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グルテンフリーとアトピー性皮膚炎の関係について調べてみた!




先日アトピーのお子さんをお持ちのママにどんな対策をされてるんですかと質問したところ、「グルテンフリーをしています」ということでした。

そこでグルテンとアトピーの関係について調べてみました。

ある研究によれば、アメリカの看護師を対象とした大規模な健康調査で、グルテンの摂取量が多いと、乾癬、乾癬性関節炎、アトピー性皮膚炎にかかるリスクが高まるのか調べたところ、グルテンの摂取量が多い人と少ない人を比較しましたが、乾癬、乾癬性関節炎、アトピー性皮膚炎のいずれとも明確な関連は見られなかったそうです。

つまり、グルテンを普通に食べていても、これらの皮膚疾患にかかる可能性が高まるわけではない、と考えられます。

【参考リンク】

グルテンはなぜか悪いというイメージがついているんですよね。

52歳モデルがヴィーガン食で「死にかけた」慢性の消化器疾患「セリアック病」と診断!ヴィーガン食によりセリアック病を起こすことがあるの?によれば、セリアック病では、小麦や大麦などに含まれるたんぱく質グルテンを摂取することにより免疫系が小腸を攻撃し、栄養の吸収を阻害してしまうので、グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善のため、「グルテンフリー」小麦・大麦・ライ麦などに含まれる「グルテン」というたんぱく質を避ける食事法があります。

多くの人がグルテンフリーが健康に良いという時にはこの情報をベースにしたものを参考にしているのではないでしょうか?

グルテン・小麦=老化の原因!?グルテンフリーだとアンチエイジングになるって本当?調べてみた!でも書きましたが、グルテンフリー食が一部の人々にとって健康上のメリットをもたらす可能性はあり、また小麦製品の過剰摂取がAGEsを通じて老化に間接的に影響する可能性はありますが、誰もがグルテンフリーだからといって健康に良いわけではなく、グルテンがそもそも「悪」ではないんですよね。

もう一つ考えられるのは「アレルギーマーチ」という考え方です。

アトピー性皮膚炎は、保湿剤で乳児の発症率3割減少するによれば、アトピー性皮膚炎のある乳児は、食物アレルギーを持っていることが多く、また、国内では未就学児の10~30%がアトピー性皮膚炎を患っているそうです。

皮膚のバリアーを高めてアトピー予防|フィラグリンに変異があるとアトピー性皮膚炎を発症しやすくなる!?|アレルギーマーチを防ぐには?によれば、子どもの場合、成長とともに、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、ぜんそく、鼻炎と進む傾向があるため、「アレルギーマーチ」と呼ばれます。

乳児期に湿疹があると、さまざまな抗原が入りやすくなって、アレルギーマーチを引き起こすと考えているので、湿疹を放置せずに早く治療することが食物アレルギーやぜんそく、花粉症などの発症予防につながる可能性があるそうです。

食事前に子供の口の周りにワセリン(保湿剤)を塗ることで食物アレルギーを予防!なぜワセリン(保湿剤)を塗るとアレルギーが予防できるの?によれば、乳幼児はかぶれたら食事前にワセリンなどで保護するという方法がぜん息予防のためのよくわかる食物アレルギー対応ガイドブックなどでも紹介されています。

1.乳幼児の皮膚はとても薄く、新生児の場合、大人の半分しかありません。また、皮脂分泌量が圧倒的に少ないため、乾燥しやすい、かぶれやすい、炎症を起こしやすい、という特徴がある。

2.特に、口まわりは、外からの刺激を受けやすく、特に炎症を起こしやすい場所である。

3.口周りがただれていると、つまり、口周りのバリア機能が低下していると、そこに付着した食べ物のアレルゲンが侵入し、食物アレルギーを発症してしまうことがある。

4.そこで、食事前に口の周りを清潔にしたうえで白色ワセリンなどの保湿剤を口周りに塗っておくことで食物アレルギーの発症を予防する。

つまり、今までの記事を含めて総合的に考えると、食物アレルギーのリスクになるような食品を取り除くことで、アレルゲンの侵入を防ぎ、食物アレルギーの発症を防ぐことで、アトピーの発症を防ぐまたは症状を軽減するという考えになっているのではないでしょうか?

