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関根勤さん、検査で心臓の病気(冠動脈狭窄)が見つかり手術|血管若返りに塩出しレシピ「トマト納豆」|#サタプラ

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2016年5月28日放送のサタデープラスでは、関根勤さんの心臓手術に密着を行ないました。

【目次】




■関根勤さん、番組での検査で心臓の病気(冠動脈狭窄)が見つかり、緊急手術

Check-up

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

<関根勤>心臓疾患で緊急手術「命にかかわる病態」番組企画で発覚 サタデープラス

(2016/5/21、まんたんウェブ)

関根さんは同番組の健康情報コーナー「Dr.プラス」で検査をした際に、心臓に疾患が見つかり、「命にかかわる病態に陥る可能性が非常に高い。いつ倒れてもおかしくない状況」と診断された。

関根勤さんが番組(サタデープラス)で検査をした際に心臓疾患が見つかったため、緊急手術をしていたそうです。

これまでにも芸能人の方が番組で病気が見つかったケースが何度かあります。

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関根勤さんは小堺一機さんと番組で心臓ドックを受診したところ、心臓に酸素を含んだ血液を供給する冠動脈という血管が詰まっている可能性があることがわかったため、再検査を行ない、心筋梗塞で倒れるリスクが極めて高い危険な状態であることがわかったことから、心臓手術を行ないました。

■冠動脈狭窄とはどんな病気?

冠動脈|冠動脈ステント

心臓に酸素を豊富に含んだ血液を供給する血管を冠動脈と言います。冠動脈の太さは、ストローの太さと同じくらいで、約4 mmほどしかありません。

心臓は、全身に酸素や栄養を運ぶために血液を送り出していますが、心臓自身も血液の供給を必要としています。

冠動脈はその心臓に血液を供給する血管を言います。

動脈が詰まる原因は、アテローム性動脈硬化症です。

アテローム性動脈硬化症とは、高血圧高血糖などの理由により血管内膜が傷つき、その隙間から血管内膜の下に入り込んだコレステロールが白血球の一種であるマクロファージに捕食され、その死骸が溜まり、アテローム(粥状の塊)と呼ばれる沈着物(血液中の脂肪、コレステロール、カルシウムおよびその他の物質)が動脈の内側に蓄積した状態で、血管のしなやかさが失った状態です。

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アテローム性動脈硬化症により、冠動脈が詰まった状態を、冠動脈疾患といい、冠動脈が狭くなることを冠動脈狭窄といいます。

■冠動脈の病気のリスク要因

冠動脈危険因子|冠動脈ステント

加齢(男性:45歳以上、女性:55歳以上)
心疾患の家族歴(55歳未満で心疾患の診断を受けた父または兄弟、あるいは65歳未満で心疾患の診断を受けた母または姉妹がいる)
喫煙
高血圧
高LDL(悪玉)コレステロールおよび低HDL(善玉)コレステロール
併存疾患(糖尿病など)
体重超過または肥満
運動不足
ストレス

冠動脈危険因子に挙げられている項目は、循環器疾患リスクチェック|心筋梗塞や脳梗塞の10年先の発症リスクがわかる|国立がん研究センターや藤田保健衛生大などで心筋梗塞や脳梗塞の10年先の発症リスクがわかる循環器疾患リスクチェックで入力される項目(高血圧LDLコレステロールHDLコレステロールなど)とほとんど当てはまっています。




■関根勤さんの心臓に見つかった2つの問題点

1.冠動脈に狭くなった部分が何箇所か見つかった

2.冠動脈に石灰化プラークが見つかった(柔軟性をなくし、もろくなる)

石灰化プラーク量の数値が400を超えると心筋梗塞のリスクが高いそうですが、関根勤さんの場合は、その数値が635で、100人計測した場合、悪い方から4番目というほど危険性が高かったそうです。

