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Google Coach|グーグルは健康とフィットネスのウェアラブル向けAIアシスタントを開発中!?




■Google Coach|グーグルは健康とフィットネスのウェアラブル向けAIアシスタントを開発中!?

Reviewing notifications on smart watch

by Intel Free Press(画像:Creative Commons)

Exclusive: Google is developing a wearable health and fitness assistant called ‘Google Coach’

(2018/8/15、Android Police)

Android Policeによれば、Googleはウェアラブルデバイス向けに健康とフィットネスのコーチをする「Google Coach(発売前に名前が変更される可能性がある)」の開発を進めているそうです。

Google Coachは、フィットネストラッカーとしてだけでなく、健康的な食事のプランや買い物リストの作成、外食先の提案、薬の服用、水分の摂取などを勧めたりもしてくれるそうです。

つまり、Google Coachは、Googleの持つデータとAI(人工知能)を活用して、健康的なライフスタイルを応援するアシスタントになるというわけですね。

アマゾン、バークシャー、JPモルガンが新しいヘルスケア企業を設立 医療費削減を目指すによれば、アマゾン、バークシャーハザウェイ、JPモルガン・チュースが共同で米国で働く従業員を対象としたヘルスケアサービス会社を設立すると発表しましたが、アメリカでも医療費が膨らんでいることが問題となっており、多額の医療費(医療保険料)を企業が負担しているそうで、高齢化や医療の進歩に伴い、企業への負担が大きくなってきています。

Fitbit、従業員の健康管理とコーチングを推進するプラットフォーム「Twine Health」買収によれば、「Twine Health」は、人々がより良い健康成果を達成できるようにし、保健システム、保健計画、職場保健医療従事者の医療費の削減に役立っているそうです。

もしかすると、Google Coachを従業員を対象としたヘルスケアサービスとして提供し、医療費削減を目指すかもしれませんね。

■まとめ

Google Coachのアイデアは、「#NOOM」|人工知能(AI)と専門コーチが行動変容をサポートするヘルスケアアプリ|特定保健指導プログラムも開始に近いものですね。

その際にも書きましたが、健康的な生活習慣に変えるためには、人間の心理をうまく活用する必要があります。

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)によれば、

デューク大学の学者が2006年に発表した論文によると、毎日の人の行動の、じつに40%がその場の決定ではなく習慣

なのだそうです。

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また、「スイッチ 変われないを変える方法」(著:チップ・ハース ダン・ハース)によれば、セルフ・コントロールは消耗資源であり、例が挙げられています。

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例:ウェディングレジストリ(アメリカで結婚時に新郎新婦が作る結婚祝儀のほしいものリスト)の作成やコンピュータの購入など複雑な選択や検討をさせられた人々はさせられていない人々よりも集中力や問題解決能力が落ちる事が分かっている。

例:ある研究によると、感情を抑えるように支持された被験者は、自由に涙を流した被験者と比べて、その後の身体持久力が低下することがわかった。

私たちはあらゆる場面でセルフ・コントロールを消耗するものであり、一つ一つの行動をいちいち決定してしまうと疲れてしまうため、人は習慣として自動化された行動をしてしまうのです。

つまり、反対に考えると、変化を起こしたいときには、自動化された行動=習慣を変えなくてはならないのです。

では、どのようにすれば習慣を変えることができるのでしょうか?

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)によれば、人間の心理には、2つの基本原則があるそうです。

1.シンプルでわかりやすいきっかけを見つけること

2.具体的な報酬を設定すること

新しい習慣作りには、「きっかけ」と「報酬」が重要です。

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)では、「きっかけ」と「報酬」についての具体的な例が紹介されています。

新しい運動習慣を身につけるのに成功した人々の研究では、職場から帰宅した直後にジョギングに行くといった特定のきっかけと、罪悪感から解放された夜のテレビ鑑賞やビールといった具体的な報酬を設定した人のほうが続きやすいことがわかっている。

食餌療法についての研究では、挫折せずに新しい食習慣をつくり上げるのには、前もってメニューを作成しておくなど、事前にきっかけを決め、シンプルな報酬を設定する必要が有ることも判明した。

あるグループでは、92%の人が、気持ちが良いから習慣的に運動すると話している。運動で分泌されるエンドルフィン等の神経伝達物質を期待し、求めるようになるのだ。

毎朝、走りたければ、シンプルなきっかけと明確な報酬を選ぶ必要がある。

しかし、その後の無数の研究によって、きっかけと報酬そのものには新しい習慣を長続きさせる力はないとわかった。脳が報酬を期待するようになってはじめて、つまりエンドルフィンや達成感を求めるようになってはじめて、毎朝、ジョギングシューズのヒモを無意識のうちに結ぶようになるのだ。きっかけはルーチンを生み出すだけでなく、その先の報酬への欲求を生み出すものでなくてはならない。

