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超簡単に100キロカロリーを消費できる5つの方法とは!?

michelle448

by adifansnet(画像:Creative Commons)




このブログでも何度も取り上げていますが、基礎代謝を上げることはダイエットに繋がるというのは理論的に正しくても、現実的には難しいことであり、活動代謝を上げることがダイエットの近道なのだそうです。

基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道|ためしてガッテン 1月5日

ところが筋肉ムキムキの女性とちょっと太目の女性の基礎代謝を測ったところ・・・
なんと太目の女性の方が基礎代謝が高いことが判明!

実は基礎代謝は横になってジーッとしているときのエネルギー消費量のこと
そのとき一番エネルギーを消費しているのは内臓、筋肉の消費エネルギーの割合はたった20%程度なのです。
だから筋肉をいくら鍛えても、基礎代謝量が増えるのはごくわずかだったんです。

“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことだったんです!

「ぞうきんがけ」「皿洗い」「駅の階段登り」なども
積み重ねれば大きなエネルギー消費量になります。

つまり「基礎代謝」ではなく
日頃からちょこまか動く「活動代謝」を上げること

ダイエットの近道だったんです。

さまざまな運動系のダイエット方法がありますが、遠回りなように見えて一番の近道は、「活動代謝」を上げることなようです。

そこで今回は、REDBOOKというアメリカの雑誌サイトで取り上げられた超簡単に100キロカロリーを消費する10の方法という興味深い記事を見つけましたので、ぜひ取り入れてみてください。

 

【ダイエット】超簡単に100キロカロリー消費できちゃう10の方法「姿勢よく立つ」「Facebookを更新する」など

(2012/1/15、ロケットニュース24)

興味深いものを幾つか参考にしたいと思います。(詳しくは元記事をご覧ください。)

■姿勢よく立つ

姿勢よく立つ-10分×8回

背筋を伸ばして立っているだけでもカロリーを消費する。立っているには様々な筋肉の緊張が必要だからだ。

8時間労働の場合、1時間ごとに10分立っていれば、100キロカロリー消費することができる。

立った姿勢の方が、座った姿勢よりもカロリー消費が高く、また、健康にとっても良いです。どうしても座った姿勢で仕事をしないといけないという人は、1時間に10分姿勢良く立つということを取り入れてみましょう。

【関連記事】

■ネットサーフィン

Facebookを更新する-1時間

意外な方法と思われるかもしれないが、ネットサーフィンも結構カロリーを消費するのだという。

フェイスブックのページを更新するなどして、毎日1時間ほどネットをするようにしよう!

意外なことに、ネットサーフィンもカロリーを消費するのだそうです。

■新しい料理に挑戦する

新しい料理に挑戦する-30分

料理も体力を使う。

30分ほど切ったり、刻んだり、混ぜたりしていれば料理を食べる前には100キロカロリーは消費できているだろう。

健康によい料理を考えながら作るとよさそうですよね。

■クローゼットを整理する

クローゼットを整理する-35分

クローゼットにしばらく着ていない服はたまっていないだろうか。

必要な服とそうでないものを分けて、整理しよう。

掃除もしよう。

35分間作業していれば100キロカロリー達成だ。

女性はサイズの合わない服を12着持っている?その理由とは?によれば、女性は自分のサイズに合わない服を平均して12着クローゼットに持っているそうです。

記事によれば、これにはダイエットと関係があるそうです。

この調査を行ったのは、栄養士テレーズ・コールマン氏の研究チーム。

女性たちはダイエットをするのにあたって、「着たい服を着る」という目標を設定する場合があり、理想体重を目指して今の体型よりも小さい服を購入するのだが、どうやらその目標を果たせないようだ。

ダイエットをするための目標として「着たい服を着る」を設定したときに、今の体型よりも小さい服を購入するのですが、その目標が果たせないために、どうやらサイズの合わない服を持つことになってしまっているようです。

