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AMPキナーゼ|筋肉で血糖値を下げる|夢の扉 5月17日

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by Jeff Drongowski(画像:Creative Commons)




2015年5月17日放送のTBS夢の扉+では「筋肉で血糖値を下げるAMPキナーゼ」について取り上げました。

藤井宣晴教授(首都大学東京)

■筋肉で血糖値を下げる

藤井宣晴さんが考えた仮説は、全身の筋肉にある何らかの物質が血糖値を下げるというもの。

筋肉の中には運動することで活性化される物質は60種類以上もあったのですが、その中から注目したのは、「AMPキナーゼ」。

AMPキナーゼは、人間が行う様々な行動に対して必要に応じて糖を分配するという役割をしています。

糖の在庫がなくなった時にAMPキナーゼを活性化させると血液から糖を調達。

その結果、血糖値を下げることを突き止めました。

■AMPキナーゼを活性化する方法
  • 少し速めのジョギングを10分する
  • ゆっくりしたジョギングを30分以上する
  • 疲労を感じる程度の運動(寝た状態で軽いダンベルを動かす)

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血糖値を下げる方法 について詳しくはこちら

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ドーパミンでダイエット!?|世界一受けたい授業 4月25日

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by Mathieu Plourde(画像:Creative Commons)




2015年4月25日放送の世界一受けたい授業では中野信子さんが講師となって「ドーパミン」について取り上げるそうです。

今回気になったのは、ドーパミンとダイエットの関係。

■まとめ

ドーパミンは食欲を抑えるため、ダイエット効果があるそうです。

好きなことに夢中になっていると空腹を忘れるのは、ドーパミンが出ているためなのだそうです。

ストレスは、より高い高カロリーを求めるため肥満になりやすくなるそうです。







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【予習編】

そこで、ドーパミンとダイエットの関係について予習してみました。

■ストレスにさらされると、脂肪が溜まりやすくなる

【ダイエットの新常識】有酸素運動よりもヨガ&マッサージがダイエットに効果的によれば、体はストレスにさらされることで「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンを大量に分泌し、脂肪を溜めるよう体に働きかけるそうです。

つまり、リラックスすることによって、体内のストレスレベルが下がり、脂肪の燃焼が促進されるそうです。

■女性はホメられると、ストレスホルモンが減り、ドーパミンが出る

女性はホメられるとキレイになるによれば、ストレスホルモンを減らし、ドーパミンが出ることで積極的になるそうです。

●ホメられることによって、「報酬系」と呼ばれる脳の部位が活性化し、元気になったりイキイキしてくる

●「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンがたくさん分泌し、肌のコンディションが良くなる

●自信が出る

●ストレスホルモンを減らし、ドーパミンが出ることで積極的になる

女性を美しくする4つの恋愛ホルモンによれば、ドーパミンはフェニルエチルアミンによって分泌が促される物質で、ドーパミンが分泌されると、やる気が出たり、活き活きとしてくるそうです。

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恋をすると女性はキレイになるというけれど、男性はどうなる?

恋をすると脳はドーパミンを分泌しやすくなります。 ドーパミンは、脳内麻薬とも呼ばれるホルモンで、これを分泌すると、やる気もアップし好奇心溢れる活き活きした脳になります。

「別れが近いカップル」にみられる5つのサイン

恋というのは報酬系のネットワークがフル回転している状態、つまりドーパミンがバンバン出ている状態

チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!

このドーパミンは、脳内で作られ、快感や意欲、感動をもたらす物質。恋愛をしたときにも作られるといわれます

【ドーパミン関連記事】

■男性のドーパミンはテストステロンの分泌にともなって分泌される

恋をすると女性はキレイになるというけれど、男性はどうなる?によれば、男性のドーパミンは、男性ホルモン・テストステロンの分泌に伴って分泌されます。

男性は、生理的に厳しい状態になると遺伝子を残すためにテストステロンが分泌されるため、多忙や疲労といった環境はそれを加速させます。

そのため、男性は「忙しいほど、よくモテる」といわれるのはそういうことなんですね。

■ストレスが溜まると、食べ過ぎてしまう理由

満腹なのについ食べてしまう――「エモーショナルイーティング」の危険性と予防法

(2015/4/15、itmediaビジネス)

食欲は、ドーパミン(摂食)とセロトニン(抑制)という2つの神経伝達物質によってバランスを保っています。ストレスが溜まるとドーパミンが分泌過剰となり摂食中枢が刺激される一方で、セロトニンが減少して抑制することができず過食傾向になりやすいといわれています。

