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前澤さんから学ぶ!「どんなYouTubeを見たいと思うか」という視点でチャンネルのテーマを決める!

このツイートはすごく勉強になりますね。

自分がどんなものをやりたいのではなくて、フォロワーがどんなものを観たいのかでコンテンツを作っていく。

前澤さんならいろんなこと(アートやZOZOの経営、月旅行、資本主義についてなど)を話すことができるでしょうし、いろんな人とのつながりもあるでしょうから、ゲストを呼ぶこともできるはず。

→ アートはなぜ価値が高いのか?|なぜバスキアの作品は高額で落札されたのか?

だけど、堀江貴文さんのYouTubeチャンネルのように、ゲストではなく、堀江さん自身の解説が実はみんな見たかったというケースもあります。

このように、YouTubeチャンネルを作るときには、どんなものを求めて視聴者はやってくるのかを意識して作るのがいいのでしょうね。

どんな専門性があるのかを一度俯瞰で見てみると面白いチャンネルができるかも?

前澤さんから学ぶ!「どんなYouTubeを見たいと思うか」という視点でチャンネルのテーマを決める!
前澤さんから学ぶ!「どんなYouTubeを見たいと思うか」という視点でチャンネルのテーマを決める!

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アマゾンの「レジなしでの買い物」がオープン!Amazon Goの仕組みをYouTube動画から考える




■アマゾンの「レジなしでの買い物」がオープン!Amazon Goの仕組みをYouTube動画から考える

参考画像:Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology|YouTubeスクリーンショット

Bloombergの動画ニュースによれば、買収したホールフーズでの「レジなしの買い物」は間近で、「Amazon go」のエンジニアが技術を完成させるために休日を返上して、残業続きで頑張っているそうです。

顧客サービスで生じるトラブルへの対策、商品の返品や不良品、万引きなどに対する対処など実現に向けて詰めているそうです。

その後のニュースによれば、2018年1月22日にシアトルでオープンしました。

【参考リンク】

■動画に見る「Amazon Go」の仕組み

Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology

Amazonが「Just Walk Out」技術と呼ぶ、コンピュータビジョン、ディープラーニングアルゴリズム、センサー融合技術が使用されています。

■スマホアプリでチェックイン

●Amazonアカウント(クレカ情報や個人情報をあらかじめ登録)

●Beacon(店舗内でのユーザーの滞在証明)

PayPal、iBeacon、Hands Free、Origami Payもすでに利用

■棚から商品をとる

●カメラとセンサーで商品位置と顧客の動きを読み取る

●一度とったものを戻すというような動作もディープラーニングで学習

●リアルタイムでオンライン上の仮想ショッピングカートに加える

●電子タグ(RFID)は使わない

■レジを通らずに決済→Just walk out

●入り口付近のセンサーでアプリを認識し、顧客を識別

●データを転送してAmazonアカウントで決済

【関連リンク】




■まとめ

自分で買い物商品の精算を行なう「セルフレジ」や「ゲートのない」という考え方はどんどん浸透していっていますよね。

■「CUBIC」|”ゲートなしの改札機”というコンセプト

[vimeo]https://vimeo.com/236719488[/vimeo]

facial recognition to be your future ticket on the london underground

ロンドンの地下鉄が顔認証でチケットやカードいらずに?

(2017/10/6、Fashionsnap.com)

「CUBIC」がデザインしたそんな画期的なシステムは、現在ユーザーテスト中ではあるが、”ゲートなしの改札機”というコンセプトを掲げ、物理的な改札ゲートの代わりに、毎分およそ65〜75人が通ることができる長めのコースを設計。そこを通過すると顔がスキャンされ、支払いはスマートフォンに同期されるという時間と手間を省く効率的な仕組みになっている。

■ゲートの無いフラットな駅の改札|三菱電機

参考画像:「将来の駅・車両の円滑で快適な交通システム」コンセプトを提案(2017/11/20、三菱電機ニュースリリース)

