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ダイエットしても痩せない女性がもつ4つの誤解とは?

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「ダイエットをこんなにしてるのに痩せない!」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

もしかすると、あなたが何気なくしていることがダイエットしても痩せない原因になっているのかもしれません。

ダイエットしても痩せない女性がもつ4つの誤解を知って、あなたのダイエット方法を見直してみましょう!

【目次】

  1. 1.睡眠時間が長いほど脂肪が蓄積される?
  2. 2.摂食
  3. 3.朝食を抜く
  4. 4.高すぎる目標を定める




1.睡眠時間が長いほど脂肪が蓄積される?

What Was It Sir Mix-A-Lot Sang?

by Tony Alter(画像:Creative Commons)

ダイエットしても痩せない女性は減量について誤解しているかも?

(2012/3/15、サーチナ)

1つ目の誤解は、「睡眠時間が長いほど、脂肪が蓄積されてしまう」というもの。

実際はまったく逆で、睡眠不足が脂肪の蓄積を招くそうです。

人間は睡眠中に成長ホルモンが分泌されますが、成長ホルモンは脂肪の分解を指示する役割も持っています。

しかし、深い睡眠が不足すると、脂肪を分解する成長ホルモンの分泌も不足してしまい、脂肪が蓄積されてしまうそうです。

睡眠と肥満は深い関係があります。

ここでカギを握るのが、食欲を調整する二つのホルモン、グレリンとレプチンです。

睡眠不足が太る原因?

グレリン:脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用をもつホルモン。

レプチン:脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつホルモン。

一晩寝不足しただけでも、グレリンの過剰とレプチンの低下は起こる、つまり、太りやすい体になるようです。

【関連記事】

続きを読む ダイエットしても痩せない女性がもつ4つの誤解とは?

健康寿命を延ばして「健康長寿日本一」を目指し県庁で朝食の指導|長崎県

【目次】




■健康寿命を延ばして「健康長寿日本一」を目指し県庁で朝食の指導|長崎県

Toast 'n' Jelly

by Steve Snodgrass(画像:Creative Commons)

健康長寿めざし県庁で朝食の指導

(2018/6/12、NHK)

健康な体で日常生活を送れる「健康長寿日本一」を目指す長崎県は、正しい食生活の習慣を身につけてもらおうと、県の職員を対象に朝食を食べながら健康について学ぶ催しを開きました。

介護の必要なく健康的に生活できる期間を示す「健康寿命」について長崎県は男性30位女性28位と全国的に低いグループに入っています。

一生涯のうち、認知症や寝たきりにならないで、健康で自立して生活できる期間を示す「健康寿命」で男性30位、女性28位の長崎県では健康長寿日本一を目指して正しい食生活の習慣を身につけてもらうため、県職員を対象に持ってきた朝食を食べながら食事に必要な栄養素について学ぶイベントを開きました。

ニュースの映像を見ていたところ、県の職員の方たちはバナナや野菜ジュースといった食べ物を持ってきていて(催しを意識して持ってきているとコメントされている方がいました)、野菜や果物が健康をよくするイメージが高いことをうかがわせます。

ただ、バナナや野菜ジュースといった食事では糖質が多く、タンパク質が含まれていないことは気になりました。

県庁の食堂には20代から50代の職員およそ30人が集まり、まず、管理栄養士がごはんやパンといった主食や肉や魚の主菜について1日に必要な量を紹介して、「朝食で取れないものは昼食や夕食で食べるなど全体のバランスを考えるようにしてください」と説明しました。

一日や一週間というスパンでみて、トータルでバランスよく食べることが重要ですね。

ところで、朝食と健康にはどれほど影響があるのでしょうか?




