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「梅雨時に体調がすぐれない・・・」そんなあなたは「梅雨バテ」かも?|梅雨バテの症状・原因・対策




■「梅雨時に体調がすぐれない・・・」そんなあなたは「梅雨バテ」かも?|梅雨バテの症状・原因・対策

Getting Caught in the Rain

by Mike Kniec(画像:Creative Commons)

この梅雨の時期になんだか体調がすぐれないという方いらっしゃいませんか?

もしかすると、「梅雨バテ」かもしれません。

梅雨の時期に起きる体調の変化を「梅雨バテ」「梅雨だる」と呼ばれるようになってきているそうです。

■梅雨バテの原因

参考画像:梅雨時期は“自律神経の乱れ”と“湿邪(しつじゃ)”に注意!! (2016/5/10、ウーマンウェルネス研究会)|スクリーンショット

●自律神経の乱れ

医師が警鐘――この時期、体調を崩すのは「梅雨バテ」!?

(2015/7/9、教えてgooウォッチ)

雨に体調が悪くなる方が多いと思いますが、一番大きい原因は、自律神経の異常です。自律神経は、人間が動物として生きていくうえで重要な臓器、例えば心臓、血管、胃腸などをコントロールする神経ですが、からだの環境の変化に弱いのが弱点です。梅雨の時期は気圧が不安定になり、自律神経に障害が起きやすくなります。また、湿気により汗のコントロールがうまくできないので、体温調節ができなかったりすることも関係していると言われています

梅雨時期は“自律神経の乱れ”と“湿邪(しつじゃ)”に注意!!

(2016/5/10、ウーマンウェルネス研究会)

私たちは、緊張モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経をバランスよく切り替えて 1 日を過ごしています。しかし、梅雨時期のように気圧が低い状況が続くと、空気中の酸素が少なくなるため、身体は活動を最小限に抑えようと、本来活動的であるはずの昼でも副交感神経を優位にしてお休みモードになり、自律神経のリズムが乱れやすくなります。

梅雨バテが起きる原因の一つが、自律神経に異常が起きていることです。

自律神経の乱れには気象ストレスが関係していると考えられます。

梅雨の時期には、気圧が不安定であったり、湿度が高い状態が続いたり、雨が多くて日照時間が短くなったり、寒暖差が大きいなど気象ストレスを感じやすい時期なのです。

●水分バランスの乱れ「湿邪(しつじゃ)」

梅雨時期は“自律神経の乱れ”と“湿邪(しつじゃ)”に注意!!

(2016/5/10、ウーマンウェルネス研究会)

湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血めぐりが悪くなります。

漢方医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを “湿邪(しつじゃ)”と呼び、体内に取り込まれることで、頭痛、消化不良、便秘、むくみ、などの様々な不調が全身に表れます。

体のだるさや頭痛、むくみ… 梅雨が原因の体調不良「湿邪」とは

(2017/6/8、AbemaTimes)

東洋医学に詳しい千代田漢方内科クリニックの信川益明先生は、「湿邪とは、体の余分な水分によって体の不調が生じる症状。人が長時間湿度の高いところにいると発汗作用がうまくいかず、冷えという症状が起こることが考えられている」と説明する。

東洋医学の考え方では、湿度が高いと発汗が上手くいかないことで、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、体の不調が起きることを「湿邪」と呼ぶそうです。

運動をする人は低ナトリウム血症(EAH)に注意!給水は「DRINK TO THIRST(喉が渇いたら水分補給)」戦略を推奨によれば、気温が高く、湿度が高いと、かいた汗が蒸発しにくくなり、体温が十分に下がらないため、熱中症が起こるのですが、気温が高くなくても、何らかの原因で体温調節機能が働かなくなることにより、熱中症になることがあります。

国立環境研究所の小野雅司客員研究員が熱中症に対するコメントによれば、「季節の変わり目」がポイントといえそうです。

「今は季節の変わり目で、体が暑さに慣れていないと体に負担がかかりやすくなる。30度を超えていなくても熱中症になりやすい」

季節の変わり目には、気温や湿度の変化に体が対応できずに、自律神経の乱れや湿邪によって、体調不良を起こしやすくなるのです。

■梅雨バテの症状

そのために、次のような症状が現れるそうです。

医師が警鐘――この時期、体調を崩すのは「梅雨バテ」!?