「将来の駅・車両の円滑で快適な交通システム」コンセプトを提案

(2017/11/20、三菱電機ニュースリリース)

・認証内容により、通過可否(通過できる場合は青く表示)や通過する方向をわかり易くLEDで床面に表示

ユーザーの持つ交通系ICカードの残高に応じて、通れる場合には床が青く、残高不足の場合には赤く光るそうです。

■スタンダード・コグニション

■Amazon Goのちょっと先の未来

Amazon Goのちょっと先の未来を考えてみると、アプリを起動する必要もなくなるでしょうし、ライブや万引き防止用の顔認識システムや生体認証、歩く姿で個人がわかる「歩容認証」を活用する(但し、それではBeaconが使えないので滞在証明を別の方法でする必要がある。)ようになったりするのではないでしょうか。

【関連記事】

これからの世界をつくる仲間たちへ

「これからの世界をつくる仲間たちへ」(著:落合陽一)には、テラヘルツ電波と画像認識技術を組み合わせて一人ひとりをスキャニングして検札を済ませ「どこからでも出入りできるシステム」というアイデアがありました。

【関連記事】

#5G によって産業はどう変わる?|#スマートシティ #自動車 #建設 #VR #スポーツ中継 #ショッピング #金融 #決済 #医療 #農業|5Gになるとスマホからデバイスが変わる?では、5Gによって、買い物の形が変わることを紹介しました。

参考画像:2020年に向けた5G及びITS・自動走行に関する総務省の取組等について(2017/6/8、総務省)|スクリーンショット

アンテナ+センサー+IDチップ+商品管理通信+自動追尾カート

→商品の補充を指示・店内放送・オールチェックアウト

(明細が通信されてからユーザーの口座から引き落とされる。カードレス・キャッシュレス)

■スマートストアの例

参考画像:「新産業構造ビジョン」(2017/5/30、経済産業省)

■無人キオスク

中国でもすでに無人のコンビニが登場していましたので、これからの生活は「レジなしの買い物」が普通になっていきそうですね。







【関連記事】
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2018年は口パク動画「リップシンクアプリ」に注目!「Tik Tok」「musical.ly」で稼ぐ10代から次世代スターが誕生するかも!?

【目次】




■2018年は口パク動画「リップシンクアプリ」に注目!

teenagers

by chiesADIbeinasco(画像:Creative Commons)

「リップシンクアプリ」って知ってますか?

「Tik Tok」「musical.ly」って知ってますか?

と聞かれて知っているか知っていないかによって年代が分かれる質問ではないでしょうか?

「Tik Tok(ティックトック)」や「musical.ly」は楽曲を口パクしたり、YouTuberの声やCMの口パク(Lip Syncが口パクの意味)をする動画ソーシャルアプリです。

Tik Tok ティックトック
Tik Tok ティックトック

参考画像:Tik Tok ティックトック – 動画ソーシャルアプリ|App Storeスクリーンショット

musical.ly
musical.ly

参考画像:musical.ly|App Storeスクリーンショット

「Tik Tok」と「musical.ly」の違いは、「Tik Tok」は日本人向けで、「musical.ly」は洋楽音楽ファン向けという印象でしょうか。

最近10代のSNS(TikTok)の間で手にアゴをのせる「あごのせ」が話題になっています。(ハッシュタグ「#いいアゴ乗ってんね」でチェックしてみてくださいね )

口パク動画「リップシンクアプリ」はインスタを超えるか :2018急上昇ワード

(2018/1/6、Business Insider)

Bytedance社の広報によると、11月末の時点で月当たりのアクティブユーザー数はTik Tokとmusical.lyを合わせて全世界で1億人を超えるという。

「リップシンクアプリ」はすでに全世界で1億人のユーザーがいるくらい注目されているのです。

■なぜ「リップシンクアプリ」に注目が集まっているの?

なぜこれほどまでに注目されているのでしょうか?

