲ませない群に分けておこなった実験によれば、トマトジュースを与えたハムスターで、コレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善したそうです。

オメガ3を含む食べ物

悪玉コレステロールを減らす食事として、オメガ3脂肪酸DHA・EPA)の多い食事にしましょう。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

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【#たけしの家庭の医学】亜鉛を含む食品(卵・粉チーズ・ゴマ)で血管年齢改善!血管の老化防止で動脈硬化予防!

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【目次】

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■【たけしの家庭の医学】亜鉛を含む食品(卵・粉チーズ・ゴマ)で血管年齢改善!血管の老化防止で動脈硬化予防!

2018年1月23日放送の「たけしの家庭の医学」のテーマは「血管の老化防止に絶対欠かせない『最重要栄養素』」について取り上げました。

東京慈恵会医科大学の柳澤裕之先生によれば、亜鉛は動脈硬化を進める活性酸素を除去することに役立ち、不足すると血圧が上昇し、動脈硬化が進行してしまうそうです。

【補足】

亜鉛と疾患の密接な関係

(2008/12/8、医学書院)

亜鉛欠乏になると血管壁におけるCu/Zn-SODの活性が低下し,その結果,血管壁におけるスーパーオキサイド産生が亢進し,パーオキシナイトライト(peroxynitrite)が形成される(NOとOO-が瞬時に非酵素的反応をして,ONOO-となる)。そのため,血管壁における血管拡張物質NOが消費されることによってNOの作用不足が生じ,血管収縮による血圧の上昇,臓器の血流の低下による腎機能低下が認められるという。柳澤氏らの実験では,正常血圧群では収縮血圧の変化はみられないが,高血圧群の亜鉛欠乏食群では,血圧が上昇することがわかった。さらに正常血圧群でも亜鉛欠乏食を継続摂取していると,血圧が少しずつ上昇するという。

亜鉛が不足すると、血管壁において、スーパーオキシドジスムターゼ(Superoxide Dismutase:SOD)-フリーラジカルであるスーパーオキサイドの消去酵素-ができて、血管拡張物質NO(一酸化窒素)が消費されることにより、血管収縮による血圧の上昇が認められたそうです。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

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番組では、血管の状態と栄養素の量がどれくらい関係しているかについて調査しました。

協力してもらったのは、野菜をたくさん食べる、間食をあまりしない、カロリーを調整して肥満予防、減塩、食物繊維の摂取、カロリーに気をつけるといった、栄養に気を配っている14人の方。

しかし、14人中6人の血管年齢が実年齢よりも老けており、今回注目している栄養素「亜鉛」の量を測定すると6名中5名が基準値を下回っていたということがわかったそうです。

亜鉛が多く含まれている食材は、カキ、プロセスチーズ、ナッツ、肉類。

→ 牡蠣(カキ)の栄養 について詳しくはこちら

柳澤先生によれば、潜在的な亜鉛不足の人が増加していて、特に高齢者に亜鉛不足が多いそうです。

その理由は、亜鉛が含まれる肉を高齢になると食べなくなったり、吸収が悪くなることが関係していると考えられるそうです。




■簡単な亜鉛不足チェック方法

Taste

by John Benson(画像:Creative Commons)

●二種類の煮物の食べ比べチェック

2種類の煮物を作り、おいしいと思う方を選ぶという方法です。

1つが、砂糖・塩・しょうゆをレシピ通りの分量で作った筑前煮。

もう1つが、砂糖・塩・しょうゆの分量をレシピの倍で作った濃い味付けの筑前煮。

このチェックでわかるのが「味覚」。

亜鉛が不足すると、味を感じるセンサーである味蕾(みらい)という細胞が減少し、濃い味付けのモノを選ぶ傾向にあるそうです。

つまり、濃い味付けのほうがおいしいと感じた人は亜鉛不足の可能性があるのです。

●自宅でできる簡単チェック方法

コップ一杯の水に耳かき3倍分の塩を入れて、しょっぱいと感じるか感じないかでチェックができるそうです。

しょっぱいと感じれば味覚に問題がなく、味の違いがわからない場合は、味覚障害、つまり、亜鉛不足の可能性があるそうです。

→ 味覚障害 について詳しくはこちら

■亜鉛を摂取して血管の老化を改善!