(2015/7/9、教えてgooウォッチ)

耳がつまった感じがする

頭がぼーっとする

めまい

眠気が取れない

首や肩が重くなる

肩こりがする

腰痛がする

こめかみが痛い

胃腸障害

食欲不振

吐き気

下痢

自律神経障害によって、耳の奥にある内耳のリンパの流れに障害が起きて、乗り物酔いに近い症状が起きたり、また、痛みの神経が過剰に興奮することで体の様々な場所が痛くなったり、胃腸障害によって、食欲がなくなったり、吐き気がすることがあるようです。

■梅雨バテ対策|自律神経のコントロール

梅雨バテ対策には自律神経をコントロールすることが大事。

自律神経をコントロールするためには、規則正しい生活をする必要があります。

●食事

食事がエネルギーのもととなるので、きちんと食べることが重要なのですが、食欲がなくなると簡単に麺類や炭水化物などの食事で済ませようとしがちです。

そうなると、熱のもととなるタンパク質や食品を熱に変えるために欠かせないミネラル、ビタミンの摂取が減ってしまいます。

この時期によくバテると感じる人は、注意して、摂取するようにしましょう。

●運動

自律神経が弱っていると脂肪を燃やせない体にによれば、運動している最中は交感神経が活性化され、運動後はその反動で副交感神経が活性化されるそうです。

梅雨時期には運動する機会が減ってしまいがちなので、ジムに行ってみたり、部屋で出来る運動をやりましょう。

●睡眠

夜更かしをすると自律神経が乱れやすくなるので、注意しましょう。

■自律神経のバランスを整える4つのポイント

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によれば、さまざまな症状の原因が実は交感神経と副交感神経のバランスが崩れたことにあるのではないかと考えられ、反対に考えると、交感神経と副交感神経のバランスを上手にコントロールできるようになれば、病気になりにくくなると考えられるということです。

自律神経のバランスを整えるポイントは、「ゆっくり」なのだそうです。

「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。

そうすることで、自律神経のバランスが整えられ、様々な不調が改善していくと考えられるそうです。

では、具体的にどのようにすれば自律神経のバランスをコントロールすることができるのでしょうか?

具体的な方法としては、小林先生は4つのポイントを挙げています。

自律神経のバランスを整えるポイントは「ゆっくり」を意識すること

1 リラックスできる環境づくり

自分にとってリラックスできる環境づくりを行ないましょう。

例えば、音楽(気持ちが落ち着く)や運動(ストレッチ)、リラックスできる締め付けない服など。

2 首を緩める

首には重要な血管や神経が集中しており、ここの血流が悪くなると副交感神経のはたらきが阻害されるので、温めたタオルを当てるなどして首の緊張を緩めよう。

大事なことは全身を温めることですが、首を温めると効率的に体を温めることができます。

首の冷えが身体を冷やす?によれば、皮膚の近くに頭部と身体をつなぐ太い頸動脈があり、酸素や栄養素を含んだ血液を脳へと流すのですが、そこが冷えてしまっていると血流は悪くなり、末端まで温かい血液が回らなくなります。

3 腸内環境の改善

腸と自律神経は互いに影響し合っており、腸のはたらきが活発になると副交感神経が優位になる。

腸の働きが活発になると、副交感神経が優位になるそうです。

→ 便秘とは?|便秘解消方法 について詳しくはこちら

4 呼吸を深くゆっくりする

吐く息を意識し「4秒かけて吸う、8秒かけて吐く」のがポイント。

呼吸をゆっくりすることを意識して行いましょう。

■梅雨バテ対策|湿邪対策

●ぬるめの炭酸入浴

梅雨時期は“自律神経の乱れ”と“湿邪(しつじゃ)”に注意!!

(2016/5/10、ウーマンウェルネス研究会)

就寝前に、炭酸ガス入りの入浴剤を入れた 38~40℃のお湯にゆっくりと浸かりましょう。

リラックスするには、ぬるめのお湯がおすすめです。

さらに、炭酸なら、ぬるめのお湯でも温浴効果を高めて血流を促進するので、体内の余分な水分や老廃物が排出されやすくなります。

湿邪対策にも疲労回復にも効果的です。

【#林修の今でしょ講座】冷え症検定|おすすめ冷え性解消方法によれば、ぬるま湯に入ると、入浴後一時間後も温かく、また体がリラックスして血管が開き、血液が行き渡ります。

また、自律神経が首にあるので、首までつかるほうが良いそうです。

体のだるさや頭痛、むくみ… 梅雨が原因の体調不良「湿邪」とは

(2017/6/8、AbemaTimes)

湿邪の対処法として信川先生は「体を冷やさないことが大切。例えば冷たいものを飲むことを控えたり、冷房の温度を下げ過ぎたりしないこと。同時に、半身浴などをして体の新陳代謝を高めることも重要」と述べた。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることは、血流を良くしたり、ストレスや疲労回復につながるだけでなく、湿邪対策として体を冷やさないこととしても有効ということだと思います。