■朝食の欠食状況

朝食欠食状況の変遷|平成28年食育白書
朝食欠食状況の変遷|平成28年食育白書

参考画像:第1部食育推進施策をめぐる状況|平成28年食育白書スクリーンショット

第1部食育推進施策をめぐる状況|平成28年食育白書

普段、朝食をほとんど毎日食べていると回答した成人は83.7%、小学6年生は87.3%、中学3年生は83.3%という結果でした。

一方、朝食の欠食状況について、朝食を「週に2~3日食べる」、「ほとんど食べない」と回答した成人は11.4%だったのに対し、朝食を「あまり食べていない」、「全く食べていない」と回答した小学6年生は4.5%、中学3年生は6.6%という結果でした(図表1-1-5)。

平成28年食育白書によれば、朝食の欠食状況について、朝食を「週に2~3日食べる」、「ほとんど食べない」と回答した成人は11.4%だったそうです。

朝食抜き、30代男性の30%超=10年で10ポイント上昇で紹介した厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」によれば、若い男女を中心に朝食を取らない人の割合が増加傾向にあり、30代男性では10年前に比べ約10ポイント上昇し、30%を超えているそうです。

健康長寿めざし県庁で朝食の指導

(2018/6/12、NHK)

さらに、職員厚生課の担当者が朝食を食べない人の割合は20代の男性職員で4割にものぼるとした上で、「朝食を取らないと、集中力が低下したり昼食や夕食を食べ過ぎたりするので飲み物でもいいので食べる習慣をつけてください」と話していました。

今回のニュースでも20代の男性職員の4割が朝食を食べない習慣を持っているそうです。

■朝食の欠食と脳卒中の関連

朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血リスクが36%高まるによれば、磯博康大阪大教授と国立がん研究センターなどのチームによれば、朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血リスクが36%高まるそうです。

朝食の欠食と脳卒中との関連について|国立がん研究センター

脳出血の最も重要なリスク因子は高血圧で、特に、早朝の血圧上昇が重要なリスク因子であると考えられています。また、朝食を欠食すると空腹によるストレスなどから血圧が上昇することが報告されています。逆に朝食を摂取すると血圧上昇を抑えられることも報告されています。これらの報告から、朝食を欠食することで朝の血圧が上昇し、毎日朝食を摂取する人に比べて脳出血のリスクが高くなっていた可能性が考えられます。

脳出血の危険因子は高血圧で、特に早朝の血圧上昇が重要な危険因子なのだそうです。

朝食を食べないとストレスなどから血圧が上昇すると報告されており、そのことから、朝食を食べないことによって、脳出血リスクを高めると考えられるようです。

朝食をたくさん食べると、糖尿病や高血圧の予防になる!?|テル・アビブ大学によれば、たっぷり朝食を食べる派の人は、やせやすく、また糖尿病高血圧高コレステロール血症を予防できるという結果が出たそうです。

それは、食後の血糖値の上昇が緩やかであることにより、太りにくく、糖尿病高血圧高コレステロール血症といった病気にもなりにくくなっているようです。

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

■朝食欠食する子供は虫歯が多い

 虫歯は、朝食を欠食する子供に多い |富山大学
虫歯は、朝食を欠食する子供に多い |富山大学

参考画像: 虫歯は、朝食を欠食する子供に多い |長時間メディア利用、睡眠不足、朝食欠食の子供は虫歯になりやすい?(2017/5/29、富山大学)|スクリーンショット

なぜ虫歯は、長時間メディア(特にゲーム)利用、睡眠不足、朝食欠食の子供に多いの?|富山大学で取り上げた富山大学地域連携推進機構地域医療保健支援部門によれば、虫歯は朝食を欠食する子供に多いことがわかったそうです。

朝食欠食→空腹ストレスによって、交感神経活動が高くなり、唾液分泌量が低下する可能性があり、その唾液分泌の減少によって虫歯になりやすいと考えられるそうです。

■朝食を抜く食生活をしている人は、動脈硬化を発症するリスクが高くなる!?

朝食を抜く食生活をしている人は、動脈硬化を発症するリスクが高くなる!?で紹介した「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された研究論文によれば、朝食を抜く食生活をしている人は、動脈硬化を発症するリスクが高くなるそうです。

なぜ朝食を抜く食生活をする人は動脈硬化の発症リスクが高くなるのでしょうか?

