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サンフランシスコの携帯電話ショップは電磁波の有害性を店内で告知しなければならない

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by D. Sinclair Terrasidius(画像:Creative Commons)




サンフランシスコの携帯電話ショップは電磁波の有害性を店内で告知しなければならない

(2011/7/21、TechCrunch Japan)

ある研究は、6か月かけて、携帯電話は人間を巨大な歩く腫瘍にしてしまう、と立証し、別の研究は、携帯電話は自分が今してることを人に話したいという欲求を増幅するだけで、ほかに何の利益もない、と結論した。

しかしいずれにしても、サンフランシスコ市は、最終結論が出るまで待てない、と判断したようだ。長年の法律議論を経て、市の市政執行官たちは満場一致で、携帯電話の販売店は電磁波障害の危険性を顧客に告知すべし、という条例を採択した。

携帯電話の電磁波の有害性については議論が進んでいるが、まだ最終結論は出ていません。

しかし、最終結論が出る前に、サンフランシスコ市では、携帯電話販売店は電磁波の危険性について、お客さんに伝える必要があるとの条例を採択したそうです。

ごく一般的に、販売店は電磁波に関する警告メッセージを掲出せよ、という規則だ。

しかも掲出するメッセージの中に、癌などの具体的な言葉はなくてもよい。

むしろ、体に浴びる電磁波の量を減らすための、携帯電話の正しい使い方を、お客さんに指導せよ、と。

この記事に書かれている電磁波の量を減らすための、携帯電話の正しい使い方というのはどういうものなのでしょうか?

気になりますね。







長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

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by We have moved! Please visit /highwaysengland(画像:Creative Commons)




■長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

長年のデスクワークとがんの関連性

(2011/6/21、WSJ)

デスクワークを続けると、心臓病などの慢性的な病気にかかりやすいと長い間考えられてきたが、アメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌に発表された研究によると、デスクワークは大腸がんのリスクを増加させる可能性があるという。

ここで言うデスクワークとは、長時間イスにすわったままであるなど、エネルギー消費が非常に低い活動を指す。

デスクワーク(長時間椅子に座ったままでの仕事など)は、大腸がんのリスクを増加させる可能性があるそうです。

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

(2011/1/18、ロケットニュース24)

長時間イスに座らないことも大切だが、イスやソファに座っているときは何度か適度に休憩をとることがとても大切らしい。

たとえ1回に1分でもいいから、ちょっとした気分転換のための休憩をとることは、心臓やウェストのためには良く、しかも休憩の回数は多ければ多いほど良いそうだ。

この記事で紹介されている研究によれば、長時間椅子に座るということは、健康にとって悪い行動であるということがはっきりしたそうです。

ヒーリー博士のこの研究結果は、特にオフィス内で大きな意味がありそうだ。

「定期的に休憩をとることは、比較的に簡単に職場環境に導入することができますし、しかも作業の生産性を決して損ねることはないでしょう」と、ヒーリー博士は言っている。

ヒーリー博士が提案する具体的なアドバイスとしては、

・電話の時は、席を立つこと
・同僚には電話やメールではなくて、会いに行って用件を伝えること
・会議は立ったまま行うこと
・違う階のトイレに行くこと
・ゴミ箱やプリンタなどを一ヶ所にあつめ、そしてそこまで歩くようにすること
・エレベータのかわりに、階段を使うこと

こまめに席をたつ必要があるオフィス環境を作ることが、会社側にとって必要な時代になってきているようですね。

 

座っていると健康を損なう―こまめに休憩を取ったほうがいいはっきりとした理由

たとえ君が毎朝ランニングをしていても、ジムの常連でも、そんなことは関係ない。

もし一日の残りの時間のほとんどの時間を車内やオフィスのイスや自宅のソファの上で過ごしているとしたら、君は君自身を肥満や糖尿病や心臓病や様々なガン、そして短い寿命のリスクにさらしていることになるんだ。

