「認知症」タグアーカイブ

「ドラえもん」の声優・大山のぶ代さんの病気は認知症|老人ホームに入所 夫の砂川啓介さん「まずは僕自身のがんを治さないと」




大山のぶ代さん、認知症で闘病中 夫がラジオで明かす

(2015/5/13、朝日新聞デジタル)

テレビアニメ「ドラえもん」の声で知られる俳優・声優の大山のぶ代さん(78)が認知症で闘病中であることを、夫で俳優の砂川啓介さん(78)が13日朝放送のラジオ番組で明かした。

ドラえもんの声優で有名な大山のぶ代さんが認知症で闘病中なのだそうです。

認知症の高齢者は2025年には730万人と推計されるといわれていますので、誰がなってもおかしくない病気といえるのではないでしょうか。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

【認知症に役立つ食品】

→ オメガ3 について詳しくはこちら

→ DHA について詳しくはこちら

【認知症に役立つ習慣】







3500人余が認知症でないのに認知症と診断されていた!?

Newholme Gardens celebrates 20th anniversary

by Bromford(画像:Creative Commons)




認知症でないのに認知症と診断 3500人余

(2015/8/5、NHK)

認知症の高齢者が急増するなか、実際には認知症でないのに認知症と診断されていた人が去年1年間に全国で少なくとも3500人余りに上ることが、NHKが専門医を対象に行ったアンケート調査で初めて明らかになりました。

認知症でないのに認知症だと診断されていた人が去年一年間に少なくとも3500人いたそうです。

患者の中には、認知症の治療薬を飲んで、深刻な副作用が出ていたケースがあったそうです。

■認知症はどのような病気と間違えやすい?

認知症はどのような病気と間違えやすいのでしょうか?

専門医が改めて診断を行った結果正しい病名などで最も多かったのは「うつ病」が26%、次いで手術のあとなどに意識が混乱する「せん妄」が23%、持病の薬の副作用でもの忘れなど認知症のような症状が出ていたケースが14%、中には、正常と判断された人もいました。

うつ病やせん妄、持病の薬の副作用などが認知症と間違われてしまった病気で、専門医が診断した結果正常だった人もいたそうです。

■まとめ

認知症の診断について学会が定めたガイドラインでは、症状や生活の状況などを聞き取る「問診」をはじめ、血液や認知機能を確認する検査を行うとともに、脳の画像検査の実施が望ましいとされています。

<中略>

全国の開業医などでつくる日本医師会はかかりつけ医の認知症への対応力を高めるという国の方針に合わせて認知症の主な症状や診断方法などを学ぶ研修を始めています。

認知症の高齢者は2025年には730万人と推計|認知症に役立つ食べ物と生活習慣で紹介した厚生労働省の研究班によれば、2025年には認知症の高齢者は多い場合で730万人に達すると推計されるそうです。

今後ますます認知症の高齢者は増えていくことが予測されますので、かかりつけ医が認知症の症状や診断方法を学び、専門医と連携していくことが重要になります。

→ 認知症対策|認知症の症状チェック・認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら







血液検査で認知症の兆候を精度80%で識別することに成功―筑波大など




Yield

by Georgie Pauwels(画像:Creative Commons)

認知症の兆候を血液検査で、精度80%で識別

(2015/6/29、日経デジタルヘルス)

認知症の原因物質を排除したり毒性を防御したりするたんぱく質が、認知機能低下を示すバイオマーカーになることを発見。このバイオマーカーを使って、正常な認知機能と、認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI:mild cognitive impairment)を80%の精度で識別することに成功した。

内田和彦筑波大学医学医療系准教授らのグループが正常な認知機能と、認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)を血液検査でバイオマーカーを使って識別できる方法の第一歩となる技術を開発したそうです。

この研究が進めば、認知症の早期発見や認知症の発症予防が期待されます。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

P.S.

目をテストするだけでアルツハイマーをチェックする方法が研究されている!?では、タンパク質に反応し、「光るタグ」のような役割を担うクルクミンを被験者が摂取することで、目の中のβアミロイドを目のイメージング検査で見えるようにするという方法やβアミロイドをみつける光るタグの役目となるものを作り出し、眼球の水晶体につけることで、目のレーザスキャンだけでチェックできるという方法を紹介しました。

