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恋をすると痩せる理由とは?|安座間美優さん、恋で7キロヤセた!?

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【目次】

■恋をすると痩せる理由とは?|安座間美優さん、恋で7キロヤセた!?

Chapter II: Birds.

by Eleazar(画像:Creative Commons)

安座間美優、上重アナが好きすぎて「7キロやせた」

(2013/1/21、スポーツ報知)

恋が始まって周囲に「最近すごくキレイになったね」と言われるようになったという安座間。「今だから言えますが、この恋がスタートして、実際、胸がいっぱいでご飯が喉を通らなくなり、一気に7キロやせたんです」。これまで経験がなかったことだけにびっくり。「女のコは、恋ですごく変わるんだなと体感しました」と振り返った。

恋をするとキレイになると言われますが、今回の記事はその代表例と言えそうです。

なぜ恋をすると痩せるのでしょうか?

■恋をするとキレイになる理由1 恋愛ホルモンには食欲抑制効果があるから

恋をするとなぜこうなっちゃうの?その理由は脳にあった!によれば、恋愛ホルモン=フェニールエチルアミンには、食欲抑制効果もある(食事も喉に通らなくなるなど)そうです。




■恋をするとキレイになる理由2 恋をするとホルモンが分泌されるから

恋をするとキレイになるのはなぜ?|世界一受けたい授業 5月1日

女性は恋をすると、「エストロゲン」というホルモンが分泌される

⇒ エストロゲンには様々な作用がある。

・メリハリボディ

・張りのある肌

・艶やかな髪

 

男性は恋をすると、「テストステロン」というホルモンが分泌される

⇒ テストステロンにも様々な作用がある。

・しっかりとした骨格

・筋肉を作る作用がある

女性を美しくする4つの恋愛ホルモン

「フェニルエチルアミン」

消化を促進し、ウエストを引き締める効果もあります。

「エストロゲン」

恋をするとエストロゲンの分泌が盛んになり、エストロゲンのレベルが相対的に強いほどウエストは引き締まる、つまり、女性らしい体の特徴の一つである「くびれ」ができやすくなるのです。

「ドーパミン」

ドーパミンはフェニルエチルアミンによって分泌が促される物質で、ドーパミンが分泌されると、やる気が出たり、活き活きとしてくるそうです。

「オキシトシン」

オキシトシンが分泌されると、優しい気持ちになり、社交性が高まり、コミュニケーションが円滑になることも判っています。

■恋をするとキレイになる理由3 好きな人を前にすると緊張するから

恋をするとなぜこうなっちゃうの?その理由は脳にあった!

同様にアドレナリンも増えるので、好きな人を前にドキドキしたり、手に汗かいたり、口が渇くのも当たり前だ。

好きな人を前にすると緊張するのは、アドレナリンが増えているからなのだそうです。

空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|ためしてガッテン(NHK)によれば、興奮したり、ストレスがあると、アドレナリンが分泌されますが、アドレナリンには、血糖値を上げるため、脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。

つまり、恋をすると、アドレナリンが分泌して、食事の量が少なくなって、綺麗になるのかもしれません。







【追記(2013/1/30)】

恋愛にまつわる俗説、どこまで当たってる?

(2013/1/30、セキララゼクシィ)

<恋をすると痩せる>
「これは半々といったところです。恋をしたことで『(彼など)第三者に見られている』と意識するようになった人は、緊張感が増すことで代謝がアップし、痩せる傾向にあります。しかし、幸せでない恋をしている人や恋愛依存で彼のことが常に頭から離れない人は、ストレスを抱えて過食に走ったり、彼を見るばかりで『見られている』という意識が働かず、太るケースもあります」

精神科医の名越康文さんによれば、恋をするとやせるかどうかは、その人のタイプによりそうです。

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オキシトシンで内臓脂肪の減少と高血糖、脂肪肝の改善、メタボの治療にも期待|自治医大




