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微量の血液でがんに関連する60種類の遺伝子異常をまとめて調べる新手法を開発|国立がん研究センター

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微量の血液でがん遺伝子60種を解析 国立がん研

(2015/12/18、朝日新聞)

研究チームは、がん組織から出た微量のDNAが患者の血液中に含まれることに着目。膵臓(すいぞう)がん患者48人の血液でがん由来のDNAを最先端の解析装置で調べた。データの解析手法を工夫することで、5ミリリットルの血液からでも60種類の遺伝子異常を正確に検出できることを確認したという。

国立がん研究センターは、微量の血液でがんに関連する60種類の遺伝子異常をまとめて調べる新手法を開発したそうです。

最近は、わずかな血液でがんを発見する検査方法が開発されています。




■わずかな血液でがんを発見する方法

膵臓がんを早期発見できる検査キットを開発|国立がん研究センター(2015/11/9)によれば、国立がん研究センター研究所の本田一文ユニット長らは、膵臓がんを早期に検出できる血液中のたんぱく質「アポリポプロテインA2(apoA2)アイソフォーム」を見つけ、検査キットを開発したと発表しました。

ごくわずかな血液で大腸がんを発見する検査方法を開発-国立がん研究センター(2014/5/1)によれば、国立がん研究センターの分子細胞治療研究分野の落谷孝広分野長らのグループは、ごく僅かな血液から大腸がんを発見する検査方法を開発したそうです。

血液1滴でがん診断 3分以内で診断できる 神戸の企業共同開発(2015/6/17)によれば、神戸の企業と昭和大学江東豊洲病院などのグループは、血液中のがんに関連する物質(がんが免疫に攻撃されたときに血液中に溶け出る「ヌクレオソーム」という物質)が放つ光をとらえ、がんの有無を診断する手法を世界で初めて開発したそうです。

血液1滴でがんの早期診断|2015年夏、乳がんと大腸がんの早期診断の試みを始めるによれば、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が国立がん研究センターや東レ、東芝など9機関と共同で実施している「体液中マイクロRNA測定技術基盤開発」プロジェクトでは、血液一滴または尿や唾液からがんを早期診断する技術を2018年末までに開発することを目指しているそうです。

■まとめ

現在がん診断に関しては、「血液」「尿」「唾液」「呼気」から診断する研究が行われていますので、どの方法が今後がんの早期診断方法となるのか注目ですね。

→ がん最新ニュースまとめ について詳しくはこちら







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#バルセロナ FW #メッシ、尿管結石によりクラブW杯準決勝を欠場

Messi

by Jeroen Bennink(画像:Creative Commons)




メッシ、尿管結石によりクラブW杯準決勝を欠場。バルセロナが発表

(2015/12/17、フットボールチャンネル)

メッシは今日19時30分キックオフ予定の広州恒大戦に出場が見込まれていたが、尿管結石を発症したため欠場することとなった。

メッシもネイマールも見れないとなると、サッカーファンとしては残念ですね。

【目次】

■尿路結石の症状

突然、脇腹が激しく差し込むような痛みが襲います。

■なぜ結石ができるのか?

尿が酸性化していると結石ができやすいそうです。

肉食中心の食生活をしていると、尿が強い「酸性」に傾き、結晶の原因になるそうです。

リトマス試験紙で、phが5.5.以下が3日以上続く場合は、結石ができやすい生活習慣だと考えられるため、食生活など生活習慣の改善が必要。

■結石予防

●水分をたくさんとる

1日の尿量として1.5~2リットルを目標にする。

ただ、カルシウムの摂り過ぎに注意する。

●肉や卵などの動物性たんぱく質(尿を酸性にする食品)を多く摂取していると、尿中の結晶が増え結石のリスクが高まります。

野菜や海藻類、果物などを摂取して、バランスの良い食事に改善することによって、結石のリスクを減らしましょう。

●コレステロールを多く含む食品は結石の原因となるので気をつけましょう。

→ コレステロール について詳しくはこちら

●結晶の材料である「シュウ酸」を含む食品や「プリン体」を含む食品の過剰な摂取も避けた方がよいそうです。

尿酸の元であるプリン体を含む食品を摂り過ぎると、高尿酸血症となり、痛風の原因となると同時に尿酸結石の原因となります。

→ 腎臓結石・シュウ酸を含む食品 について詳しくはこちら

→ プリン体を多く含む食品 について詳しくはこちら







松来未祐さんの病名「#慢性活動性EBウイルス感染症」で、死因は「悪性リンパ腫」

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」

(2015/12/15、オリコン)

「ご遺族の『同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい』」との意向があったとし、病名「慢性活動性EBウイルス感染症」、死因は「悪性リンパ腫」と明かした。

声優・松来未祐さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」で、死因は「悪性リンパ腫」ということをご家族の意向で公表されたそうです。