そこで、グルテンフリーがアトピーに良いという考え方になっているのかもしれません。

最後にこの記事のまとめを2つ。

●グルテンを普通に食べていても、乾癬、乾癬性関節炎、アトピー性皮膚炎の皮膚疾患にかかる可能性が高まるわけではない。

評価:このポイントは論文の結論と完全に一致しており、正確です。一般的なグルテン摂取がこれらの皮膚疾患のリスクを高める証拠はありません。

●グルテンフリーをすることで食物アレルギーのリスクを減らしてアレルギーマーチを防ぎ、アトピーの発症を防ぐまたは症状を軽減したいと考えているからこそグルテンフリーの食事を選ぶ人が増えているのでは?

評価:この考えは部分的に妥当ですが、以下の補足が必要です:

グルテンフリーがアトピー予防やアレルギーマーチ抑制に効果的なのは、グルテン関連のアレルギー(小麦アレルギー、セリアック病)を持つ人に限られる可能性が高いです。

一般の人がグルテンフリーにすることでアトピーやアレルギーマーチを予防できるという科学的証拠は不足しています。

グルテンフリー食の人気は、セリアック病や健康トレンドの影響で「グルテンが悪」と誤解された結果とも言えます。

Q&A

Q1: グルテンフリーにするとアトピーが良くなるの?
A: 小麦アレルギーやセリアック病がある人には効果がある場合がありますが、普通の人にはアトピー予防や改善の効果は科学的にはっきりしていません。無理にグルテンを避けると栄養不足になるリスクもあるので、医師や栄養士に相談するのがおすすめです。

Q2: アレルギーマーチって何?
A: 乳幼児期にアトピー性皮膚炎が始まり、食物アレルギー、喘息、アレルギー性鼻炎へと進行するパターンのこと。皮膚のバリアを保つ(保湿剤を使うなど)ことで、アレルゲンの侵入を防ぎ、進行を抑えられる可能性があります。

Q3: グルテンが「悪」って本当?
A: グルテンはセリアック病や小麦アレルギーの人には問題ですが、健康な人には悪影響の証拠は少ないです。グルテンフリーが流行しているのは、一部の病気の情報が広まりすぎた誤解が原因かもしれません。

■結論

グルテンフリーがアトピーやアレルギーマーチの予防に役立つ可能性は、特定のグルテン関連アレルギーを持つ人に限られます。

論文の結果からも、一般的なグルテン摂取がアトピー性皮膚炎のリスクを高めるわけではないことがわかります。

グルテンフリー食を選ぶ人が増えている背景には、健康トレンドや誤解が影響していますが、科学的根拠に基づいた食事選択が重要です。

アレルギーマーチの予防には、乳幼児期のスキンケアや湿疹の早期治療がより効果的と考えられます。

→ アトピー性皮膚炎とは|アトピーの症状・原因・改善方法・予防 について詳しくはこちら

【補足】 他の関連論文・情報のまとめ

論文1: The Link between the Clinical Features of Atopic Dermatitis and Gluten-related Disorders(Sur et al., 2019)

概要: グルテン関連疾患(セリアック病、小麦アレルギー、非セリアックグルテン過敏症:NCGS)とADの関連を症例報告で検討。

内容: 32歳の女性とその娘2人(6歳、9歳)がADとグルテン関連疾患を併発。グルテンフリー食(GFD)を導入後、ADの症状が大幅に改善した。特に、母親は4か月齢でADと診断され、12歳でセリアック病(CD)と診断後、GFDで皮膚症状が軽減。娘もグルテン再導入で症状が悪化した。

結論: グルテン関連疾患を持つAD患者では、GFDが症状改善に有効な場合があるが、因果関係は不明で、さらなる研究が必要。

限界: 症例報告(3人)に基づくため、広く一般化できない。

ポイント: セリアック病やNCGSを持つ特定のAD患者では、GFDが効果的かもしれないが、症例規模が小さく、科学的証拠としては限定的。
論文2: Gluten Intolerance and Its Association With Skin Disorders: A Narrative Review(2023)