■オキシトシンで内臓脂肪の減少と高血糖、脂肪肝の改善、メタボの治療にも期待|自治医大

オキシトシン注射によって肥満症が改善
オキシトシン注射によって肥満症が改善

参考画像:オキシトシン注射によって肥満症が改善(2011/12/28、自治医科大学)|スクリーンショット

脳内ホルモンで体重減少 体に注射で効果メタボ治療に活用期待

(2011/12/26、読売新聞)

脳内で分泌されるホルモンを体内に投与すると、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させる効果があることが、自治医大(栃木県下野市薬師寺)のグループの研究で明らかになった。

米学術誌「エイジング」(電子版)に今月、掲載された。内臓脂肪の減少と高血糖、脂肪肝の改善がみられたことから、メタボリック・シンドローム(代謝症候群)の治療にも効果があると期待されている。

ホルモン「オキシトシン」は、性別や年齢に関係なく脳内で分泌されるが、特に女性は分娩ぶんべんや授乳の際に多く分泌されることがわかっている。

また、近年の研究で、人間の信頼関係の形成に影響することも明らかになっている。

自治医大の研究グループによれば、脳内ホルモン「オキシトシン」を体内に投与すると、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させる効果があることがわかったそうです。

研究を行ったのは、同大生理学講座の矢田俊彦教授と前島裕子助教らのグループ。

矢田教授らは2年前、オキシトシンが摂食中枢にはたらくことを解明。

以来、身体に投与したオキシトシンの脂肪燃焼などへの効果を研究してきた。

研究では、高カロリーのエサを8週間与えて体重と内臓脂肪を増やして血糖値を上昇させた雄のマウスに対し、体内に自然分泌されるものより高い濃度のオキシトシンを
〈1〉皮下か腹部に1日1回注射
〈2〉継続的に分泌するポンプを背中に埋め込む
――の二つの方法で2週間投与した。

その結果、投与の約1時間後からマウスの食事量が減り、3日後から体重も減少。

一方で、運動量に変化はなく、脂肪が燃焼されて内臓脂肪が小さくなっているのが確認できた。

実験後のマウスの体重は、実験前の13%にあたる4・5グラムも減少していた。

血圧への影響など副作用もなかったという。

今回の研究によれば、オキシトシンが内臓脂肪の減少と高血糖にも効果があることから、メタボリックシンドロームの解消に有効であるようです。

矢田教授は、「今後は、高血圧高脂血症にも影響するかを調べたい。改善が図れれば、メタボ解消の有効な手段になる」と話している。




【感想】

UACM San Lorenzo

by ismael villafranco(画像:Creative Commons)

オキシトシンといえば、恋をすると出てくるホルモンですよね。

【関連記事】

今回の研究は、オキシトシンを投与することによって、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させるというものでしたが、脳から分泌されたオキシトシンは同様の効果を生み出すのかどうか気になるところです。

女性が恋をしたり、ほめられたりするとキレイになるのは、エストロゲンが関係しているそうですが、もしかすると、オキシトシンもキレイになることに関連しているのかもしれませんよね。







名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?




Stranger Nº 13 / 100 - Julietta

by primenerd(画像:Creative Commons)

名前で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する – ポーラ化成が確認

(2014/10/1、マイナビニュース)

ポーラ化成工業は9月30日、普段、「ママ」「△△ちゃんのお母さん」などファーストネーム(名前)で呼ばれていない女性に対して、初対面の人間がファーストネームで呼びかけたところ、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が増加すること、ならびにストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が減少することを見出したと発表した。

ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

この実験では、普段、「ママ」「何々ちゃんのお母さん」などファーストネーム(名前)で呼ばれていない女性の名前を呼んでみるのですが、名前を言われて瞬間、驚きとともに顔の表情が緩んでいます。

人にとって一番好きな言葉は何かという質問の答は「自分自身の名前」という話を聞いたことがあります。

しかし、結婚後、ファーストネーム(名前)で呼ばれなくなるということは、最も好きだった言葉を聞くことができなくなるわけですよね。

以前、彼女をキレイにする言葉について紹介しました。

【関連記事】

彼女をキレイにする彼氏の魔法の言葉とは?の中に、「さすが〇〇だね」というのがあったのですが、この記事を書いた当時は、褒めることが大事だと思っていました。

ただ、今回の記事を参考にすると、この「〇〇」という名前を呼ぶことも大事な要素なのではないでしょうか。

二人との仲をもう一度親密なものにしたいと思った方は、ぜひ名前を呼んでみてはいかがでしょうか。

奥様がママになる前の表情が見えるかもしれませんよ。







P.S.
続きを読む 名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?