食欲は、ドーパミンとセロトニンでバランスを保っているのですが、ストレス過多になると、ドーパミンが過多となり、食べ過ぎてしまうそうです。

仕事のストレスで女性の糖尿病リスク2倍に

●ストレスにさらされた女性は「男性よりも高脂肪・高糖度の食事に偏りやすい」

この研究によれば、女性は男性よりもストレスによって食べ過ぎてしまう傾向にあるということですね。

ストレスがメタボと同様に糖代謝異常などの発病に関与することを解明-名大

ストレスが、メタボリックシンドロームと同様に脂肪の炎症に関与し、糖代謝異常、血栓症を引き起こすメカニズムの一因となると考えられるそうです。




スーパーフードで海外セレブも注目!「マキベリー」|あさチャン 4月8日




2015年4月8日放送のあさチャンで取り上げられていたのがスーパーフード「マキベリー」です。

■マキベリーとは?
  • 南米チリのパタゴニアにしか自生しない希少なオーガニック果実です。
  • 海外セレブが利用していることで注目を集めています。

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■マキベリーの栄養
  • 『ポリフェノール』:アサイーの5.4倍!ブルーベリーの14倍!
  • 『抗酸化力』:アサイー&ブルーベリーの7倍!
  • また、ミネラル、酵素、必須脂肪酸などの栄養素がたっぷり!
    ダイエット中の方もオススメ♪
■マキベリーの食べ方

番組では、

  • マキベリーとイチゴのスムージー
  • マキベリー漬
  • マキベリーソース

などを作っていました。

詳しくは番組HPを参考にしてください。

2015年04月08日注目のスーパーフード・マキベリー

http://www.tbs.co.jp/asachan/know/20150408.html

ただ、毎日マキベリーを摂るのは大変ということで、サプリメントをうまく活用してくださいね。







駆け込みドクター 3月22日|人間ドックSP

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by U.S. Department of Agriculture(画像:Creative Commons)




2015年3月22日放送の駆け込みドクターのテーマは「超人間ドックスペシャル」です。

番組予告によれば、次のことを取り上げるようです。

●心血管が石灰化?「動脈硬化性プラーク」とは?

コレステロール(悪玉コレステロールを下げる・善玉コレステロールを増やす)|世界一受けたい授業 2月28日によれば、コレステロールの数値が基準値内の範囲であっても、悪玉コレステロール値が善玉コレステロール値の2倍以上あると、コレステロールが血管内にプラークとして残ってしまい、動脈硬化になる恐れがあります

→ 動脈硬化の症状・予防・原因・改善 について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を下げる方法 について詳しくはこちら

→ 善玉コレステロールを増やす方法 について詳しくはこちら

動脈硬化性プラークで、血管にカルシウムが沈着、石灰化している場合は、非常に危険なのだそうです。

原因はカルシウム不足。

カルシウムを含む食品を摂るようにしましょう。

【関連記事】

●コレステロールの過剰摂取が原因?「胆石症」とは?

胆石とは、肝臓から送り出された脂質の消化吸収を助け、老廃物を流す胆汁に含まれる成分(コレステロールやビリルビンなど)が胆嚢(たんのう)の中で石として固まったものです。

番組では、胆石症の予防として、食物繊維を摂ることやタウリンを含む食品をとることをおススメしていました。

→ 胆石症の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

●夜間頻尿

●ピロリ菌による「萎縮性胃炎」

萎縮性胃炎 慢性胃炎とは? 

慢性胃炎」とは、胃の粘膜に白血球が集まって、常にじわじわとした慢性的な炎症を起こしている状態を言います。炎症が長い間続き胃粘膜の障害が進むと、胃酸を出す胃腺というものがひどく縮小して、胃の粘膜がうすくぺらぺらになってしまいます。すなわち、慢性胃炎が長く続いた結果として、胃の粘膜が萎縮した状態を「萎縮性胃炎」というわけです。す

みぞおちの痛み、食欲不振、食後の膨満感、胸やけ、げっぷ、悪心、嘔吐などの症状がある状態を慢性胃炎といいます。

慢性的な炎症が長い間続き胃粘膜の障害が進み、胃酸を出す胃腺が縮小して、胃の粘膜が萎縮した状態を「萎縮性胃炎」と呼ぶそうです。

→ 胃炎|慢性胃炎・急性胃炎の症状・原因・対策 について詳しくはこちら

【関連記事】

胃がん

胃がんの原因としては、最近の研究によって、ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)が大きく関わっているのではないかと考えられています。

→ 胃がん|胃がんの症状・原因 について詳しくはこちら

大腸がん

胃ポリープができやすい体質であると腸ポリープもできやすく、腸ポリープは放っておくとがん化する(=大腸がん)場合があるそうです。

→ 大腸がんの症状 について詳しくはこちら

●急性すい炎

急性すい炎すい臓にある酵素がすい臓自体を自己消化してしまう病気。

膵炎の原因としては、胆石症やアルコールの飲み過ぎがほとんどの原因と言われています。

→ 膵炎|急性すい炎の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

●すい臓がん

すい臓がんの症状として共通しているのが、胃のあたりや背中が重苦しい、お腹の調子がよくない、食欲不振やだるさ、体重の減少などがありますが、いずれもすい臓がん特有の症状ではなく、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちです。

