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初恋の人と結婚する確率は100人に1人!?




Jessica & Kevin

by Agence Tophos(画像:Creative Commons)

初恋の人とゴールインする確率、100人に1人

(2012/6/19、Business Media 誠)

初恋の人とゴールインする確率は100人に1人――。20~50代の人に、初恋相手と結婚(婚約を含む)しましたか? と聞いたところ「結婚した」という人は1.0%であることが、ライフネット生命保険の調査で分かった。

インターネットによる調査で、20~59歳の男女1000人が回答した。

今回のインターネットによる調査によれば、初恋の人と結婚する確率は1%だったそうです。

愛の中には「永遠に続く」という意味が含まれていますが、初恋が破れた瞬間にこの性質は失われてしまいます。

そう考えると、初恋の人と結婚するなんてロマンティックな話ですね。







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恋愛ドラマばかり見てると現実での恋愛がうまくいかなくなる!?

Watching TV

by islandjoe(画像:Creative Commons)




【知ってた】恋愛ドラマばかり見てると実生活での恋愛がうまくいかなくなると判明

(2012/9/20、IRORIO)

米大学が392人の既婚者を対象に行った調査で、昼メロや恋愛ドラマを見ている時間が長い人は、現実離れした恋愛を信じている傾向があり、独身でいたいという欲が強いうえに現在のパートナーではない相手に気が向いてしまうような人が多いことが判明。また、これらの人は、結婚が自分の自由を奪っていると感じており、相手の欠点にも気付き易いこともわかったという。

以前、美しいキスシーンを見ることは、いい恋愛をするためのイメージトレーニングにもなるという記事(キスを見ると女性ホルモンが安定し、いい恋愛をするためのイメージトレーニングになる?)をご紹介しましたが、アメリカの大学の調査によると、昼メロや恋愛ドラマの見すぎは実生活での恋愛がうまく行かなくなる可能性があるようです。

そうした人は、現実の世界でもドラマの世界と同じようなことが起こると信じてしまったり、違うパートナーに気が向いてしまったり、現在のパートナーの欠点に気づきやすいという傾向があるようです。







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恋愛の賞味期限は3年?|恋のトキメキが続かないのは脳内物質のせいだった!?




■恋愛の賞味期限は3年?|恋のトキメキが続かないのは脳内物質のせいだった!?

Eskimo Kiss

by Tela Chhe(画像:Creative Commons)

恋愛の賞味期間は3年? 恋のトキメキが続かないのは、脳内物質の影響だった

(2012/1/18、マイスピ)

■恋愛ホルモン=フェニルエチルアミンとは

脳内物質の中でも、PEA(フェニルエチルアミン)というホルモンは、特に恋愛に関係すると言われています。

フェニルエチルアミンが増えてくると、気分が高揚し快楽を感じ、理性ではコントロールできない状態になります。この状態こそがずばり恋をしている時です!

フェニルエチルアミンは、恋愛中に分泌しやすい脳内物質であり、フェニルエチルアミンが分泌されると、理性ではコントロール出来ない状態になるそうです。

また、恋愛ホルモン=フェニールエチルアミンには、食事も喉に通らなくなるなど食欲抑制効果もあるそうです。




■恋の賞味期限があるのはなぜ?

しかし、この物質が過剰に分泌され過ぎると「周りの意見を聞けない、冷静さを失ってしまう」などの問題が起きます。

放っておくと脳の一部が破壊され正しい判断ができなくなったり、禁断症状がでたりする場合もあるので、一般的には時間の経過とともにフェニルエチルアミンは減少していくようになっています。

また、多くの子孫を残すために、同一の相手に放出される期間が限定されているとも言われています。

フェニルエチルアミンが過剰に分泌されたままに放っておくと、正しい判断ができなくなったり、禁断症状が出たりする場合もあるため、時間とともに減少していくようになっているそうです。

また、「別れが近いカップル」にみられる5つのサインで紹介したことによれば、

恋は4年以上経過すると、恋を司る脳内物質「βエンドルフィン」が出なくなり、冷めてしまう

そうです。

恋愛に関連する脳内物質は、3年から4年で減少していくようです。

恋愛に関連する脳内物質が同一の相手に放出される期間が限定されているのは、

●放っておくと脳の一部が破壊され正しい判断ができなくなったり、禁断症状がでたりする場合もあるため

●多くの子孫を残すため

という理由があるようです。

また、「だから、男と女はすれ違う」という本によれば、

恋の賞味期限が限られている理由としては、

恋というのは報酬系のネットワークがフル回転している状態、つまりドーパミンがバンバン出ている状態

であり、

報酬系がフル稼働する恋は「体に負担がかかる」

ためなのですね。

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つまり、恋には賞味期限があるのは、恋をすることは体に負担がかかるため、また、多くの子孫を残すためということが考えられるようです。







P.S.
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片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45cm」に近づこう!




