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中国の大気汚染「PM2.5」日本への影響は?

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by Kevin Utting(画像:Creative Commons)

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現在話題となっているのが、中国で深刻化してきている大気汚染の問題です。

関東でも観測 忍び寄る「PM2・5」の脅威

(2013/2/7、msn産経)

中国で深刻化している微粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が、日本各地でも徐々に観測され始めている。

「PM2・5」という物質が日本各地で観測され始めており、健康への影響が心配されています。

政府、中国に汚染物質排出の抑制要請へ 東日本にも大量飛来か

(2013/2/8、Sankei Biz)

政府は5日、呼吸器疾患などを引き起こす微小粒子状物質「PM2・5」が中国から日本に飛来していることを受け、中国政府に対して汚染物質の排出抑制対策強化を求める方針を固めた。

呼吸器疾患などを引き起こす微小粒子状物質「PM2・5」が中国から日本に飛来してきているのではないかと考えられていて、政府もこの問題に関して取り組んでいるようです。

パナソニック、中国大気汚染拡大で商機 空気清浄機を1.5倍に増産

(2013/2/8、Sankei Biz)

中国で大気汚染が深刻化している問題で、パナソニックが1月から、広東省順徳市にある空気清浄機工場の稼働率を1.5倍に引き上げたことが7日、分かった。

Panasonicが空気清浄機を増産したことは、大気汚染が数値だけの問題ではなく、市民の生活の中でも大気汚染が実感できるほどの問題となっているため、こうした判断をしたということなのでしょう。

「PM2・5」基準超、マスク問い合わせ相次ぐ

(2013/2/6、読売新聞)

マスクへの問い合わせが相次いでいるようで、インフルエンザの流行の時期と重なり、欠品が心配されているようです。

新型インフルエンザの時と同じような状況になってしまうのでしょうか。

【参考リンク】

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報-環境省

大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)

大気中の微小粒子状物質(PM2.5)について - 熊本市

1 微小粒子状物質(PM2.5)とは?

大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5μm(1マイクロメートルとは千分の1ミリメートル)以下の物質をいいます。
(髪の毛の1/40程度の大きさ。)

微小粒子状物質は、自動車の排ガスや工場のばい煙など発生源から直接排出されるもの、あるいは大気中の揮発性有機化合物、窒素酸化物等のガス成分が光化学反応により生成されます。  また、近年では大陸からの大気汚染物質が日本に影響を与えることが懸念されています。







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軽い肥満の人は標準体重の人より早死にしない|米CDC調査

Yoga Camp - Time Square

by Amanjeev(画像:Creative Commons)




軽い肥満の人は標準体重の人より早死にしない=米政府調査

(2013/1/3、ウォール・ストリート・ジャーナル)

米政府機関の研究で、軽い肥満の人の死亡リスクは標準体重の人より低いことがわかったのだ。中程度の肥満の人でも標準体重の人より死亡リスクが高いわけではないという。

研究は米疾病予防管理センター(CDC)が行い、研究結果はジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)に2日、掲載された。

太り気味の人が、やせ型より7年長生き 厚労省調査という記事を以前紹介しましたが、米CDCの研究結果によれば、軽い肥満の人の死亡リスクは標準体重の人より低いことがわかったそうです。

ただこうした記事をみると、太っていることは良いことだというメッセージだと受け取る人もいると思いますが、今回の記事ではそうしたメッセージを発信したくないと思っている疫学者の方がいます。

ノースウエスタン大学ファインバーグ医学部の疫学者、メルセデス・カーネソン氏は「太っていることは良いことだというメッセージを発信したくない。現実には、軽い肥満の人は肥満になることが多く、それは良いことではないのは明らかだ」と述べた。

肥満は世界全体では過去20年で8割増によれば、肥満によって、糖尿病や脳卒中、心疾患、そして腰痛などのケガの原因になっているようです。

長生きしても、病気を抱えてしまったり、ケガをしては生活の質(QOL)は低くなってしまいます。

やはり、できるだけ肥満にならないように注意をしたいですね。







P.S.