●ツボ

参考画像:梅雨時期は“自律神経の乱れ”と“湿邪(しつじゃ)”に注意!! (2016/5/10、ウーマンウェルネス研究会)|スクリーンショット

◆湧泉(ゆうせん)

土踏まずのやや上、人差し指と中指の骨の間にあるツボ。

体内の水分バランスを調節し、血液の循環を改善する。

◆三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの中心から指幅4 本上がったところにあるツボ。

生理痛や生理不順、更年期障害、冷え性やむくみ、便秘などに効果的で、女性の万能ツボと呼ばれる。

三陰交のツボは、冷え月経不順更年期障害など女性に役立つツボとして知られていますが、梅雨バテ対策としても有効のようです。

→ 下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学 について詳しくはこちら

■まとめ

梅雨バテは季節の変わり目に起こる自律神経の乱れや水分バランスの乱れが原因で起こる体の不調ですので、そうした不調を感じたら、体からのサインだと考えて、規則正しい生活に加えて、運動をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったりと、体にやさしい生活を心がけて、体を見直すきっかけにしてくださいね。







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肝臓の働きを高めるたんぱく質|「卵」には必須アミノ酸がバランス良く含まれている!

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■肝臓の働きを高めるたんぱく質|「卵」には必須アミノ酸がバランス良く含まれている

卵(egg)
卵(egg)

肝臓の働きを高める「朝たまご」レシピ

(2010/3/24、日経ヘルス)

肝臓の働きを高めるためには、タンパク質が必要なのだそうで、卵には食事からとる必要のある必須アミノ酸がバランス良く含まれているために、おすすめなのだそうです。(ちなみに、卵一個にはタンパク質が約7.4g含まれています。)

アミノ酸の多い食べ物・食品|アミノ酸を効果的に摂取するにはアミノ酸スコアを知ろう!で紹介したアミノ酸スコアとは、食べ物からアミノ酸を摂取する場合、あるアミノ酸量がいくら多くても、最も量の少ないアミノ酸に「たんぱく質再合成が制限される」という仕組みのことで、アミノ酸を食品で摂る場合、アミノ酸スコアの原理によって、摂取したもののうち、必ずしも全てがたんぱく質合成に活用されるわけではありません。

制限アミノ酸の考え方―必須アミノ酸の桶|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
制限アミノ酸の考え方―必須アミノ酸の桶|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
食品アミノ酸スコア|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
食品アミノ酸スコア|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省

参考画像:特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省|スクリーンショット

様々な食品の中で、卵(鶏卵)はアミノ酸スコアが100の食品です。

また、この記事では、卵は朝食べることを勧めています。

朝から活発に過ごすためには、食事は欠かせませんが、たんぱく質は、エネルギーの3割が熱に変わるので、体温が上がり、より活発に動くことができるようになるようです。

たんぱく質は、すべての代謝に関わる酵素の原料となってくれるので、代謝がアップし、疲れにくくなるとのこと。

朝たまごで、一日元気に過ごしましょう。

→ 肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所) について詳しくはこちら

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【スッキリ】「夏血栓」と「熱中症」初期症状の落とし穴|脱水を見極める方法「ツルゴールの低下」|夏血栓を予防する食生活

> 健康・美容チェック > 動脈硬化 > 血栓 > 【スッキリ】「夏血栓」と「熱中症」初期症状の落とし穴|夏血栓を予防する食生活|7月17日

2018年7月17日放送の「スッキリ」では「夏血栓」と「熱中症」初期症状の落とし穴について取り上げました。




【目次】

■夏血栓の症状と熱中症の初期症状は似ている!

relaxing

by Simon Clancy(画像:Creative Commons)

夏は、大量の汗をかくことにより、体内の水分量が減少して、血液の粘度が上昇し、血栓ができやすくなると考えられます。

夏血栓の初期症状は、めまいや倦怠感、頭痛など熱中症と同じで間違えやすいのですが、血栓ができると、心筋梗塞(胸が痛い)、肺塞栓症(呼吸困難)、脳梗塞(片方の手足のしびれ・麻痺、ろれつが回らない)といった症状が現れるので注意が必要です。

