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NASH・肝硬変・肝がんの進行を抑えるには、酸化・糖化・鉄化を防ぐ食事!

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■NASH・肝硬変・肝がんの進行を抑えるには、酸化・糖化・鉄化を防ぐ食事

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by M_Max(画像:Creative Commons)

酸化、糖化、鉄化に対抗せよ肝硬変/肝がん予防の最新栄養学 ファイトケミカル(Phytochemical)

(2011/12/5、ダイヤモンド社)

肝がんの発症原因はウイルス性肝炎とアルコール性肝炎が代表だが、先進国では非アルコール性脂肪肝炎(NASH)からの発症例が急増している。

NASHは血糖を下げるインスリンに対する感受性が鈍る「インスリン抵抗性」などが原因で起こるメタボリックシンドローム(メタボ)を背景とした肝疾患。

東京都肝臓医療専門機関/麻布医院(東京都港区)の高橋弘院長は「国内のNASH患者数は推計200万人、そのうち2~3割が約10年で肝硬変肝がんに進行する」と警告する。

NASHを直接、治療する薬剤は少ないが、高橋院長は自身の研究と実臨床の経験から「NASHの進行を抑えるには体の“酸化、糖化、鉄化”を防ぐ食事療法が最適」だという。

東京都肝臓医療専門機関/麻布医院の高橋弘院長によれば、NASHの進行を抑えるには、体の“酸化、糖化、鉄化”を防ぐ食事療法が最適なのだそうです。

→ NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状・食事・改善方法 について詳しくはこちら

■酸化を防ぐ食事

まず「酸化」を防ぐ食事。

活性酸素による細胞障害に対抗するには、「ファイトケミカル(PC)」が強い味方だ。

PCとは植物に含まれる機能性成分でポリフェノールやリコピンが有名。

抗酸化作用のほか、発がん物質の抑制作用、免疫増強作用があるとされる。

サプリメントもあるが、単一成分を過剰摂取するより野菜や果物を意識的に食べるほうがいい。

ただし野菜は加熱すること。

細胞膜にあるPCを吸収するには熱で細胞壁を壊す必要があるからだ。

酸化を防ぐ食事としては、ファイトケミカル(フィトケミカル)です。

野菜や果物を意識的に食べるほうがよいそうです。

気になったポイントは、野菜は加熱したほうがいいという点です。

細胞膜にあるフィトケミカルを吸収するには熱で細胞壁を壊す必要があるからなのだそうです。

ただ、酵素という観点から見ると、野菜は加熱しないほうが良いような気がするので、どうなのでしょうか。

■糖化を防ぐ食事

糖質を含む炭水化物を制限する食事療法もあるが、ご飯好きには案外厳しい。

その場合は食べる順番で血糖を上げ過ぎない工夫をしよう。

おかずと汁物を先に食べ、ひと息ついてからご飯やパンに手を伸ばすのだ。

また、昼食は糖質が少ないそばなどの麺類がおすすめ。

そば湯を頼めばPCのルチンも摂れる。

糖化を防ぐ食事としては、食べる順番を工夫しましょう。

おかずと汁物を先に食べるようにして、炭水化物のごはんやパンを食べると良いようです。

→ 糖化 について詳しくはこちら

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■鉄化を防ぐ食事

3番目の「鉄化」を防ぐのは鉄による酸化促進作用を抑えるため。

すでにC型肝炎の患者には「鉄制限食」が処方されている。

あまり神経質になる必要はないが、すでに肝炎脂肪肝を指摘されているなら、レバーや赤身肉(魚の血合も)を避けたほうがいい。

肝臓の健康(ウコン・脂肪肝・NASH)|ためしてガッテン(NHK)によれば、C型肝炎/NASHの場合は、鉄が過剰に貯まる(=鉄過剰)により、肝臓に炎症をおこすことがあるので、鉄の摂取を制限する必要があります。

肝臓の健康(ウコン・脂肪肝・NASH)|ためしてガッテン(NHK)

C型肝炎/NASHの場合は、鉄が過剰に貯まる。=鉄過剰

※鉄過剰

肝臓にたまった鉄が酸化する

⇒肝臓に炎症を引き起こす

※鉄の摂取

健康な人の場合は、貯蔵しないと貧血が起こる。

C型肝炎/NASHの場合は、鉄が過剰に貯まる。=鉄過剰

※鉄過剰

肝臓にたまった鉄が酸化する

⇒肝臓に炎症を引き起こす

C型肝炎/NASHの患者さんの場合には、鉄の摂取を制限する

⇒6mg/日以下に抑える

食事の他に鉄を含むウコンを摂取すると摂取量を超えるおそれがある。

※鉄分がほとんどふくまれていないウコン商品もありますが、鉄分表示をされていないものが多かったそうです。

※フェリチン値

血液中に貯蔵されている鉄の量。

血液検査で測定することができる。

C型肝炎/NASHの患者さんは、一度フェリチン値の測定を。

●鉄分を摂り過ぎないようするには?