「きっかけ」と「報酬」は新しい習慣を作るうえで欠かせないものですが、「きっかけ」と「報酬」そのものには新しい習慣を長続きさせる力はなく、「〇〇したい」「〇〇がほしい」というような明確な欲求が習慣のための原動力となるのです。

そのため、Google Coachにおいては、変わりたいという感情をいかに生み出すのか=「動機づけ」をいかに行うかがポイントになってくるのではないでしょうか?







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軽い運動でも脳の認知機能は向上する|筑波大




■軽い運動でも脳の認知機能は向上する|筑波大

12/9/2009

by Eduardo M.(画像:Creative Commons)

筑波大学体育系の征矢英昭教授らの研究で、ジョギングに相当する運動を短時間行うと脳の中の判断力や注意力を支配する部分の活動が活発になることがわかっていましたが、今回のプレスリリースによれば、ウォーキング程度の軽い運動を短時間行なっても脳の前頭前野が担う実行機能(注意・集中、判断、計画・行動を調節する高次認知機能)が高まることがわかったそうです。




■短時間の中強度運動が高齢者の認知機能を高める

運動は脳の代償機能を高める!

(2012/2/10、筑波大学)

10分間という短時間の中強度運動が高齢者の認知機能を向上させること、しかも、その認知機能向上に関わるのは、課題遂行に典型的に関わる脳部位(左前頭前野背外側部)ではなく、代償的に働く脳部位(右前頭前野前頭極)であることが初めて明らかになりました。

短時間の中強度運動が高齢者の認知症予防につながることが期待されます。

■まとめ

ヨガや太極拳といった軽い運動をすることで脳の認知機能は高まることがわかりましたので、運動を継続していきたいですね。







【参考リンク】
続きを読む 軽い運動でも脳の認知機能は向上する|筑波大

中年期の運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を予防できる!?

健康・美容チェック > 認知症 > 中年期の運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を予防できる!?




■中年期の運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を予防できる!?

Jogging_Vancouver

by Claude Robillard(画像:Creative Commons)

脳の萎縮予防、中年期の運動が決め手に 米調査

(2016/2/16、CNN.co.jp)

中年期の運動能力の低さと、年を取ってからの脳の萎縮には関係があるという調査結果が、このほど神経学会誌のオンライン版に発表された。

米ボストン大学などの研究チームによるランニングマシンで運動してもらうテストによれば、運動成績が悪かった人は脳が萎縮していることがわかったそうです。

軽い運動でも脳の認知機能は向上する!?によれば、筑波大学体育系の征矢英昭教授らの研究で、ジョギングに相当する運動を短時間行うと脳の中の判断力や注意力を支配する部分の活動が活発になることがわかっており、またウォーキング程度の軽い運動を短時間行なっても脳の認知機能が高まることがわかったそうです。

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また、有酸素運動をすると頭も体もスマートになる?によれば、運動の結果、脳の最大酸素摂取量が上がり、被験者たちの認知能力に大幅な改善が見られたそうです。

■まとめ

運動をすることによって、脳の認知機能が高まるという結果がいくつか出ていますので、認知機能低下を予防するためにも運動する習慣を持つようにしてはいかがでしょうか。

→ 認知症の症状|認知症予防に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

仕事の合間に運動をするとモチベーションや生産性がアップするという研究結果

エロン大学で行なわれた調査結果によると、運動後は運動前よりも元気になるだけでなく、認知能力の向上も見られたそうです

「身体を鍛えることは脳も鍛えること」という研究結果

運動すること(体を鍛えること)によって、脳内に新しいミトコンドリアが生まれ、脳に関連する神経変性の病気への緩衝材になる可能性があるそうです。







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続きを読む 中年期の運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を予防できる!?

藤原美智子さんの太らないための5つのルールとは!?

