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南雲先生がオススメする若返りできる睡眠法|睡眠のゴールデンタイムが夜10時~深夜2時の理由

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■南雲先生がオススメする若返りできる睡眠法|睡眠のゴールデンタイムが夜10時~深夜2時の理由

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by anoldent(画像:Creative Commons)

南雲先生といえば、先日もごぼう茶で注目されていましたよね。

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今回は、睡眠による若返り法が紹介されています。

 

睡眠で若返り効果あり! 南雲先生が薦める睡眠法とは?

(2010/8/4、アメーバニュース)

7月27日放送の『ザ・ミュージックアワー』(TBS)に、なぐちゃんこと南雲吉則先生が再び出演、ゴボウ茶や若返り法を紹介されました。

1番気になったのは、南雲先生も自ら実践している睡眠法

睡眠のゴールデンタイムが、夜10時~深夜2時で、不思議なことに、成長ホルモン、別名「若返りホルモン」は、この時間帯に分泌されるとのことです。

その効果はというと、

・体の脂肪をとって筋肉をつけてくれる
・焼けた肌を白くしてくれる
・創傷治癒効果といいまして粘膜が荒れているときは傷口を治してしまう

と、紫外線も気になる季節に効果大ですね。

南雲先生いわく、夜10時~深夜2時の間に寝ることを続けていく限りは、身体が4歳若くなるとのことです。

南雲先生によれば、睡眠のゴールデンタイムは、夜10時から深夜2時の間なのだそうです。

なぜ、夜10時から深夜2時の間が睡眠のゴールデンタイムなのかといえば、この時間帯に成長ホルモン(若返りホルモンとも呼ばれる)が分泌されるからなのだそうです。

若さを保ちたい方は、夜10時から深夜2時の間は睡眠をとるようにしてはいかがですか?




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オルニチンで筋肉増強・体脂肪減少・メタボ対策ができる!?

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by Leon Brocard(画像:Creative Commons)

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【知ってる!?】オルニチン(3)

(2010/5/17、msn産経)

オルニチンは肝機能の向上、肉体・精神疲労やアルコール性疲労を回復させ、解毒作用も促すアミノ酸として注目されている新顔の栄養素だ。

<中略>

オルニチンは成長ホルモンの分泌を促し、タンパク質合成や糖・脂肪の代謝を促進する効果もある。

運動とともに日常取り入れることで筋肉増強や体脂肪減少も期待されている。

メタボ対策にも活用したいアミノ酸だ。

オルニチンは、肝機能の向上や疲労回復するとして注目されている栄養素ですが、運動とともに取り入れることで、筋肉増強や体脂肪減少も期待されているそうです。

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スロトレを続けているのになぜダイエットできないのか|ためしてガッテン




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by bwanderd(画像:Creative Commons)

2009年3月11日放送のためしてガッテンは、ためしてガッテン:?にお答えします-ダイエット特集がテーマでした。

「なぜスロトレを続けているのにダイエットできないのか?」

「スロートレーニングに本当にダイエット効果があるの?」

という疑問に答えていました。

番組を見てスロトレを始めた方の中には、スロトレを続けているのにダイエットできないと悩んでいる方がいました。

その方が、スロトレ(スロートレーニング)に期待するダイエット効果とは、次の2つです。

  1. スロトレそのものでカロリー消費
  2. 成長ホルモンで脂肪燃焼

1.スロトレそのものでカロリー消費できるのか?(スロトレそのもののカロリー消費について検証)

番組によると、スロトレによるカロリー消費は、45キロカロリーで、掃除機掛けとほぼ同じ(46キロカロリー)であるため、スロトレだけでは、十分なカロリー消費はできず、ダイエット効果は期待できないことがわかりました。

2.成長ホルモンで脂肪燃焼すると聞いたのですが?(成長ホルモンの脂肪燃焼効果を検証)

番組が検証を行うと、スロートレーニング前、脂肪を燃えやすくなる割合が65%だったのが、スロートレーニング後は88%となりました。

このことにより、スロートレーニングを行うことによって、脂肪が燃えやすくなる状態が作られていることがわかります。

また、この脂肪が燃えやすくなる状態は、3時間ほど続くため、この時間の間に運動をすることによって、さらなるダイエット効果が期待できるようです。

運動としては、ウォーキング、ジョギング、自転車こぎなどの有酸素運動がダイエットに効果的なようです。

スロートレーニング+有酸素運動でダイエットを成功させましょう!