外資系大手広告企業・McCANN TOKYOのプランナー、折茂彰弘さんはリップシンクの魅力について「ティーンが親しんできたビジュアルコミュニケーションの文脈がすべてそろっている」と話す。

リップシンクアプリには、これまで注目された「MixChannel(ミクチャ:カップル動画)、「Vine(バイン:おもしろ動画)」「Snow(顔加工)」「YouTube(踊ってみた系)」といったSNSの自撮り投稿動画の全ての要素が揃っていると考えられるそうです。

もう一つ背景にあると考えられるのは、アメリカで人気のある人気の口パク音楽バトル番組『LIP SYNC BATTLE(リップ・シンク・バトル)』ではないでしょうか?

YouTubeで「LIP SYNC BATTLE」と検索して、視聴回数の多い順で見てみると、Emma Stone(エマ・ストーン)の口パク動画が表示されています。

視聴回数はなんと8600万回を超えています!

Lip Sync Battle with Emma Stone

豪華セレブがラブコール!全米で人気の口パク音楽バトル番組『リップ・シンク・バトル』ってなんだ?

(2015/5/1、GQ JAPAN)

これは単なる歌唱力を競うコンペティションではなく、リップシンク(口パク)をしてパフォーマンスを競い合う音楽番組。リップシンクとは、あらかじめ収録された音声入りの楽曲を、あたかも歌っているかのようにパフォーマンスするもの。

『LIP SYNC BATTLE(リップ・シンク・バトル)』は普段は映画にしか出演しないような大物セレブがアーティストの口パクをしながらパフォーマンスをすることが話題になりました。

この番組の形式は海外にも輸出されているそうで、タイのリップシンクバトルではドラえもんの曲でパフォーマンスが行なわれています。

โจ๊ก So Cool – DORAEMON NO UTA | Lip Sync Battle Thailand

これからの10代は音楽を聴かない。音楽と遊ぶのだ。

(2017/6/14、WIRED)

ローンチからしばらくしたある日、わたしたちは必ず毎週木曜日にアプリのダウンロード数が急増することに気がついたんです。調べてみたら、アメリカの人気番組「リップ・シンク・バトル」の放送に連動して、ユーザーが検索から流入していることがわかりました。

musical.lyは「リップ・シンク・バトル」の放送と連動して、人気に火が付いたといえるでしょう。




■なぜ音楽とのかかわり方が変わってきたの?

なぜこのように音楽とのかかわり方が変わってきたのでしょうか?

これからの10代は音楽を聴かない。音楽と遊ぶのだ。

(2017/6/14、WIRED)

「コンテンツを音楽ファン自ら作成して発信する」というソーシャルな要素により、ほかのアプリでは聴くだけの受け身な体験だった音楽消費という行為を、自発的な行為へと変えたのです。

ひとつには、musical.lyのメインユーザーが、新しいことを試してみたいと思っているティーンエイジャーであることが挙げられると思います。小さいときから動画を撮ってシェアすることに慣れている彼らにとって、リップシンク動画を撮ることはごく自然なことなのです。これがもう少し上の世代であれば、リップシンク動画に拒否感を示す人も多かったのではないかと思います。

ティーンエイジャーにとって、動画をとってコンテンツをシェアすることはごく自然なことであり、音楽を「聴く」だけでなく、音楽を素材として「遊ぶ」ということが自然にできているのです。

■「Tik Tok」「musical.ly」で稼ぐ10代から次世代スターが誕生するかも!?

ユーザー主導の音楽ビデオサービスMusical.lyがライブストリーミングのlive.lyをローンチ

(2016/5/28、TechCrunch)

コメディや動物のビデオなど、音楽以外の利用が増えたためlive.lyは、そういう多様なビデオを軸に、ユーザーが互いにリアルタイムで対話する手段になるだろう、と彼は期待している。

サービスを提供する側が予想もしなかった方法でmusical.lyを利用するティーンエイジャーが増えたことで、「live.ly」というアプリができ、live.lyでお金を稼ぐ「ティーンエイジャー版YouTuber」のような存在が登場してきているそうです。

live.ly
live.ly

参考画像:live.ly|App Storeスクリーンショット

【参考リンク】

これからは「Tik Tok」「musical.ly」「live.ly」から次世代のアーティストやスターが生まれるのではないでしょうか?