朝食欠食する習慣をする人は、全体的に不足した食事であったり、頻繁にアルコールを摂取していたり、喫煙といった不健康な生活習慣を持っていて、また、高血圧や過体重、肥満である人が多かったそうです。

■朝食をとることが体内時計のリセットする方法

研究論文によれば、朝食をスキップする人は体重を減らそうと思って朝食を抜いていますが、その後の時間帯に不健康な食事をたくさんとっていることが多く、その結果、ホルモンバランスが崩れたり、サーカディアンリズム(概日リズム)が乱れてしまう可能性があるそうです。

2017年ノーベル生理学・医学賞:体内時計を生み出す遺伝子機構の発見で米の3氏に

(2017/10/3、日経サイエンス)

2017年のノーベル生理学・医学賞は,サーカディアン・リズム(体内時計)を生み出す遺伝子とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール(Jeffrey C. Hall)博士とロスバシュ(Michael Rosbash)博士,ロックフェラー大学のヤング(Michael W. Young)博士の3氏に授与されることになりました。

2017年のノーベル生理学・医学賞はサーカディアンリズム(概日リズム)を生み出す遺伝子とそのメカニズムを発見した3氏に授与されましたが、サーカディアンリズムと朝食には深い関係があります。

遅い夕食で体内時計が混乱し太ってしまう-早大によれば、体内時計をリセットする方法は「朝食を摂る」ことなのだそうです。

なぜ朝食を摂ることが体内時計をリセットする方法なのでしょうか。

まずは体内時計の仕組みから説明します。

体内時計の正体は、遺伝子に組み込まれている時計遺伝子です。

時計遺伝子とは、体内の様々な臓器の細胞に存在している遺伝子のことで、時間を刻んでいる遺伝子です。

時計遺伝子には、1日24時間を計る仕組みがあります。

まず時計遺伝子は細胞内にたんぱく質を分泌させる指令を出します。

このたんぱく質が砂時計でいう砂であり、細胞にたんぱく質がいっぱいになるまでに約12時間かかります。

次に、時計遺伝子は、細胞内にたんぱく質を減らす指令を出します。

再び、たんぱく質が細胞からなくなるまでにおよそ12時間かかります。

このように1周が約24時間となり、その人の生活習慣に合わせて、様々なリズムをコントロールしています。

そして、この時計遺伝子によって、理想的な食事時間も決まっています。

朝食の時間と夕食の時間は起床時間で決まります。

理想的な1日のリズムは、7時起床の場合は、起床から2時間以内に朝食、起床から10時から12時間の間に夕食を摂るのが理想です。

起床時間がずれれば、食事時間もずれてしまいます。

時計遺伝子は一日ごとにリセットされ、また新たに時計の針を動かしています。

体の場所によってリセット方法が違います。

脳:朝日がリセット方法

朝日を浴びることで脳のリズムがスタート

内臓:朝食がリセット方法

※内臓の時計遺伝子をリセットするには、たんぱく質が必要。

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かします。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまります。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。

食事バランスガイドを守ると死亡リスクが減少する!|バランスの良い食事をしようというメッセージは伝わっているの?で取り上げた国立がん研究センターの多目的コホート研究によれば、食事バランスガイドの遵守得点が高いほど総死亡のリスクが低下し、遵守得点が10点増加するごとに総死亡リスクが7%減少するという結果が出ているそうです。

ただ「バランスの良い食事にしましょう」というのは最も正しいメッセージですが、最も伝わりづらいメッセージでもあります。

『スイッチ!「変われない」を変える方法』(著:チップ・ハース&ダン・ハース)によれば、「もっと健康的な食生活を送る」といった総括的な目標は、不明瞭であり、その曖昧さが感情に言い逃れの余地を与え、失敗を正当化しやすくしてしまうそうです。

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つまり、「健康のためにはバランスの良い食事をしましょう」というメッセージは、受け取る側としてはわかりづらいもので、結果どうしたらよいかわからず、今まで通りの生活をしてしまうことになってしまいます。