肝臓の食事で注意すべきことは、カロリーの摂り過ぎによる脂肪肝と鉄分の摂り過ぎ

食事に含まれる鉄には、肉や魚などの動物性食品に含まれているヘム鉄と野菜や海藻に含まれている非ヘム鉄があります。

吸収率はヘム鉄のほうが断然高く、動物性食品に注意する必要があります。

すなわち、魚、肉は、赤身や内臓に吸収の良い鉄が多いため控え、白身魚やイカ、タコ、エビ、鶏肉を中心とするのが良いでしょう。その他、乳製品、卵白、野菜、果物、イモ類は鉄分が少なく、卵黄、豆類、海藻類、貝類は鉄分が多いようです。

魚や肉の赤身や内臓を避けて、白身魚やイカ、タコ、エビ、鶏肉を中心にしたほうがよいようです。

→ 肝臓がん予防によい食事・食べ物 について詳しくはこちら

→ 肝硬変とは|肝硬変の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

→ 肝臓がん|肝臓がんの症状(初期・末期) について詳しくはこちら







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【トリセツショー】肝臓のトリセツ/脂肪肝になると病気になるリスクが高くなる!/ALT(エーエルティー)の数値をチェック/肝臓エクササイズ(ヘパトサイズ)のカギはマイオカイン!?




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2024年12月5日のNHK「トリセツショー」のテーマは「肝臓のトリセツ」。

✅現代人の“宿命”脂肪肝の対策。

脂肪肝を放っておくと、肝硬変肝がんになる恐れがあり、また心筋梗塞脳梗塞などの心血管疾患になるリスクは約1.6倍、乳がん大腸がんのリスクも約2倍になるそうです。

【参考リンク】

  • 肥満と肝がんリスク|国立がん研究センターによれば、日本人においては、肥満・過体重は原発性肝がんのリスクを上昇させることは「ほぼ確実」という結論になっています。

ALTの数値が肝臓の数値の目安。

ALT(GPT)は、肝臓の細胞が障害を受けると、血液中に酵素が流れ出すことで、ALT(GPT)の数値が上がります。

ALT(GPT)…30IU/L単位以下が正常値の目安です。

✅肝臓についた脂肪は痩せやすい。

【ガッテン】100キロカロリーカードを活用した1日50gダイエットのやり方!肝臓の脂肪から分泌される「ヘパトカイン」がメタボの原因になる!によれば、肝臓につく脂肪は「つきやすく落ちやすい」という性質があり、わずかな減量をするだけでも肝臓につく脂肪が落ちてしまうそうです。

✅肝臓エクササイズ(ヘパトサイズ)。

マイオカイン(運動すると分泌されるホルモン)を効率よく出すには太ももやお尻、ふくらはぎなど大きい筋肉を鍛える筋トレをする。

マイオカイン(血糖値を下げるホルモン)で糖尿病・脂肪肝を予防!簡単マイオカイン分泌法|#たけしの家庭の医学によれば、マイオカインというホルモンを分泌→肝臓の脂肪を分解し脂肪肝の改善ができるそうです。

また、筋トレと有酸素運動を組み合わせることによって通常よりも多くのマイオカインの分泌が期待できるそうです。







肥満の子供は脂肪肝になりやすく、肝硬変リスクも高い|大阪市立大

健康・美容チェック > 脂肪肝 > 肥満の子供は脂肪肝になりやすく、肝硬変リスクも高い|大阪市立大




【目次】

■肥満の子供は脂肪肝になりやすく、肝硬変リスクも高い

フィブロスキャンの測定結果|肝脂肪蓄積量(CAP)は肥満群が有意に最も高いCAP量を示した。肝硬度(LSM)は肥満群は対象群よりも有意に高いLSM値を示した。
肝脂肪蓄積量(CAP)は肥満群が有意に最も高いCAP量を示した。肝硬度(LSM)は肥満群は対象群よりも有意に高いLSM値を示した。

参考画像:子どもの肥満にともなう非アルコール性脂肪性肝炎を 痛みを伴わずにスクリーニング(2015/9/24、大阪市立大学)|スクリーンショット

子どもの肥満にともなう非アルコール性脂肪性肝炎を 痛みを伴わずにスクリーニング

(2015/9/24、大阪市立大学)

肥満小児は脂肪肝の頻度が高く、肝臓の硬さが高い傾向にあり、NASHのリスクが高いことをフィブロスキャンを用いて国内で初めて明らかにしました。

肥満の子、肝硬変リスク高く 大阪市立大

(2015/9/24、日本経済新聞)

大阪市立大のチームは、肥満の子供は脂肪肝になりやすいだけでなく、肝硬変になるリスクも高いことを発表しました。

■フィブロスキャンとは?