概要: グルテン不耐症(特にセリアック病)と皮膚疾患(AD、乾癬、蕁麻疹など)の関連をレビュー。

内容:
セリアック病(CD)はグルテン不耐症の代表で、皮膚症状(特に蕁麻疹様皮膚炎:DH)を伴う。ADとの関連は一貫しない。

169人の横断研究では、AD患者の51%がGFDで症状改善を報告(出典84)。また、Sur et al.の症例報告(上記)を引用し、GFDでAD改善の例を提示。

セリアック病患者の約60%がADを含む皮膚症状を有し、GFDで改善する傾向がある。

結論: ADとグルテン不耐症の関連は一部の患者で認められるが、GFDの効果は個人差が大きく、さらなる臨床試験が必要。

限界: 多くのデータが症例報告や小規模研究に基づくため、因果関係の証明は不十分。

ポイント: グルテン不耐症(特にCD)がある場合、GFDがADの症状を軽減する可能性があるが、普遍的な効果は未確立。
論文3: Atopic Dermatitis and Celiac Disease: A Cross-Sectional Study of 116,815 Patients(Shalom et al., 2020)

概要: AD患者におけるセリアック病(CD)の有病率を調査。

内容:
AD患者は非AD対照群と比べ、セリアック病の有病率が1.6倍高い(0.6% vs 低率)。重症AD患者ではCDの有病率が約3倍。

セリアック病患者はADや蕁麻疹様皮膚炎(DH)を合併しやすい。

結論: ADとセリアック病には関連があるが、AD患者全体でのCD有病率は低い(0.6%)。グルテンがADの直接的原因とは考えにくい。

限界: グルテンフリー食の効果は直接評価していない。

ポイント: AD患者の一部にセリアック病が関与する可能性があるが、グルテンがADの主要な引き金ではない。
その他の情報源
Healthline: Does Eating Gluten Worsen Eczema Symptoms?(2025)

グルテンがADの原因ではないが、セリアック病やNCGSを持つ人では、グルテン摂取がADの症状悪化を引き起こす可能性がある。

2018年のレビューでは、NCGS患者の18%がAD様の皮膚症状を報告。GFDで改善する場合がある。

推奨:グルテンが引き金と疑う場合、1週間GFDを試し、症状を記録。栄養士の指導が必要。

National Eczema Association: Gluten-Free and AD(2016)

セリアック病患者の30%がADに関連する抗グリアジン抗体を持つ(1985年の小規模研究)。しかし、2001年の研究では、セリアック病児と非セリアック児でAD有病率に差がない。

GFDは重症AD患者で試す価値があるが、4~8週間で効果がなければ継続の必要性は低い。

Medical News Today: The Gluten-Eczema Connection(2022)

グルテンがADの原因ではないが、セリアック病患者ではDH(ADと類似)が頻発。GFDでDHは改善するが、ADへの効果は証拠が不足。

グルテンが引き金と疑う場合、食品日誌で症状を追跡し、医師と相談。

ポイント: セリアック病やNCGS患者ではGFDがAD症状を軽減する可能性があるが、一般のAD患者への効果は限定的で、科学的証拠は不十分。

■グルテンフリーとアトピー性皮膚炎の関係:総合的な考察

(1) グルテンフリー食の効果が期待できるケース

セリアック病(CD): セリアック病患者の10~25%が蕁麻疹様皮膚炎(DH)を合併し、GFDで改善する。AD患者でもCDが関与する場合、GFDが有効な可能性がある(例:Sur et al.の症例)。

非セリアックグルテン過敏症(NCGS): NCGS患者の18%がAD様症状を報告し、GFDで改善する場合がある。

小麦アレルギー: 小麦(グルテン含有)がアレルゲンの場合、GFDがAD症状を軽減する可能性がある。

(2) グルテンフリー食の効果が限定的なケース

一般のAD患者: 提供された論文(Drucker et al.)や他の研究(Shalom et al.)では、通常のグルテン摂取がAD発症のリスクを高めないことが示されている。GFDの普遍的な効果は証明されていない。

アレルギーマーチとの関連: 乳幼児期のADが食物アレルギーやアレルギーマーチ(喘息、鼻炎への進行)を引き起こす可能性があるが、グルテン特異的なアレルギーがない場合、GFDは予防効果が低い。