そこで、「朝食を食べる」というシンプルなアドバイスをすることが、「健康のためにはバランスの良い食事をしましょう」よりもわかりやすいメッセージになるのではないでしょうか。

■まとめ

新産業構造ビジョン(2017/5/30、経済産業省)によれば、2030年代の⽬指すべき将来像における「健康を維持する」という課題に対して、健康寿命の延伸(健康寿命を5歳延伸、平均寿命と健康寿命の差を短縮)に取り組むことが掲げられています。

長崎県・長崎市の平均寿命・健康寿命・健康でない期間
長崎県・長崎市の平均寿命・健康寿命・健康でない期間

参考画像:長く元気で!プロジェクト~健康寿命を延ばそう!~(2017/5/17、長崎市)|スクリーンショット

長く元気で!プロジェクト~健康寿命を延ばそう!~

(2017/5/17、長崎市)

※健康寿命…一生涯のうち、認知症や寝たきりにならないで、健康で自立して生活できる期間。

「健康寿命」
=「日常生活動作が自立している期間の平均」
=「平均寿命」-「要介護等の健康でない期間」

長崎県が掲げた健康寿命を延ばして「健康長寿日本一」という目標は実にわかりやすい目標ですし、具体的な対策として「朝食を食べる」というものもメッセージもわかりやすくていいですよね。







P.S.
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朝寝覚めが悪いことで悩んでいるあなたに!スッキリ目覚める3つの方法|起床時間・朝食・オルニチン

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「目覚めが悪い」「寝覚めが悪い」「もう少し寝ていたい」

スッキリとした朝を迎えられない人も多いのではないでしょうか。

今回はすっきり目覚める方法について紹介したいと思います。

【目次】




■起床時間を一定にする

B-Sides 23

by bark(画像:Creative Commons)

すっきり目覚めるには 休みでも起床時間同じに

(2016/3/10、毎日新聞)

体内時計は光の受容体である目とつながっており、日光のような強い光を浴びると反応して、時計の針が活発に動く。早朝に日光を浴びれば、体内時計も早まり、夜に眠くなる時間もそれだけ早くなるのだ。逆に、夜に強い光を浴びると、体内時計は昼が続いていると勘違いし、時計の針を巻き戻してしまうのだ。

睡眠の専門家で内山真日本大医学部精神医学系主任教授によれば、『早起き早寝』がポイントで、毎朝すっきりと目覚めるには、起床時間を一定にすることが重要なのだそうです。

なぜ起床時間を一定にすることが、スッキリ目覚める秘訣なのでしょうか?

体内時計とは、体の中にある24時間時計というべきもので、睡眠・血圧・体温のリズムを司っています。

人間には昼と夜の環境の変化を察知する「体内時計」が備わっており、その体内時計が働くことによって、日中に活動して夜になると眠くなる生活を行なうことができています。

しかし、睡眠不足を解消しようと朝寝坊をしてしまうと、早朝に日光を浴びないため、体内時計が狂ってしまい、夜の寝つきが悪くなり、翌朝の目覚めが悪くなってしまうのです。

