「コレステロール」タグアーカイブ

アメリカの「リーダーズ・ダイジェスト・マガジン」が世界中から集めた8つのダイエット方法

アメリカの「リーダーズ・ダイジェスト・マガジン」が世界中から集めた失敗しない8つのダイエットのポイントを発表したそうです。

American US Flag, USA Flag, -

by Mike Mozart(画像:Creative Commons)




アメリカが世界中から集めた8つのダイエット方法

(2009/10/24、アメーバニュース)

1. 満腹になる前に食事をやめる。

2. オリーブオイルなど良質の油を使った料理を食べる。

3. 食事中にテレビを見たり、仕事をするなど他のことをしない。(知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまう)

4. 体を動かす。

5. 3食きちんと食べる。

6. 一人で食事をしない。(周りに人がいると、暴食することがなくなり、ゆっくり食べることで少ない量で満腹感を得ることができる)

7. 空腹時以外食事をしない。(現代人にはストレスにより間食してしまう人が多い。)

8. 食事にグラス一杯のワインを付ける。(ポリフェノールが体内の悪玉コレステロールを酸化してくれる)

一つ一つを見ていきます。

1. 満腹になる前に食事をやめる。

腹八分目になるような食事の仕方をする必要があります。

よく噛んでゆっくり咀嚼(そしゃく)することで、脳にある満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎ、肥満を防いでくれます。

糖尿病の方や糖尿病予備軍にすすめている糖尿病の食事療法でも、そのように指導されているようです。

【関連記事】

2. オリーブオイルなど良質の油を使った料理を食べる。

良質な油を摂取することはこのブログでも何度も紹介しています。

おすすめはオメガ3脂肪酸の油です。

【関連記事】

3. 食事中にテレビを見たり、仕事をするなど他のことをしない。

だらだら食べてしまうと食べ過ぎてしまうようです。

4. 体を動かす。

ダイエットには運動は欠かせません。

【おすすめの運動・エクササイズ】

  • サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)
  • サーキットトレーニングのやり方
  • スローステップ運動・スロージョギングの疑問|ためしてガッテン(NHK)
  • スロージョギングの効果・やり方とは|ためしてガッテン(NHK)
  • スロトレ(スロートレーニング)|生活ほっとモーニング(NHK)
  • モナリザ症候群―交感神経の働きが低下することで、代謝が起こりにくく、痩せにくいカラダになってしまう

5. 3食きちんと食べる。

食事誘発性熱産生による消費カロリーが意外と多いんです。

【関連記事】

6. 一人で食事をしない。

周りに人がいると、暴食することがなくなり、ゆっくり食べることで少ない量で満腹感を得ることができるそうですが、ただし、周りの家族・友人が食べ過ぎる傾向にあると、それに応じて食べる恐れがあるため、注意が必要ですね。

【関連記事】

7. 空腹時以外食事をしない。(現代人にはストレスにより間食してしまう人が多い。)

本当は食べたいと思っていないのに、ストレスのために食べてしまうことがあります。

食べる以外でストレスを解消する方法を身につけたいですね。

8. 食事にグラス一杯のワインを付ける。

ワインのポリフェノールに限らず、抗酸化作用のある食品を摂ることが重要だということでしょう。

ダイエットの情報はこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング







小学生も生活習慣病を予防する健康診断を受診|小学生の25%が肥満傾向、中学生の約30%が尿酸値が高く、やせ気味|北海道奈井江町

Kids Playing...

by Rishabh Mathur(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 生活習慣病 > 小学生も生活習慣病を予防する健康診断を受診|小学生の25%が肥満傾向、中学生の約30%が尿酸値が高く、やせ気味|北海道奈井江町




小学生も生活習慣病ケア

(2009/9/29、読売新聞)

「住民参加による健康的な地域づくり」に取り組む自治体が増えている。

北海道の中央部にある奈井江町では、小学生も、生活習慣病を予防する健康診断などを受診している。

北海道の奈井江町では、小学生も生活習慣病予防のための健康診断を行っているそうです。

その健康診断によれば、以下のようなことが分かったそうです。

地域ぐるみで 血液検査によってコレステロール中性脂肪機能、尿酸値などのデータが手に入る。

07年度には
〈1〉小学生の受診者のうち、4人に1人が肥満傾向
〈2〉中学生では3人に1人の尿酸値が高く、女子はやせ気味――がわかった。

聞き取りから「夜更かしや運動不足の傾向があり、野菜の取り方が少ない」ことも確認できた。

小学生の25%が肥満傾向にあり、中学生の約30%が尿酸値が高く、やせ気味だということが分かったそうです。

また、運動不足や野菜不足などもわかったそうです。

この結果は、全国の小学生を持つご両親・学校も参考にしたいデータです。

世界的にも子どもの肥満や糖尿病脂肪肝が増えているそうです。

子どものころから、良い生活習慣を身につけることが、健康を守る上で大事なことです。

また、こうした取り組みによって、親への啓発にもつながる、とこの記事では紹介されています。

学校・住民など地域で健康に対する関心を高めていくことが大事なのかもしれませんね。







【関連ワード】

【関連記事】

【参考リンク】

  • 北海道奈井江町における住民主体の健康的な地域づくりの取り組み ‐ ディジーズ・マネジメント・レポーターNo.13 (2009年1月)|損保ジャパン総研

脳梗塞予防にかつお節(ヒスチジンで脳の神経細胞の炎症を防ぐ)+酢(血圧やコレステロールが下がる)

