レンズを眼内に挿入して視力3.0!?効果が一生継続する視力矯正方法

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by Helga Birna Jónasdóttir(画像:Creative Commons)




眼内に挿入して視力3.0になるOcumetics Bionic Lensレンズ発表。効果は一生継続

(2015/5/26、Engadget)

カナダ Ocumetics Technology 社の CEO 兼医師、ガース・ウェッブ博士が、視力矯正用の眼内レンズ Ocumetics Bionic Lens を発表しました。白内障の眼内レンズ挿入と似た数分の無痛手術で視力を3.0にまで高められ、しかもその効果は生涯継続すると主張しています。

現在白内障の手術では、日常生活に支障が出るほど視力が低下すると、水晶体を取り除き、代わりに、眼内レンズをはめ込む手術が行われています。

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その方法と同じような方法で視力を矯正する方法が発表されたそうです。

つけるだけで視力が回復するコンタクトレンズや人工眼など様々な視力回復方法が考えられていますので、よりよい方法が生まれるといいですね。







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【追記】

この件について、参考になるツイートがありましたので、ご紹介します。

鈴木亮平さん、役作りで体重30キロの増量に成功!




鈴木亮平、実写映画化「俺物語!!」に主演!体重30キロ増で気合のクランクイン

(2015/5/26、映画.com)

原作での設定が身長2メートル、体重120キロという屈強な肉体の持ち主のため、ストイックな役作りに励むことで知られる鈴木は自らトレーニングプランを作成。徹底したカロリーコントロールにより、体重30キロの増量を成功させた。

鈴木亮平、役作りで20キロ減量したというニュースを4月にお伝えしましたが、鈴木亮平さんは今度は30キロの増量をしたそうです。

激ヤセしたマシュー・マコノヒー、糖尿病になる危険性もでも紹介しましたが、体重を戻す時に慎重にしないと、糖尿病になるリスクが高くなるそうです。

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栗原類さん、ADHD(発達障害)の一つであるADD(注意欠如障害)を告白

ADHD

by Practical Cures(画像:Creative Commons)




栗原類、発達障害を告白 8歳の時に判明「人に合わせられない」

(2015/5/25、スポニチアネックス)

発達障害(ADHD)のひとつである注意欠如障害(ADD)であることを告白した。

モデルの栗原類さんは、米国に住んでいた8歳の時にADHD(注意欠陥・多動性障害)の一つであるADD(注意欠如障害)と診断されたことを明かしたそうです。

ADHDなど、増加する子供の精神科受診によれば、ADHDの主な症状は次の通り。

  1. 集中できず、忘れ物が多い(不注意)

  2. 落ち着きがなく、じっとしていられない(多動性)

  3. 結果を考えずに、思いつきの行動をする(衝動性)

ADHDという病名が独り歩きをし、心配になって受診するケースが増えているそうですので、ADHDに対する正しい知識を学ぶ必要があるようです。

【追記(2016/6/21)】

栗原類さんが「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」を出版するそうです。







乳幼児を抱える母親の8%が、子どもにサプリメントを与えている!?

Supplements on supermarket shelf

by Health Gauge(画像:Creative Commons)




【図解・社会】乳幼児のサプリメント利用実態(2015年5月)

(2015/5/25、時事通信)

乳幼児を抱える母親の8%が、子どもにサプリメントを与えていることが24日、厚生労働省研究班の調査で分かった。

子どもの1割がサプリメント・健康食品摂取 帝京大調べ(2010年)によれば、子供の1割がサプリメントや健康食品を使っており、なかには、ビタミンCや葉酸をとっている1歳以下の乳幼児もいたそうです。

決して子育てを手抜きしているのではなく、子育てへの漠然とした不安からくるものではないのでしょうか。

子どもの1割がサプリメント・健康食品摂取 帝京大調べ

使ったことがあるサプリメント・健康食品で最も多かったのがビタミンCや葉酸などのビタミン類(60人)。

次いでカルシウムや亜鉛、鉄入りビスケットなどのミネラル類(38人)、青汁などの植物成分(23人)と続いた。

サプリメントや健康食品の種類を見てもわかるように、子供の成長や野菜不足など栄養バランスを考えていることは間違いないと思います。

食事だけでは栄養不足と感じたり、周りの子と比べると成長が遅いと感じたり、ちょっと怒りやすいと感じたりする不安をサプリメントを与えることで解消しようとしているのではないでしょうか。