→ すい臓がんの症状・原因・治療 について詳しくはこちら

●高尿酸血症(痛風予備軍)

尿酸は、プリン体が主に肝臓で分解されてできます。

この結晶を異物として排除しようと体が闘い始めるために、足の親指の付け根やかかと、くるぶしなど足の関節を中心に、激しい痛みの発作が起こります。

→ 痛風とは|痛風の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

→ プリン体の多い食品一覧・プリン体の少ない食品一覧 について詳しくはこちら

メタボリックシンドローム

心筋梗塞や脳梗塞になる危険性もある。

糖尿病

糖尿病の診断基準・数値

1) 空腹時血糖126(mg/dl)以上

2) 75グラムのブドウ糖を飲み2時間後の血糖200以上

3)随時血糖200以上

4) ヘモグロビンA1c6.5%以上

肝機能障害

肝機能障害とは、肝臓が何らかの異常によって障害を受けることにより、正常に機能しなくなることをいいます。

ALT(GPT)AST(GOT)γ-GTPといった肝機能の数値で肝機能障害がどの程度の状態であるかを判断します。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中に含まれる脂質(コレステロール中性脂肪)が多すぎる、もしくは不足している状態を指します。

●スクワットをしたら○○無料!?

スクワット30回で切符無料!?-ロシア地下鉄

●あんなものに税金が!?国を挙げて対策している、「世界のメタボ対策」の実態もご紹介!

世界初の「肥満税」がデンマークで施行によれば、デンマークでは世界で初めて「肥満税」(別のメディアでは「脂肪税」というところもありました。)が導入されました。

ハンガリーで「ポテチ税」施行、脱メタボと税収アップに期待によれば、ハンガリーでは、塩分や糖分の高い食品に課税する、通称「ポテトチップス税」が施行されたそうです。

目的は、食習慣の改善・肥満対策とのことですが、税収アップにも期待しているようです。

税収アップと国民の健康悪化(肥満や糖尿病など)に伴う医療費の増加を減らすために、世界的にこうした動きが見られますね

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認知症予防|たけしのみんなの家庭の医学 3月10日

Old friends #Napoli #naples #napolipix #mare

by Antonio Manfredonio(画像:Creative Commons)




2015年3月10日放送のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学のテーマは「認知症予防の新発見SP」です。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこち

■認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSP

 最近多発している高速道路の逆走事故…原因の一つが認知症によるものだった。一部の認知症は「白質病変」という脳の症状を早期発見すれば、予防できることが判明!そのサインは“まだら物忘れ”という特徴的な物忘れにあった!

<白質病変の3つのサイン>

  1. まだら物忘れ症状
    記憶力・判断力・計画力・空間認識力が低下
  2. ちょっとした段差につまずく
  3. 食事時にせきこむ

■白質病変の進行をストップさせ認知症を予防しよう

 白質病変を早期発見すれば、その進行を止め認知症を防ぐことができる!その方法とは「1日30分の◯◯」と「◯◯を食べる」こと。とある地方の郷土料理をよく食べているグループの方が白質病変が少ないことが判明した。その料理とは?

<白質病変の進行を止め認知症を防ぐ方法>

血圧を下げることが重要。

血圧を下げることができれば、高血圧動脈硬化を防ぎ、白質病変にも効果がある。

1.一日30分の散歩

2.地中海料理を食べること

オリーブオイルやナッツ類に含まれるオレイン酸

青魚等の魚介類に含まれるDHA・EPA

■まとめ

認知症の高齢者は2025年には730万人と推計|認知症に役立つ食べ物と生活習慣というニュースが出てからでしょうか、最近はよく認知症について取り上げられている気がします。

それだけ関心が高まっているということでしょうね。

認知症予防が気になる方は是非ご覧になってみてください。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 







P.S.

えごま油で認知症対策|林修の今でしょ!講座 2月24日では、エゴマ油が取り上げられました。

認知症対策には、えごま油。

えごま油は、脳の神経細胞に良い働き

認知症→脳の「神経細胞」が老化やストレスなどで死んでしまっている状態

認知症対策→神経細胞を減らさないことが大事

えごま油には、α-リノレン酸(体内では作ることができない必須の脂肪酸)が含まれていて、体内に入ると脳に大切な栄養素であるEPA・DHAに変化し、弱った「神経細胞」に刺激が与えて活発になるそうです。

【関連記事】

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

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