女性は知っている人とつながりをSNSで強化する傾向がある

Multitaskende Napolitaanse schone

by David van der Mark(画像:Creative Commons)




男女でこんなにも違うソーシャルメディアの使い方5つ【前編】

(2012/4/1、Menjoy)

■女性は積極的にソーシャルメディアを活用している

研究によると、女性の65%が少なくとも週に一回、ソーシャルメディアにアクセスしているのに対し、男性の利用率は51%でした。

これはヨーロッパ全体で見られた結果となっています。

 

男性よりも女性のほうが、積極的にソーシャルメディアを活用しているようです。

 

女性は知っている人とつながりを持つ傾向がある

女性は既に存在する人間関係をソーシャルメディアで強化しようとすることがわかりました。

また、女性は以前から知っている人とつながる傾向があり、女性の93%は友人からの投稿や写真を見たり、あるいは友達のプロフィールにコメントをつけるためにソーシャルメディアを利用しています。

一方男性の場合は、友人からの投稿や写真を見るためが89%、友達のプロフィールにコメントをつけるためが84%と、それぞれ下落することがわかりました。

 

女性は、以前から知っている人との人間関係をソーシャルメディアで強化しようとするようです。

女性のほうがコミュニケーションを大事にしているということができるのではないでしょうか。







【SNS 関連記事】

人が自分の話を好きな理由は、ドーパミンが放出され、快感を感じているから

おしゃべりが楽しいのには理由があった!!人は自分のことを話しているとき、セックスと似た快感を得ていると判明

(2013/7/19、IRORIO)

ハーバード大学の研究チームが、“なぜ人は、自分の話がそんなに好きなのか”についての調査を実施。

<中略>

自らの性格や意見などを語っているときは、脳の報酬系をコントロールするドーパミンという化学物質がたくさん放出されており、セックスをしているときやおいしい食べ物を食べているとき、コカインなどのドラッグをしているときと同じような快感を感じていることが明らかに。

人が自分の話を好きな理由は、自分の話(自分の性格や意見など)をしているときには、ドーパミンが放出され、快感を感じているからなのだそうです。

人は話を聞いてくれるだけで楽になるというのはこうした意味もあるんですね。

低IQの人は高IQの人より人生に不満を感じている!?

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by Attila Schmidt(画像:Creative Commons)




【知ってた】不幸な理由はバカだからかも!?低IQの人は高IQの人より人生に不満を感じているとの調査結果

(2012/9/27、IRORIO)

英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが6870人を対象に行った調査によると、「現在の生活に満足している・幸せに感じている」と答えた人数が最も多かったのはIQが120~129のグループ(43%)で、逆に最も少なかったはIQ70~79のグループ(12%)だったそう。

低IQ者が自分を不幸だと感じている主な理由は、体調不良や、多忙で家事や買い物をする時間がないといったもの

英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの調査によれば、IQが低い人は人生に幸せに感じている割合が少なかったそうです。

その理由としては、体調不良や、多忙で家事や買い物をする時間がないからなのだそうです。

低所得者ほど生活習慣に問題=野菜食べず、運動しないという記事では、低所得者ほど野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活習慣に問題がある傾向があることがわかったということを紹介しました。

また、多忙になると食生活がおろそかになるということはミシェル・オバマ夫人のエピソードでもわかります。

ミシェル・オバマ大統領夫人が推奨する「ダイエット・プロジェクト」とは

ミシェル・オバマ夫人が、記者団に語るシカゴ時代の自分自身のエピソードにこんなものがあります。

「弁護士の仕事を持つ母親として、会議と子供たちのサッカーやバレー教室と駆け回った日の夜には、簡単で安いファーストフードのドライブスルーや、電子レンジで温めるだけの栄養バランスのとれていない食事を子供たちに出していた」--。

自分がそうだったからこそ、多くのアメリカ人が、栄養バランスのとれた食事の大切さは知ってはいるものの、新鮮な野菜や魚などを買うための支出と、手に入れた素材を調理する手間と時間を考えるとき、それよりも数百円で手に入れることができる完成したファーストフードの魅力が大きいと感じてしまう。

同調査を行った研究者によれば、

「IQの高さが給料の高さと比例しており、そのためIQが低い人々はお金がなくて良質な医療が受けられなかったり、精神的にもうつに陥るなど、不幸せだと感じてしまう傾向がある」

ということですが、大事なことは、自分の人生を自分自身が動かしているかということはなのではないでしょうか。

どんなにIQが高くて給料が高くても、忙しすぎて食事がおろそかになっていては健康にも悪影響が出てくるでしょう。

もっと自分のことを大事にすることが人生に不満を感じずに生きる方法なのではないでしょうか。







男性はどんな時にインターネット・SNSで恋に落ちてしまうのか?




Video Projection VJ: Aybars Turan / Dumbo Arts Center: Art Under the Bridge Festival 2009 / 20090926.10D.54949.P1.L1.CBW / SML

by See-ming Lee(画像:Creative Commons)

先日アメリカ人の5人に1人は「ネットで恋人を作っている」ことが明らかにという記事を取り上げましたが、最近では、Facebook、Twitter、mixiといったSNSの普及によって、インターネットの中でも恋に落ちる人が少なくないようです。

今では、アプローチから交際終了までFacebookで完結する男子が増加中?という噂も・・・。

では、どんなときにインターネットで恋に落ちてしまうのでしょうか?

インターネットで恋に落ちる瞬間ランキング(男性編)

(2012/4/29、gooランキング)

1位:考え方に共感が持てる
2位:実写プロフィール画像がかわいい、美人
3位:趣味が似ている
4位:落ち込んでいるときにやさしいコメントをくれる
5位:よくコメントをしてくれる

出会い系サイトを見る視線 男女差の研究によれば、男性は、写真を見る時間が女性よりも65%長く、女性は、情報を読む時間が男性より50%長かったそうです。

また、男性は自分のステータスや意見をソーシャルメディアで公開したがる傾向にあります。

つまり、女性側から考えると、以上のことを参考にすれば、
1.奇跡の一枚のプロフィール画像を用意し、
2.男性が興味を持ちそうな趣味をプロフィールに書いておいて、
3.男性がコメントしたことに対してよくコメントをすると、
男性が恋に落ちてしまうという戦略(?)がたてられそうです。

男性だけでなく、女性も落ち込んでいるときにやさしいコメントをくれたりすると、心がグラっとするかもしれませんね。







P.S.

インターネット・SNSは浮気を助長する?によれば、2008年にSNSを利用した人の約20%が、「何らかの形で異性を口説いた」と回答(『ビュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクト』の調査より)しています。

また、SNSがきっかけで離婚する夫婦も増えているそうです。(FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?

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空腹時には、冷静な判断ができず、リスクの高い行動をしてしまう!?

Grilled Cheese French Toast

by Allagash Brewing(画像:Creative Commons)




空腹時は冷静な判断ができなくなり、危険な行動をとりやすい:研究結果

(2013/6/26、IRORIO)

空腹時は満腹時に比べて、身の危険を顧みず、リスクの高いエサ(腐りかけの果物や植物など)を食べようとする

今回の実験(小バエによる実験)によれば、空腹時には、冷静な判断ができず、リスクの高い行動をするようになるそうです。

その理由としては、

空腹により物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるから

なのだそうです。

もちろんこの実験は人間の実験ではないため、そのまま当てはまるわけではありませんが、冷静に判断できない状況に陥ると、リスクの高い行動をとってしまう理由として、物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるというのは面白い視点ですよね。







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