青汁よくある質問 青汁Q&A

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青汁の味の違いはなぜ起こるのですか?

質問

青汁を長く飲んでいるのですが、送られてくる青汁は、すごく苦いときと妙に甘いときがあります。

青汁の味の違いはなぜ起こるのですか?



回答

青汁の味について、年間を通じて飲まれている方は気づいている方もいると思いますが、かなり差があります。

これは、ケールそのものの味が変化しているということです。

ケールの味の変化には2つの大きな要素があります。

1.季節による変化

2.ケールの成長による変化

1.については、A(4月から12月)、B(12月から3月)、C(3月から4月)と3つの期間に分けられます。

Aは1日の平均気温が約10℃以上の時で、ケールは盛んに成長し、光合成も進みます。

この時の味は、甘味は少なく独特の苦さと青臭さがあり、緑色も濃くなります。

成長が早いときほどその傾向は強いようです。

Bは1日の平均気温が約10℃以下の時で、ケールの成長は気温と日照の低下により、だんだん遅くなります。

この時の味はキャベツと同じくらい甘くなり(このころのキャベツはすごく甘い)、トロっとした感じで、緑色は薄くなります。

人によっては味がおかしいと思われるかもしれませんが、これがケール本来の味なのです。

また、霜に当たると葉の色が紫色に変わってくることがありますが、キャベツも同じです。

これは、アントシアニンという色素で品質には何も問題ありませんが、青汁の色が少し褐色がかってきます。

ケールは霜や氷点下の気温に耐え、そして来るべき開花と結実のために甘味成分を蓄えると思われます。

Cは冬の寒さが和らぎ、花芽が成長し始めます。

この時の味は甘味も徐々になくなり、さっぱりした味になります。

気温も日照もまだ低いので緑色はまだ濃くありません。

これは、蓄えられた甘味成分が花芽の成長に使われたものと思われます。

2.については、ケールが苗から成長して一番最初に収穫したものと、それから2~3ヵ月経て最後に収穫するものとではやはり味が異なります。

若いケールほど苦味や青臭さがあり、葉の色も濃く、収穫の終わりの方は味も少しさっぱりした味になり緑色も若干薄くなるようです。

このような味の変化は、ケールが四季の変化に適応した結果と思われます。


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送料はクール便のため、北海道¥2,000、沖縄県¥1,800、その他地域¥1,000とさせていただきます。

■原材料

有機ケール(愛媛産)、クマザサエキス(北海道産)、アオシソエキス(北海道産)

■内容量

90ml(1パック)

■保存方法

冷凍庫に保存してください。

■賞味期限

製造日より10ヵ月

■お召し上がり方

1日1~3袋ぐらいを目安に溶かした後はできるだけ早くお召し上がりください。

■青汁をおすすめする方

●野菜不足が気になる方

●健康的なダイエットを目指す方

●外食が多く、食生活が不規則な方

●食べ物の好き嫌いが多い方

●美容を心がけている方

■フジワラの青汁について

フジワラの青汁は、国内産ケール96%、クマザサ2%、アオシソ2%をバランスよく配合した大変飲みやすい青汁です。

有機農産物加工食品としてJASに認定されています!(NPO法人愛媛県有機農業研究会認定番号38212200101)

フジワラの青汁 有機JASマーク

フジワラの青汁は「有機JAS」にこだわりました。

有機JAS認定にするために、ケールにつく青虫を手摘みで取って回る作業は、青汁作りの中で最も重要な仕事です。

朝から晩までこの作業に一番時間を費やします。

口に入れるものだから「農薬」や「化学肥料」は使わず安全なものを、というのが「フジワラの青汁」のポリシーです。

新鮮なケールをジュースにした後、すぐに急速冷凍(-20℃)していますので、栄養成分がそのまま生きています。

また、ケールは十分な洗浄を行なっておりますので、安心してお召し上がりいただけます。