(3) グルテンフリー食のリスクと注意点

栄養不足: GFDはビタミンB群、鉄、食物繊維の不足リスクを高める。特に小児では成長に影響する可能性がある。

コストと負担: グルテンフリー食品は高価で、厳格な食事管理が必要。

誤診のリスク: DH(セリアック病関連)がADと誤診される場合がある。セリアック病の検査(血液検査、腸生検)が推奨される。

(4) アレルギーマーチとグルテンフリーの視点

「アレルギーマーチ」(AD→食物アレルギー→喘息・鼻炎の進行)は重要です。乳幼児の薄い皮膚はアレルゲン侵入のリスクが高く、湿疹の早期治療や保湿(例:ワセリン)がアレルギーマーチ予防に有効です。グルテンフリー食は、小麦アレルギーがある場合にアレルゲン除去として役立つ可能性がありますが、グルテン非特異的なADでは効果が期待できません。

■全体のまとめ

主要な結論

グルテン摂取とADのリスク:
一般的なグルテン摂取はADの発症リスクを高めない(Drucker et al., 2019)。通常の食事でグルテンを避ける必要はない。

グルテンフリー食の効果:
セリアック病(CD)、非セリアックグルテン過敏症(NCGS)、または小麦アレルギーを持つAD患者では、GFDが症状を軽減する可能性がある(Sur et al., 2019; 2023レビュー)。

しかし、AD患者全体でのGFDの効果は一貫せず、科学的証拠は限定的。

アレルギーマーチとの関連:
乳幼児期のADはアレルギーマーチの起点となり得るが、グルテンフリー食が予防に有効なのは小麦アレルギーなどの特定の場合に限られる。スキンケア(保湿、湿疹治療)がより効果的。

実践的なアドバイス:
グルテンがADの引き金と疑う場合、医師や栄養士の指導のもと、1~3か月のGFDを試し、食品日誌で症状を記録。

セリアック病やグルテン過敏症の検査(血液検査、腸生検)を検討。

無闇なGFDは栄養不足やコスト負担を招くため、慎重に判断。

グルテンフリー食は、セリアック病、非セリアックグルテン過敏症、小麦アレルギーを持つアトピー性皮膚炎患者で症状改善の可能性がありますが、一般のAD患者への効果は限定的で、科学的証拠は不十分です。アレルギーマーチの予防には、乳幼児期のスキンケアがより重要です。グルテンフリーを検討する場合、医師や栄養士の指導のもと、短期間の試行と症状記録を行い、栄養バランスに注意しましょう。グルテンの「悪」のイメージは誤解に基づく部分が多く、バランスの取れた食事選択が大切です。







グルテン・小麦=老化の原因!?グルテンフリーだとアンチエイジングになるって本当?調べてみた!




グルテンが老化の原因で、グルテンフリーだと「慢性的な疲労感が軽減して、ニキビやアトピーが改善したり、肌がキメ細かくなって、艶肌になり、反対に小麦を摂り続けると皺と弛みが加速して一気に老け込んでしまう」というような、「小麦=老化」というイメージを持つ投稿を見かけました。

果たして、グルテンは本当に老化の原因なのでしょうか?

52歳モデルがヴィーガン食で「死にかけた」慢性の消化器疾患「セリアック病」と診断!ヴィーガン食によりセリアック病を起こすことがあるの?によれば、セリアック病では、小麦や大麦などに含まれるたんぱく質グルテンを摂取することにより免疫系が小腸を攻撃し、栄養の吸収を阻害してしまうので、グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善のため、「グルテンフリー」小麦・大麦・ライ麦などに含まれる「グルテン」というたんぱく質を避ける食事法があります。

多くの人がグルテンフリーが健康に良いという時にはこの情報をベースにしたものを参考にしているのではないでしょうか?

しかし、読み返してもわかるように、グルテンフリーでは決してグルテンが老化の原因として紹介されているわけではありません。

1. グルテンと老化に関連はあるの?