■慢性活動性EBウイルス感染症の症状

慢性活動性EBウイルス感染症|gooヘルスケア

何カ月も続く発熱、リンパ節・肝臓・脾臓のはれ、発疹、蚊アレルギー、肺炎、慢性(活動性)肝炎、慢性・反復性下痢などが高頻度にみられます。合併症には死に至るものが多く、心筋炎、心内・外膜炎、冠動脈瘤(かんどうみゃくりゅう)、肝硬変(かんこうへん)・肝不全、腎炎、脳炎などがあります。また、さまざまな悪性リンパ腫、横紋筋腫瘍(おうもんきんしゅよう)など多種多様な悪性腫瘍を合併します。

最初はどんな病気かわからないため、風邪と思う人もいるかもしれません。

ただ、普通の風邪にしてはあまりにも状態がおかしいという場合には、病院で受診を受けたほうが良いようです。




#菌活|ヨーグルトでインフルエンザ予防|#スーパーフード|#ウワサの食卓 12月15日

Yogurt Parfait with Blueberries

by Pen Waggener(画像:Creative Commons)




2015年12月15日放送の発見!ウワサの食卓のテーマは「菌活」です。

■ヨーグルトでインフルエンザ予防

発見!ウワサの食卓【ヨーグルトでインフルエンザ予防!?便秘に効果!高知の(秘)茶】

女性の間で、菌を取り込んで腸内の環境を良くする活動、“菌活”が大人気らしい。そんなウワサを調査すべく、発酵食品の代表格・ヨーグルトの機能や、おいしく食べる方法をくまなく調査。自宅で簡単に作れるヨーグルトや、驚きの調理方法でより多くの菌を取り込むヨーグルト、さらに病気リスクを軽減すると言われる機能的な市販ヨーグルトを調べ尽くす。

プラズマ乳酸菌摂取が咳や熱などのインフルエンザ様疾患の症状を抑制によれば、プラズマ乳酸菌を含むヨーグルト飲料を接種すると、咳や熱などのインフルエンザ様疾患の発症が抑制され、ウイルスの増殖も抑制されていることがわかったそうです。

→ 乳酸菌の働き・乳酸菌を含む食品 について詳しくはこちら

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■長野県のすぐき(すんき漬け)で便秘予防

また、最新の美容・健康情報に詳しいバービーが、平均寿命日本一の長野県の町を訪れ、乳酸菌がたっぷり含まれているという伝統食を紹介。

→ 便秘とは?|便秘解消方法 について詳しくはこちら

→ 便秘の原因 について詳しくはこちら

→ 頑固な便秘を治す方法|食べ物・ツボ・生活習慣 について詳しくはこちら

→ 腸内フローラを改善する食べ物 について詳しくはこちら

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■スーパーフード

以前の放送のダイエット企画で反響を呼んだチアシードに続く、最新スーパーフードを紹介する。
スタジオには、50種類以上の栄養素を含む「スピルリナ」、食物繊維とカルシウムが豊富な「アマランサス」、そして脂肪の燃焼を促すという「ヘンプシード」が登場。

●チアシード

シソ科の植物のチアシードは、食物繊維、オメガ3脂肪酸、タンパク質、亜鉛、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、セレン、クロロゲン酸など、12種以上の栄養を含んでいます。

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●スピルリナ

スピルリナは簡単に言うと、藻の一種で、必須アミノ酸を含むタンパク質やカロテン、ミネラルが豊富なのだそうです。

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●ヘンプシード

ヘンプシードオイルには、数種類の脂肪酸がバランスよく入っていて、その中には、脳機能の改善効果のある「オメガ3オイル」が含まれています。

オメガ3が欠乏したマウスは頭が問題解決能力が低くなるそうです。

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映画「トランセンデンス」を見て、人工知能(コンピュータ)について考えたこと

transcendence

参考画像:Transcendence – Official Trailer 2 [HD]|YouTubeスクリーンショット




映画「トランセンデンス」から人工知能(コンピュータ)について考えたこと、疑問についてまとめておく。

トランセンデンスのストーリーのあらすじはこちら。

映画「トランセンデンス」

死すべき運命だった科学者ウィル。しかしその意識は、死の間際に妻エヴリンにとってスーパーコンピュータへとインストールされた。意識だけの存在になったウィルは、オンラインにつながる軍事機密、金融、政治から個人情報まで、世界中のあらゆる情報を手に入れ、究極的な進化を遂げる。そしてナノテクノロジーを駆使し、現実の世界にまで及んだ彼の力は、遂に生命までもコントロールし始めた。常人を遥かに超える力で増殖し、拡散し、支配するウィルに「彼は私の愛した人だったの?」と信じる心が揺らぎ始めるエヴリン。まるで神のごとき力を手にし、変わり果てた男に世界は恐怖を感じ、密かに抹殺計画が進行し始める。そしてエヴリンにも選択の時が・・・