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

■心筋梗塞のサイン「胸の痛み」

1.広範囲

点ではなく、広範囲に痛みが広がる

2.圧迫感

チクチクではなく、押されたような圧迫感

3.数分でおさまる

数分続き、何もなかったかのようにおさまる

関根勤さん自身にはこうしたサインはわからなかったそうです。

ただ昨年胸焼けと胃の痛みがあったので、胃カメラの検査を受けたもの問題がなかったそうですが、上田医師(国立病院機構大阪医療センター)によれば、サインだった可能性もあるそうです。

■原因(関根勤さんの場合)

1.悪玉コレステロールの数値が高い

2.体質

関根勤さんには孫が生まれており、成人式まで生きたいという目標から、生活習慣を改めているそうで、以前に比べて食べ過ぎに気をつけるなど食事にも気を配っていたにも関わらず、悪玉コレステロールの数値が高かったそうです。

医師によれば、悪玉コレステロールを作りやすい体質の人もいるそうで、家族に心筋梗塞になったことがある人はその体質の可能性があるそうで、関根勤さんのお父さんも心筋梗塞になったことがあるそうです。

関根勤さんの場合は、酒は飲まない、タバコも吸わない、運動はしていたそうで、ご自身にはその予兆は全く無かったそうです。

■手術(関根勤さんの場合)

Open Stent

by Lenore Edman(画像:Creative Commons)

関根勤さんが受けた手術は、ステント手術

手首からカテーテルという細い管を挿入し、心臓の冠動脈まで伸ばし、バルーン(風船)を膨らませたり、ステント(網目状のもの)を挿入し、プラークの部分で、ステントを開き、狭くなったり詰まっている血管を押し広げます。

■血管若返りに「塩出し」

2016年9月3日放送のサタデープラスでは手術後の関根勤さんに密着しました。

血管を広げただけで、血管が良くなったわけではないので、生活習慣の改善が重要。

カレーに含まれるスパイスには抗酸化物質が豊富で、血管には良い食べ物。

もう1つ、血管若返りに重要なのは「減塩」であり、「塩出し」です。

「塩出し」とは、体に摂ってしまった塩分を体外に排出する食事のことで、カリウムやマグネシウムを含む食事をするとよいそうです。

高血圧を予防・改善する食事療法「DASH(ダッシュ)食」とは?によれば、カリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維には、増えすぎた塩分を効率よく体外へ排出させる効果があります。

カリウムは、血液での濾過装置である腎臓に作用すると考えられており、余分な塩分をより多く体外へ排出すると考えられています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ない?|世界一受けたい授業によれば、塩が体に溜まることは悪いと言われますが、細胞の中から塩をポンプのように吐き出す役割をするのがマグネシウムなのだそうです。

今回番組で塩出しレシピとして紹介したのが、「トマト納豆」です。

トマトには、カリウムと抗酸化力の強いリコピンが豊富で、納豆にはマグネシウムや悪玉コレステロールを減らすのに効果的と考えられている大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

■トマト納豆レシピ

【材料】

  • トマト
  • 納豆
  • かつおぶし
  • オリーブオイル

【作り方】

1.トマトを一口サイズくらいの角切りにする

2.トマトと納豆を混ぜ合わせる

3.オリーブオイルをかけ、鰹節をかけて混ぜて出来上がり。

※塩分を控えるため、しょうゆやタレは使わない方が良いようです。

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす食品 についてはこちら







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世界初!iPS細胞から作った心臓の筋肉細胞を重症心不全患者に移植する大阪大の臨床研究計画を条件付きで承認




■世界初!iPS細胞から作った心臓の筋肉細胞を重症心不全患者に移植する大阪大の臨床研究計画を条件付きで承認

Surgery

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

<厚労省部会>iPS細胞の心臓病臨床研究、条件付き承認

(2018/5/16、毎日新聞)

承認された臨床研究計画は、血管が詰まって血液が十分に届かず心臓に障害が出る虚血性心筋症の患者が対象。18歳以上80歳未満の3人に、他人のiPS細胞から作った2枚の心筋の円形シート(厚さ0・05ミリ、直径数センチ)を心臓表面に張り付ける。がん化や免疫拒絶反応などに対する安全性を調べ、心機能の変化についても観察する。