現時点では、グルテンが直接的に老化(シワやたるみなど)を引き起こすという主張を裏付ける科学的根拠は見つかりませんでした。

ただし、グルテン関連疾患(セリアック病や非セリアックグルテン過敏症)が炎症を引き起こし、慢性的な炎症が老化に間接的に影響する可能性は研究されています。

論文例:
タイトル: “Celiac Disease and Non-Celiac Gluten Sensitivity: A Review”
著者: Catassi, C., et al.
掲載誌: JAMA, 2015
内容: セリアック病や非セリアックグルテン過敏症(NCGS)では、グルテン摂取が腸内炎症や全身性炎症を引き起こす可能性がある。慢性的な炎症は、老化に関連する酸化ストレスや組織ダメージを増加させる可能性があるが、グルテンが老化を直接促進するという証拠は不足している。
リンク: https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2463260
補足: この論文は、グルテン関連疾患のメカニズムを解説しており、炎症が老化に影響を与える可能性を示唆していますが、「グルテン=老化」という主張を直接支持するものではありません。

2. グルテンフリーの効果(疲労感、ニキビ、アトピー、肌の改善)

セリアック病やグルテン過敏症の人々では、グルテンフリーにすることで疲労感が軽減されるという報告はあり、これは、グルテン摂取による炎症や消化不良が改善されるためと考えられます。

また、グルテンと皮膚疾患の関連については研究が進められていますが、直接的な原因であるという明確な証拠はありません。

一部の人々では、グルテンフリーにすることで皮膚の状態が改善することが報告されていますが、個人差が大きいと考えられます。

グルテンフリー食が直接的に肌のキメを細かくしたり、艶肌にしたりするという科学的根拠は乏しいです。

もし肌の状態が改善するとすれば、それはグルテンフリーによって体内の炎症が軽減されたり、消化吸収が改善されたりすることによる間接的な影響かもしれません。

論文例 1:
タイトル: “Gluten-Free Diet in Non-Celiac Gluten Sensitivity: A Systematic Review”
著者: Lionetti, E., et al.
掲載誌: Nutrients, 2021
内容: 非セリアックグルテン過敏症の患者において、グルテンフリー食が疲労感や消化器症状、頭痛などの改善に役立つ可能性がある。疲労感の軽減は、腸内環境の改善や炎症の抑制による間接的効果と考えられる。ただし、一般人口への効果は不明で、プラセボ効果の影響も指摘されている。
リンク: https://www.mdpi.com/2072-6643/13/8/2579
補足: 疲労感の改善は一部の患者で報告されているが、グルテンフリーが全ての人に同様の効果をもたらす証拠はない。

論文例 2:
タイトル: “The Role of Gluten in Skin Diseases”
著者: Drucker, A. M., et al.
掲載誌: Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology, 2018
内容: セリアック病患者やグルテン過敏症の人では、グルテンフリー食がアトピー性皮膚炎やその他の皮膚症状(例:皮膚炎疱疹様皮膚炎)の改善に関連する可能性がある。ただし、ニキビとの直接的な関連は証拠が限定的で、グルテンフリー食が肌のキメや艶を改善するという主張を支持するデータは不足している。
リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jdv.15150
補足: 皮膚症状の改善はグルテン関連疾患を持つ人に限られ、一般的な「艶肌」効果は科学的根拠が薄い。

3. 小麦摂取と老化(シワやたるみの加速)

小麦に含まれる精製炭水化物の過剰摂取が、血糖値の急上昇を通じて終末糖化産物(AGEs)を増加させ、老化を促進する可能性は指摘されています。

ただし、これは小麦そのものではなく、精製された炭水化物全般に当てはまる話です。

【参考リンク】

論文例:
タイトル: “Advanced Glycation End Products in Foods and Their Effects on Aging”
著者: Uribarri, J., et al.
掲載誌: Journal of the American Dietetic Association, 2010
内容: 高GI(グリセミック指数)の食品、特に精製された小麦製品(白パン、パスタなど)の過剰摂取は、血糖値の急上昇を招き、AGEsの生成を促進する。AGEsは皮膚のコラーゲンを損傷し、シワやたるみを加速させる可能性がある。ただし、これは小麦に特異的な現象ではなく、糖質の多い食事全般に当てはまる。
リンク: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0002822309012093

