「ダイエット」カテゴリーアーカイブ

トップバレエダンサーの美の秘訣|バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしているの?

ダイエット > トップバレエダンサーの美の秘訣|バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしているの?




【目次】

■トップバレエダンサーの美の秘訣|バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしているの?

Galit and her Classic Ballet Class

by Flavio~(画像:Creative Commons)

トップバレエダンサーの美の秘訣

(2011/2/23、ELLE)

「毎日ものすごくハードに練習をするから、自然に筋肉や柔軟性は身につくの。週に2回はジムで筋トレもしているわ。休みの日もピラティスやウォーキングなど、エクササイズを無意識にしているわね」とエリサさん。

<中略>

エレナさんも、「練習以外で特別に何かするというわけではないけれど、私も休日は水泳をしたり、散歩したりと体を動かしているわね」。

トップバレエダンサーの美の秘訣をインタビュー形式で紹介されています。

バレエダンサーといえば、体幹がしっかりしているイメージです。(体幹といえば、インテルに移籍した長友選手で再度注目されていますよね。)

毎日の練習で筋肉や柔軟性は身についているようで、さらに週2回は筋トレを行なっているそうです。

日頃からハードな練習をしているため、休みの日は何もしていないかと思いきや、休みの日もピラティスや水泳、ウォーキングなどをしているそうです。

バレエダンサーが筋トレをしているというのは意外でした。

毎日の練習で鍛えられているものとばかり思っていました。

バレエの練習の中で鍛えられない筋肉を鍛えているのかもしれませんね。




■バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしている?

「ときおり体重計には乗るけれど、毎日の練習でカロリー消費が激しいから体重は変わらない。ダイエットを特に意識したことはないの」とイアナさん。

「オフの日にちょっと食べ過ぎたと思っても、練習が始まればすぐに体重は元通り。ダイエットよりも筋肉をつけることのほうが、体重の維持には効果的ね」とエレナさん。

エリサさんも「日々練習なので、体もエクササイズ慣れしていると思うわ。食べたエネルギーをきちんと消費するというサイクルができあがっているから、特別にダイエットする必要はないの。もちろん、公演で露出が多かったり体にフィットする衣装を着るときは太らないように気をつけるけれど。太りやすくて体重に気をつけなければいけないダンサーもいると思うけど、幸いにも私はそうではないので毎日好きなものを食べるし、食事制限というのは特にしていないわね」

毎日の練習でカロリー消費が多いので、特にダイエットをする必要がないそうです。

※ただ、太りやすくて体重に気をつけなければいけないダンサーもいるようです。

このインタビューで大事だと思ったことが一つ。

ダイエットよりも筋肉をつけることのほうが、体重の維持には効果的

だということ。

たとえ休みの日にちょっと食べ過ぎたとしても、体を動かせば元通りになるそうです。

※体を動かす=ハードな練習なのでしょうけど・・・。

ただ、一般の私たちには、バレエダンサーのようにハードな練習をすることがないため、同じようなことはできませんよね。

そんな私たちには、ちょこちょことした動きを増やすほうが効果的かもしれません。

ちょこまか動きでメタボ対策ダイエット|ためしてガッテン

実は基礎代謝は横になってジーッとしているときのエネルギー消費量のこと

そのとき一番エネルギーを消費しているのは内臓、筋肉の消費エネルギーの割合はたった20%程度なのです。

だから筋肉をいくら鍛えても、基礎代謝量が増えるのはごくわずかだったんです。

“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことだったんです!

基礎代謝を上げると考えるよりも、家事などの中でちょこまか動きを増やしたほうが良いと思います。




⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

⇒ ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング




【バレエ関連記事】
続きを読む トップバレエダンサーの美の秘訣|バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしているの?

食欲が止まらない!ダイエットの時に簡単に食欲を抑える10の方法とは?

> ダイエット > 食欲が止まらない!ダイエットの時に簡単に食欲を抑える10の方法とは? 