→ Tik Tokからスターが出る予感!?|エリカ&マリナ|野性爆弾くっきーさん、モデル黒木麗奈さんのCMスタート! について詳しくはこちら

→ YouTubeを見ながらビデオ通話もできる!? 通話アプリ「Talkroom」に注目!|米10代に流行中の「Houseparty」のような「サードプレイス」を目指す!? について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 2018年は口パク動画「リップシンクアプリ」に注目!「Tik Tok」「musical.ly」で稼ぐ10代から次世代スターが誕生するかも!?

通話アプリ「Talkroom」はYouTube動画を見ながら通話・電話もできる!? |米10代に流行中の「Houseparty」のような「サードプレイス」を目指す!?

【目次】




■YouTubeを見ながらビデオ通話もできる!? 通話アプリ「Talkroom」に注目!|米10代に流行中の「Houseparty」のような「サードプレイス」を目指す!?

Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)
Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)

参考画像:Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)|App Storeスクリーンショット

2018年は口パク動画「リップシンクアプリ」に注目!「Tik Tok」「musical.ly」で稼ぐ10代から次世代スターが誕生するかも!?でティーン向けの新しいアプリに関心を持ったところで、また新しいアプリが紹介されていました。

詳しい記事の内容は元記事を読んでもらうとして、この記事を読むと、考え方の概念、例えば「通話」の概念が変わってきているのがわかります。

ペンギンの服装でヒアリング? 着想からわずか1ヶ月、『Talkroom』が中高生のハートを掴んだワケ

(2018/1/17、CAREER HACK)

今の中高生たちは、いろんな通話アプリ「電話=無料」があたり前なんですよね。いつも誰かとつながっていて、いつでも誰とでも会話ができる。「通話」というものに対する概念が変わってきていて、若い世代の中に新しい文化圏がどんどん広がっていると感じました。

電話といえば、携帯電話が登場する前からさかのぼると、電話をかける時には実家(家電)にかけなければなりませんでしたが、テクノロジーの進歩で携帯電話ができ直接連絡が取れるようになり、スマホ時代になって、「電話=無料」という考え方になってきているのです。

『Talkroom』は放課後にマックの机を囲んで話したり、友達の家でテレビを一緒にみるような、よりリアルな世界での会話に近い「通話体験」を考える中でできたものです。

Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)
Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)

参考画像:Talkroom(トークルーム・とーくるーむ)|App Storeスクリーンショット

『Talkroom』も、初期はただの通話機能のみのアプリだったのですが、ユーザーの声から「YouTubeを一緒に見ながら」通話できる機能が付き、現在のカタチにたどりつきました。

初期のデザインをリセットして、2週間後にはYouTubeがみれる電話にアップデートしました。

簡単に言えば、昔でいう家の中の居間にあったテレビのようにみんなが集まってワイワイするような存在をスマホで実現したというイメージですね。

近い将来は一緒にテレビや映画を見たり、音楽やゲームを流して遊べるような、もっと居心地のいい空間を作っていきたいと考えています。

今後、人と人とのつながりがもっと大切になって「時間を共有する」ことが価値になるということ。そして、それぞれの人たちが職場や家庭以外の「サードプレイス」を必要とする時代がくると、思っています。




■家族の時間が組み込まれていない!?

