牛レバー内部にO157を初確認 生食禁止の可能性
(2011/12/15、朝日新聞)
牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが、厚生労働省の調査でわかった。
初めての確認となる。O(オー)157など腸管出血性大腸菌は毒性が強く、死亡する危険もあり、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まった。
牛の肝臓(レバー)の内部にO-157が発見されたそうです。
これにより、生レバーの提供は禁止となる可能性があるようです。
牛レバー内部にO157を初確認 生食禁止の可能性
(2011/12/15、朝日新聞)
牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが、厚生労働省の調査でわかった。
初めての確認となる。O(オー)157など腸管出血性大腸菌は毒性が強く、死亡する危険もあり、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まった。
牛の肝臓(レバー)の内部にO-157が発見されたそうです。
これにより、生レバーの提供は禁止となる可能性があるようです。
【インド経済】ダイエット・サプリメント市場、5年以内に1,000億ルピー超に?
(2011/1/12、インドチャネル)
インドのダイエット用サプリメント市場は2016年には1,077億ルピー規模に達する──市場コンサルタント大手のフロスト&サリバンが実施した調査の内容を1月10日付でPTI通信が報じている。
同調査によれば、09年のインドのダイエット・サプリメント市場は377億ルピー規模で、年20%のペースで成長しており、今後さらに拡大する見通しだという。
その要因として、「体重管理と健康的な生活に重点を置く方向にライフスタイルが変化したことにともなって消費者の意識が高まり、ダイエット用サプリメントの摂取が順調に伸びている。
インドのダイエット・サプリメント市場が5年以内に1000億ルピー超規模に達するそうです。
※1インドルピー = 1.84450179 円 -Google検索より
2009年が377億ルピー規模で年20%のペースで成長しているそうです。
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記事によれば、インドの人は、ダイエットの必要性を感じている(世界2位)にもかかわらず、ダイエット実行率は世界最低であるという結果がだったそうです。
ダイエットの必要性を感じているのには、次のような結果からその理由が導き出せそうです。
肥満が昇進に影響するとの回答比率が最も高かったのはインドの67%
貧困を脱して快適な生活を手に入れた代償として、数百万人が糖尿病を患っているのだ。
糖尿病の関連コストはインドの国内総生産(GDP)の2%にも達するとみられており、高い成長目標を掲げるインドにとって大きな脅威となりそうだ。
関連記事のようなニュースが増えているため、今後ますます健康に対する意識は高まっていくことが予想されるため、もしかすると、今回の予測よりも早くダイエット・サプリメント市場は拡大していくかもしれません。
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by Jan(画像:Creative Commons)
ネズミは仲間見捨てない…米大学チーム確認
(2011/12/9、読売新聞)
実験では、まず、わなの扉を外から頭で押して開けられるようにラットを訓練。
そして1匹のラットをわなに閉じこめると、訓練を受けたラットは扉を開けて仲間を救出した。
わなの外にチョコレートがあるときも、自分が独り占めできなくなるのを承知でラットは扉を開けてやった。
出てきたラットと接触できないようにしても行動は変わらず、仲間と一緒にいたいという自分の一方的な望みが動機でもないらしい。
雌の方が仲間を助ける傾向が強かった。
米科学誌サイエンスで発表されたシカゴ大学のチームの実験によれば、ネズミは困っている仲間を助けるということがわかったそうです。
これまで人以外ではサルでしか確認されていなかった、他人の感情を共有する「共感」の能力をラット(ネズミ)が備えているとしたら、すごいですね。
by EKF Diagnostics(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病の診断基準 > 40、50代の糖尿病予備群の約8割が自身の「HbA1c」値を知らない
■40、50代の糖尿病予備群の約8割が自身の「HbA1c」値を知らない
糖尿病早期発見に「HbA1c」値
(2011/11/29、msn産経ニュース)
40、50代の“糖尿病予備群”の8割近くが、過去1~2カ月間の平均血糖値を反映する自身の「HbA1c(エイチビーエーワンシー)」値を知らないことが、製薬会社「ノボ ノルディスク ファーマ」(東京都千代田区)の調査で分かった。
日本糖尿病学会のガイドラインでは4.3~5.8が基準値とされている。
調査は9月、健康診断や人間ドックなどで「血糖値が高め」「境界型(糖尿病とはいえないが、血糖値が正常ともいえない)」などと指摘されたことのある全国の40、50代の男女1200人を対象に実施した。
それによると、「自身のHbA1c値(直近の測定値)を覚えていますか」の問いに、77.7%が「覚えていない/分からない」と回答。
40、50代の糖尿病予備群の8割近くが、過去1~2カ月間の平均血糖値を反映する自身の「HbA1c(エイチビーエーワンシー)」値を知らないことがわかったそうです。
■■HbA1c(ヘモグロビンA1c)とは
HbA1cとは、糖尿病の診断基準として注目を集めている数値です。
HbA1cは、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できます。
HbA1cを診断基準として導入すると、短期間の血糖の状態ではなく、長期的に見た血糖状態が把握できることで、より適切な判断ができるということのようです。
※ただし、ヘモグロビンに異常があると正しい血糖状態がわからないというの課題があるそうです。
⇒ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはコチラ
⇒ 糖尿病の合併症 についてはコチラ
P.S.
