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【#主治医が見つかる診療所】加齢黄斑変性の症状・治療・チェック方法

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2015年3月9日放送の主治医が見つかる診療所のテーマは目の病気の「加齢黄斑変性」です。

→ 加齢黄斑変性|症状・原因・治療 について詳しくはこちら




【目次】

■失明の恐れのある病気「加齢黄斑変性」チェック方法

Genetic inheritance

by Patrik Nygren(画像:Creative Commons)

  1. スマートフォンが手放せない(1点)
  2. 40歳以上(1点)
  3. 外食が多い(1点)
  4. 日中は外にいることが多い(1点)
  5. タバコを吸っている(1点)
  6. よく転ぶようになった(3点)
  7. コップにお茶が上手く注げなくなった。(3点)
  8. 細かい文字が読めなくなった(3点)

合計点数4点以上は放っておくと失明につながる目の病気である加齢黄斑変性の可能性がある。

1.スマホのブルーライトによる影響があるのではないかという意見がある。

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2.40歳以上から発症することが多い

3.栄養の偏りも加齢黄斑変性に関係があるようです。

<加齢黄斑変性によいとされる栄養>

ビタミンA:レバー、ニンジン
ビタミンC:赤ピーマン、キウイ
ビタミンE:アーモンド、たらこ
亜鉛牡蠣、牛肉
ルテイン:ほうれん草、ブロッコリー
オメガ3えごま

また、野菜や果物・魚の皮に抗酸化成分が含まれているので、皮も一緒に食べることをおすすめしていました。

4.紫外線による影響もあるそうです。

UVカットのサングラスやコンタクトで紫外線から目を守りましょう。

骨粗しょう症には陽に当たることが重要なのですが、目の病気から守るためにも、日が陰ってから30分ほどの日光浴で良いそうです。

5.タバコは一番のリスク要因

加齢黄斑変性は海外では女性に多いのですが、日本では男性の方が多いそうです。

その理由として、タバコが関係しているのではないかと考えられるそうです。




■加齢黄斑変性の初期症状

黄斑は網膜の中心にあり、物を見るための重要な場所なのですが、何らかの原因で変性し、黄斑を再生しようと新生血管というもろい血管が発生することによって起きるのが加齢黄斑変性という目の病気です。

加齢黄斑変性の初期症状としては、視力が衰える、物が歪んで見える、黒い円が見えるなどですが、症状が片目に現れることが多く、片方の目や脳で補正するために症状に気づきにくく、また老眼などの目の病気があるため、発見が遅れがちです。

その他にも、よく転ぶようになった・青色が黄緑色になった・遠近感がつかめなくなったという症状がある人は要注意です。

■加齢黄斑変性チェック方法

格子状の紙を目から30cmほどの距離から片目で見る。

格子の線が歪んで見えたり、欠けて見えると加齢黄斑変性の可能性がある。

■目の検査方法

  • 眼圧検査
  • 視野検査(緑内障など)
  • 光干渉断層検査(加齢黄斑変性・緑内障の早期発見につながる)

■加齢黄斑変性の治療方法・手術

早期発見できると、注射をすることで、新生血管の成長を抑え、膨らんだ黄斑をもとに戻すことができます。

今回番組で取り上げた深作眼科では、網膜の上に出来た薄い膜を剥がすという手術を行なっていました。

大事なことは、早期発見・早期治療ですので、40歳以降は定期的に眼科で見てもらいましょう。

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40~79歳(男女)の体の不調ベスト3!第1位 目 25.8% 第2位 高血圧 24.8% 第3位 腰 23.3%

> 健康・美容チェック > 40~79歳(男女)の体の不調で多かったのは、目25.8%、高血圧24.8%、腰23.3%




40~79歳(男女)の体の不調で多かったのは、目25.8%、高血圧24.8%、腰23.3%
40~79歳(男女)の体の不調で多かったのは、目25.8%、高血圧24.8%、腰23.3%

EphraimMayrena|unsplash

【中高年フェムケア市場関連】「中高年世代の健康・更年期に関する意識と実態調査」

(2022/4/4、株式会社ハルメクホールディングス)

40~79歳の男女1,600名を対象に行った「中高年世代の健康・更年期に関する意識と実態調査」によれば、40~79歳(男女)の体の不調で多かったのは、目25.8%、高血圧24.8%、腰23.3%だったそうです。

性別(男性・女性)・年齢階級別にみる悩みやストレスの原因からわかること|国民生活基礎調査によれば、男性は55歳以上になると「自分の健康・病気」への悩みが大きくなっていき、女性は45歳以上になると「自分の健康・病気」が悩みの原因1位となっています。