確かにそういう時代は来るのかもしれませんが、ただ心配になるのは、家族との時間がこの中には組み込まれていないことであり、いっしょにテレビや映画を見たり、音楽やゲームを流して遊ぶなら直接会った方がいいのではないかということです。

以前聞いたことがあるのは、昔は食事時間にテレビを見ていると顔を合わせたり話すことがなくなるからテレビを消しましょうといっていたのに、最近ではみんなが一人一人スマホで好きなものがみるようになって会話がなくなったので一緒にテレビを見ましょうというようになっているということでした。

友達とのつながりは常につながったままですが、家族とのつながりが一層希薄になってしまうんじゃないかなという心配があります。

■直接会うと幸せと感じやすい!?

もう一つは、いっしょにテレビや映画を見たり、音楽やゲームを流して遊ぶなら直接会った方がいいのではないかという点です。

今のところ、「会う」以上のコミュニケーション手段はない!によれば、英チェスター大学の調査結果によれば、直接もしくはスカイプで対話すると笑いが50パーセント増しになり、幸せと感じる度合いが増すことが明らかになったそうです。

そして、電話を使った通話や携帯メールすらも、会って話すほどの満足は得られないそうです。

『Talkroom』では「YouTubeがみれる電話」はよりリアルに近い体験だとは思いますが、直接会う以上の情報量の多さではないはずです。

【仮説】テキストメッセージが増え、触れ合い(直接会う・スキンシップ)や電話で話すことが減ったことで世界は不安定になっている!?では、声によるコミュニケーション(ボーカルコミュニケーション)からテキストメッセージによるコミュニケーションが多くなった現代において、もしかするとオキシトシンの分泌が減少しており、そのことによって、神経が疲れた状態になっているのではないかという仮説を考えました。

その意味において、声によるコミュニケーションに回帰しているというのは自然なことであり、もう一歩進むといかにリアルに会っているような感覚でコミュニケーションができないかというところに行き着くと思います。

■サードプレース

この記事の中では、アメリカの『Houseparty』が『Talkroom』を運営するpicon社でCEOを務める山口翔誠さんが想像している「サードプレイス」に近いサービスとして挙げられています。

Houseparty
Houseparty

参考画像:Houseparty|App Storeスクリーンショット

  • 100万人以上の若者が利用するグループビデオチャットアプリHouseparty(2016/11/23、TechCrunch)

    「ファースト・プレイス」は人の家、つまり親密だが外の世界からは孤立した場所を指す。そして「セカンド・プレイス」は、職場のように、社会的だがフォーマルで大きな責任が伴う場所を指す。最後に、「サード・プレイス」は、カフェやバー、ショッピングモールのように、リラックスや人との交流、アイディアの共有、ブラブラして過ごすことなどを目的とした公共のスペースを指している。

  • 「一緒に過ごせる」チャットアプリ、米Z世代に大人気 1日100万人が利用(2016/12/15、Forbes)

    シスターニは、「ルービンはよく、われわれはインターネット上のリビングルームを作っているという言い方をする。とても良い例えだと思う」と述べている。

    実際に、このアプリを使う人たちは比喩的にも、そして現実にも、友人らと一緒にゆっくり座ってくつろぐことができる。

  • 米10代に流行、グループ動画アプリ「Houseparty」とは?:マーケターが押さえておくべきこと(2017/2/21、digiday)

    2016年2月にリリースされたアプリHouseparty(ハウスパーティー)は、若者たちの「リビングルーム」として売り出している。ごくシンプルな仕組みで、最初にユーザー登録を済ませると、スマートフォンの連絡先にある相手と、リアルタイムで仮想の「たまり場」に集まれるというもの。それぞれのビデオ通話には、同時に最大8人が参加できる。

テクノロジーが進歩して、VRなのか、ARなのか、それとも全く違ったテクノロジーなのかはわかりませんが、もし、『Talkroom』が「サードプレイス」を目指して今後も進むのであれば、まるでリアルにあっているような感覚でコミュニケーションができる場を作ることになっていくと思います。

「サードプレイス」という考え方のサービスにはこれからますます注目が集まっていくのではないでしょうか?







P.S.
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個人ブロガーやアフィリエイターの稼ぎ方もどんどん変わる!新しいメディア・SNSのインフルエンサーから学ぼう!