厚生労働省の再生医療等評価部会は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心臓の筋肉細胞をシート状にして重症心不全患者の心臓に移植する大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)のチームが2018年3月に届け出ていた臨床研究計画を条件付きで承認したそうです。

研究チームは既に患者自身の脚の筋肉細胞から作製する細胞シートを開発し、2015年に国から条件付きで再生医療製品として承認を受けている。シートから出るたんぱく質が心臓の働きを改善するとみられ、iPS細胞の方がより高い効果が期待できるという。

大阪大学の澤芳樹教授は、2009年には、IPS細胞で心筋梗塞改善=マウス使った実験で確認|阪大によれば、三木健嗣研究員らのチームが行なったマウスの実験によれば、iPS細胞を使い、心筋梗塞の改善に成功し、2016年には重い心臓病の子供のふくらはぎの細胞から作った心筋シートを心臓に移植する治験を始める|阪大によれば、澤芳樹教授らは、重い心臓病の子供のふくらはぎの細胞から作ったシート(心筋シート)を心臓に移植する治験を始めていました。

【参考リンク】







家の中の温度差や熱い風呂で心筋梗塞になることがある!?|#たけしの家庭の医学

> 病気・症状 > 心筋梗塞 > 家の中の温度差や熱い風呂で心筋梗塞になることがある!?|たけしのみんなの家庭の医学

2011年1月25日放送のみんなの家庭の医学では、「病を招く!冬の家の危険な場所 徹底解明スペシャル」でした。




□寒さが増す時期に注意!命を落としかねない家の中の危険な場所

Bubble bath

by Endre Majoros(画像:Creative Commons)

番組のケースでは、家の中の温度差で心筋梗塞になる例を紹介していました。

<病名>心筋梗塞
心臓の血管に血の塊・血栓が発生し、血管を塞いで血流がストップ。その結果、心臓の組織が壊死し、死に至ることもある病。

今回のケースの大きな原因として、家の中の温度差があるそうです。

私たちの血管は、温度の高い場所では熱を放出しようと広がり、温度の低い場所に移動すると、今度は熱を逃がさぬよう収縮するため、血圧が急激に上昇。

この温度差が大きいほど血圧は上がり、危険度が増してしまうのです。

温度差によって、血圧が上がることで、心筋梗塞になることがあるそうです。

Y・Rさんの場合、長年の高血圧で、動脈硬化が進行。

血管の内側にプラークができていました。それがこの急激な温度変化で血流が早まり、プラークが傷ついたことで、血小板が集まって血栓が発生。

心筋梗塞を発症したと考えられるのです。

長年の高血圧による動脈硬化によって、心筋梗塞になりやすい状況にあったことも原因にありそうです。

→ 高血圧 について詳しくはこちら

→ 動脈硬化 について詳しくはこちら

 

□ 【実験】熱いお風呂は要注意!?

データによれば、お風呂での死亡者はこれから2月にかけてがピーク。

冬にお風呂で亡くなる人は、夏場のなんと10倍にも達するのです。

死因は主に心疾患や脳疾患に起因する溺死。

お風呂こそが、冬の家で最も気をつけるべき場所なのだそうです。

なぜ冬にお風呂でなくなるひとが多いのでしょうか。

それは、「お湯の温度」に関係があるそうです。

温度別の死亡者数を見ると、お湯の温度が43℃の時の死亡者が圧倒的に多いのです。

実験結果をみると、

入浴直後から血圧と心拍数が急上昇。

このような血圧と心拍数の急激な上昇は、心臓に大きな負担をかけ、心不全などの危険が増すのです。

さらに、お風呂からあがる直前に採取した血液を調べると、入浴前に比べ、10分間の入浴後の血液は格段に粘りを増し、今にも通路を塞いでしまいそうな状態に。

これは、赤血球や血小板などがお互いにくっつき固まりつつある状態で、血管を詰まらせる血栓の原因となるのです。

また、血液が固まりやすくなったのも、お湯の温度が関係していると先生は言います。

こうなると、お互いくっつきやすくなり、固まって血栓になりやすくなります。

43℃というお湯の温度は、心臓や血管に負担をかけ、さらに血液を固まりやすくするため、心筋梗塞や脳梗塞の大きな原因となるのです。

43度というちょっと熱い温度は、血圧と心拍数が急上昇することで心臓に負担をかけ、そして赤血球や血小板がくっつきやすくなり、固まって血栓になりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞の大きな原因となるそうです。