今回紹介した方法は、血液で検査する方法。 患者にとって手軽で負担のない検査方法が見つかることで、早期発見につながり、認知症の予防ができていくといいですね。

【関連記事】

駆け込みドクター 5月17日|認知症|認知症チェック・認知症予防にアマニ油・デジタル認知症

アルツハイマー病は、アミロイドβタンパクが脳にたまることで、神経細胞が死滅し、萎縮し、認知機能が低下することから起きると考えられています。 東京大学・石浦章一教授はアミロイドβを食べることで認知症を予防できるのではないかという観点から研究を行っているそうです。 なぜアミロイドβを食べることで認知症予防につながるのでしょうか。 アミロイドβ入のお米を食べること(食べるワクチン)で、アミロイドβの抗体を作り出すことで認知症を予防できるそうです。

認知症(アルツハイマー病)予防にカマンベールチーズがよい!?−東大など

カマンベールチーズに含まれる成分に認知症の一種であるアルツハイマー病の原因物質「アミロイドβ(Aβ)」の脳内での沈着を抑えることをマウスの実験で特定し、アルツハイマー病の発症を抑える可能性

睡眠不足でアルツハイマー?米チーム発表

物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質が蓄積するのが原因と考えられている。 研究チームは、遺伝子操作でアルツハイマー病にかかりやすくしたマウスの脳内を観察。 Aβが起きている時に増え、睡眠中に減ることに気づいた







【認知症 関連記事】

認知症予防|たけしのみんなの家庭の医学 3月10日

Old friends #Napoli #naples #napolipix #mare

by Antonio Manfredonio(画像:Creative Commons)




2015年3月10日放送のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学のテーマは「認知症予防の新発見SP」です。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこち

■認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSP

 最近多発している高速道路の逆走事故…原因の一つが認知症によるものだった。一部の認知症は「白質病変」という脳の症状を早期発見すれば、予防できることが判明!そのサインは“まだら物忘れ”という特徴的な物忘れにあった!

<白質病変の3つのサイン>

  1. まだら物忘れ症状
    記憶力・判断力・計画力・空間認識力が低下
  2. ちょっとした段差につまずく
  3. 食事時にせきこむ

■白質病変の進行をストップさせ認知症を予防しよう

 白質病変を早期発見すれば、その進行を止め認知症を防ぐことができる!その方法とは「1日30分の◯◯」と「◯◯を食べる」こと。とある地方の郷土料理をよく食べているグループの方が白質病変が少ないことが判明した。その料理とは?

<白質病変の進行を止め認知症を防ぐ方法>

血圧を下げることが重要。

血圧を下げることができれば、高血圧動脈硬化を防ぎ、白質病変にも効果がある。

1.一日30分の散歩

2.地中海料理を食べること

オリーブオイルやナッツ類に含まれるオレイン酸

青魚等の魚介類に含まれるDHA・EPA

■まとめ

認知症の高齢者は2025年には730万人と推計|認知症に役立つ食べ物と生活習慣というニュースが出てからでしょうか、最近はよく認知症について取り上げられている気がします。

それだけ関心が高まっているということでしょうね。

認知症予防が気になる方は是非ご覧になってみてください。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 







P.S.

えごま油で認知症対策|林修の今でしょ!講座 2月24日では、エゴマ油が取り上げられました。

認知症対策には、えごま油。

えごま油は、脳の神経細胞に良い働き

認知症→脳の「神経細胞」が老化やストレスなどで死んでしまっている状態

認知症対策→神経細胞を減らさないことが大事

えごま油には、α-リノレン酸(体内では作ることができない必須の脂肪酸)が含まれていて、体内に入ると脳に大切な栄養素であるEPA・DHAに変化し、弱った「神経細胞」に刺激が与えて活発になるそうです。

【関連記事】

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

オメガ3サプリを選ぶなら!

オメガ3サプリ通販なら舶来堂へ

⇒オメガ3サプリ通販なら舶来堂

見落としがちな病気の兆候|#ホンマでっかTV

headache

by openDemocracy(画像:Creative Commons)




2013年2月6日のホンマでっかTVは「見落としがちな病気の兆候」がテーマでした。

■足が短い人は心臓発作のリスクが高い!?

足の長さと頸動脈(けいどうみゃく)の壁の厚さに相関関係がある

頸動脈の厚さが薄いほうがベターだと言われている。

頸動脈の壁が厚いと、血管の内側にプラーク(コレステロールや脂肪が溜まった物)があるため厚くなっていると考えられ、体中の動脈硬化が進んでいると考えられるので、脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高い

足の長さが約10cm長くなると、頸動脈は0.045ミリ薄くなる

頸動脈の太さは平均0.73ミリ→0.045ミリの差はとても大きい

■足が平均より4.3cm長いと心疾患の確率が16%減少!?

