【目次】
■6つに割れた腹筋を手に入れるには
by OE5PGM(画像:Creative Commons)
6つの割れた腹筋にあこがれている人は多いと思います。
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しかし、どうやったらあの腹筋が手に入るのだろうと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、腹筋トレーニングについて調べてみました。
効率よく、気になるおなか周りの脂肪を燃焼させ、そして割れた腹筋を作るには、筋力トレーニングなどの無酸素運動(レジスタンス運動)とウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせるのが良い方法のようです。
こうした無酸素運動と有酸素運動を交互に行うトレーニング(エクササイズ)のことを、サーキットトレーニング(サーキットエクササイズ)といいます。
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■腹筋を割るには腹筋トレーニングだけでよいのではないか?
「なぜ腹筋を割るのに、有酸素運動が必要なのか。」という疑問を持つ人もいると思います。
実際のところ、人間のおなかの中央にある腹直筋は、そもそも割れている筋肉です。
見た目に腹筋が割れるのは、おなかの脂肪が薄くなり、腹筋の凹凸が浮き出たみえるためです。
反対に、腹筋が割れていないように見えるのは、その筋肉の上に皮下脂肪が乗っているから。
つまり、皮下脂肪を取り除かなければ、割れた腹筋は見えてこないのです。
「腹筋を引き締めるために腹筋運動を○回やっています!」という人が、「腹筋をいっぱいしているけど、引き締まってこないんですねー」というのは、ここに理由があります。
どんなに腹筋運動をやっても割れた腹筋が見えてこないという人は、有酸素運動をすることで割れた腹筋を見ることができるのです。
■サーキットトレーニングで腹筋を6つに割る
つまり、腹筋を6つに割るには、「腹筋運動によって腹筋自体の筋肉を大きくすること」に加えて、「ウォーキングなどの有酸素運動を行うことによってお腹の脂肪を減らすこと」が重要なのです。
日頃からあまり運動をしてこなかった人は、まず太ももやお尻など体の大きな筋肉を鍛えてから、脂肪の燃焼効率を高めるようにして、腹筋を鍛えるとより効率的です。
太もも・お尻など体の大きな部位の筋肉を効率よく鍛えられるエクササイズは、「スクワット」。
スクワットで太ももやおしりなどの「大きな筋肉」を鍛え 、脂肪の燃焼効率を高めてから、腹筋運動+有酸素運動を行いましょう。
また、有酸素運動にも様々なものがあり、自分に合ったものを選んで行なうようにしましょう。
●有酸素運動の例
- ウォーキング
- ジョギング
- スローステップ運動
- スロージョギング
- 足踏み運動:その場で膝を高く上げて、腕を大きく振るのが良い。
- もも上げ運動:ひじを曲げて、膝を上げて、肘と膝をつける運動。
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