Street Eats

by Nick M(画像:Creative Commons)

痩せたかったら食欲自体を無くせばいいさ。食欲を抑える10の方法

(2010/2/18、ライフハッカー)

1.歯みがきをする。

歯みがきをした直後の口だと食事が美味しく感じられないので、あまりご飯を食べたくなりませんよね。その状態を利用するために、お腹が空いたら歯みがきをするのです。

歯磨き直後は、何か食べ物を食べても、あまり美味しく感じないというのを利用するみたいですね。

2.水やお茶を飲む。

お腹が空いたら、水やお茶(ハーブティーなど)を飲みます。コーヒーや紅茶など、カフェイン入りの飲み物には食欲を抑える働きもあります。

少し飲み物を飲めば、おなかにたまりますしね。

3.運動をする。
有酸素運動もウェイトトレーニングも、一時的に食欲を抑制する効果があります。有酸素運動の方がより効果的です。

空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|ためしてガッテン(NHK)という記事でも紹介しましたが、空腹感を感じているときに、運動をすると、アドレナリンが分泌されて、肝臓に貯めている糖をだし、血糖値を上がるため、脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。

4.気分が悪くなる写真や映像を見る。

あまりこの方法はとりたくないですね。

しかし、青い色のレンズが入ったメガネで食べ物を見ると、食欲がわかなくなるというのも聞いたことがあります。

5.食欲が失せるような事をする。
例えば、トイレや排水口の掃除などビジュアル的に食欲が失せる事でもいいですし、溜まった書類やDMの整理など精神的に食欲が失せる事でもOKです。

食欲がなくなるようなことをするというよりも、他のことに集中すると食欲が少し収まるかもしれません。

6.臭い匂いを嗅ぐ。

できれば、この方法も避けたいですね。

食欲がなくなる以前に、気分が悪くなりそうです。

7.低カロリーでお腹に溜まるものを食べる。

→ 低カロリーダイエット|ためしてガッテン について詳しくはこちら

8.繊維質の多い食材を摂る。
繊維質の多い食材はカロリーが低い上に、便秘を解消してくれるなど、ダイエッターには欠かせない食材ですが、食欲を抑える効果もあるそうです。野菜やきのこ類などをしっかり食べましょう。

記事によれば、繊維質の多い食事には、食欲を抑える効果があるそうです。

9.ゆっくり食べる。
満腹中枢が働き始めるには、ご飯を食べ始めてから20分ほど掛かると言われています。ですから、食事を始めてから20分以内にガーッとお腹いっぱい食べてしまわないこと。

早食いは食べ過ぎの原因ともなりかねません。

ゆっくり食べることで、満腹中枢が働き、食べ過ぎを防いでくれるはずです。

また、食事への満足感も高まりそうです。

→ よく噛んでゆっくり食べることがダイエットの秘訣 について詳しくはこちら

【関連記事】

10.十分な睡眠をとる。
睡眠時間が少ないと、肥満を抑制するレプチンというホルモンの値が低下します。血中にレプチンが増えると満腹中枢が刺激され食欲が低下するメカニズムになっているので、この値が低下すると肥満になりやすくなるのです。

睡眠と肥満の関係はこの記事が参考になります。

→ 睡眠不足が太る原因? について詳しくはこちら

体には、食欲を調整する2つのホルモン、グレリンとレプチンがあります。

グレリン:脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用をもつホルモン。
レプチン:脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつホルモン。

睡眠不足になると、グレリンが増えて食欲が増し、レプチンが減って満腹を感じにくくなってしまうそうです。

グレリンの過剰とレプチンの低下は一晩寝不足しただけでも起こる。

一晩寝不足しただけでも、グレリンの過剰とレプチンの低下は起こる、つまり、太りやすい体になるようです。

睡眠不足を解消することが、太りにくい体にする第一歩と言えるかもしれませんね。

→ <幼児肥満>孤独な夕食+寝不足+テレビ=1.7倍 米調査 について詳しくはこちら




→ 空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|#ためしてガッテン(#NHK) について詳しくはこちら




ダイエット方法の選び方 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング

【年代別ダイエット関連記事】

ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?

ダイエット > ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?




Champagne Cocktail

by Peter(画像:Creative Commons)

体重管理には食べ物より飲み物の方が重要だと判明

(2009/4/12、GIGAZINE)

ジョンズ・ホプキンス大学などによる研究によれば、食べ物(固形物)によるカロリー摂取よりも飲み物(液体)によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいそうです。

液体による摂取カロリーは肥満の増加と並行して増加していて、ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校による以前の研究では、2015年にはアメリカの成人の75%が過体重あるいは肥満になることが予想されていているそうです。

成人人口の3分の2にも影響し糖尿病などのリスクを高める肥満のまん延は清涼飲料水と結びつけられていて、研究者らは減量や体重維持のために成人は砂糖で甘味をつけた飲料の摂取を控えることを推奨しています。

食べ物より飲み物の方が体重に影響を与えるとは意外な結果です。

ダイエットをしたい方は、飲み物に気をつけましょう!

→ 飲み物からカロリーを摂取してない?ダイエット時に注意したい5つの飲み物 についてくわしくはこちら







【年代別ダイエット関連記事】
続きを読む ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?