血管年齢が高い人に亜鉛が多く含まれている3つの食材を食べてもらったところ、実年齢60歳に対して血管年齢71歳だった人が1週間で49歳にまで改善しました。

今回選んだ食材は「たまご」と「粉チーズ(パルメザンチーズ」+「ゴマ」。

→ ごま(ゴマ)の栄養・健康効果(効能) について詳しくはこちら

亜鉛不足チェック|亜鉛を含む食品 についてはこちら

血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・飲み物・運動 についてはこちら

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超悪玉コレステロールを下げる2つの方法|超悪玉コレステロールを増やす5つの危険因子とは?|#たけしの家庭の医学

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2010年6月1日放送のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学のテーマは、「超悪玉コレステロールから血管を守るスペシャル」でした。

解説 横手幸太郎先生(千葉大学大学院医学研究院内科学教授)




【目次】

■動脈硬化のメカニズム

動脈硬化とは、血管が内側から盛り上がり血管をふさいでしまう状態。

⇒ 動脈硬化 についてはこちら。

動脈硬化は、加齢・肥満・高血圧・喫煙といった原因で発症しますが、主な原因の一つが大量に増えすぎた悪玉コレステロール。

※悪玉コレステロールは、全身に運ばれ、細胞やホルモン等の材料になります。悪玉といっても体には必要不可欠。

※善玉コレステロールは、余分なコレステロールを回収し、肝臓に戻す役割があります。

→ コレステロール についてはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

間違った生活習慣が悪玉コレステロールを増やすのです。

すると、増えすぎた悪玉コレステロールが傷ついた血管壁の隙間に入り込みます。

それが、白血球によって退治され、その残骸が血管壁にこびりつき、血管を狭め、動脈硬化を引き起こすのです。

■超悪玉コレステロールとは

●悪玉コレステロールと超悪玉コレステロールの違いとは?

悪玉コレステロール:直径26~27nm

超悪玉コレステロール:直径25.5nm以下

超悪玉コレステロールは、悪玉コレステロールよりも小さい。

●では、サイズが小さいと何が起こるのか?

血管は、高血圧や加齢等の要因で少しずつ傷ついていきます。

その傷が大きいと、悪玉コレステロールも超悪玉コレステロールも血管壁の内側に入り込んできます。

しかし、超悪玉コレステロールは、悪玉コレステロールが入ることのできないわずかな傷の隙間でも侵入可能であるため、動脈硬化を進行させてしまうのです。

超悪玉コレステロールは、誰でも持っているので、数を増やさないようにすることが大切です。

心筋梗塞の発症率は、超悪玉コレステロールは悪玉コレステロールに比べて3倍高くなるという報告もあるそうです。(Stampfer MJ JAMA 276:882,1996)

●なぜ、超悪玉コレステロールは作られたのか?

"Breaking Bad"

by Ted Van Pelt(画像:Creative Commons)

糖分の過剰摂取で血液中のブドウ糖が増加

⇒余ったブドウ糖は肝臓で中性脂肪に作り変えられた

肝臓で作られた中性脂肪とコレステロールは、同じ器に乗って、血液に流されます。

※通常の器の中の分量:中性脂肪4 コレステロール1

中性脂肪は、エネルギーとして消費され残ったコレステロールが悪玉コレステロールとなります。

⇒大量の中性脂肪が超悪玉コレステロールを生み出した

器の大きさは一定なので、コレステロールのスペースが減る。

この時に起こるのが、コレステロールの小型化。

つまり、超悪玉コレステロールが生まれることになるわけです。




■超悪玉コレステロールを増やす危険因子

●超悪玉コレステロールの多い人

メタボの人の割合と同じく40~70代男性の4人に1人、女性の10人に1人と考えられているそうです。

●超悪玉コレステロール値

超悪玉コレステロール値の危険値は40以上。

※超悪玉コレステロール値検査は、現在日本では数カ所の施設でしかできない検査。

■超悪玉コレステロール値を下げるには?

1.運動

超悪玉コレステロールを下げるには、適度の運動は必要。

中性脂肪は食事の量が少なくても運動をしないと体にたまりやすい。

※閉経後の女性は、コレステロール値が上がる傾向にあり、悪玉コレステロール値が上がると、超悪玉コレステロール値も上がる可能性が高くなると考えられます。

2.食事

食事面では、肉等の脂肪分や甘いものの摂り過ぎに注意が必要なようです。

バターや生クリーム等にも脂肪分が含まれているので、スイーツの食べ過ぎには要注意。

また、横手先生のアドバイスでは、おなか周りを数センチ減らすだけでも超悪玉コレステロール値はよくなるそうです。

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