つまり、早寝よりも早起きが重要だというのはそれが理由なのです。

■朝食をとる

遅い夕食で体内時計が混乱し太ってしまう-早大によれば、体内時計をリセットする方法は「朝食を摂る」ことなのだそうです。

なぜ朝食を摂ることが体内時計をリセットする方法なのでしょうか。

まずは体内時計の仕組みから説明します。

体内時計の正体は、遺伝子に組み込まれている時計遺伝子です。

時計遺伝子とは、体内の様々な臓器の細胞に存在している遺伝子のことで、時間を刻んでいる遺伝子です。

時計遺伝子には、1日24時間を計る仕組みがあります。

まず時計遺伝子は細胞内にたんぱく質を分泌させる指令を出します。

このたんぱく質が砂時計でいう砂であり、細胞にたんぱく質がいっぱいになるまでに約12時間かかります。

次に、時計遺伝子は、細胞内にたんぱく質を減らす指令を出します。

再び、たんぱく質が細胞からなくなるまでにおよそ12時間かかります。

このように1周が約24時間となり、その人の生活習慣に合わせて、様々なリズムをコントロールしています。

そして、この時計遺伝子によって、理想的な食事時間も決まっています。

朝食の時間と夕食の時間は起床時間で決まります。

理想的な1日のリズムは、7時起床の場合は、起床から2時間以内に朝食、起床から10時から12時間の間に夕食を摂るのが理想です。

起床時間がずれれば、食事時間もずれてしまいます。

時計遺伝子は一日ごとにリセットされ、また新たに時計の針を動かしています。

体の場所によってリセット方法が違います。

脳:朝日がリセット方法

朝日を浴びることで脳のリズムがスタート

内臓:朝食がリセット方法

※内臓の時計遺伝子をリセットするには、たんぱく質が必要。

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かします。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまります。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。




■オルニチンを摂る

オルニチンを継続的に飲んだグループとプラセボ(偽薬)を比較した実験では、飲酒習慣があり疲れ気味の勤労者を対象にオルニチン(1日400ミリグラム)を8週間摂取してもらったところ、オルニチンを摂取したグループの人のほうが、ストレスに打ち勝つホルモンである抗コルチゾールホルモンが増え、朝の目覚めがスッキリし、落ち込んだ気分が改善されたそうです。

オルニチンを多く含む食品は、しじみ、キハダマグロ、チーズなどです。

→ オルニチン について詳しくはこちら

【関連記事】

■睡眠時無呼吸症候群(SAS)に注意

「熟睡感がない」という方はもしかするとこんな症状がありませんか?

  • 大きないびき(いびきがうるさいと言われる)
  • 眠っている間に呼吸が止まる
  • 日中の眠気
  • 熟睡感がない(よく眠れた感じがしない)
  • 起床時に頭痛やだるさを感じる
  • 睡眠中に何度も目が覚める

こういう症状がある人は、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は、簡単に言うと、眠っている間に呼吸が何度も止まってしまう病気のことを言います。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方にはこのような治療が行われます。

減量・ダイエット

肥満が原因による睡眠時無呼吸症候群の治療・予防するためには、食生活の改善や運動不足の解消など生活習慣の改善が重要となります。

睡眠前の深酒に注意

アルコールは気道周辺の筋肉を弛緩させ、鼻づまりを引き起こしやすいので、いびきをかきやすくなります。

横向きに寝る

軽度のいびきなら、舌が喉に落ち込んで気道を塞がないよう、横向きに寝るようにしましょう。

腰枕

ファスナーを開いて背中にボールを装着できる腰枕を使うことで、横向きの姿勢を保つことができます。

パジャマの背中に袋を縫い付けて、中にテニスボールなどを入れるお手製腰枕もおすすめです。

ベッドの頭側を高くする

体を少し起こした姿勢にしておけば舌が落ち込みにくくなります。

マウスピース

中等症より軽いいびきには、舌や下あごを前に出させる特殊なマウスピースを使うと軽減することもあるそうです。

CPAP療法

中等症以上や重度のSAS患者の治療には、寝るときに呼吸用のマスクを付け、圧力をかけた空気を機械で持続的に送り込む「CPAP療法」が有効とされています。

睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームによれば、「CPAP(Continuous Positive Airway Pressure=シーパップ)」は、睡眠中に装着した鼻マスクから圧力をかけた空気を送り込み、上気道を開いた状態に保って無呼吸をなくす方法です。

CPAP療法で治療すると無呼吸やいびき、日中の眠気が消失するだけでなく、高血圧や、メタボリックシンドロームのひとつの病態であるインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性も改善します。