ま、別の言葉で言うなら、いくら必死に運動していたとしても長時間座る姿勢でいることは君の健康にとって良くないことなんだ。

少なくともそれがここんとこの研究の結果さ。

定期的に運動をしている健康な人々がいたとして、その中で座って過ごす時間が少ない人達に比べて長時間座っている人たちの方がウエストが太くて血圧や血糖値の数値も実際良くないんだ。

毎日テレビの前に3時間座っている人たちの中では運動しているいないにかかわらず、体の状態は変わらないんだ。

つまり、せっかくがんばってジョギングしても長時間座っていることで、その効果も相殺されてしまうみたいだね。

長時間椅子に座るような仕事をしていては、健康を損なってしまうという記事ですね。

せっかく毎朝ジョギングしたり、ジムに通うという健康的な習慣をもっていても、その効果が長時間座ってしまう習慣を持つことで相殺されてしまいかねないということです。

この記事によれば、長時間座る習慣を続けていると、

  • 肥満糖尿病、心臓病、ガンなどのリスクが高まる
  • ウエストが太くなる
  • 血圧や血糖値の数値が悪くなる

そうです。

なぜ、長時間座ることが健康にとってよくないのでしょうか?

一つは座るってのはとっても受動的な行為だってこと。

大人しくイスに座ってるぐらいなら、ガムをかんだり、貧乏揺すりをしたほうがより多くのエネルギーを消費することになる。

座ることに比べたら一箇所にじっと立っていることは大変なことなんだ。

立っているためには足の筋肉に力を入れないといけないし、背中や肩の筋肉も動員しないといけない。

それに立っていると片足からもう片方の足へ重心を移したりするしね。

こういう行為がいちいちエネルギーを使ってくれるんだ。

座ることよりも立っていることのほうがより多くのエネルギーを消費できるようです。

つまり、僕らが座っている時は、体の代謝に必要な仕組みをストップさせているってことなんだ。

筋肉が活動しないことによって影響を受ける物質はリパーゼだけじゃない。

普段からよく歩く男性たち(大体1万歩以上)に階段の代わりにエレベーターを使ったり、職場まで歩いて行く代わりに車で行ってもらったりして歩く量を減らしてもらう(一日当たり1350歩ほどマイナス)実験を行った。

2週間経ってみると、彼ら全員の体の糖分や脂肪の代謝機能が低下したんだ。

体脂肪率までも変化した。

つまり、太ったんだ。

これはまさに糖尿病へと続く道の一歩だ。

逆に、多くの時間を座って過ごす人たちを対象にした研究では、こまめに立ち上がったり、ストレッチをしたり、廊下を歩いたりして休憩を取っている人たちでは、じーっとイスに座って自分の世界にこもっている人たちよりウエストは細くて糖分や脂肪の代謝も良いという結果が得られた。

座っているときは、体の代謝に必要な仕組みがストップされているそうです。

普段からよく歩く人達に歩く量を減らしてもらう実験を行うと、糖分や脂肪の代謝機能が低下し、体脂肪率が増加したそうです。

 

■まとめ

長時間椅子に座る習慣を続けていると、健康や美容にとって良くないようです。

生活習慣を改善したい人やダイエットしたいという人で長時間椅子に座るような習慣を持っている人は、まず立つ習慣を増やすようにしましょう。







【関連記事】

【提案】

Stand-up desk(立ち机?)がおすすめです。

Christine at her stand-up desk

by Shawn Porter(画像:Creative Commons)

Stand-up deskの例

 

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  • My Standing Desk Experiment | zen habits

一日中座って仕事をすることは、相当体に悪く、寿命が短くなっているそうです。

肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果|無意識のうちに影響を受けてしまう!?