■個人ブロガーやアフィリエイターは新しいメディア・SNSのインフルエンサーから学ぼう!

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by AFS USA(画像:Creative Commons)

2017年は情報操作やフェイクニュースなど情報の信頼性が話題になりましたが、大手メディアの情報を優先するGoogleと個人のつながりを優先するFacebook|メディアのような影響力を持つ個人のインフルエンサーの価値が高まる?では、GoogleとFacebookという大手IT企業のアプローチが全く違い、Googleは個人ではなく、大手メディアや医療機関などで信頼性の高さを担保しようとし、Facebookは大手メディアではなく、親しい友人や家族といった個人の信頼関係・つながりで信頼性の高さを担保しようとしているのではないかと書きました。

メディアの掲載の仕方が変わるということは、メディアにとっての大きな変化となります。

こうした変化は常に起こり、大手メディアだけに限らず、個人ブロガーやアフィリエイターの稼ぎ方もこれからどんどん変化していくのだと思います。

今はサイトやブログで収益を十分にあげている人や企業であっても、ユーザーのいる環境がどんどん変化していますので、TwitterやInstagramのようなSNS、YouTubeやSHOWROOMのような動画サイト・アプリを活用した稼ぎ方を併用していく必要も出てくるのだと思います。

【関連記事】

YouTuberやバーチャルユーチューバー、バーチャルSHOWROOMER、プロゲーマー、「Tik Tok」「musical.ly」「live.ly」「Talkroom」「Houseparty」といった新しいアプリで稼ぐ新しい職業が生まれていますが、現在はこうした職業は主流でなくても、その年代を過ごしてきた世代がどんどん主流になってきますので、今稼いでいるメディアがあっという間に廃れてしまう恐れもあるのです。

医師からの信頼が高いメディアはインターネット!|医師の9割が「ネット検索で自分の症状に合った医療情報を得るのは容易ではない」|医師の9割が今後の発信についても消極的によれば、「インターネット」における医療・健康情報は、他メディアよりも信頼性は高いと医師が評価している一方で、「インターネット検索」で自分に合った医療情報にたどり着くのは「容易ではない」と答えており、もしかすると、新しい世代は、インターネットには正しい情報がないと考えて、友達や自分がいるオンラインコミュニティのインフルエンサー・フォロワーが提供する情報を選択するようになるかもしれません。

もしかすると、インフルエンサーの情報のほうが医師や医療機関などの権威のある情報よりもよいというような選択するようなことがあるのではないでしょうか。

インターネットは情報流通を圧倒的に増やしたが、情報の自己増殖により不安をあおられやすい面も|経済産業省
インターネットは情報流通を圧倒的に増やしたが、情報の自己増殖により不安をあおられやすい面も|経済産業省

参考画像:不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~|経済産業省PDF

このように、世代間で見ているメディアが変わっていて、また、自分の周りの世界のことを信用するようになれば、コミュニティやインフルエンサーの価値がさらに高まっていくようになり、今好調のメディアであっても、その波にのまれてしまう恐れもあるでしょう。

自分とは興味のないメディアを利用しないまでも、そういうメディアがあるということを知ることは重要です。

ダグラス・アダムスの法則は興味深い仮説で、もしかすると、自分もそうなりつつあるのではないかと肝に銘じながら、考えて動いていく必要があるでしょう。

「サードウェーブ」(著:スティーブ・ケース)ではサーフィンが上手い仲間に対してアドバイスを求めたシーンがあります。

サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

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「知る必要があるのはひとつだけだ」と、彼は言った。「波がいちばん高くなったとき、きみはチューブ(波が砕ける前のトンネル)の中にいるか、砂の中にいるかどっちかだってことさ」

大手メディアや個人ブロガー、アフィリエイターだけでなく、様々な職業でもこのことは言えると思いますので、波に乗れる準備だけは欠かさないようにしたいですね。







P.S.
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