異所性脂肪(第三の脂肪)|みんなの家庭の医学 4月24日

脂肪細胞が多い人は、太ってしまいますが、反面安全に脂肪を溜め込むことができることを証明しています。

しかし、なかなか太れない人の場合は、食べても全然太らない代わりに、脂肪細胞がいっぱいになり、異所性脂肪がたまってしまいます。

日本人とアメリカ人を比較すると、アメリカ人は、日本人に比べると皮下脂肪が付きやすい反面、異所性脂肪は少ないそうです。

※日本人には、“やせ形糖尿病”が多いと言われており、その理由としては、欧米人に比べて遺伝的にインスリンの分泌が少なく、太り過ぎる前に発症してしまうと言われていましたが、異所性脂肪が原因で病気になっているのかしれませんね。

「太れる(太ることができる」ということは、脂肪を安全に貯めこむということから考えると、体にとってはいいことということが言えそうです。

スマホの持ちすぎで小指が変形したり、タコができたり、黒ずみができている人が増加している!?

The Greatest Regret

by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)




あなたは大丈夫? スマートフォンの持ち方で小指が変形する人が増えているらしいぞ……

(2012/12/26、アップス!)

この記事で紹介されているNAVERまとめの記事(スマホのせいで小指が変形する人増加。あなたの小指は大丈夫?)によれば、スマホを持ちすぎて小指が変形したり、タコが出来たり、黒ずみができたりしている人が増えているそうです。

端末を小指に乗っけるような持ち方が小指を変形させてしまうそうです。

今回のケースのように小指に違和感が出るだけではなく、首を痛めたり、目が疲れたりする人もいるので使いすぎには気をつけてくださいね。







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激ヤセしたマシュー・マコノヒー、糖尿病になる危険性も

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by petcor80(画像:Creative Commons)

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激ヤセしたマシュー・マコノヒー、糖尿病になる危険性も

(2012/12/3、シネマトゥデイ)

映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題) / The Dallas Buyers Club』で演じるHIV患者の役作りのため、約17kgもの体重を落としたマシュー・マコノヒーが、体重を戻す際に糖尿病になることを懸念しているという。

「ちゃんと検査もして、血圧も何もかも正常値の健康体だ。一番気をつけなければならないのは体重を戻すときだ。正しい方法で体重を増やさないと糖尿病になる可能性が非常に高い。ショック症状を引き起こすから、すぐにチーズバーガーやアイスクリームにくらいつくわけにはいかないんだ」とマシューはウェブサイトThe Daily Beastのインタビューで語っている。

映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ』で演じるHIV患者の役作りのため、約17kgの減量を行なったマシュー・マコノヒーが、体重を戻す際に糖尿病になることを懸念しているそうです。

激ヤセした人は体重を正しい方法で増やさないと糖尿病になるおそれがあるそうです。

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寒いとトイレに行きたくなる理由とは?

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なぜ?「寒いとトイレに行きたくなっちゃう」科学的な理由

(2012/12/1、美レンジャー)

体外へ排出される水分の割合は、尿・便・汗・呼気とわかれます。つまり、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためにお手洗いが近くなることに。
入ってくる水分量と、出ていく水分量はほぼ同じです。つまり夏と同じ量の水分補給をしていると、汗をかかないぶん、尿意が増す仕組みになっているのです。

寒くなると、トイレが近くなりがちですよね。

その理由は、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためなのだそうです。

ただ、トイレに近くなるのがイヤという理由で水分を補給しないと、かくれ脱水になるおそれがあるので注意が必要です。

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また、次のような場合もあるので、尿意が頻繁に感じる(頻尿)場合には注意が必要かもしれません。

血中の老廃物が増えれば、腎臓はそれをろ過し、体外へ出そうとします。放出したい老廃物が増えることも、尿意を頻繁に感じる理由になっているかもしれません。

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