また、掃除することとダイエットには深い関係があります。

ダイエットで失敗する2つの法則とは

テレビ局の知り合いで長年「ダイエット」の特集を担当している人がいるのですが、彼女曰く、ダイエットには2つの法則があるのだとか。

第一に、「何かを我慢してやったダイエットは必ずリバウンドします」とのこと。

<中略>

第二の法則は、「太った人の家はかならず散らかっている」こと。

そして、太った女性は「いつ太ったか自覚がない」こと。

2番の法則「太った人の家はかならず散らかっている」ということ。

部屋が散らかっていることと太っていることの共通点は、生活習慣がだらしなくなってしまっているといえるかもしれません。

ダイエットに成功したいという人は、部屋を整理整頓・掃除をしてみることから始めてはいかがでしょうか?

【関連記事】

トイレ掃除には、短時間でも予想以上の筋力に負荷がかかっているそうです。

■ショッピングをする

ショッピングをする-30分

ショッピングも手軽な方法だ。

色んなお店を歩き回ったり、試着を繰り返せば、30分程で100キロカロリー消費できるだろう。

ショッピングにはダイエット効果があると言えます。

【関連記事】

女性は買い物で年間約4万8000キロカロリー消費する

このカロリー数は女性が1日に必要とされる摂取カロリーの約25日分に当たる数値で、ショッピングが体形維持に貢献しているのではないかと考えられている







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女性は買い物(ショッピング)で年間約4万8000キロカロリー消費する!

Shopping

by Roderick Eime(画像:Creative Commons)




女性は買い物で年間約4万8000キロカロリー消費する

(2010/1/18、GIGAZINE)

Shop till you drop! How the average woman burns 48,000 calories a year | Mail Online

この記事によると、女性が1年間で買い物に費やしている時間と1分あたりの消費カロリーから年間でどれだけのカロリーを消費しているかを計算したところ、年間で平均4万7985キロカロリー消費されていることが分かったそうです。

このカロリー数は女性が1日に必要とされる摂取カロリーの約25日分に当たる数値で、ショッピングが体形維持に貢献しているのではないかと考えられているとのこと。

<中略>

これは買い物時間の内訳。

服の買い物に費やしている時間は年間47時間31分、食料品は82時間12分、その他は30時間14分、合計159時間57分。

記事によれば、女性は買い物で年間約4万8000キロカロリー消費していることがわかったそうです。

「ショッピングがダイエット効果を持つ」と言っても過言ではないのでしょうか。

ただし、買い物のしすぎにはご注意を。

P.S. もしかすると、ネットショッピングは大変便利ですが、ネットショッピングだけで買い物をしている人は、これだけのカロリー消費を損していると言えるのかもしれないですね。

ダイエットしたい人は外にでて買い物した方がよいのかもしれません。

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女性の平均ウエストサイズが60年で15センチ増!その理由とは?

Girl on the floor

by Vladimir Pustovit(画像:Creative Commons)




女性の平均ウエストサイズが60年で15センチ増 原因は家事をしなくなったから!?

(2012/5/25、IRORIO)

女性の平均ウエストサイズは、ここ60年で約15センチも増えたらしい。この事実についてある研究者たちは、昔より家事をやらなくなったのが原因だと主張している。

女性の平均ウエストサイズは、60年で15センチ増えているそうです。

その理由としては、この記事の中では、働く女性の増加に加え、便利な家電製品が開発されたため、家事でカロリーを消費しなくなったためとしています。

調査によると、1950年代の主婦たちは、1日の家事で1000kcalも消費していたそう。一方現代の女性は、60年前と比べると1日中座って過ごす割合が多いとか。

これは、働く女性の増加に加え、便利な家電製品が開発されたためだとみられる。ファストフードなどカロリーの高い食事の一般化も女性のウエストサイズに影響していそうが、研究者らは、1950年代にもポテトチップスやプリンなどはあったとし、単に動かなくなったことが太った原因だとしている。