※ネタばれはしていないと思いますが、書いてあることの中に映画の内容が含まれていることがあるので、その点はご注意ください。

●人間は非論理的であるから、人間の脳と同じような人工知能(この場合はコンピュータ)を作ることができない。

コンピュータとは論理性のあるものという視点から作っているが、この考え方は、実に西洋的な考えのもの。

■西洋人=分析的

西洋人の知覚や志向は分析的で、身の回りのうち比較的小さな部分、何らかの方法で影響を与えたいと思う物事や人に意識を集中させる。

そして、その小さな部分の属性に注意を向け、それを分類したりその振る舞いをモデル化しようとしたりする。

また、形式的な論理規則を使って推論することが多い。

もし、人間の脳と同じような人工知能(コンピュータ)を必要とするならば、ここに、東洋的な思想を入れることが必要なのではないか。

■東洋人=包括的

東洋人は幅広い物事や出来事に注意を払い、物事や出来事同士の関係や類似性に関心を持つ。

また、対立する考え方の「中庸」を探すなど、弁証法的な考え方を使って思考する。

東洋人は他者に注意をはらう必要があるため、外部の幅広い社会環境に目を向け、その結果として物理的環境にも意識を注ぐ。

人間は論理的な生き物ではない。

どんなに失敗する確率が高くても、やってしまうことがある生き物である。

もし、人間と同じようなコンピュータを作るとしたら、そうした非論理的な要素を入れる必要がある。

ただ、それが本当に必要なのかはわからない。

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●問題は、ある一人の人間の意識とつないで人工知能を作ったことである。

人は偏見を持っている。

人工知能を人に近づければ近づけるほど、偏見を持ってしまう。

人工知能(AI)を人間に近づければ近づけるほど、偏見を持ったやり方を学んでしまう!?で紹介したユタ大学のコンピューター・サイエンス研究者のSuresh Venkatasubramanian准教授によれば、「人工知能AI)を人間に近づければ近づけるほど、私たちの持つ偏見や制限も含んだやり方をAIが学んでしまうのは皮肉なことです」とコメントしている。

だからこそ、人が人工知能を作るときには、人間の脳のような人工知能を作るのか、それとも、コンピューターオリジナルの人工知能を作るのかを考える必要がある。

 

●センサーによって人間の状態を把握することを恐れる人も出てくるだろう。

すでに現在でもヘルスケア業界ではあらゆるデバイスにセンサーを付けて、データを収集・分析しようとしている。

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ただ、そのデータをすべて集めてしまうと、その人自身が今どんな感情でいるかがわかってしまうことにもつながるだろう。

中にはそうした世界を恐れる人が出てくる。

自分の考えていることを知られたくないからだ。

それは時間が解決することなのか。

それとも決して譲れない一線なのか。

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●同じ記憶・同じ顔・体を持つコピーは全く同じ人間なのか。

映画の中で、科学者の記憶を他人にアップロードした場合は、それは彼ではないとパートナーである彼女は判断をしている。

ただ、同じ顔・同じ身体・同じ記憶を持つ再生した人のコピーは、その人なのだろうか。

 

●その人のアイデンティティを確立させるものとは

その人の記憶(思い出)こそがアイデンティティ(「自分は何者であるのか」)なのだと思っていた。

しかし、この映画を見た後、その考えは間違っていると感じた。

自分自身を証明するものは何なのだろうか。

【参考リンク】

アイデンティティを形作るものは記憶ではなく、その人のモラル

(2015/10/12、TROPE)

回答を分析した結果、 家族やパートナーは患者の記憶が失われても「(患者は)人が変わった」とは感じていませんでしたが、患者のモラルに関する特徴が変化したとき、人が変わったと感じていることがわかりました。

 

●人は理解できないものを恐れる。

ホーキング博士やイーロン・マスクといった優れた人の中には、人工知能を脅威に思っている人がいる。

それは、ただ単に、人は理解できないものを恐れているからなのか、それとも、本当に脅威となるのか。







【追記(2017/6/29)】

■人工知能とは?

人工知能について調べてみると、現時点では人工知能は定義されておらず、また、そうした状況が背景にあるからか、AIとAIもどきの区別がつかないと思って、AIもどきの製品が商品化されている状況にあるそうだ。

AIもどきではなく本当のAIを作るために重要なことは、1.世界に共通した人工知能(AI)の定義を作ること、2.学習用データ(現実世界の情報)を持っていることをを示すこと、だと思う。

最初の時点で言葉の定義がはっきりしていないことにより、計算能力が高いものをAIと呼んでしまっているのではないだろうか。

もう一つは、ネット上に転がっている情報はそのままの情報ではなく、加工された情報である可能性があり、そのデータを基にした場合、間違っているかもしれない情報で学習してしまう恐れがある。

そのためにも、加工されていないリアルな世界の一次情報を持つ必要がある。

人工知能(AI)に本気で取り組んでいるとすれば、自分たち自身で大量のリアルな学習用データを収集する、もしくはどこかの機関(行政・医療機関など)や大量のデータを蓄積している企業と提携しているはずである。

人工知能に関わる人々はAIもどきによって人々の期待を裏切る結果とならないようにするためにも、ぜひ1.世界に共通した人工知能(AI)の定義を作ること、2.学習用データ(現実世界の情報)を持っていることをを示すことを行なってくれるといいなと思う。

【参考リンク】