> 健康・美容チェック > 脳梗塞 > 脳梗塞予防にかつお節(ヒスチジンで脳の神経細胞の炎症を防ぐ)+酢(血圧やコレステロールが下がる)




IMG_0972

by asobi tsuchiya(画像:Creative Commons)

2009年9月26日放送の「寿命をのばすワザ百科(日テレ)」では、「脳梗塞予防にかつお節+酢」が取り上げられていました。

 

■脳梗塞予防にかつお節+酢

●カツオ節の成分ヒスチジン

魚に含まれるヒスチジンは、カツオ節に特に多く含まれているそうです。

ヒスチジンには、脳梗塞を予防する効果が期待できるそうです。

ヒスチジンは、脳の神経細胞の炎症を防いでくれることから、脳梗塞や隠れ脳梗塞の悪化・拡大を抑える効果が期待できるそうです。

【関連記事】

●お酢

お酢が血液の循環を良くすることで、ヒスチジンは効率よく脳に届くそうです。

また、酢を摂ることで、脳梗塞の危険因子である血圧やコレステロール値が下がるそうです。

●まとめ

脳梗塞予防にかつお節(ヒスチジン:脳の神経細胞の炎症を防ぐ)+酢(血圧やコレステロールが下がる)

→ 脳梗塞とは|脳梗塞の症状・原因・予防 について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 脳梗塞予防にかつお節(ヒスチジンで脳の神経細胞の炎症を防ぐ)+酢(血圧やコレステロールが下がる)

高脂血症の犬が多い?|飼い犬の大規模「メタボ」検査-秋田の医療系ベンチャーが結果公表

Pixel the Toller

by Pål-Kristian Hamre(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 高脂血症 > 高脂血症の犬が多い?|飼い犬の大規模「メタボ」検査-秋田の医療系ベンチャーが結果公表




飼い犬の大規模「メタボ」検査-秋田の医療系ベンチャーが結果公表

(2009/7/29、秋田経済新聞)

全検査症例のうち、高脂血症は1,880 症例(76%)。

内訳は、高コレステロール血症=1,142 症例(46%)、高中性脂肪血症=1,555 症例(63%)、両方の異常も817 症例(33%)で認められた。

犬のコレステロールは、通常、人間の検査で「善玉コレステロール」として知られる「HDL コレステロール」がほとんどを占めるが、今回の調査では「悪玉コレステロール」の「LDL コレステロール」が異常に増加している例も956 症例確認されるなど、飼い犬の悪玉コレステロールが増加傾向にあることも判明した。

飼い犬の大規模脂質代謝検査の結果が公表されています。

その結果によると、高脂血症になっている犬が多いことがわかります。

同社の中嶋拓史社長は「犬種によっては先天的な高脂血症を持っているとの報告もある。飼い主には生活習慣に関して気を配ってもらいたい」と注意を呼び掛ける。

食べ物の与えすぎや運動不足のため、生活習慣病肥満高脂血症糖尿病など)にかかっている犬も多いようですので、飼い主の方は、飼い犬の生活習慣(食習慣・運動など)に気をつけましょう。







■コレステロール関連ワード

コレステロール

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)

HDLコレステロール(善玉コレステロール)

総コレステロール

高コレステロール血症

動脈硬化

中性脂肪

出生時に低体重、生活習慣病の傾向 反動で栄養ためる?|国立循環器病センター




Baby

by Arne Hjorth Johansen(画像:Creative Commons)

出生時に低体重、生活習慣病の傾向 反動で栄養ためる?

(2009/7/12、朝日新聞)

出生時の体重が軽かった人は生活習慣病になりやすい傾向があることを、国立循環器病センター(大阪府吹田市)のチームが明らかにした。

男性は総コレステロール値が高く、女性は高血圧になりやすかった。

胎児のころの低栄養の反動で、栄養を抱え込む性質を持った可能性があるという。

国立循環器病センターによれば、男性の場合は、出生時の体重が軽いほど、総コレステロール値と悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値が高かったそうで、また、女性の場合は、高血圧の傾向があったそうです。

最近はやせ願望をもつ若い女性が増えているためか、未熟児の出産率が上昇し、妊婦の健康に影響していることもあるようです。

太り過ぎもよくないとは思いますが、やせ過ぎも赤ちゃんの健康に影響するそうですので、しっかりと栄養をとるようにしたいものです。

【関連記事】