Four People

by CGP Grey(画像:Creative Commons)




肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果

(2011/6/9、WIRED VISION)

数年前、研究者のニコラス・クリスタキスとジェームズ・ファウラーは、肥満に関する驚くべき発見(日本語版過去記事)を行った。

肥満は、まるで伝染病のように、人から人へ伝播するというのだ。

彼らはこの伝播について、『フラミンガム心臓研究』(FHS)のデータセットによって実証した。

FHSとは、マサチューセッツ州フラミンガムで行われた、心血管疾患の危険因子の多くを明らかにした長期の疫学研究だ。[12,000人以上を対象に、32年にわたって計測を行なった]

FHSでは、各参加者の親しい友人、同僚、家族の情報が示されているため、研究者たちはそれをもとに、フラミンガムの町の社会的ネットワークを再現し、誰と誰がどのようにつながっているのか調べた。

そのデータが示していたのは、ある人が太ると、その友人が同じ道をたどる可能性は57%高くなるということだった(肥満の予測因子としては、肥満遺伝子の有無よりも、その人が持つネットワークのほうが、はるかに優れているということになる)。

きょうだい間では、ひとりが太ると別のきょうだいも太る可能性は40%高くなり、配偶者間では37%高くなるという。

以前の記事でも、「肥満は伝染する」という記事を紹介しました。

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■肥満は伝染する?

アメリカ・ハーバード大の研究によれば、肥満は伝染する!?そうなのです。

その研究によれば、配偶者が太ってきた場合、同居する相手も太る確率は37%上昇するそうです。

また、友人が太っている場合、太る確率は57%上昇するそうです。

そして、これは近くにいることは関係なく、遠くに離れていても、親しい人がいれば、肥満は伝染するそうです。

友人や家族が肥満であることが、どのように食生活に影響をあたえるのでしょうか。

しかし、われわれの食生活にほかの人がどうやって影響を与えるのだろうか。

コロラド大学ボールダー校の研究者たちによる新しい研究は、この疑問に答えようとするものだ。

ルーシーという名前の友人が、最近の休暇で撮影した写真を送ってきた。彼女は標準体重より11kgほど体重が多い。

その写真を見たあと後で、オフィスの秘書が、クッキーがたくさん載ったお皿を持ってきた。

体重が多すぎる誰かの姿を見たことは、これから食べるクッキーの数に影響するだろうか?

こう質問された人の大多数が、太った友人の写真を見たあと後では、食べるクッキーの量を減らすと答えた(31%の人は、減らすどころか、まったく手をつけない、とまで言った)。

われわれは、自分のことをそういうふうに考えたがる。

独立した精神を持ち、他者のひどい姿を写真で見て教訓にできる人間だと。

太った友人の写真を見た後では、食べる量を減らすと答えたそうです。

他者の姿を教訓に「太らないようにしないと」と考えたからであるようです。

しかし、実際には、過体重の人を見た後には、それまでの考えと反対の行動をとってしまうようです。

しかし残念なことに、われわれの美しい自己イメージは現実とは異なる。

コロラド大学の研究者たちは、いくつかの実験を通して、実際には正反対のことが起こることを示した。

体重が多すぎる誰かの写真を見た後では、われわれはより多くのカロリーを取るようになるのだ。

実験のひとつとして、研究チームは、大学のロビーを偶然通りかかった人を無作為につかまえ、簡単な調査に参加してほしいと頼んだ。

この「調査」では、過体重の人、標準体重の人、またはランプのいずれかが写っている写真を見せた。

調査後、被験者にキャンディの入ったボウルから好きなだけ取ってもらったところ、過体重の人の写真を見せられた被験者は、対照群に比べて平均30%多くキャンディを取った。

過体重の人の写真を見た後では、より多くのカロリーを取ってしまうという結果が出たそうです。

2番目の実験では、被験者にクッキーの試食をさせた。

事前に過体重の人の写真を見せられた被験者たちは、樹木や金魚鉢、標準体重の人の写真を見せられた被験者と比べて2倍のクッキーを食べた。

この傾向は、健康的な体重の維持を目指しているという被験者にも同様に見られた。

「ネガティブなステレオタイプに接すること[この場合は過体重の人を見ること]は、ステレオタイプに誘導された行動(stereotype conductive behavior)を引き起こす場合がある」と、研究チームは記している。

