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メタボ健診に隠れ、胃がん・肺がん検診率過去10年で最低…07年度

First Baptist Church 896

by Parker Knight(画像:Creative Commons)




メタボに隠れ、胃がん検診率過去10年で最低…07年度

(2009/3/27、読売新聞)

2007年度の胃がんや肺がん検診の受診率が過去10年で最低となっていたことが27日、厚生労働省の調査でわかった。

特に胃がん検診は、年々下がる傾向にある。

メタボ健診」が始まった今年度はがん検診への関心が薄れ受診率がさらに下がるとの指摘もあり、国が掲げる受診率50%の目標には遠く及ばない。

2007年度の胃がん・肺がん検診の受診率が過去10年で最低となっているそうです。

メタボ健診が始まったことにより、胃がん・肺がん検診の受診率がますます下がることも予想されます。

検診については、総合的に考えて行なうようにすべきだと思います。







スープの味濃すぎると胃がんにかかる可能性

Soup

by Jonas Bengtsson(画像:Creative Commons)

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スープの味濃すぎると胃がんにかかる可能性

(2009/2/2、新華通信社)

塩分を多く取りすぎると高血圧や心臓病、脳卒中にかかるリスクが増すとういことは、今や医学の常識だ。そこにさらに専門家が、塩分を多く含んだスープを飲むと胃がんにかかる確率も高まると指摘した。

イギリスメディアや1月30日、世界ガン研究基金(WCRF)の専門家の話を引用し、次のように伝えている。

「インスタントスープ1杯に含まれている塩分量は、1人が1日に摂る塩分摂取基準の半分、という多さだ」。

また同専門家は、次のように指摘している。

「ソーセージやインスタント食品、ピザなど、塩分含有量の多い食品はなるべく控えるべきだ。

食品を買うとき塩分含有量の表示に気をつけたり、インスタント食品に頼らない生活を送るなど、塩分摂取量を減らすことを日々の生活の中で心がければ、ガンにかかるリスクを減らすことができるだろう」。

報道によると、イギリスで推奨されている1人1日当たりの塩分摂取量は6グラム未満。

しかし実際には1人1日平均8.6グラムの塩分を摂取しているという。

塩分を多く摂りすぎると、生活習慣病になりやすくなるとよく言われていますが、この記事によると、塩分を多く含んだスープを飲むと胃がんにかかる確率が高まるそうです。

日本人の食事に欠かせないのが、味噌汁ですので、塩分濃度には気をつけたいですね。

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