<消化器がん>少量の血液でがんの検出率を9割まで上げる診断方法を開発|金沢大グループ

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by Markus Spiske(画像:Creative Commons)




<消化器がん>少量の血液で9割検出 金沢大グループ開発

(2009/11/20、毎日新聞)

少量の血液から遺伝子群の変化を調べ、従来より極めて高い確率で消化器がんを診断できる方法を、金沢大の金子周一教授(消化器内科)らのグループが開発、19日に発表した。

血液を用いた従来の方法ではがんを検出する確率は20%程度だが、9割にまで上げることができ、人間ドックや健康診断に導入すれば早期発見につながる。

同大学は既に特許を出願しており、来年には検診に応用したいとしている。

金沢大の金子周一教授(消化器内科)らのグループは、少量の血液から遺伝子群の変化を調べ、消化器がんの検出率を9割まで上げる診断方法を開発したそうです。

この方法を人間ドックや健康診断に導入すれば、ガンの早期発見につながりそうです。

今後、この方法が、がん検診などで利用されるようになるかもしれませんね。







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古代エジプト人のミイラも動脈硬化|動脈硬化を招く要因を検討する手掛かりに

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古代から動脈硬化まん延?=エジプトのミイラをCT調査

(2009/11/18、時事通信)

古代エジプトの上流階級では、中高年で動脈硬化症を患う人が多かったと、米カリフォルニア大などの研究チームが18日付の米医師会誌に発表した。

約4000年前までのミイラ20体をコンピューター断層撮影装置(CT)で調べたところ、心臓や動脈を確認できた16体のうち、9体に動脈の石灰化がみられた。

古代エジプト人のミイラをCTで調べたところ、動脈硬化を患っていることが分かったそうです。

この研究から、動脈硬化を招く要因が見つかるかもしれないそうです。

動脈硬化による心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞が死因になったかや、当時の食生活は不明。

しかし、現代の生活習慣上のリスク以外にも、動脈硬化を招く要因があるかどうかを検討する手掛かりになるという。

今後の研究に注目ですね。

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キム・ヨナ「ジャンプ跳べずにあわてた」

(2009/11/17、中央日報)

164センチの身長に体脂肪が10%台にすぎないスリムな体格。

女性たちがキム・ヨナにもつ最大の関心事は「どうやってその体型を維持するのか」だ。

キム・ヨナは「特別なダイエットメニューはないが、朝は母親が作ってくれる韓国料理を食べ、昼は訓練をしているクリケットクラブでサラダ、果物、パン、豆乳などを食べる。夕方には主に果物とシリアルを選ぶ」と食習慣を伝えた。

1日の食事をまとめてみました。

朝:韓国料理

昼:サラダ、果物、パン、豆乳など

夜:果物、シリアル

食事の量までは分かりませんが、おそらくトレーニングを行う朝からしっかりと食べ、昼・夜は比較的少なめにしているのではないかと思われます。

食事で気になるのは、果物を積極的に摂っている点です。

ビタミンをしっかり摂っているということなのでしょう。

スリムな体型を維持するには努力が必要なことが分かりますね。

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乳がんマンモグラフィ定期検診で議論沸騰=40代勧めず|米政府作業部会

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乳がんマンモ定期検診で議論沸騰=40代勧めず-米政府作業部会

(2009/11/18、時事通信)

米政府の予防医療作業部会は17日までに、乳がんの早期発見に有効な乳房エックス線撮影検査(マンモグラフィー)に関して、40代の定期検診は勧めないとの勧告を発表した。誤判定や過剰診断などを理由に挙げている。

アメリカ政府の予防医療作業部会は、乳がんの予防に有効とされるマンモグラフィ検診の40代の定期検診は勧めないという勧告を発表したことから、議論が起こっているそうです。

同部会は2002年に40歳以上の女性に対して、隔年で同検診を受けるよう勧めていただけに、新たな見解の是非をめぐって議論が沸騰。ハーバード大学医学部のコパンズ教授(放射線医学)はワシントン・ポスト紙に「マンモグラフィーは何万人もの命を救ってきた。ひどい勧告で非論理的だ」と批判している。

間違ってほしくないのは、マンモグラフィー検診が良くないというわけではなく、

誤判定や過剰診断によるリスクと受診による利益を比較した場合、40代はリスクがほかの年齢層より高い

からという理由で、40代の定期検診は勧めないと勧告したそうです。

この件に関しては、今後も議論を呼びそうです。







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トイレ掃除でダイエット・筋トレ!|トイレ掃除にかかる筋力負荷は2Lのペットボトルを3本(6kg)持って、100m(時速4km)歩くのに相当する

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by Pam loves pie(画像:Creative Commons))




ずいぶん前のニュースですが、トイレ掃除に関する大変興味深いデータでしたので、紹介いたします。

筋電計で解明 「トイレ掃除の筋力調査」を実施

(2004/12/1、TOTOニュースリリース)

TOTOではこの度、便器掃除から床拭きまでの一連のトイレ掃除に、どれくらいの筋力負荷がかかるのかを筋電計を用いて数値化しました。

その結果、トイレ掃除には予想を超えた力が必要なことが判明しました。

今回の調査では、「トイレ掃除=3分間のクィック掃除に設定したにもかかわらず、
「1回のトイレ掃除にかかる筋力負荷は、2Lのペットボトルを3本(6kg)持って、100m(時速4km)歩くのに相当する」

という結果でした。

TOTOの実験結果によれば、トイレ掃除にかかる筋力負荷は2Lのペットボトルを3本(6kg)持って、100m(時速4km)歩くのに相当することが分かったそうです。

トイレ掃除には、短時間でも予想以上の筋力に負荷がかかっていることが分かります。

トイレ掃除をイヤな仕事だと思わずに、トイレを磨く=自分を磨くことと思っていると、思わぬダイエット効果が表れるかもしれませんよ。

P.S.トイレ掃除をしていると運(金運)が良くなるともいわれています。(確かではありませんが)

でもやらないよりやったほうがすっきりした気持ちになれると思いますよ。

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