by Jens karlsson(画像:Creative Commons)
結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高というニュースが話題になりましたが、反対に、いつも相手が途切れないという人もいます。
今回紹介する記事では、そんな常に相手をきらさない、モテる人の秘訣が紹介されていました。
■週に一度は異性と食事に行く
いつも彼氏が絶えないあの子。「種まきオンナ」になる方法
(2012/1/22、COBS ONLINE)
恋人がいても、絶えず種をまき続けるんです。
ここで、誤解をしていただきたくないのは、決して、「軽く、浮気癖がある」というわけではありません。
仕事が終わった後、サークル活動が終わった後、何かのイベントに参加をした後など、その場に偶然いる「異性」と気軽にカフェへ食事に行く、ということを大切にします。
恋人候補として誘うのではなく、「相手を知るため」、「相手との会話を楽しむため」として食事をするのです。
たとえ恋人がいたとしても、異性と食事する機会を持ち続ける、つまり、常に種をまき続け、つながりを作っておくという事が大事なんですね。
■初対面の人とでも打ち解けるのが得意
次に、「人見知りをしない」、「社交的な性格」。
誰とでも臆(おく)せずに、明るく会話ができます。
人見知りな性格なので、初対面の人と話すのは苦手という人は多いと思います。
しかし、反対に言えば、相手も初対面の人と話すのが苦手であることが多いということです。
それなら、ぜひ人見知りをすることなく、一言話しかけてみましょう。
「でも何を話していいのかわからない」と思う人もいると思います。
しかし、「武器になる会話術(著:内藤誼人)」には、初対面の人が話しやすいそうです。
その本に書かれていることをまとめるとこうなります。
初対面の人のほうが話しやすい。
どんな世間話をするかはある程度決まっている。
百問百答くらいの原稿を作っておき、自分のマニュアルを頭に叩きこんでおく。
初対面の人といつでも同じ会話をしていればそのうち会話に慣れていく。
同じ事を何度も繰り返せば、人間は少しも怖くなくなる。
初対面の人と話すのが苦手という方は、こちらで紹介されているように、一度原稿を作ってみてはいかがでしょうか。
■誘いは断らない
合コン、パーティー、飲み会……。
基本的に、人が集まる社交的な場への誘いは、恋人の有無に関係なく断りません。
人と会話をするのが得意であり、楽しみの一つ。
それゆえに異性を問わず、新しい人と出会える場を求めています。
忙しいことを理由に誘いを断ってしまうと出会いの場を自ら失ってしまうということですね。
【追記(2012/12/1)】
女性がデートで「男性に奢られたい」理由
(2012/11/30、ローリエ)
先日あるTV番組で、タレントのYOUさんは、“恋多き”女性とされる理由について、「私は投資しているからなあ」と答えていました。人と飲むのが好きで、お金も時間もたくさん使っている。そのなかで男性と知り合っているだけ……と。
人との出会いにお金も時間も使っているからこそ、出会いがあるということでしょうね。
■ストライクゾーンが広い
なかなか恋人ができずに悩んでいるあなたは、恋人選びをする際に「無駄な条件付け」ばかりしていませんか?
無駄な条件をつけることで、人との出会いの幅を狭めているのかもしれません。
1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、
調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。
一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。
「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)
つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。
先ほどの「誘いは断らない」とも関係しますが、その場での出会いはなくとも、そこで出会った人からの紹介から恋人ができるということもあるということですね。
■異性の喜ばせ方を知っている
彼氏が途切れないというのは、当然のことですが、恋愛経験が豊富ということになります。
いろんなタイプの男性と付き合いをしているため、男性の生態を知り、何をしたら男性が喜ぶのか、どうすれば自分だけに心を開くのか?といったハウツーがあります。
実践レベルで話すと
・「プライドの高さ」を理解し、「相手を立て、頼る」
・「こころの弱さ」を理解し、「相手をほめ、認める」
・「鈍感さ」を理解し、「さばさばと接する」
といったとこです。
いろんなタイプの人と付き合う中で、どんなことが相手を喜ばせることになるのかということがわかってくるということですね。
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■たくさん褒める男性ほどモテやすい
モテと正比例するものは、褒める量。
好感→好意にしていくためにはこまめに女性を褒める事が大事
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■恋バナをネタにするのが上手い
そして、最大の強みが「つらい失恋も飲み会の場のネタにしてしまう強さ」。
最後の「恋バナをネタにするのが上手い」というのは、以前あまりよくないという意見を目にしたことがあります。
それは、昔の恋愛をネタにする≒もう恋愛からは上がった(恋愛をするつもりがない)人という印象がつくということです。
この話において、大事な要素は、昔の恋愛をネタにすることではなく、
終わってしまった恋はいつまでも引きずってもしょうがない!
という気持ちが必要だということなのかもしれません。
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