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松本人志さんが緑内障!?目の病気・がん・歯の病気危険度チェック|教訓のススメ 6月27日

2014年6月27日放送予定の教訓のススメは「危ない病気からケチ度までSP」がテーマです。

Yahoo!テレビの番組予告

〈あなたの歯の危険度をチェックしてみる〉では、脳梗塞や肺炎、心筋梗塞など、様々な重い病気を引き起こす原因になっている歯の病について危険度を調べる。

〈あなたの眼が将来見えなくなる可能性をチェックしてみる〉では、現在50代のおよそ半数、60代の約7割が「白内障」と言われているなか、自覚症状がなく、ただの老眼だと思い込み失明の危機に瀕する高齢者が多いということで、眼病の危険度をチェックしてみる。

〈がん大国ニッポン!三大がんの肺がん・胃がん・大腸がんになる危険度をチェックしてみる〉

今回取り上げるのは、歯の病気、目の病気、そしてがん(肺がん・胃がん大腸がん)についてです。

松本人志さんが緑内障?という気になる話題もあるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

【関連ワード】

目の病気

がん(肺がん・胃がん大腸がん

■歯の病気

見過ごしがちな病気の兆候(肩こり・心筋梗塞・動脈硬化・アレルギー)|ホンマでっかTV 5月23日

KAYA

by 古 天熱(画像:Creative Commons)




2012年5月23日放送のホンマでっかTVは「見過ごしがちな病気の兆候」がテーマでした。

●ひどい肩こりはがんのリンパ節転移の恐れ!?

左側の鎖骨にあるリンパ節(ウィルヒョウリンパ節:胃がんや肺がんが転移しやすい)

がんが転移しリンパ節が腫れると、神経を圧迫し、肩こりに似た症状に

肩こりを繰り返す→さほど問題ない

治まらず日々悪化→がんの可能性

 

●肩こりの人は恋愛が成功しにくい!?

肩こり→頭部への血流が低下→顔色が悪くなり魅力減(→もてなくなる?)

 

●がんを克服した人は認知症になりにくい!?

●認知症になりやすい人はがんになりにくい!?

がんと認知症には裏表の関係が

 

●香水をつけ過ぎる女性はうつ病の恐れ!?

うつ病になると嗅覚が鈍感に→必要以上に香水をつける

今までにない兆候が出ると注意が必要。

 

●左肩が上がらなくなったら心筋梗塞の兆候!?

むやみにマッサージするとツボを刺激して誘発する恐れが

●心筋梗塞の兆候で背中が痛くなる事も!?

●心筋梗塞の兆候で歯が痛くなる事も!?

40代以上の心筋梗塞危険度チェック法

・足を伸ばして座り前屈

→ 心筋梗塞 についてはこちら

 

●身体が硬い人ほど動脈硬化になりやすい!?

統計的に見ると身体が硬い人ほど動脈も硬い傾向が

→ 動脈硬化 についてはこちら

 

●前屈して背中に痛みが無いと、すい臓がんすい炎の恐れ!?

すい臓→背中側にある臓器

すい臓が腫れると直立姿勢で痛む

前屈すると背中に空洞ができ痛みが和らぐ

 

●両腕の血圧差が15mmHg以上だと死亡リスク1.6倍!?

左右で血圧差が15mmHg以上→血管に疾患がある恐れが

血圧は両腕を測ったほうがいい

 

●歩くのが速い人は認知症になりにくい!?

 

●持ち慣れてる物を重く感じたら脳梗塞の兆候!?

 

●距離感が測れないのは小脳の異常が原因!?

ディスメトリア=測定障害

片方の腕だけ距離感が測れない→小脳障害の疑いが高い

 

●簡単に病気のリスクをチェックする方法!?

片足立ちで片足を前に出し屈伸する

⇒(太ももの)筋肉量・肥満度・バランス感覚(小脳)などあらゆるリスク要因の参考になる

 

●排便時の頭痛・動悸・発汗は副腎がんの恐れ!?

副腎(ふくじん):腎臓の上にあり多種のホルモンを分泌する臓器

副腎がんの症状:しゃがんだ時に背中が丸くなりますが、副腎は背中側にあるため、圧迫されて腫瘍から一気にアドレナリンが出て、血液に流れると、急激な高血圧になる。そうすると、頭痛・動悸・発汗などの症状が出てくる。

副腎の腫瘍で悪性は約1割程度

症状がある場合は早期発見を

 

●耳たぶにシワのある人は動脈硬化の兆候!?

動脈硬化で血流が減少し、耳たぶの脂肪が委縮してシワに

●耳たぶにシワのある人は心疾患死亡リスクが3倍!?(シカゴ大学)

動脈硬化を改善するような食生活や運動を

 

●男性のEDは動脈硬化の兆候!?

動脈硬化=血管の詰まり

動脈硬化によるEDのメカニズム

陰茎動脈:1から2ミリ 心臓の冠動脈:3から4ミリ 首の内頚動脈:5から6ミリ

太い動脈ほど詰まりにくく、陰茎動脈は詰まりやすい

EDは加齢が原因と思われがちだが動脈硬化の可能性が

→ 動脈硬化 についてはこちら

 

●シャープペン1本で出来るアレルギー体質チェック法!?

左の腕の内側をシャープペンの先端(芯は出さない)で軽くなぞる

※傷がつかない程度の弱い力でチェックできるそうです。

※デルモグラフィアという現象なのだそうです。

アレルギー体質→赤くミミズ腫れ

●シャープペンでなぞるとアトピー体質は白くなる!?