解説をされていた大谷院長によれば、夏血栓により「脳梗塞」や「心筋梗塞」などを招くと死亡率は最大30%にもなるそうです。

■夏血栓による「脳梗塞」と「熱中症」を見分けるドロップハンド試験

夏血栓による「脳梗塞」と「熱中症」を見分けるドロップハンド試験というものがあります。

  1. 仰向けに寝そべらせ、真上に両腕を引き上げる。
  2. まっすぐ伸ばしたまま同時に放す。
  3. 左右の腕の落ち方に極端な差が出たら要注意

■夏血栓の原因になる生活習慣

■脱水を見極める方法「ツルゴールの低下」

脱水を見極める方法として、「ツルゴール(皮膚の張り)の低下」
脱水を見極める方法として、「ツルゴール(皮膚の張り)の低下」(手の甲の皮膚をつまみ上げ、戻るのに2秒以上かかるようなら脱水の恐れ)

脱水を見極める方法として、「ツルゴール(皮膚の張り)の低下」(手の甲の皮膚をつまみ上げ、戻るのに2秒以上かかるようなら脱水の恐れ)を紹介していました。

■夏血栓を予防する食生活

また予防する食生活として、こまめな水分補給(1時間100リットル程度)、青魚、納豆、たまねぎ、ココアミルクを紹介していました。

●青魚

さんまを焼き、ほぐします。
さんまを焼き、ほぐします。

青魚の脂 EPA摂取で脂質改善 動脈硬化を防ぎ、血液サラサラによれば、EPAには、血小板の凝固を抑えることから、血液の抗凝固(血栓防止)作用があると考えられるそうです。

EPAはイワシやサンマに多く含まれています。

→ DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら

●納豆

納豆(Natto)
納豆(Natto)

→ 納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす効果がある!? について詳しくはこちら

●たまねぎ

玉ねぎ(onion)
玉ねぎ(onion)

たまねぎのケルセチンで動脈硬化改善・対策|ケルセチンで血管年齢若返りによれば、玉ねぎに含まれるケルセチンには、血管をしなやかにする働きがあるため、血管年齢を若返らせてくれるそうです。

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→ 血栓とは|血栓の症状・原因|血栓を溶かす食べ物・飲み物・運動 について詳しくはこちら







#原日出子 さんも経験した更年期障害|更年期を家族の支えで乗り越えた!

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【目次】

■原日出子さんも経験した更年期障害 家族の支えで乗り越えた

Heat 1 of the Womens 100m Hurdles Semi-Final

by William Warby(画像:Creative Commons)

原日出子、家族の支えで更年期障害乗り越え笑顔「ズボラになった」

(2016/3/23、スポーツ報知)

原は44歳の時に突然、息切れ、体が重い、といった症状が出始めた、同じく更年期障害で苦しんだ経験を持つ女優・奈美悦子(65)に相談。奈美からは一人で頑張らず、家族を頼るようにアドバイスを受けたという。

原日出子さんは44歳のころに息切れや身体が重いといった更年期障害の症状が現れたそうです。

そこで、更年期障害を経験したことがある奈美悦子さんに相談し、家族を頼るようにアドバイスを受け、症状は8年ほど続いたものの、家族と一緒に乗り越えたそうです。

一人で乗り越えようとせず、誰かに頼ることが大事なことですね。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

【追記】

2018年10月3日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!(梅ズバ)」では、原日出子さんが「きくち体操」を体験しました。




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

●食生活の見直しをする

●ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。

亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。

女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。

特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。

→ 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら

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●軽いウォーキングなどの適度な運動

寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善することがわかったそうです。

→ 寝る前のストレッチ&ヨガは、女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善する効果がある!おすすめのやり方 について詳しくはこちら

●ご自身にあったリラックス方法

更年期障害の症状を和らげたいと考えている方は、呼吸をゆっくりしたり、音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?

→ 更年期障害の症状の顔のほてり(紅潮)は音楽を聴くと改善する! について詳しくはこちら

●家族との会話をする機会を増やす

●更年期障害のツボ

→ 更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学 について詳しくはこちら

●相性の合う医師・病院を見つけておく

●エクオール

大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれています。

大豆イソフラボンは大豆製品などから摂れます。

ただ、最近の研究によれば、大豆イソフラボンの健康効果の恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになったそうです。

その違いは、エクオールを作り出すためのエクオール産生菌という腸内細菌を持っているかどうかです。

腸内細菌によって大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分をエクオールに変えることで、ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをすると言われています。

更年期症状の軽い人はエクオールの量が多いそうで、更年期症状の重い人のグループに、エクオールをつくれる人が少なかったそうです。

更年期のホットフラッシュ(ほてり)や首や肩のこりを改善する効果が確認されているそうです。

エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。

→ エクオール(EQUOL サプリ)が更年期(更年期障害)症状の軽減に役立つ について詳しくはこちら

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■更年期障害の症状

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更年期障害対策にブラックコホシュなどのサプリメント・漢方薬を使用する際の注意点とは?