日本人の3大死因(1958~2010年)→脳血管疾患・心疾患・がん

■足の長さは幼少期に決まる!?

幼少期に与えられる栄養(高栄養・高タンパク)や周囲からの愛情豊かな環境が手足の長さに関係

■幼少期の食事・環境が手足の長さに関係!?

外でよく遊ぶ子(体を動かし、太陽を浴びる)は体の発達がよく手足が長くなる可能性が高い

■手足が長いほど認知症になりにくい!?

認知症との相関関係

女性→手足の長さ 男性→手の長さ

タバコ・ストレス・塩分・脂肪分の多い食事→心疾患になりやすい

■就寝中何度もトイレに行く人は心臓病の傾向が!?

他の就寝中に何度もトイレに行く要因

男性→前立腺肥大 女性→過活動膀胱

心臓病が原因でのトイレ回数増加→重症の可能性が

立っていると重力の法則で心臓に血液が戻りづらい

横になると心臓と体が平行に→血液が心臓に戻り大きくなる

心臓が弱い人は腎臓に血液が回りオシッコを作り出す

心不全が進行→枕を背中に置かないと眠れないことも

■睡眠中足がつった場合糖尿病の可能性あり!?

血流の低下により栄養分が十分に行かず足で神経障害が起きる

糖尿病患者の30~40%→足をつる症状が出る

■足の指がつる人は肝臓病の疑いあり!?

【関連記事】

■足がつると脳梗塞の疑いあり!?

脳梗塞になると脳からの制御がうまく伝わらず筋肉が収縮し足がつる

足がつりやすい体質の人→筋肉が脱水しやすい可能性が

■45歳を過ぎると睡眠中足がつりやすくなる!?

■芍薬甘草湯が足のつりに効果あり!?

漢方の世界では、つる⇒血虚(血が足りない)

漢方薬の芍薬甘草湯を飲むと足のつりが早く治る可能性が

■ウソの判断が出来なくなったら脳の老化!?

ウソ→高度な脳領域を使う

ウソをつけない&見抜けない→脳の老化の初期症状

※詐欺にあいやすくなる

■乗車中に道路の段差で腹部が痛いと盲腸!?

上下の動きは人間の体に響きやすい

イギリスでは盲腸を診断する際、患者に段差通過時の痛みを聞く

■口の周りの肌荒れはアレルギーになる可能性が!?

肌荒れを乾燥と勘違いし間違ってクリーム等をつける→ゴシゴシ洗浄する→肌が乾燥してパリパリに→これを繰り返すと慢性アレルギー・湿疹(アレルギー性口囲皮膚炎)

皮膚に繰り返し刺激を与えると炎症を起こすこともある

肌荒れは触らずに1週間様子を見てお湯で洗うなどした方が良い

■若い頃顔がブツブツになると肌が強くなる!?

■食べ物の好みが変わると胃がんの可能性が!?

胃がんが原因で食物を受け付けないと考えられる

■斜めの天井・梁の下で寝るとがんになる可能性が!?

睡眠の質と長さが健康に効いてくる

自分の体に尖った物が向いているのは避ける

梁のある部屋・斜めの天井の部屋:体に圧力を与えると考えられている部屋の構造

脳は体に迫っている物があると自然と圧迫感を感じる傾向が

その結果脳は無意識に不快と感じ、しっかりと睡眠できない可能性が

■体温が35度台になるとがん細胞が出来やすい!?

睡眠が浅くなる(5時間以下)→体温が下がる

■平熱が36.5℃を越えるとがん細胞が出来にくい!?

普段の体温が36.5度以上の人に発がん者は殆どいない

体の不調の原因は低体温? 平熱が下がる原因と影響は?

36.5℃ 免疫力や代謝が最も活発に働く、ベスト体温
36℃ 体はブルブルッと震えて熱を生産しようする
35.5℃ 代謝機能低下、排せつ機能低下、自律神経症失調症の発症、アレルギー症の発症など体の機能が狂い始める
35℃ 内臓機能は正常範囲で働くことができるけれど、ガン細胞が最も活発に増殖し始める
34℃ 生存ギリギリ
33℃ 凍死寸前の体温

人間は体温が0.4℃下がると眠くなる傾向がある

睡眠中の体温が35度台→がんを防ぐNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活動が低下→がんのリスクが増加

普段の体温が約36.6度あることが良いと考えられている

40分から1時間入浴すると体温が上がりその後就寝すると良い

【関連記事】

■体温計の37度は世界では平熱の範囲内!?

体温37℃→世界的には平熱の範囲内

【関連記事】

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。