■目

中高年(40代・50代)が気をつけたい目の病気とは、緑内障加齢黄斑変性飛蚊症老眼目のかすみ)であり、糖尿病の方は糖尿病網膜症にも気を付けたいですね。

→ 目の病気・症状チェック

→ 自分の年齢を実感するポイント、男性は「老眼」、女性は「肌の衰え」

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■高血圧

性別にみた通院者率の上位5傷病|平成28年国民生活基礎調査の概況
性別にみた通院者率の上位5傷病|平成28年国民生活基礎調査の概況

参考画像:平成28年国民生活基礎調査の概況|スクリーンショット

男性・女性ともに「高血圧症」による通院者率が最も高い!|性別にみた通院者率の上位5傷病の第一位は男女とも「高血圧症」|平成28年国民生活基礎調査によれば、男性・女性ともに「高血圧症」による通院者率が最も高いという結果になっています。

高血圧は、潜在的な数値を入れて、日本人では4300万人いるといわれ、つまり日本人の3人に1人が患っていると言われています。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

■腰

日本人の自覚症状の第一位は「腰痛」|人口の約20%(2800万人)が腰痛症状を持っている!?によれば、日本の人口の約20%(国民の5人に1人)が腰痛を抱えているということになります。

→ 腰痛の原因・治療・予防 について詳しくはこちら

現代人の多くはデスクワークで長時間座る姿勢であることも腰痛の原因の一つかもしれません。

腰痛や目の疲れの原因はオフィスにあるかも?!によれば、椅子の高さが腰痛の原因となっている可能性があるそうです。

 長時間座った態勢でいるのは体に悪い。しかし、座っていなくては仕事にならないという人は、せめて椅子の高さを自分に適した位置に調節してみてほしい。適した位置とは、体中のすべての関節を90度に曲げた位置。足の裏がしっかりと床につき、膝と腰が90度に曲がった状態になっているかどうかを確認しよう。

椅子の高さが合わないと姿勢が悪くなり、腰痛の原因ともなりかねません。

イスの高さの適切な位置は、すべての関節を90度に曲げた位置で、足裏がしっかりと床につき、膝と腰が90度に曲がった状態なのだそうです。

また、座る姿勢を長時間することは、身体に良くないということについては何度もこのブログでは取り上げてきました。

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椅子の高さを調整すると同時に、定期的に腰をストレッチしたり、立って体を動かすようにしましょう。

■男女別の症状

【男性の方が多く出る症状】

中性脂肪の値が高くなり、皮下脂肪や肝臓に過剰に蓄積されると、脂肪肝脂質異常症肥満動脈硬化につながります。

肝臓のおかげで中性脂肪の量はコントロールされているのですが、中性脂肪の値が高くなることで肝臓に負担がかかったり、肝機能が低下すると、皮下脂肪や肝臓などに過剰に脂肪が蓄積されて、脂肪肝になってしまいます。

そして、脂質異常症(特に高トリグリセリド血症)やメタボリックシンドローム、肥満などへとつながっていきます。

男性の場合は、中性脂肪値が高くなっていることが原因として考えられますね。

【女性の方が多く出る症状】

  • 便秘
  • 腹筋が弱い
  • 寝付きが悪い
  • ホルモンバランスの崩れ
  • 外反母趾
  • 花粉症

【金スマ】松本明子さんの40年以上の便秘が3週間で解消した方法とは?|美肌・花粉症・肩こり・冷え改善によれば、便秘によって腸内環境が良くないと、様々な体の不調が現れます。

多岐にわたる症状が現れているように見えますが、実際は便秘が根本原因の一つとしてあるのかもしれません。







なぜ糖尿病になると目がかすむ(ぼやける・ピントが合わない・視力低下)のか?|糖尿病の症状

> 健康・美容チェック > 糖尿病の症状 > 糖尿病網膜症 > 目のかすみ > なぜ糖尿病になると目がかすむ(ぼやける・ピントが合わない)のか? 

糖尿病の症状の一つに、「モノが見えづらい」「ピントが合わない」「ぼやける」というような「目のかすみ」の症状があります。

なぜ糖尿病になると目がかすむのでしょうか?