つまり、CPAP療法で睡眠時無呼吸症候群を治療すると、心筋梗塞などのリスクも低下します。

→ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・検査・治療法 について詳しくはこちら







【いびき関連記事】
続きを読む 朝寝覚めが悪いことで悩んでいるあなたに!スッキリ目覚める3つの方法|起床時間・朝食・オルニチン

朝食をたくさん食べると、糖尿病や高血圧の予防になる!?|テル・アビブ大学




■朝食をたくさん食べると、糖尿病や高血圧の予防になる!?|テル・アビブ大学

perfect breakfast

by keico taguchi(画像:Creative Commons)

Eating a Big Breakfast Fights Obesity and Disease

(2013/8/5、TEL AVIV UNIVERSITY)

Participants who ate a larger breakfast — which included a dessert item such as a piece of chocolate cake or a cookie — also had significantly lower levels of insulin, glucose, and triglycerides throughout the day, translating into a lower risk of cardiovascular disease, diabetes, hypertension, and high cholesterol.

朝食をたっぷり食べると糖尿病や高血圧症の予防になるとの大学調査結果

(2013/8/7、IRORIO)

イスラエルのテル・アビブ大学Daniela Jakubowicz教授の調べによると、朝食をたっぷり摂った人は、夕食をたっぷり食べていた人に比べ、平均で8キロの減量に成功しその割合も2倍にのぼったという。

<中略>

朝食たっぷり派の被験者は一様に、甘いお菓子を食べても、1日を通してインスリンやブドウ糖、トリグリセリドの値が断然低く糖尿病や高血圧症、高コレステロール症の予防になるということ。

たっぷり朝食を食べる派の人は、やせやすく、また糖尿病高血圧高コレステロール血症を予防できるという結果が出たそうです。

朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血リスクが36%高まるで紹介した磯博康大阪大教授と国立がん研究センターなどのチームによれば、朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血リスクが36%高まるそうです。

今回の研究のポイントはこの点にあるのではないでしょうか。

The big breakfast group also showed a more significant decrease in insulin, glucose, and triglyceride levels than those in the big dinner group.More important, they did not experience the high spikes in blood glucose levels that typically occur after a meal.Peaks in blood sugar levels are considered even more harmful than sustained high blood glucose levels, leading to high blood pressure and greater strain on the heart.

#血糖値スパイク #グルコーススパイク が危ない!~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~|#NHKスペシャルによれば、血糖値スパイクは一般的には「グルコーススパイク」と呼ばれており、ジェットコースターのように血糖値が急上昇及び急降下することをいいます。

血糖値が高いということは糖尿病の原因になるだけでなく、血糖値が急激に変動すると、血管の壁が傷つきやすくなり、修復しようと集まった免疫細胞によって血管がふさがってしまうことにより、心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高くなると考えられます。

今回の研究によれば、食後の血糖値の上昇が緩やかであることにより、太りにくく、糖尿病高血圧高コレステロール血症といった病気にもなりにくくなっているようです。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら







【参考記事】
続きを読む 朝食をたくさん食べると、糖尿病や高血圧の予防になる!?|テル・アビブ大学

朝食前の運動がダイエットには最も効果的?その理由とは?




【目次】

■朝食前の運動がダイエットには最も効果的?その理由とは?

Velo Girls

by John Trefethen(画像:Creative Commons)

朝食前の運動がダイエットには最も効果的だと判明 英調査

(2012/10/30、IRORIO)

調査は英グラスゴー大学のDr Jason Gillによって行われた。10人の男性を対象に運動せずに朝食を食べた場合、朝食前に1時間のウォーキングをした場合、朝食後に運動した場合とで脂肪の燃焼を計測した。もちろん何もしない場合より、運動した場合の方が脂肪の燃焼は大きかったが、朝食後に運動した場合より、朝食前に運動した時の方が33パーセントも脂肪の燃焼が大きかったという。

英グラスゴー大学の研究者によれば、朝食前に運動したほうがダイエットには効果的なのだそうです。

■朝食前に運動したほうがダイエットに効果的な理由

食事後の運動の場合たべたもののエネルギーを直接消費して脂肪が燃焼しにくい状態になる。しかし空腹時の運動の場合は体内に蓄積された脂肪をエネルギー源として燃焼させることから最も脂肪が燃焼されやすくなる。