今回の研究は、ノースウエスタン大学の心理学者チームが行った2010年の先行研究(PDFファイル)を踏まえたものだ。

先行研究では、人は、周囲の食べる量に合わせて自分の食べる量を決める傾向があることが明らかになった。

すなわち、ビッグマックの特大セットを食べる人たちに囲まれていたら、われわれも同じものを食べる可能性がはるかに高くなるのだ。

ネガティブなステレオタイプに接するとステレオタイプに誘導された行動を引き起こす場合がある、つまり今回のケースでは、過体重の人に接すると、より多くのカロリーを摂ってしまうということですね。

これらの研究は、肥満が社会的ネットワークを通じてどのように広まっていくかを知る手がかりとなっている。

われわれは他者の食習慣や空腹度に影響を受け、無意識のうちに周囲の人々の基準に引きずられているのだ。

今回は、肥満がテーマですが、社会的ネットワークを通じて、無意識のうちにいろんな影響を受けてしまっているのかもしれません。

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【感想】

ヒスチジンを含む食品をよく噛んで脳内ヒスタミンを増やし食欲を抑える|ためしてガッテン 6月8日でも紹介されていましたが、食欲を意思の力で押さえ込むのはもともと無理なのだそうです。

食欲が大きくなる(お腹が減ってしまう)要素としては、甘み・油脂・だし・グルメ情報・見た目・香り・ストレス・アルコール・睡眠不足があるそうですが、この中に、社会的ネットワークも新たに加えていいのかもしれませんね。

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ニコール・リッチーが痩せた!3日で-3kgやせた「クレンズダイエット」とは

Nicole Richie

by Eva Rinaldi(画像:Creative Commons)




セレブの間で話題沸騰!3日で-3kgを叶えるダイエット法を紹介

(2011/5/9、モデルプレス)

雑誌「Scawaii!」6月号の特集「お腹と脚がやせたい件。」では、ニコール・リッチーなどのセレブが短期間で痩せたという話題のダイエット法を紹介している。

<中略>

◆「クレンズダイエット」とは?
食事の代わりにデトックス効果の高い生ジュースを飲んで「プチ断食」を行うダイエット法。
ジュースはにんじん、レモン、キャベツ、セロリ、りんごなどのナチュラル素材に水と氷を加え、ミキサーにかけるだけという簡単レシピ。1日3食をクレンズジュースに置き換えることで体内にたまった老廃物が排出され、短期間でのダイエット効果が期待できる。

◆「クレンズダイエット」の注意点
セレブは特別なイベントの前などに7日~10日間、このクレンズダイエットを実践しているという。
栄養素が偏るため、短期間で日にちを設定して行うことが重要。まずは自分の体調と相談しながら、3日間からスタートしてみよう。

以前取り上げた「クレンズダイエット」ですが、こうして何度も取り上げられると日本でも人気が出てくるかもしれません。

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一時的には効果的なダイエット(体重が減少するという意味でなら)といえそうです。

ただ、自己判断でやるには少し危険なダイエットかもしれません。

専門家のアドバイスのもとにやるべきかと思います。

 

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SHELLY、痩せたいなら油をかける!

Olive oil bubble variations

by fdecomite(画像:Creative Commons)




2010年3月23日放送の「ぷっすま」でSHELLYさんが言っていたダイエット方法とは、「痩せたい人は油をかける」という方法。

痩せたいのに油?って思う人、多いと思います。

しかし、キレイにダイエットするには、良質な油(オメガ3)が欠かせない!んです。

エリカ・アンギャルさんと伊達友美さんのダイエットの共通点は、オメガ3の「油」だったりします。

なぜダイエットする時に油が必要なのかといえば、「良質な油は代謝を促し、体脂肪が落ちやすくなる」からです。

それでは、どんな油がオススメなのかといえば、番組ではエゴマ油、シソ油を紹介していました。

これらの油は、オメガ3脂肪酸EPA・DHA)を多く含んだ油です。

オメガ3脂肪酸 について詳しくはコチラ。

オメガ3脂肪酸は以下のような食品に含まれています。

  • 青魚(魚油)
  • えごま
  • シソ油
  • 亜麻仁油
  • くるみ
  • 緑黄色野菜
  • 豆類など

キレイにダイエットするためにも、オメガ3脂肪酸を多く含む油・食品をうまく食事に取り入れましょう。

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オメガ3サプリメント

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