寝ているだけでダイエット

寝ているだけでダイエット

寝ているだけでダイエットという興味深いタイトルの記事を見つけましたので、ご紹介します。

快眠のツボ:「寝ているだけでダイエット」 調布睡眠クリニック・遠藤院長に聞く(その1) 

(2008/11/11、毎日新聞)

ポイントをまとめてみました。

睡眠は休息だけのためにあるのではなく、寝ているときにも、体の中では、成長ホルモンが古くなった細胞を新しくしたり、コルチゾールというホルモンが蓄積した栄養素をエネルギーに変えたりしている。

●成長ホルモンは、朝7時と夜11時に分泌され、昼間はほとんど出ていないそうです。

●コルチゾールとは、

コルチゾールはストレスホルモンと言われ、ストレスにさらされると出るものですが、実は別の働きもあります。

体内のグリコーゲンを分解してブドウ糖を作る働きです。

人間は、食事に含まれるブドウ糖を体内で燃やすことで活動しています。

朝ごはんのブドウ糖で昼まで、昼ごはんで夕方、夕ご飯で夜まで生きる。

夜中の2時、3時にコルチゾールが分泌され、身体に蓄積された脂肪を燃やしたり、グリコーゲンを分解してブドウ糖を作ります。

体内の栄養素で朝まで生きるので、寝ているだけでダイエットになります。

逆に、夜遅く食事をすると、燃やす予定のエネルギーが脂肪に変わって、身体に蓄積されてしまう。

●もともと人間は夜の絶食に備えるため、その場で使うより少し多めにエネルギーを摂取しています。
コルチゾールはそのためのホルモンであるそうです。

●もう一つ、メラトニンというホルモンが夜9時ごろに分泌されはじめます。
メラトニンは、夜間はそのまま分泌され続けて、朝になると低くなる。
日本では未認可ですが、メラトニンは米国ではホルモン剤として販売されている。体内で分泌されても、薬として摂取しても眠くなります。

つまり、体に蓄積された脂肪を燃やすコルチゾールが分泌されるために、寝ているだけでダイエットになるという意味のようです。

しかし、夜遅く食事をすると、本来脂肪やエネルギーを燃やす予定だったものが、脂肪に変わってしまうために、体に蓄積され、太ってしまう恐れがあるようです。

夜に食べると太るというのは、このことから考えても正しいようですね。

夜遅く食事をするのはできるだけ控えたほうがよいようです。

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成長ホルモンの分泌を促進する物質「グレリン」とは?




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by Andy Rogers(画像:Creative Commons)

次代のノーベル賞候補 常識覆す“ハンター” 

(2009/1/2、産経新聞)

「若さのもと」とも言われる成長ホルモンの分泌を促進する魔法のような物質がある。国立循環器病センター研究所(大阪府吹田市)の寒川賢治所長(60)が発見したホルモン「グレリン」だ。

食欲の増進や心機能の改善などさまざまな機能を持つホルモンで、心不全や拒食症、がんの治療にも効果があるという。

将来的には老化を抑える治療薬の開発にも期待されており、まさに21世紀に夢の薬を生み出す物質といえる。

日本人で初めて米科学誌が選ぶ注目科学者の第1位にも選ばれた彼は、間違いなく将来のノーベル賞候補だ。

成長ホルモンを分泌を促進する物質「グレリン」を発見した寒川さんは将来のノーベル賞候補なのだそうです。

記事によると、グレリンは食欲増進・心肺機能の改善などの機能を持つホルモンであることから、心不全、拒食症、がんの治療に効果があるそうです。

また、急性心筋梗塞の患者の死亡率を下げたり、糖尿病に効くことも分かってきているそうです。

将来的には、老化を抑える治療薬になるのではないかと期待されているそうです。

グレリンに注目ですね。







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