食事の後運動すると食べ物のエネルギーを消費することになり、脂肪は燃焼しづらいのに対し、空腹で運動をすると、蓄積された脂肪をエネルギーとして消費することから、脂肪が燃焼しづらいということのようです。

以前他の記事でも食前に運動するほうがダイエット効果が高いと取り上げました。

効果的に運動するなら食前?食後?|ためしてガッテン 1月5日

そのカギは血糖値。

食前運動の人の血糖値の変化をはかってみたところ運動後に血糖値が上昇していたのです。

実は空腹感を感じるポイントのひとつが血糖値

血中に糖が少なくなると空腹を感じます。

血糖値を上げるには糖分を摂取するのが手っとり早いのですが、なんと、運動することでも血糖値を上げることができます

運動により糖や脂肪の倉庫である肝臓や内臓脂肪からエネルギーが引き出され、血糖値が上昇、脳が空腹じゃないと感じるのです。

食前に運動をすると、

(1)たまっていたエネルギーから消費する
(2)血糖値が上がって食事の量が減る

(3)どうせなら食事を減らそう!という気持ちになる

になることから、食事の前に運動をしたほうがより効果的とも言われています。

【関連記事】

  • 自律神経が弱っていると脂肪を燃やせない体に
    自律神経を鍛えるにはどのようにすればよいのでしょうか。自律神経を鍛える方法として最も実行しやすいのは運動だ。「運動している最中は交感神経が活性化され、運動後はその反動で副交感神経が活性化される」(中里さん)。運動は単に消費カロリーを上げるだけではない効果があるわけだ。
  • モナリザ症候群
    自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、「昼の神経」とも呼ばれる「交感神経」はよく動く昼間に活発になり、またリラックスを促す「副交感神経」は夜に活発になります。しかし、昼過ぎまでだらだらと寝たり、あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍り、脂肪の代謝がスムーズに行われず、結果やせにくい体になってしまうのだとか。

しかし、また別の記事では、朝食の後に食べたほうが効率的だと書かれていました。

トレーニングによる体脂肪燃焼が最も効果的な時間帯は?

いつどの時間に実行しても脂肪は燃焼されますが、1日のうちで最大に効率よく燃焼するのは、ずばり、「朝食後」です。

脂肪を燃やすためには、自律神経の一つである「交感神経が活発に働く」必要があります。
肝心なのは、この交感神経は、「夜よりも朝の時間帯に活発になる」こと、また、「空腹時よりも食後の方が活動する」ということです。

<中略>

空腹時に運動をすると体が飢餓状態となり、その後に食べ過ぎてしまう、脂肪を蓄積してしまうという反動に陥りやすく、ダイエットや体脂肪減に失敗する人が多いのです。血糖の上昇を抑えるという点からも、トレーニングは食後にすることをお勧めします。

空腹時に運動をすると体が飢餓状態となり、その後に食べ過ぎてしまい、ダイエットに失敗しやすいそうです。

■朝食で体内時計リセット!

ここでは朝食を食べることを前提としていますが、現代の人は朝食を取らない人も多いのではないでしょうか。

しかし、朝食をとらないと、体内時計がリセットされずに太りやすくなるようです。

体内時計 ダイエット|たけしの家庭の医学 5月25日

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かす。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまる。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。

すると、すでに活性化している脳が、栄養分が入っていないことを感知し、体が飢餓状態にあると判断します。

そのような状態で昼食をとると、飢餓状態に対応するため、体内に脂肪をため込む機能がスタート。

脂肪がエネルギーとして消費されず、コレステロール量が増加してしまう。

朝食を食べることをお忘れなく!


【まとめ】

脂肪を燃やすためには、自律神経の一つである「交感神経が活発に働く」必要があり、交感神経を活発にするためには、食前・食後という違いはあるものの、運動をする必要があります。

食前・食後を選ぶ場合は、あなた自身がやりやすい方を選び、しっかりと運動することを大事にしましょう!

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