糖尿病に関する記述の中から正しい項目を選ぶ設問では、6割超が「予備群のときから心筋梗塞や脳梗塞につながる動脈硬化が進行する」(正答率35.8%)、半数以上が「糖尿病の人は心筋梗塞や脳梗塞を発症しやすい」(同43.8%)を選ばなかった。これらはいずれも正しい記述。
糖尿病に関する正しい知識が広まっていないようですね。
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■薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査
(2011/11/23、Googirl)
インディアナ大学のキンゼイ研究所の社会学者たちによって行われた今回の研究は、性的行動についての初めての国際的な研究であり、かつては当たり前だと思われてきた多くの定説を覆すものであった。
今回の研究によると、女性はパートナーと性交渉をすればするほど楽しみを感じる傾向にあるのに対して、男性はパートナーの性的欲求を満たしてあげることを重要視しているということがわかったそうだ。
今回の調査は、アメリカ、ドイツ、スペイン、ブラジル、日本の5つの国、1000組ほどのカップルが参加し、年齢は40歳から70歳、平均して25年ほど付き合っているカップルを対象にして行われた。
男女ともに多く見られた意見として、寄り添う期間が長くなればなるほど、性生活も充実し、幸福度や楽しみが増す、という点が挙げられるそうだ。だが、今回の調査によると、男性は彼らの関係が深まってゆくことに幸せを感じると答えた人が多かったのに対し、女性は性的な満足を好むと答えた回答者が多く見られたそうだ。
また、キスや愛情のある抱擁はパートナーとの関係を築き上げるための基本的なものであると考えている男性は、そう考えていない男性に比べて、平均すると3倍は幸せを感じるようである。一方、肌と肌が触れ合うような性行為を好む女性の場合、キスや抱擁だけだとあまり幸せを感じないそうだ。
ポイントをまとめてみたいと思います。
男性は、女性よりも、「愛情ある抱擁をするよりも、愛のない性行為の方を好む」傾向が強いと思われていたのですが、今回の研究結果によれば、長期的な関係を望む男性の場合は女性よりも抱擁を重視しているそうです。
意外な結果にはこうした理由があるようです。
今回のレポートの著者であるジュリア・ヘイマンによると、女性は年をとると共にプレッシャーが減ってゆくため、女性の性的な満足度は、年令と共に増してゆくのだという。
彼女曰く、『女性は予想外の出来事や逆境、こどもの成長などのライフスタイルの変化を経験していくことで、より満足度を増やしていくことができるでしょう。私たちは、今までの研究からも「長期的な関係は健康にとって大きな価値がある」ということを知ることができますが、今回の研究によって、関係を継続させることと幸せであることを両立した関係を築くには何が必要であるのかを、もっと考えていくことが出来るようになったのではないでしょうか。』
つまり、長期的な関係を築くには、「夫が妻に尽くすことが重要」という元記事のタイトルに繋がるというわけですね。
P.S.
長期的な関係は健康にとって大きな価値がある
と記事に書かれていますが、その例として、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)によれば、
結婚生活によって男性の寿命は7年延び、女性の寿命は2年延びることが統計分析からわかる。
そうです。
つまり、男性は結婚するとしないとでは健康にとって大きな違いが出るというわけです。
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