今回の記事を2つのポイントに分けて考えてみます。

1つは、座って過ごす時間が増えていること、もう一つは、家事をする時間が減っていることです。

1.座って過ごす時間が増えている

今回の記事は、女性にスポットライトがあたってますが、男性も同じような傾向にあるのではないでしょうか。

昔に比べるとおそらくデスクワークが増え座って過ごす時間が増えているかと思います。

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしいによれば、長時間座る習慣を続けていると、ウエストが太くなるようです。

ちなみに、長時間座る習慣を続けていると、肥満糖尿病、心臓病、ガンなどのリスクが高まったり、血圧や血糖値の数値が悪くなるともいわれています。

【関連記事】

2.家事をする時間が減っている

ニートをしないから太る?!(森谷敏夫)|たけしのニッポンのミカタ 1月28日

今、世界各国の研究者から注目されている「ニート」とは、“ノン・エクササイズ・アクティビティ・サーモジェネシス”の頭文字を取った言葉で、日本では「非運動性熱産生」、つまり日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体運動のこと。実は“ニート”は、人間の1日のカロリー消費の約4割を占めるという。

現代人はニートが減少した結果、肥満が増えたという意見があります。

家事をすると肥満予防につながる?

身体活動とエネルギー代謝 – e-ヘルスネット

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

このページによれば、肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

 

【まとめ】

座位活動を減らして、家事などを行う時間を増やすことや歩行活動をすることが肥満予防・メタボリックシンドローム予防、ダイエットにつながりそうです。







「朝食を抜くと太るはウソ」は本当?

His Breakfast

by Haifeez(画像:Creative Commons)




「朝食を抜くと太るはウソ」研究で明らかに

(2011/1/24、ロケットニュース24)

ドイツのミュンヘン大学、栄養医学研究所のフォルカー・シュスヅィアラー博士らの研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人や全く食べない人に比べ、カロリーを多くとることはあっても、決して少なくなることはないことがわかったのだ。

朝食をしっかりとるという人は、少なめの朝食をとる人に比べて、カロリーの摂取量が多かったそうです。

この記事によれば、朝食をたくさん食べたからといって、昼食や夕食の量が減ることはなく、このことから「朝食をとらないと太る」という通説はウソであると紹介しています。

実際、「朝食を抜くと太る」というのは「ウソ」なのでしょうか。

以前取り上げ他記事の中から「朝食」「太る」といった関連キーワードを調べてみますと、こういった記事が見つかりました。

体内時計 ダイエット|たけしの家庭の医学 5月25日

内臓:朝食がリセット方法

※内臓の時計遺伝子をリセットするには、たんぱく質が必要。

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かす。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまる。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。

すると、すでに活性化している脳が、栄養分が入っていないことを感知し、体が飢餓状態にあると判断します。

そのような状態で昼食をとると、飢餓状態に対応するため、体内に脂肪をため込む機能がスタート。

脂肪がエネルギーとして消費されず、コレステロール量が増加してしまう。

この記事によれば、朝食(特にたんぱく質)をとらないと、脳が飢餓状態にあると判断し、脂肪を溜め込みやすくなり、太りやすい体になるとしています。

また、別の記事では、こうした内容が紹介されています。

食事誘発性熱産生を高めてダイエット

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

このため、食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます。

食事をするときにも代謝が行われており、反対に食事を抜くと、食事の際に起きるカロリー消費が減ってしまうということになるわけです。

こうした点からみると、「朝食を抜くと太るはウソ」と断定するには早いように思えます。

しかし、元記事ではさらに「朝食を抜くと痩せる」だと考えられる理由が紹介されていました。

また、米国立体重管理レジストリのデータによると、ダイエットに成功した78%の人は朝食をとっていたが、残りの22%は朝食抜きでもダイエットできたのだ。

必ずしも、「朝食を抜くと太る」という通説が正しいとは言えないと指摘。

さらに、「朝食のカロリー摂取量は、1日の総カロリーの増減と相関関係にあります。

その関係は、太り過ぎの人と標準体重の人、それぞれに見られたのです」と、博士は説明している。

もし仮に博士のいうように、「朝食を抜くと痩せる」とするならば、現在の体重に関係なく、効果があらわれるようなのである。

この記事に紹介されているデータによれば、朝食抜きでもダイエットすることができるということから、「朝食を抜くと太る」という通説が正しいとは言えないと指摘しています。

