iPS細胞で心筋梗塞改善=マウス使った実験で確認|阪大

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■iPS細胞で心筋梗塞改善=マウス使った実験で確認

iPS細胞で心筋梗塞改善=マウス使った実験で確認-阪大

(2009/2/14、時事通信)

新たな万能細胞と期待される人工多能性幹(iPS)細胞を使い、マウスの心筋梗塞(こうそく)の病状を改善することに大阪大医学系研究科の澤芳樹教授と三木健嗣研究員らが世界で初めて成功した。

3月5日から東京で開催される日本再生医療学会総会で発表する。

大阪大医学系研究科の澤芳樹教授と三木健嗣研究員らのチームが行なったマウスの実験によれば、iPS細胞を使い、心筋梗塞の改善に成功したそうです。

今後の研究に注目が集まりそうです。

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指先から簡単採血で歯周病判定|歯科医院向けの採血キットを開発|岡山大

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指先から簡単採血で歯周病判定

(2008/11/7、山陽新聞)

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の高柴正悟教授(歯周病態学)らの研究グループは、指先から採った微量の血液で歯周病菌感染の度合いを調べる検査方法を確立。

歯科医院向けの採血キットをサンスター(大阪府高槻市)などと共同開発した。

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の高柴正悟教授らの研究グループは、微量な血液から歯周病を判定できる検査方法を確立し、サンスターなど共に歯科医院向けの採血キットを開発したそうです。

指尖毛細血管採血による血漿抗体価測定を用いた歯周病細菌感染度の判定法の研究|KAKEN

我々は, 歯周病検査法としての歯周病原細菌に対する血漿IgG抗体価検査の有用性を検討した。P. gingivalis(Pg)などの4菌株を標的とした。また対象は慢性歯周炎患者549名とした。「BOP陽性率」および「4mm以上の歯周ポケットの割合」を各々3群に分類して各群の抗体価の有意差を調べた結果, Pgに対する血漿IgG抗体価は歯周病の悪化に相応して高値を示した。また「歯周基本治療後」群の抗体価(N=377)は, 「初診時」群の値と比較して4菌株すべての抗原において有意に減少した。すなわち, 本検査法は歯周病病態を評価し得る検査であると考える

最近では、歯周病は、メタボリックシンドローム糖尿病などの生活習慣病との関係が注目されています。

この方法で歯周病の判定ができるのであれば、学校や企業の健診の際に、一緒に行なうこともできるので、早期の治療・予防につながりそうです。







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糖尿病根本治療に道 血糖値を下げるインスリンを膵臓内で分泌する「β細胞」の源を発見 |九大

Health and Medical Research Showcase 2014

by University of Exeter(画像:Creative Commons)

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血糖下げる細胞の源を発見  九大、糖尿病根本治療に道

(2009/2/13、47NEWS)

血糖値を下げるインスリンを膵臓内で分泌する「ベータ細胞」の源となる細胞を、九州大大学院医学研究院の稲田明理特任准教授らのグループがマウスで突き止め、糖尿病の新たな治療法に道を開く発見と注目されている。

糖尿病では、ベータ細胞が減少してインスリン分泌が減り、血糖値を調節できなくなる。

このため、ベータ細胞を再生できれば根本的な治療になると考えられている。

九州大大学院医学研究院の稲田明理特任准教授らのグループがマウスの実験によれば、血糖値を下げるインスリンを膵臓内で分泌する「β細胞」の源となる細胞を見つけたそうです。

β細胞を再生することができれば、糖尿病の新たな治療法となる可能性があるようです。

今後の研究に注目ですね。







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マイケル・ジャクソン、MRSAに感染か 英紙報道

マイケル大変!鼻整形手術で細菌感染…

(2009/2/13、スポニチ)

米人気歌手マイケル・ジャクソン(50)が抗生物質の効かないメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、菌が全身に広がっていると12日付の英大衆紙サンが特ダネとして報じた。

ある専門家は、マイケルが鼻を整形手術した際に感染した可能性があると指摘。

全身の皮膚が壊死(えし)する恐れもあり、大規模な手術が必要だとしている。

マイケル・ジャクソンさんがメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、菌が全身に広がっているのではないかと英紙が報道したそうです。

マイケル・ジャクソンさんご本人からの発表を待ちたいところですね。

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【他人の不幸は蜜の味?】他人の不幸で脳の「線条体」が活発に|放射線医学総合研究所など

Envy?

by Florencia Cárcamo(画像:Creative Commons)




他人の不幸は“科学的に”蜜の味だった

(2009/2/13、産経新聞)

他人の成功や長所を妬(ねた)んだり、他人の不幸を喜んだりする感情にかかわる脳内のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究で分かった。

妬ましい人物に不幸が訪れると、報酬を受けたときの心地よさにかかわる脳の部位が働くという。

13日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。

<中略>

放医研の高橋英彦主任研究員は「線条体はおいしいものを食べたときにも働くことが知られる。

他人の不幸は文字通り“蜜の味”のようだ」と話している。

放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究によれば、「妬ましい」人物が現れると、身体の痛みにかかわる「前部帯状回」という脳の部位が活発化し、「妬ましい」人物に不幸が訪れると、報酬を受け取ったときの心地よさにかかわる「線条体」が強く反応したそうです。







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