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Jogging during golden hour

by Dragan (画像:Creative Commons)

美容賢者の「太らない!」鉄壁ルール ヘア&メークアップアーティスト 藤原美智子さん

(XBRAND 美的)

1.朝のストレッチで体を柔らかくする

ストレッチを始める前は、以下のような悩みを抱えていたそうです。

人の体って、ゆがんで固まっているところにお肉がつくんですよね。体を動かし始める前の私も、体重こそ今とあまり変わりませんが、骨盤がねじれて全身カチカチ、血行が悪くてむくんでいました

今では、1日15分~1時間、週3~4日のペースで続けているそうです。

2.週2回のランニング 週1回のヨガで代謝アップ

体が柔らかくなった頃、次の目標を代謝を上げることにした藤原さんはランニングを開始。

走りだしてから肌がお湯を弾くようになったそうです。

今では、10kmを週2回走っているそうです。

3.モチベーションを高めるツールを有効活用

スポーツ心拍計をつけて、タイムや走行距離がわかるようになり、達成感が増したそうです。

4.野菜中心のバランスの良い食事

食事のこだわりが紹介されています。

肉や魚も食べますが、野菜や果物の量が圧倒的に多いですね。

特に朝はオリジナルのジュース(リンゴ1個、バナナ1本、キウイ1個、豆乳150cc、きな粉大さじ3~4杯、水100cc)をグラスに2・8杯分、ゆっくり時間をかけて飲みます。

お昼はサラダ系の生野菜、夜は温野菜が中心。

それに今年から、昼と夜に食べたものを記録し始めました。

野菜や果物を中心とした食事で、食べたものを記録しているそうです。

5.入浴は朝夜2回、湯船につかって体の芯から温まる

体を温めることも大事にしているようです。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

体温を上げる方法 についてはこちら。

しかし、これだけのことをするには時間がないのでは?と思う人も多いと思います。

藤原美智子さんはどのように時間を作っているのでしょうか。

「5年前から朝型に切り替えて、毎日5時半に起きているので、仕事に出かける前にたっぷり時間があるんです。

逆に夜は夕飯を食べて、お風呂に入り、22時には寝ています」

毎日5時半に起きてから、ストレッチ・朝の入浴・朝食・ランニングやヨガなどの運動・昼食・仕事・夕食・夜の入浴を行い、22時には寝るようにしているというスケジュールが見えてきます。

自分にあった健康的なスケジュールを作ることが大事なのかもしれません。

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上戸彩さんは食べても太らない体質!?ダイエット方法は「ヨガ」|#スマスマ

> 健康・美容チェック > ダイエット > 上戸彩さんは食べても太らない体質!?ダイエット方法は「ヨガ」|SMAP×SMAP 4月18日

2016年4月18日放送の「SMAP×SMAP(スマスマ)」に上戸彩さんが出演し、好きな食べ物やダイエット(体型維持)について語りました。




【目次】

■上戸彩さんは食べてもあまり太らない体質

上戸彩が明かす驚くべき食欲 一度捨てたものを我慢できず食べることも

(2016/4/19、トピックニュース)

現在は食べてもあまり太らない体質なのだそう。体型維持については「ヨガぐらいですかね」と語っていた。

自然薯、とろろ、丼もの、鍋料理、甘いものなどに目がないそうで、以前ダイエットを試みたときには、食欲に我慢できなくなったときは、ダイエットのために捨てた食べ物をゴミ箱から拾って食べてしまったそうです。

現在は食べてもあまり太らない体質なのだそうです。

食べても太らない体質ってあるの?|太りにくい体質の人と病気の可能性があるによれば、食べても太らない体質としては、筋肉の量が多く、基礎代謝が高い人が考えられるようです。

上戸彩さんの冷え対策とは|「女性の体にとって冷やすことがよくない」(2011/10/26)によれば、女性の体にとって冷やすことが良くないということを意識しているそうです。

体を冷やさないようにすることが太りにくい体質につながっているかもしれません。

体温を上げる方法 についてはこちら。

低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

冷え性改善方法 についてはこちら。




■上戸彩さんの体型維持方法は「ヨガ」


参考画像:Pinterest

体型維持方法としては、ヨガをしているそうです。

2013年10月11日放送のぴったんこカンカンで安住紳一郎アナウンサーと一緒にホットヨガをしていましたが、ヨガを継続してやっているということですよね。

芸能人の方の中にはヨガを美容法として取り入れている人も多いです。

【ダイエットの新常識】有酸素運動よりもヨガ&マッサージがダイエットに効果的によれば、体はストレスにさらされることで「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンを大量に分泌され、脂肪を溜めるよう体に働きかけるのですが、ヨガやピラティス、マッサージなどリラックスしてできる運動のほうがストレスを感じずに脂肪燃焼が促進されるそうです。

ダイエット成功のため悪循環から抜け出そう|ダイエット方法ランキング はこちら

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