男性の浮気を防ぐホルモンとは?|オキシトシンで他の女性に目移りしなくなる!?

Svolach

by Petras Gagilas(画像:Creative Commons)




【朗報】男性の浮気を防ぐホルモンが見つかったゾ!コレを注入すれば他のオンナに目移りしなくなるらしい!!

(2012/11/15、IRORIO)

男性の浮気に悩まされている女性に朗報だ。男性に注入すると、自分以外の女性に近づかなくなるホルモンがあることが判明したのだ。

そのホルモンの名前は“オキシトシン”。脳の視床下部でつくられるホルモンで、愛情や友情、信頼などの感情を呼び起こすとされている。独ボン大学がおこなった実験では、既婚男性と彼女持ちの男性をそれぞれ2つのグループに分け、1つにはこのオキシトシンを点鼻、もう1つには偽薬を摂取してもらい、美しい女性と2人きりの状況においてみた。すると、オキシトシンを点鼻した既婚男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離を保とうとすることがわかったという。

独ボン大学の実験によれば、オキシトシンを点鼻した男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離をとるそうです。

つまり、オキシトシンが浮気を防ぐホルモンというわけです。

注目すべきはこのあとの文章。

ただし、オキシトシンは婚姻関係にあるなど、1人の女性と信頼し合った献身的な関係にある男性にしか効き目がなく、ただ単に彼女がいる男性には効果を発揮しなかったそう。これは、同ホルモンにより妻への愛情や信頼が強まったためだと考えられる。

オキシトシンは1人の女性と信頼し合った献身的な関係にある男性にしか効き目がないそうです。

元々そうした信頼関係・愛情関係がある男性にしか効果がないといえそうですね。

ちなみに、好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由によれば、「愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンは、愛する人と手を握ったり、キスしたリ、ハグするときなどに多く分泌されるされるそうです。

そして、手の温もりや堅さ、体臭や筋肉など、五感で生身の男性を感じると、脳内にオキシトシンが分泌され、オキシトシンは「愛情」に変わるそうですよ。







【オキシトシン関連記事】

キス、それは化学反応の問題|ヘレン・フィッシャー

Kiss

by David Martyn Hunt(画像:Creative Commons)




キス、それは化学反応の問題=米研究

(2009/2/15、ロイター)

キスをすると一連の複雑な化学反応が引き起こされるとの研究結果を、米研究者が発表した。

ニュージャージー州にあるラトガーズ大学の人類学者、ヘレン・フィッシャー氏は14日、シカゴで開催された米国化学振興協会の会合で「キスは相手を評価するための仕組みである」と話した。

ラトガーズ大学のヘレン・フィッシャーによれば、キスをすると複雑な化学反応が引き起こされるそうです。

どういった方法でこの調査を行なったのでしょうか。

調査ではもともと、性的な喜びなどに関連がある「愛の」ホルモン、オキシトシンの変化を予想していたという。

また、オキシトシンはストレスホルモンのコルチゾールの減少をもたらすことが知られているため、コルチゾールの値にも注目することにしたという。

大学のヘルスセンターで行われた同調査は、18─22歳の15組の異性愛者の大学生カップルを対象に、部屋の中で15分間、キスをする、もしくはただ手を握り会話をするよう指示する方法で実施。

血液と唾液(だえき)のテスト結果は、キスをしたグループの男性はオキシトシンが急増したが、同じグループの女性では同ホルモンが減少した。

ヒル氏は「コルチゾールのレベルはすべての人で減少した」と報告した。

このテスト結果によると、愛のホルモンともいわれるオキシトシンは男性では急増しましたが、女性では減少したそうです。

また、ストレスホルモンであるコルチゾールはすべての人で減少したそうです。

まだまだ研究は始まったばかりのようですので、今後の研究に注目したいですね。