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

→ 脳梗塞 について詳しくはこちら







【補足】入浴事故にご注意を 激しい温度差…血圧も急変動

安全な入浴のための7カ条

1.体調の悪いときは入浴を避けましょう。

2.家族などに知らせてから入り、途中で声をかけてもらいましょう。

3.シャワー、かけ湯などでお湯に体を慣らしてから入りましょう。

4.42度以上の熱いお湯での入浴は避けましょう。

5.入浴前後に十分に水分を摂りましょう。

6.特に、冬期間は、脱衣所、浴室などを暖めて、居間の室温差をなくしましょう。

7.飲酒後の入浴は避けましょう。

【補足】なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避けたほうがよいのか?|ためしてガッテン

42度以上の熱い風呂に入ると、血圧が上昇し、その後血圧が急下降します。

異常な血圧低下が起こったことによって、失神し、場合によっては、お風呂の中でおぼれてしまうこともあるようです。

番組では、入浴時に気を付けてほしい人を紹介していました。

○熱い風呂が大好きな人(驚がく反応等の結果、血圧低下を起こしやすい)

動脈硬化のある人(血管にしなやかさがないため、血圧が急上昇・急降下しやすい)

高血圧の人(元々血圧が高い人ほど、下がるときの幅も大きい)

○65歳以上(動脈硬化、高血圧になっている割合が高い)

○飲酒後に入浴する人(飲酒や食事のあとは、血圧が下がっている)

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

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【心筋梗塞と有名人】

ブロークンハート症候群(ストレス性心筋症)|「失恋で胸が痛い」は心臓にも悪影響がある

【目次】




■ブロークンハート症候群(ストレス性心筋症)|「失恋で胸が痛い」は心臓にも悪影響がある

Untitled

by Mariane L.(画像:Creative Commons)

気を付けて!「失恋で胸が痛い」は心臓にも悪影響がある

(2012/2/26、Menjoy)

アメリカ・ロヨラ大学の心臓内科医、ビン・アン・ファン博士によれば、“ブロークンハート症候群”とは、親族の死や失職、激しい怒りなど強いストレスや感情の動きに伴う症状であるとのこと。

別名を、ストレス性心筋症。

胸の痛みや呼吸困難など心臓発作と似た症状です。

幸いなことにそういった症状は時間とともに去ります。

失恋したり、大切な人と死別したりなど、深い悲しみに直面したときの心の痛みのことを「ブロークンハート症候群」と呼ぶそうです。

ブロークンハート症候群の症状は心臓発作と似た症状ですが、心臓にダメージが残ってしまうことはなく、また治療をしなくてもほとんどの人が数週間の内に治ってしまうそうです。

「時が解決してくれる」とはこういうことなんですね。

それにしても、なぜ失恋したり、大切な人と死別したりするとこのような症状が起こるのでしょうか?

強いストレスを受けると、心臓にはアドレナリンなど大量のストレスホルモンが流れ込みます。これによって心臓に血液を送る動脈が狭まるのです。

これは血栓が動脈につまって血流が悪くなった、本物の心臓発作と同じような状態。ただし、本物の心臓発作と異なり、ブロークンハート症候群では、時間の経過とともに血管や血流の状態は元に戻ります。

強いストレスを受けたことで、心臓にストレスホルモンが流れ込み、心臓に血液を送る動脈が狭まることで、心臓発作と同じような症状を起こすそうです。

■ブロークンハート症候群が危ないのは男女どっち?