朝食を抜くと太るからしっかりと食べるという考え方によって反対に食べ過ぎの人はこの記事に書かれているとおり、朝食のカロリーの摂取量をチェックしてみると良さそうです。







P.S. ただ一つ気になるのが、すでにやせている人が朝食を抜いていることです。

カルシウム、女性の99%超が不足 やせ傾向、朝食抜く人ほど

女性の99%がカルシウム不足なのだそうです。

特に不足している傾向になるのは、次のようなライフスタイルの人なのだそうです。

やせ傾向の人に不足が目立ち、朝食を抜いたり夕食を外食で済ませることが多い人ほど不足していた。

ヤセ傾向にあり、そして朝食を抜く人は、カルシウムが不足しているそうです。

つまり、栄養不足に陥っているわけです。

 

このことと関連しているのが、「ホットヨーグルトダイエット・作り方|山田花子ダイエット」です。

■ホットヨーグルトダイエットとは

カルシウムには、体に脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。

●肥満の原因=カルシウム不足!?

カルシウム一日平均摂取量(厚生労働省調べ)

必要摂取量:650mg

成人平均摂取量:530mg

●副甲状腺ホルモン

カルシウムが不足すると、血液中に分泌され、体に脂肪を蓄えようとして、脂肪を必要以上に吸収してしまうそうです。

●なぜホットヨーグルトなのか?

冷たいものを食べると体内が冷やされ、腸の機能が低下し、カルシウムの吸収率が下がってしまうからです。

温めることで腸が活発に働き、カルシウムの吸収率が上がるのだそうです。

副甲状腺ホルモンの分泌を抑え、基礎代謝でやせることができるそうです。

カルシウムが不足すると、脂肪を必要以上に吸収してしまうために、太りやすくなると考えられるそうです。

朝食のとりすぎには気をつけ、なおかつ栄養不足に陥らないようにして、朝食・昼食・夕食を出来る限りバランスよく摂取することを目指したいですね。

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食品名を検索するだけでカロリー・栄養成分・コレステロールまでわかる時代に|Google検索新機能




カロリーから予定まで。Google検索新機能

(2014/12/18、Google Japan Blog)

年末年始は忘年会や新年会など、食事を作る機会も増えがちです。食材のカロリーが気になった時には、[ かまぼこのカロリー ] と検索するだけで、食材のカロリーをすぐに確認することができます。また、コレステロールや食物繊維等、他の栄養成分表が気になる場合には、[ ししゃものコレステロール] 、[ あずきの食物繊維 ] と検索することができます。

Google検索に新機能が追加され、食品名を検索するだけでカロリーや栄養成分、コレステロール食物繊維まで検索できるようになりました。

「この食品のカロリーいくらだろう」と思ったら、Googleで検索するとわかるようになるなんてすごい時代ですね。

ただ、これまでカロリーや栄養成分表示で検索されていたところはアクセス数が減少していくことが予想されます。

【参考記事】

カロリーや栄養成分、コレステロールまで検索できる時代に Google検索に新機能追加

(2014/12/18、ねとらぼ)

検索結果の主なソースを見てみると、文部科学省の日本食品標準成分表を基に作成された「食品成分データベース」やアメリカ合衆国農務省「USDA」の米国農務省国立栄養データベースが元となっているもよう。







コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事

HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法

総コレステロール値・基準値|総コレステロールが高い原因

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