■まとめ

「グルテン=老化」「小麦=老化」ということを示す論文はありませんでした。

グルテンフリー食が一部の人々にとって健康上のメリットをもたらす可能性はあり、また小麦製品の過剰摂取がAGEsを通じて老化に間接的に影響する可能性はありますが、グルテンや小麦が悪という構図にはなっていません。







【宮崎人気グルメ】米粉の衣で作るグルテンフリーチキン南蛮(甘酢タレ)レシピ&自家製タルタルソースの作り方【ばあちゃんの料理教室】




チキン南蛮&自家製タルタルソースレシピ・作り方【ばあちゃんの料理教室】

今回のばあちゃんの料理教室は「自家製タルタル」と「チキン南蛮」の作り方を紹介します。

チキン南蛮といえば、鶏肉を揚げて、甘酢だれ(南蛮だれ)とタルタルソースをかけた一品です。

【動画チャプター】
0:00 オープニング
0:10 鶏肉を揚げる
1:58 甘酢だれを作る
2:12 自家製タルタルソースを作る
3:49 盛り付け

【概要欄の目次】


◎チキン南蛮&自家製タルタルソースの材料・作り方◎

【材料(2人前)】

鶏肉(鶏もも肉) 1枚分
塩コショウ 少々
溶き卵 適量
米粉 適量

(甘酢だれ・南蛮だれ)
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2

(タルタルソース)
ゆで卵 1個
らっきょう(たまねぎでもOK)3個
マヨネーズ 大さじ4
はちみつ 少々
レモン汁(お好みで) 小さじ1/2
塩コショウ 少々
パセリ 少々

(盛り付け)
キャベツ 適量
トマト 適量

【作り方】

1.鶏肉を揚げる

【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。鶏肉(鶏もも肉or鶏むね肉)に塩コショウで下味をつけます。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。鶏肉(鶏もも肉or鶏むね肉)に塩コショウで下味をつけます。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。米粉(小麦粉や片栗粉でもOK)をかけます。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。米粉(小麦粉や片栗粉でもOK)をかけます。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。溶き卵で衣をつけ、1cmほどの揚げ油を入れたフライパンで揚げ焼きにします。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。溶き卵で衣をつけ、1cmほどの揚げ油を入れたフライパンで揚げ焼きにします。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。
【チキン南蛮レシピ】1.鶏肉を揚げる。

鶏肉(鶏もも肉or鶏むね肉)に塩コショウで下味をつけて、米粉(小麦粉や片栗粉でもOK)・溶き卵で衣をつけ、1cmほどの揚げ油を入れたフライパンで揚げ焼きにします。

2.甘酢だれを作る

【チキン南蛮レシピ】2.甘酢だれを作る。甘酢だれの材料(砂糖・酢)を鍋で煮立たせたものとしょうゆを合わせます。
【チキン南蛮レシピ】2.甘酢だれを作る。甘酢だれの材料(砂糖・酢)を鍋で煮立たせたものとしょうゆを合わせます。

甘酢だれの材料(砂糖・酢)を鍋で煮立たせたものとしょうゆを合わせます。

3.タルタルソースを作る

【チキン南蛮レシピ】3.タルタルソースを作る。ゆで卵とらっきょう(玉ねぎでもOK)をみじん切りにしたら、ボウルに入れて、マヨネーズ、はちみつ、(お好みでレモン汁)、塩コショウ、パセリを混ぜます。
【チキン南蛮レシピ】3.タルタルソースを作る。ゆで卵とらっきょう(玉ねぎでもOK)をみじん切りにしたら、ボウルに入れて、マヨネーズ、はちみつ、(お好みでレモン汁)、塩コショウ、パセリを混ぜます。

ゆで卵とらっきょう(玉ねぎでもOK)をみじん切りにしたら、ボウルに入れて、マヨネーズ、はちみつ、(お好みでレモン汁)、塩コショウ、パセリを混ぜます。

※玉ねぎの場合はは塩もみするか電子レンジで1分ほど加熱します。

4.盛り付け

【チキン南蛮レシピ】4.盛り付け  揚げた鶏肉を器に盛り付け、甘酢だれ(南蛮だれ)をかけます。
【チキン南蛮レシピ】4.盛り付け 揚げた鶏肉を器に盛り付け、甘酢だれ(南蛮だれ)をかけます。
【チキン南蛮レシピ】4.盛り付け。タルタルソースをかけます。
【チキン南蛮レシピ】4.盛り付け。タルタルソースをかけます。

揚げた鶏肉を器に盛り付け、甘酢だれとタルタルソースをかけます。


◎【おばあちゃんの知恵袋】作り方のポイント◎

知恵袋1.衣は「米粉」を使うべし!