アーカンソー州立大学のアビシェク・デシュムク博士らの研究によれば、女性は男性よりも7~9倍もブロークンハート症候群にかかりやすいのだそうです。

女性は男性よりも7から9倍もブロークンハート症候群にかかりやすいそうです。

女性のほうが男性よりも感情的であり、共感する力が高いため、ストレスを感じやすいのかもしれません。

しかし、男性の場合は、配偶者の死亡によるブロークンハート症候群が深刻な事態につながりやすいそうです。

ロンドンにあるカス・ビジネス・スクールのヤープ・スプリュー博士らが、保険会社のデータをもとに行った調査によれば、妻を失った夫は、夫を失った妻よりも、悲しみのあまり死に至る確率が6倍も高いことが判明しています。

特に、妻の死後、1年以内に夫も死んでしまうケースが非常に多いそうです。

妻を失った夫は、夫を失った妻よりも死に至る確率が6倍高く、さらには、妻の死後1年以内に亡くなってしまうケースが非常に多いそうです。

心理学者のアンドリュー·パパドプロス氏は以下のようにコメントしています。

「愛する配偶者を失うことは、心に多大な影響を及ぼす出来事です。

特に男性にとっては、生活における役割も一変してしまうことがあります。妻の生前には、料理や洗濯をする必要がなかった人が多いでしょうからね。

またストレスは免疫システムに有害で、健康にも悪影響を及ぼします。配偶者の死後、生きている意味も希望もないと感じる人は特にリスクが高いです」

男性にとって配偶者の死は、とてつもないストレスとなり、心・そして身体の健康に大きな影響をおよぼすようです。

自分自身、及び身近な人が深い悲しみに直面している際には、ブロークンハート症候群に陥らないように、十分な心のケアを行いましょう。

自分が深い悲しみに直面したときには、自分のことを優しく大事にしてあげてください。

そして、身近にいる大事な人が深い悲しみに打ちひしがれているときには、寄り添ってあげてください。




→ 恋を脳科学する|熱烈な恋をしている時、恋が成熟した時、恋が破れた時に脳はどう変化するか? について詳しくはこちら




鉄分補給で心臓若返り・心不全予防|#たけしの家庭の医学

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2016年1月12日放送のみんなの家庭の医学では、「心機能若返りに鉄分」を取り上げました。

【目次】




■鉄分補給で心臓若返り・心不全予防

南部鉄器 Nambu Ironware

by Satoshi Yamaguchi(画像:Creative Commons)

心臓は1日に約10万回鼓動していて、加齢とともに心臓機能は落ちていきます。

心臓では収縮や拡張が繰り返されていますが、心臓の機能が弱くなると、十分な血流を送ることができずに、心不全に陥りやすくなってしまいます。

いま心臓が衰えた人が増えているそうで、例えば、体を動かすと息切れを起こす、疲れやすいという方は、心不全の一歩手前の心不全の予備軍の可能性があります。

心臓の機能が低下・衰えている理由として、心臓に必要な栄養素が足りていないのではないかという説があるそうです。

その栄養素とは、「鉄分」。

身体の中には、3~5gの鉄分(釘1本分)が含まれていて、鉄分を含むヘモグロビンが全身に酸素を送っています。

また、鉄分は筋肉を動かすエネルギー源になり、鉄分が不足することによって心臓も動きが悪くなると考えられます。

スタミナアップ!ミトコンドリアを増やす2つの方法|ためしてガッテン 8月26日によれば、「鉄」はミトコンドリアがATP(エネルギー)を作り出すのを助ける働きをしてくれるそうです。

そこで、鉄分を補給することによって、心不全を予防できるのではないかという説が立てられたのです。




■鉄分の摂取量の目安

それでは、どのくらいの鉄分が必要なのでしょうか?

番組によれば、1日10mgを目安にするとよいそうです。

→ 鉄分の多い食品 について詳しくはこちら



P.S.

肝臓の食事で注意すべきことは、カロリーの摂り過ぎによる脂肪肝と鉄分の摂り過ぎによれば、C型慢性肝炎やNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)では、肝臓の炎症に伴い肝臓に鉄分が沈着しやすくなります。

鉄分が多く沈着すると炎症が強くなり、肝臓がんも発生しやすくなります。

C型肝炎・NASHの人は、フェリチン値(血液中に貯蔵されている鉄の量)を調べるようにして、鉄分のとりすぎに注意しましょう。

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