子供にサプリメントは必要?によれば、厚労省の国民健康・栄養調査をみてもほとんどの子供は栄養が不足している状態ではないそうです。

ですから、親御さんの不安を解消するためにも、「子供にサプリを与えないように」と言うのではなく、「あなたのお子さんへの栄養は十分ですから必要ないですよ」ということが大事なのではないでしょうか。

そうすると、乳幼児へのサプリメントを与えることは自然と減ってくると思います。







10秒動画アプリ「MixChannel」はなぜ成功しているのか?

mixchannel

参考画像:MixChannelスクリーンショット




若者に広がる“リア充”動画アプリ「MixChannel」はなぜ成功したのか

(2015/5/22、ねとらぼ)

以前、今の恋愛の形はカップル動画を投稿する!?|10秒動画コミュニティ「MIXCHANNEL」について取り上げました。

今回紹介する記事では、「MixChannel」がなぜ成功しているのかについて、「MixChannel」のプロデューサーである福山誠さんのコメントを参考にまとめてみたいと思います。

■日本では夏休みに中高生の間で人気のサービスが生まれる

日本のインターネットでは毎年、夏休みに中高生の間で人気サービスが生まれるのですが、たぶん去年はそれがMixChannnelだったんですね。

意識していていませんでしたが、中高生向けのサービスがヒットするかどうかは夏休みに上昇気流に乗れるかどうかが重要だということです。

■MixChannnelに投稿しているのは「憧れたい」願望が強い子たち

いや、別に学校のトップにいる、キラキラ輝いている子たちが投稿しているわけじゃないです。たぶん、ちょうど学校のヒエラルキーで言うと、そのひとつ下くらいの子たちが多い気がしますね。その辺りにいる、一番“もっとみんなに見られたい”、“憧れられたい”という思いが強い子たちが投稿しているように思います

千秋さん「SNS全部辞めたい」|スマホとの心地よい距離感をとる方法とは?で書きましたが、自分が投稿したメッセージや写真に「いいね」のように反応してくれるとうれしくなる、つまり承認欲求が満たされたい人がSNSにはまりやすいのではないでしょうか。

■Vineは日本人に向いていない

日本人向けにVine的な設計の動画サービスを作ったとしても、そもそも動画投稿の敷居の高さなどがあるので、ゼロからユーザーを増やしてコミュニティとして成立させることは非常に難しいだろうなと感じていました。

そこで、福山さんは、一発撮りで動画を撮影させるのではなく、アプリの中に編集機能を入れて、そういう画像をインポートしてスライドショーを作れるようにしたそうです。

最近の若い子は、暇な時間によく画像加工をしている。

こうした視点が成功の秘訣といえるのではないでしょうか。

■MixChannelにハマっている層は地方の子

MixChannelにめちゃくちゃハマっている層って、地方の子たちが比較的多いんです。

<中略>

だから、MixChannelはランキングを大事にしたんです。ここは、実はまるでテレビのように単方向で激しくプッシュしてくる文化です。でも、だからこそ、そういう日本的なマスの世界にいる地方の子たちも楽しめるんですよ

ランキングを重視することで、テレビのようにプッシュする文化を打ち出して、地方の子が楽しめるようにしたそうです。

■みんなで真似する文化

ニコニコの“やってみた”という文化は、ネットの遊び方の本質をよく表していると思います。すごく個性的な表現が出てくるというよりは、誰かがやった面白いことを、みんなで真似する文化なんですよ。

日本人は、発明するより改良するのが得意といわれますが、文化も面白いことをみんなで真似する文化なんですね。

■まとめ

中高生向けのサービスをこれから考えたいという人は10秒動画コミュニティ「MixChannel」がなぜ成功しているのか、成功しているサービスとそうでないサービスの違いは何なのかを考えてみるといいかもしれません。







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