運動時間は短い方がダイエットに効果的?|30分と1時間では30分の方がやせやすい?|コペンハーゲン大学

ダイエット > ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?




■運動時間は短い方がダイエットに効果的?|30分と1時間では30分の方がやせやすい?

【運動嫌いに朗報】エクササイズ時間は短い方がダイエットに効果的と判明!30分と1時間では30分の方が痩せやすいらしいゾ!!

(2012/8/24、IRORIO)

デンマーク、コペンハーゲン大学の研究者が行った調査によると、1日に30分ジョギングや自転車、ボートを漕ぎのエクササイズをした男性は、3ヶ月で約3.6kgの減量に成功したそう。ところが、同じエクササイズを1日1時間行った男性は、3ヶ月かけても2.7kgしか体重が減らなかったという。

本来であれば、長時間運動したほうがカロリーが減るはずなのですが、デンマーク、コペンハーゲン大学の研究者が行った調査によれば、短時間エクササイズのほうが、ダイエットに成功したそうです。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

記事によれば、短時間エクササイズのほうがダイエットに効果的という科学的理由は分かっていないそうです。

ただ、記事ではその理由として考えられるものがあげられています。

長い時間身体を動かすと、その分空腹になりたくさん食べてしまうから

短時間の運動はその日1日を継続して活発的に過ごす原動力になるから

運動はダイエットに向いてない?でも紹介しましたが、運動は場合によっては、太る原因となってしまいます。

それは、運動は空腹をもたらしてしまうということ。

運動をして空腹になり、運動以上のカロリーの食事をしてしまうとかえって太ってしまうということです。

TIMEは科学雑誌「PLoS ONE」とティモシー・チャーチ博士が共同で行った実験を紹介している。

<中略>

すべてのグループに実験前より体重が増えた人がおり、中には10ポンド(約4.5キログラム)以上太った人たちもいた。

つまり運動を始めたことによって、たくさんの人が実験前より多くの食事をとるようになった、もしくは運動したご褒美として実験前より家で動かなくなったということだ。チャーチ博士はこの現象を「compensation(代償作用)」と呼んでいる。

運動をしたことによって、より多くの食事をとるようになったり、運動したご褒美として家で動かなくなったことにより、かえって太ってしまった人もいたそうです。

つまり、長時間エクササイズで、より多くの食事をとるようになったり、運動したご褒美として家で動かなくなるよりも、短時間エクササイズで、食事をセーブし、家でも動くようにしたほうが、結果としてダイエットできるのかもしれません。







【関連記事】
続きを読む 運動時間は短い方がダイエットに効果的?|30分と1時間では30分の方がやせやすい?|コペンハーゲン大学

ダイエット失敗の最大の要因は「友達」!?その理由とは?

> ダイエット > ダイエット失敗の最大の要因は「友達」!?その理由とは?




friends

by Daniel M Viero(画像:Creative Commons)

ダイエット失敗の最大の要因は“友達”である!!

(2013/3/11、IRORIO)

太りすぎを気にしているという2,000人を対象にしたアンケートでは、ダイエットを失敗へと誘う最大の原因は“友達とご飯を食べにいくこと”であると判明した。

ダイエット失敗の最大の要因は「友達」であると答えた人が一番多かったそうです。

「人のせいにして」という人もいるかもしれませんが、確かにこの意見には一理ありそうです。

その理由としては、一つは、肥満傾向の人は自分に似た肥満気味の人とつきあう事が多いそうですが、メタボの新常識・肥満は伝染する?・スロートレーニング|たけしのニッポンのミカタ!によれば、肥満は伝染すると言われています。

→ 太り過ぎの子供、似た体型の友人と一緒なら食事量増加=米研究 について詳しくはこちら

→ 肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果 について詳しくはこちら

友人が太っている場合、これは近くにいることは関係なく、遠くに離れていても、親しい人がいれば、肥満は伝染するそうです。

これは、太っている人を見ると太ることへの危機感が薄れることと、親しい人をまねる心理が働くことから肥満が伝染するのではないかと考えられています。

もう一つの理由としては、人間は変化を恐れる生き物であるということも関わってきます。

ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」によれば、「ダイエットをしていることは誰にも言わない」ことが、つらい時期を乗り切るうえで役に立ったそうです。

それは、人間は変化を嫌う生き物であり、周りの人達は、ダイエットしようとしていることに対して抵抗を示すため、ダイエットを邪魔するような行動(食べることを強要されたり、ダイエットをからかわれたり)をしてしまうそうです。




→ 同僚がダイエットを邪魔する理由。その心理とは? について詳しくはこちら




⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

⇒ ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング

【年代別ダイエット関連記事】