【目次】

まずは網膜の役割から説明します。

■網膜の役割

目の構造と働き(視覚機能)・目の見える仕組み

網膜とは、眼球の内壁であり、カメラでいえばフィルムの役割です。

網膜は、厚さ0.3mmほどの薄くて透明な膜で、視神経が集まっています

外から入ってきた光は、角膜、水晶体を通して屈折した後、網膜上で像を結びます。

網膜の中で最も大切な場所が黄斑という部分で、このわずかな場所が細かい部分や物を見分けるのに重要な中心視力を担います。

視覚、色覚、光覚において、最も大切な部分です。

■なぜ糖尿病になると目がかすむ(ぼやける)のか?

糖尿病とは、血糖値が高くなる病気で、簡単にいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気で、糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてします。

網膜は、瞳から入った光の明暗や色を感知する組織で、細かい血管が密集しています。

そのため、高血糖状態が続くと血管の閉塞障害と血液凝固異常がおき、眼内の血管が徐々に詰まって、網膜に栄養や酸素が届かなくなり、「目のかすみ」などの症状が現れます。

そして、そのような状態になると、網膜に新しい血管が生まれ、酸素不足などを補おうとします。

しかし、この新生血管はもろく、少しの刺激でも出血し、場合によっては重篤化すると網膜剥離を起こし、失明してしまうこともあります。

→ 目のかすみ(かすみ目)の症状・原因・対策|目がかすむ病気 について詳しくはこちら




■糖尿病網膜症の3段階

Smile

by Teeejayy(画像:Creative Commons)

■初期(単純網膜症)

初期の段階では、自覚症状は現れていませんが、血液が染み出した点状出血や毛細血管の一部がこぶのように腫れる毛細血管瘤などの症状が現れています。

この時点で血糖をコントロールできれば、失明には進まず、進行を止めることができますが、自覚症状はないので、定期的に検査を受けることが重要になります。

■中期(増殖前網膜症)

中期になると、目がかすむなどの自覚症状が現れます。

増殖前網膜症になると、血管閉塞(血流が全く途絶えてしまう状態)が進み、静脈が異常に腫れあがる静脈異常などの症状が現れます。

■末期(増殖網膜症)

末期になると、視力の低下や飛蚊症といった症状が現れます。

増殖網膜症まで進むと、網膜の一部に血液が流れていない部分に酸素や栄養素を届けようと新生血管が伸びてきます。

そして、新生血管が破れることで硝子体出血が起きたり、網膜剥離が発生し、失明を起こす恐れがあります。

また、緑内障などのその他の目の病気を併発している恐れもあります。

→ 糖尿病網膜症の症状・治療・分類・予防 について詳しくはこちら

■糖尿病が原因となって緑内障や白内障になり目がかすむことがある

また、糖尿病が一つの原因となって、緑内障や白内障などの目の病気になることで、目がかすむ、物が見えづらくなるといった症状が起こります。

糖尿病になると緑内障になりやすい|血糖値コントロールと眼科検診で失明予防で紹介した米国眼科学会(AAO)のアドバイスによれば、糖尿病によって、糖尿病網膜症緑内障白内障といった目の病気になりやすく、失明を予防するためにも血糖値コントロールと定期的な眼科検診が重要なのだそうです。

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■糖尿病の予防

亜鉛

糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。

その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。

すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。

亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。

→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら

【関連記事】

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タウリン

タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。

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→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら







【糖尿病の症状】
続きを読む なぜ糖尿病になると目がかすむ(ぼやける・ピントが合わない・視力低下)のか?|糖尿病の症状

日本人には正常眼圧緑内障(NTG)が多い!?

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【目次】

■日本人には正常眼圧緑内障(NTG)が多い!?

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by ocean yamaha(画像:Creative Commons)

怖い正常眼圧緑内障 気付かぬまま静かに進行

(47ニュース)

日本緑内障学会が2000年から01年にかけ、岐阜県多治見市で40歳以上を対象に行った大規模調査では、緑内障と診断された人は約5・8%。しかもその6割はNTGだった。
「日本の40歳以上では緑内障が398万人、NTGは243万人いる計算になる」と同学会の北澤克明理事長。

2000年から01年にかけ、岐阜県多治見市で40歳以上を対象に行なった大規模調査によれば、緑内障と診断された人は約5.8%で、そのうちの6割が正常眼圧緑内障だったそうです。

つまり、日本人には、正常眼圧緑内障(NTG)が多いということですね。

→ 正常眼圧緑内障(NTG)の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

緑内障の主な原因は、前房内の房水が隅角からうまく排出されず、眼球内の圧力が高くなることなのですが、正常眼圧緑内障とは、眼圧が高くないにもかかわらず緑内障になることをいいます。