■片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45cm」に近づこう!

couples

by Mario Mancuso(画像:Creative Commons)

片思いを実らせる! 「半径45cm」の恋愛心理術

(2012/10/4、マイスピ)

人にはそれぞれ、「相手とこの距離でいると心地よい」という距離感覚があります。

自分がこの人とはこの距離だと心地いいというのが「パーソナルスペース」です。

パーソナルスペースは一般的にはこのぐらいだといわれています。

親密ゾーン(親密な人との距離):半径45cm以内
対人ゾーン(相手の表情が読み取れる距離):半径45~120cm
社会的ゾーン(ビジネスに適した距離):半径120~360cm
公的ゾーン(個人的な関係がうすい公衆距離):半径360~750cm

今回の元記事では、片思いの相手に(親密ゾーンである45cm以内)近づいて意識させてみてはどうですか?というのが提案されています。

その方法としては、

たとえば、混んでいるエレベーターに一緒に乗りこむ、パソコンの操作を教えてもらう、携帯の画面を一緒にのぞきこむ、飲み会で隣に座るなど

があるそうです。

大事なポイントは、その時の相手の表情や姿勢を観察すること。

もし相手が嫌な表情だったり、距離を置こうとした場合は、相手は反対にあなたに対して悪い印象を持ってしまうかもしれないので要注意!

少しでも気になる相手には、文字通り一歩でも、半歩でも近づいてみると、進展があるかもしれません。




「笑顔の女性は男性から5倍モテる」と心理学で証明される!

近づくときのもう一つのポイントは「笑顔」!

南ブルターニュ大学ニコラ・グーギャン博士の研究によれば、笑顔でいるだけで、男性の目には声をかけたいなと思わせたようです。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、もしかすると、女性側が「きっかけのきっかけ」を作っていないのかもしれません。

きっかけのきっかけとは、「隙」という言葉に言い換えてもいいかもしれません。

隙のある女性≒好意があるのではないかと思わせてくれる女性には行動を起こしやすいのではないでしょうか。

多くの男性は勇気がないため、何か「きっかけのきっかけ」や「隙」がないと動けないのだと思います。

例えば、男性が女性に声をかけることを例にとってみます。

この場合、男性から物事がスタートしているように見えますが、実際は、女性から始まっているのです。

女性から男性に対して好意(らしき)の目線があることに気づいたことで、男性がそれに反応して声をかけるのです。

全く女性からの好意がないにもかかわらず男性が声をかけるということはほとんど無いと思います。

恋愛のスタートのカギは男性が握っているのではありません。

女性が握っているのです。

女性が男性に対して「勇気」という名のカギを渡してあげてください。

→ 隙のある女性がモテる?|この「隙(スキ)」はどうしたら生まれるの?

【参考文献】

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

本音は顔に書いてある

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男と女、口説き始めるのはどちらが先?

90%以上は女から始まっている。

女は狙いを定めた男にまなざしや顔の表情、しぐさでシグナルをおくっていて、男は無意識のうちにそれに反応して、女に近寄っているのである。

だから、あたかも男が最初にモーションを起こしたように見える。







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カップルは見つめ合う時間が長いほど長続きする?|円満な関係を続けられるカップルとそうでないカップルの違いは、「二人の視線」




Engagement Picture

by Cody McComas(画像:Creative Commons)

カップルは見つめ合うほど長続きする?

(2012/10/10、WEBR25)

カナダ・トロント大学の心理学者ラルカ・ペトリカン氏が、長年連れ添った夫婦から付き合いの浅いカップルまで複数のサンプルを集め、一緒に過ごしている時間にどの程度目を合わせているかをカウントしました。その結果、長く連れ添った夫婦ほど見つめ合う頻度が多く、また、その持続時間が長い傾向が顕著だったそうです。これによりペトリカン氏は、目と目を合わせることは、男女が良好な関係を築くうえで非常に重要な行為なのだと結論づけています

カナダ・トロント大学の心理学者ラルカ・ペトリカン氏の研究によれば、長く連れ添った夫婦ほど見つめ合う頻度が多く、また、その持続時間が長い傾向にあったそうです。

心理学者の内藤誼人によれば、円満な関係を続けられるカップルとそうでないカップルの違いは、「二人の視線」なのだそうです。

見つめ合う時間が長いほど、良好な関係を築くことができるそうです。

“目は心の窓”という言葉もありますが、目と目が合うとそれだけで人は相手のことがわかったような気分になるものです。実際に相手が考えていることを正確に読み取るよりも、この“わかった気になる”ことが大切なんですよ

目を見つめて話すことにより、相手のことがわかったような気分になるということが重要なのだそうです。

「目は口ほどにものを言う」ということでしょうか。







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