フィブロスキャン検査の特徴は痛みを伴わない、繰り返し検査できる、経時的な評価が可能である点。フィブロスキャンはプロ―ベ体の外から押し当て、ボタンを押して2種類の波(せん断波・超音波)を発信する。せん断は肝硬度(肝線維化)、超音波は肝脂肪蓄積量の測定に使われる。
フィブロスキャン検査の特徴は痛みを伴わない、繰り返し検査できる、経時的な評価が可能である点。フィブロスキャンはプロ―ベ体の外から押し当て、ボタンを押して2種類の波(せん断波・超音波)を発信する。せん断は肝硬度(肝線維化)、超音波は肝脂肪蓄積量の測定に使われる。

NASHはそのまま放置していれば肝硬変になる可能性が高く、脂肪肝のリスクの高い肥満の段階で検査を行うことが重要だと考えられます。

脂肪肝かどうかを調べる方法には超音波検査や肝生検がありますが、それぞれメリットとデメリットがありました。

子どもの肥満にともなう非アルコール性脂肪性肝炎を 痛みを伴わずにスクリーニング

(2015/9/24、大阪市立大学)

脂肪肝を評価する従来の方法として腹部超音波検査・肝生検が挙げられますが、腹部超音波検査は非侵襲的という長所はありますが定量性・客観性に欠け線維化の評価が難しいという短所があり、肝生検*1は質的診断には優れていますが、痛みや出血のリスクを伴うという短所がありました。

腹部超音波検査は体への負担が少ないというメリットがあるものの、病気を判断するのは難しいというデメリットがあります。

また、肝生検は、診断には優れているものの、脇腹に針を刺して肝臓組織の一部を採取するため体への負担が大きいというデメリットがあります。

そこで、大阪市立大の徳原大介講師らが開発したのが、「フィブロスキャン」という超音波などを出す装置を腹部に当てると、NASHを判定する指標となる「脂肪の蓄積量」と「肝臓の硬さ」を測定できる方法です。

フィブロスキャンは、肝臓の線維化の程度(肝硬度:LSM)と脂肪の蓄積の程度(肝脂肪蓄積度:CAP)を同時に測定することができる新しい機器で、腹部超音波検査と同様に体表からプローベを当てるだけで、痛みや出血を伴わずに非侵襲的に短時間で肝硬度と脂肪蓄積量を定量化することができます(図1)。

今後は学校の検診でフィブロスキャンを用いて肥満の子供をスクリーニング検査を行うことによって、病気の早期発見・改善指導を行うようになるようになるかもしれません。

【関連記事】

■まとめ

Young and Fat

by Tony Alter(画像:Creative Commons)

アメリカの子供の10人に1人が脂肪肝によれば、非アルコール性脂肪肝が非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に進行することが懸念されています。

NASHは脂肪肝が膨らみ細胞を傷付けるもので、さらに進行すると、肝硬変肝臓がんになる恐れがあります。

お子さんが肝硬変にならないためにも、大事なことは脂肪肝の段階で食い止めるために食事を見直し、運動する機会を増やしていきましょう。

脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 についてはこちら

脂肪肝の改善方法 についてはこちら







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脂肪肝の改善・NASH(ナッシュ)|お酒を飲まないのに、なぜ肝臓が悪くなってしまうのか?|#たけしの家庭の医学

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2010年12月14日放送のたけしのみんなの家庭の医学では、「脂肪肝・NASH」を取り上げました。

今回のケースで出てきた肝臓の病気は、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)。

NASHは、非アルコール性とあるように、アルコールなしで発症する肝炎のことをいいます。

NASHは、実は肝硬変や肝臓がんにもなる恐れのある怖い病気です。

推定患者は200万人なのだそうです。




■お酒を飲まないのにもかかわらず、なぜ肝臓が悪くなってしまうのか?