健康な肺とタバコで真っ黒くなった肺の比較

Panlobular emphysema

by Yale Rosen(画像:Creative Commons)




■健康な肺とタバコで真っ黒くなった肺の比較

美しさは肺から! 健康な肺とタバコで真っ黒くなった肺の比較

(2011/8/25、Pouch!)

テーブルの上には、タッパーに入った人間の肺がふたつ並べられています。

ひとつは、非喫煙者のピンク色の健康な肺、もう一方は喫煙者のガサガサに乾いて艶のない真っ黒な肺。

両方の肺にはそれぞれポンプがつながれており、空気を入れてその膨らみ方を観察できるようになっています。

タバコを吸っている人と吸っていない人の肺はこれほど違うんですね。

記事によれば、健康な肺は、空気を入れると、まるで風船のように膨らみますが、タバコで真っ黒になった肺は、なかなかふくらまないそうです。

タバコを吸う事でこんなに肺が変わってしまうとは驚きです。







糖尿病の治療薬が肺がんを抑制、マウスの実験で証明|米研究

Anatomy of the lungs and heart

by University of Liverpool Faculty of Health & Life Science(画像:Creative Commons)

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糖尿病の治療薬が肺がんを抑制、マウスの実験で証明 米研究

(2010/9/2、AFPBB)

マウスの実験で、代表的な糖尿病治療薬であるメトホルミンがタバコに起因した肺の腫瘍(しゅよう)を大幅に縮小させたとする論文が1日の医学誌「Cancer Prevention Research(がん予防研究)」に発表された。

糖尿病の治療薬であるメトホルミンが肺がんを抑制するという論文が発表されたそうです。

肺がんの予防・治療に活用できるかどうか検討されるようになるかもしれません。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら







【関連記事】

生活習慣点検(禁煙・食事の改善)+検診=がん予防




Medical examination

by John Christian Fjellestad(画像:Creative Commons)

【健康】生活習慣点検+検診=がん予防

(2009/8/25、MSN産経)

■タバコ(喫煙)とがん予防

がん発症の要因のトップは喫煙。

肺がんだけでなく口腔(こうくう)や咽頭、食道、胃、膵臓(すいぞう)、肝臓などさまざまながんで、発がん性が認められている。

日本人の非喫煙者に対する喫煙者のがん死亡のリスクは男性が2倍、女性で1・6倍程度。

日本人のがん死亡の約20~27%は喫煙が原因という。

喫煙は、がんのリスク要因のトップで、肺がんや口腔がん、咽頭がん、食道がん、胃がんすい臓がん肝臓がんなどで発がん性が認められています。

タバコを吸っている人はもちろんのこと、タバコを普段吸わない人も周りにタバコを吸っている人がいる場合には注意が必要です。

厚生労働省の調査では、非喫煙女性でも夫からの受動喫煙がある場合、肺がんのリスクは受動喫煙がない場合と比べ、1・3倍に高まる。

受動喫煙によっても、がんになるリスクが高まるため、注意が必要です。

【関連記事】

■生活習慣とがん予防

がん予防には生活習慣の見直しは欠かせません。

生活習慣もがん予防に重要だ。

各種疫学調査から危険分子を示すと、食事35%、たばこ30%、感染症・ウイルス10%など。

タバコと食事ががんになる危険因子のほとんどを占めているようです。

がんの原因物質が特定されていないため、どんな食べ物にも発がん性が含まれる可能性がある。

偏りのない食事が奨励されるのは、未知の発がん性物質を過剰に摂取してしまうリスクを分散させるためだ。

偏りのない、バランスよい食事がすすめられていたのは、健康的なからだを維持するためだと思っていましたが、偏りない食事をすることで発がん性物質の過剰摂取を分散させる意味合いがあったとは知りませんでした。

記事の中では、ほかにも食事面のアドバイスが。

胃がんになりやすいとされる塩分は1日10グラム未満とし、塩辛や練りウニなどは週1回以内に控える。

野菜(穀物とイモ類は除く)と果物は消化器系のがんや肺がんに予防効果があり、目安は1日400グラム。

野菜なら小鉢5皿、果物なら1皿だ。

ハムなどの加工肉、牛や豚などの赤肉(鶏肉と魚は除く)は動物性脂肪が多く、がん発生にかかわる化合物も含むため大腸がんになりやすいという。

熱かったり刺激の強い飲食物も禁物で、森山さんは「食道表面の防御機能を焼き切ってしまう。飲む人は『のど元過ぎれば熱さを忘れる』でも、がんは忘れてくれない」と指摘する。

食習慣のポイントを抜き出してみます。

  • バランスよい食事
  • 塩分は1日10グラム未満
     → 胃がん予防
  • 野菜(穀物とイモ類は除く)と果物1日400グラム
     → 消化器系のがんや肺がんの予防
  • 加工肉、牛や豚などの赤肉(鶏肉と魚は除く)は動物性脂肪が多く、がん発生にかかわる化合物も含むため、少なくする
     → 大腸がん予防
  • 熱かったり刺激の強い飲食物に注意
     → 食道がん予防
■定期健診とがん予防

定期的な検診も重要で、早期発見が難しく進行が早い膵臓がんなど一部を除き、多くのがんは早期発見で治療後5年の生存率は高まる。

加齢によるリスクもあり、40歳では100人に1人、80歳なら男性は3人に1人、女性は5人に1人はがんになる。

定期的に、生活習慣の点検を行い、健診を受けることが、がん予防につながるようです。