睡眠時無呼吸症候群の患者は緑内障になるリスクが高い|正常眼圧緑内障の原因は「低酸素状態」の可能性があるによれば、睡眠時無呼吸症候群の患者は緑内障になるリスクが高く、無呼吸と眼圧の関係について何らかの関係があると考えられていたそうです。

北海道大学の研究グループによれば、睡眠時無呼吸症候群の患者は発作時に気道が閉塞して息が吸い込めなくなるために胸腔内の圧力が下がって眼圧が下がることがわかったそうです。

無呼吸発作が起きると、眼圧が下がると同時に血中酸素飽和度も下がることがわかったため、睡眠時無呼吸症候群の患者は、低酸素状態などの眼圧上昇以外の仕組みによって視神経障害が引き起こされるという可能性があり、このことは、正常眼圧緑内障の原因の解明につながることが期待されます。

→ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・治療法・予防・チェック について詳しくはこちら

【参考リンク】




■40歳以上になったら眼科検診を受けましょう!

緑内障の治療において最も重要なことは、検査を受けて、早期発見をすること。

早期発見をして、目薬によって眼圧をコントロールできれば、視野欠損を防ぐことができます。

40歳になったら、まず一度眼科検診をしていましょう。

→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・眼圧・予防 について詳しくはこちら

→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこち




→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこちら




【関連記事】
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20代、30代に潜む病気|緑内障(目の病気)・肝炎(肝臓の病気)・肺気腫(肺の病気)

【目次】




■20代、30代に潜む病気

in their own world

by glasseyes view(画像:Creative Commons)

中高年だけではない! 20代、30代に潜む病気

(2011/12/14、R25jp)

All About 家庭の医学」でガイドも務める臨床検査専門医の西園寺 克先生によると、そんな人にも落とし穴があるという。

「ゆっくり進む病気は無症状ですし、若い年齢層では健康診断の項目数も少ないことが多く、『問題はなし』という判定が多いのです」

つまり、健康診断では判明しない病気があるということだ。ではR25世代の男性の場合、いったいどのような病気が該当するのだろうか?

若い人にとっては、会社の健康診断でも「問題なし」という判定も多く、病気なんて気にしないという人も多いのではないでしょうか。

しかし、病気の中には、無症状のものもあったり、ゆっくり進行する病気のものもあるので、若い人も注意が必要です。




■緑内障(目の病気)

「まず、目の病気に関しては、緑内障が挙げられます。

緑内障は進行すると失明する病気ですが、初期段階では視力に影響しないため、簡単な視力検査では判明しません。

また日本人に多い『正常眼圧緑内障』の場合、眼圧が上がらないので眼圧検査でも発見できません。

眼鏡やコンタクトを使っている人であれば通っている眼科もあると思いますので、年に一度は眼底検査を受けるようにしましょう」

緑内障は、40歳以上の17人に1人がかかる目の病気で、近年、緑内障は若年化・増加傾向にあるといわれています。

緑内障は、早期発見・早期治療がカギですので、定期的に眼底検査を受けるようにしましょう。

緑内障 について詳しくはこちら

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■肝炎(肝臓の病気)

一方、わざわざ病院へ行って検査をしなくても、献血で確認できる病気もあるという。

その1つがR25世代も気になる肝臓の病気、肝炎だ。

「肝臓の病気は飲酒と関係すると思い込みがちですが、肝炎ウイルスが一番の原因なので、自覚症状のない慢性肝炎でも血液検査をすれば判明します。

しかし、検査費用が高いこともあり、通常の健康診断ではウイルス感染の有無までは調べません。

でも献血時に申し込めば、ウイルス感染の有無を検査することができます。

献血は血液を必要としている多くの人を助ける善意の行いですし、その他にも肝障害、飲酒の肝臓への影響、栄養状態、コレステロール糖尿病について検査することができるのです」

献血時に、ウイルス検査の有無を検査することができるということですので、ぜひやってみましょう。

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肝臓の病気 について詳しくはこちら

■肺気腫(タバコ)

また、喫煙習慣があれば誰もがリスクを持っている病気もある。

いわゆる煙草病だ。

「喫煙というと肺がんが一番関係ありそうですが、実は肺の病気では肺気腫という、肺が壊れてしまう病気が一番怖いのです。

高齢者に多い病気ですが、若い年齢層でも喫煙習慣があれば病気が始まることがあります」

西園寺先生によれば、20代から30代前半のうちに禁煙すればまだ間に合うとのことで、禁煙外来へ行くことを勧めている。

まだ若いからと思っていても、気付かない病が始まっているかもしれないのだ。







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