Wonder

by Eric Ward(画像:Creative Commons)

NASHの原因は、カロリーオーバーな食事。

通常、体内に取り入れられた脂肪は、肝臓の中で身体が利用できるエネルギー源として変化。

全身に送り出されます。

しかし、カロリーオーバーの食生活で内臓脂肪が溜まると、そこから常に、大量の脂肪が肝臓へと供給されることに…。

すると、余った脂肪が肝細胞の中に溜まってしまいます。

これが、「脂肪肝」。

こうなった肝臓は、溜り続ける脂肪を燃やそうと奮闘するのですが、その過程で、不完全燃焼から有害な活性酸素が発生。

肝臓の細胞を攻撃し、炎症を引き起こしてしまうのです。

カロリーオーバーの食事が原因で内臓脂肪がたまると、肝臓に溜まってしまい、脂肪肝になってしまうのです。

また、NASHは、閉経による内臓脂肪の増加によって、40代以降の女性に増えているそうです。

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら

閉経前の女性は、卵巣からエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンを分泌。

その働きの1つが、出産に備え、脂肪を皮下脂肪の形で貯蔵しておくというもの。

そのため閉経を迎え、エストロゲンの分泌が減少すると、皮下脂肪として蓄えられていた脂肪が、血液中に放出され、内臓脂肪に移行すると考えられているのです。

アルコールを飲んでいないからといって脂肪肝にならないというわけではありませんので、ぜひ食生活に気をつけてくださいね。

 

脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはコチラ

脂肪肝の改善方法 について詳しくはコチラ







肝臓関連ワード

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週250分の運動で脂肪肝改善 「やせなくても効果あり」|筑波大【論文・エビデンス】

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■週250分の運動で脂肪肝改善 「やせなくても効果あり」

週250分の運動で脂肪肝改善 やせなくても大丈夫 筑波大研究グループ

(2015/4/3、産経ニュース)

肥満の人は週250分以上やや強めの運動をすると、体重が減らない場合でも、肝臓の脂肪が減少するなど状態が改善することが分かったと、筑波大(茨城県つくば市)の研究チームが3日、発表した。

<中略>

週に250分以上運動したグループは、善玉コレステロールや肝臓の炎症を防ぐ物質が増えていることが分かったが、体重の減り具合とは関係がなかった。

運動継続で肝脂肪減 「やせなくても効果ある」

(2015/4/4、NHK)

早歩きなどの運動を続けることによって、体重に変化がなくても肝臓に蓄積した脂肪を減少させる効果があることが分かったと、筑波大学の研究グループが発表しました。

<中略>

特に1週間に250分以上、1日に換算して30分余り運動を続けた場合は、肝臓の脂肪が減る効果が大きくなるということです。

体重が減らなくても運動で肝脂肪が減る|PDF

(2015/7/23、筑波大)

身体活動量を増やすほど、NAFLD 肥満者の身体組成、肝脂肪蓄積、糖脂質代謝、アディポカイン不均衡、炎症・酸化ストレス状態に対する優れた改善効果が確認されました。特記すべき重要なポイントは、250 分/週以上の MVPA の実践は、週 150 分未満、週 150 分以上 250 分未満の実践に比べると、体重減少とは独立して、善玉コレステロール(HDL-cholesterol)と抗炎症性アディポカイン(adiponectin)の増加、肝臓の貯蔵鉄(ferritin)と過酸化脂質(TBARS)の減少を導きました。

筑波大の研究グループによれば、肥満の人は、週250分以上早歩きなどのやや強めの運動をすると、体重が減らなくても、肝臓に蓄積した脂肪が減少したり、善玉コレステロールや肝臓の炎症を防ぐ物質「抗炎症性アディポカイン(adiponectin)」が増えていること、肝臓の貯蔵鉄(ferritin)と過酸化脂質(TBARS)の減少がわかったそうです。

→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

■まとめ

肝臓に脂肪が蓄積した脂肪肝になると、肝炎肝硬変などの肝臓の病気になるリスクが高まり、ついには肝臓がんを引き起こす可能性があるといわれています。

今回の研究結果によれば、脂肪肝の改善には体重が減少しないといけないわけではなく、運動を継続して行うことが脂肪肝の改善につながるということがわかりました。

NAFLD・脂肪肝の改善・予防のためにも、毎日30分早歩きする習慣を持ってみてはいかがですか?

→ 脂肪肝の改善方法 についてはこちら







【参考リンク(論文・エビデンス)】
続きを読む 週250分の運動で脂肪肝改善 「やせなくても効果あり」|筑波大【論文・エビデンス】