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【目次】

■更年期障害対策とサプリメント

Asian woman drinking coffee in vintage color tone

by Many Wonderful Artists(画像:Creative Commons)

<医療>女性の更年期対策 サプリ使用のリスク

(2017/5/28、毎日新聞)

更年期障害の症状の緩和にサプリメントを活用することを提案することが増えていますが、丁宗鐵 日本薬科大学学長によれば、注意して使用する必要があるようです。

今回の記事では「大豆イソフラボン(成分)」と「ブラックコホシュ(植物)」を例に注意点が紹介されています。

●大豆イソフラボンの注意点

Green Beans and Garlic in Soy Sauce and Sesame Oil

by Rachel Hathaway(画像:Creative Commons)

更年期障害の諸症状に対する研究では、効果を示す十分なデータがないようです。

ただし、サプリメントや健康食品の安全性や摂取量については、はっきりしていません。摂取しやすく加工された食品は、取り過ぎの心配があります。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ているため、同じ働きをすることが期待されますが、丁宗鐵 日本薬科大学学長によれば、効果を示す十分なデータはないそうです。

また、大豆イソフラボンは食品から摂取する場合は安全とされていますが、サプリメントにした場合の摂取量ははっきりしておらず、摂りすぎの心配もあるため、注意が必要なようです。

●ブラックコホシュの注意点

07520 Black Cohosh

by rockerBOO(画像:Creative Commons)

海外におけるブラックコホシュの利用に関する注意喚起について

(2006/8/3、厚生労働省)

ブラックコホシュ[英名:black cohosh, black snakeroot、学名:Cimicifuga racemosa(L.)、(キンポウゲ科の植物)]を含む製品は、欧州では更年期障害の症状緩和の目的などで医薬品として販売されており、我が国や米国では食品として販売されています。
 諸外国において、ブラックコホシュを摂取した場合の主要な健康被害として、肝障害が報告されており、欧州医薬品庁(EMEA)のハーブ医薬品に関する委員会(HMPC)では、入手可能なデータの評価により、これらの肝障害はブラックコホシュの利用と関連している可能性があるとみなし、肝障害の徴候があらわれた場合のブラックコホシュの使用の中止、医師への相談、医師から患者への使用確認、症例の報告を促す勧告を出しています。

厚生労働省によれば、キンポウゲ科のブラックコホシュは更年期障害の症状の緩和を目的として販売されていますが、肝機能障害の事例が報告されており、安易な使用は避けた方がよいようです。




■更年期障害の治療と漢方薬

更年期障害に用いる漢方薬には、自律神経を調整してイライラ感、不眠を改善する「加味逍遥散(かみしょうようさん)」▽気力と体力を増強して、疲労倦怠(けんたい)を除く「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」▽虚弱者の血行をよくして、貧血や冷えの症状を改善する「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」--などがあります。

「がんや認知症も!?コワ~い“男の更年期障害”」|#クロ現プラスでは、男性更年期障害の症状の緩和するための治療として、漢方薬(例:補中益気湯:ホチュウエッキトウ)で男性ホルモンであるテストステロンを作る力を高める治療が行なわれていると紹介しました。

ただ、漢方薬が更年期障害を緩和できるという根拠はない|英研究(2009/1/15)で紹介した英医学学会(British Medical Association)専門誌「Drug and Therapeutics Bulletin」に発表された論文によると、漢方薬による漢方治療が更年期(更年期障害)の症状を緩和できるという根拠はないそうです。

研究チームによれば、ブラック・コホッシュ、アカツメクサ、ドンクアイ、マツヨイグサ、朝鮮人参など更年期障害の症状の緩和に用いられる漢方薬について、科学的基準からみると、被験者の数の少なさや実験期間の短さなどから結果を断定することができないようなのです。

また、この記事で紹介されている論文によれば、次のような注意が必要とも書かれています。

論文はこの点についても、「漢方薬には薬理作用があるため、思わぬ症状が出ることがあり、他の漢方薬や医薬品と併用すると危険な場合もある」と注意を促している。

■まとめ

お医者さんの立場によって、サプリメントを勧める方がいたり、漢方薬を勧める方がいたり、また別の方法を勧める方がいるということなのでしょう。

自分に合った治療法を選択するにはどうしたらよいかがわかるとよいのですが・・・。

そのためにも、できれば更年期(更年期障害)になる前に、相性の合う医師・病院(婦人科など)を見つけておき、体調に違和感があれば、相談をしてみましょう。

更年期障害になったときでも安心して治療に専念できるはずです。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら







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