米粉は小麦粉や片栗粉と同じように、フライやてんぷらの衣に使えます。

米粉はグルテンを含まないので粘りが出ずに使いやすく、グルテンアレルギーの人にも安心して使えますので、グルテンフリーチキン南蛮を作りたい方にはおすすめです。

また、米粉はダマにならにくく、薄くつくのも特徴です。


◎おススメする方◎


◎Q&A◎

◎関連レシピ・記事◎

絶品!カリカリ!失敗しないらっきょうの漬け方(塩漬け~塩抜き~本漬け)【ばあちゃんの料理教室】


◎最後に◎

ぜひ作ってみてくださいね。

※動画を見て作り方がわからないときはコメント欄に「0:00(何分何秒) ○○がわかりにくい」というようにコメントしてくださいね。

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撮影機材(Equipment)

Camera:Osmo Pocket(DJI)

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有名セレブやアスリートも注目!グルテンフリー(gluten free)食品の基準・市場規模




■「グルテンフリー(gluten free)」に関心が高まり、健康志向のアメリカの消費者から米粉製品の「柿の種」が人気に

お昼前

by Ishikawa Ken(画像:Creative Commons)

<柿の種>グルテンフリー(GLUTEN FREE)で健康志向のアメリカの消費者から人気にによれば、米国でグルテン(gluten)を使わない食品のブームが起き、米を原料にした柿の種にも注目が集まり、グルテンフリー(gluten free)を前面に打ち出したところ、健康に意識の高いアメリカの消費者から受け入れられたようです。

■有名セレブやアスリートもグルテンフリーを食事に取り入れている

Novak Djokovic

by Carine06(画像:Creative Commons)

ディーン・フジオカさんはグルテンアレルギーのためグルテンフリーの食事を食べているによれば、「グルテン」とは、小麦アレルギーの原因物質です。

「グルテンフリー」とは、グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善のため、小麦・大麦・ライ麦などに含まれる「グルテン」というたんぱく質を避ける食事法です。

ところが最近では、グルテンアレルギーの心配がない健康な人達がグルテンフリーの食事によって体調が良くなったという声が多いことから、健康志向の高い人々の間で広がっています。

歌手のマイリー・サイラス(Miley Cyrus)や女優のグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)、モデルのミランダ・カー(Miranda Kerr)、テニスのノバク・ジョコビッチ(Novak Đoković)選手などグルテンフリーを食事に取り入れているセレブやスポーツ選手も多いです。

ジョコビッチの生まれ変わる食事

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【グルテンフリー関連記事】




■グルテンフリー食品の基準

Gluten Free Bread

by @joefoodie(画像:Creative Commons)

「柿の種」に続けるか グルテンフリーで米粉製品PR

(2016/8/31、読売新聞)

現在、米国で販売されているグルテンフリー食品は、米食品医薬品局(FDA)が14年から施行している規制に基づき、グルテン含有量が20ppm(1ppmは0・0001%)未満でなければ「グルテンフリー」「ノーグルテン」などの表示をしてはならないとされている。

米国の規制値「グルテン含有量20ppm未満」は、セリアック病患者が食べられることを基準に決めた数値。日本の食品のアレルギー表示基準とは異なるため、小麦アレルギーの患者の中には、グルテンフリーマークがついた輸入食品を食べて、アレルギー症状が出る人もいる。

アメリカでのグルテンフリー食品の基準値は、セリアック病患者を基準にした数値であり、日本の小麦アレルギー患者の中には、グルテンフリーの輸入食品を食べたことでアレルギー症状が出る人もいることから、日本独自のグルテンフリー表示制度を作ろうという動きがあるそうです。

欧米・豪州等6か国、組織におけるグルテンフリー表示に係る調査報告書(海外文献・資料に基づく)

(2017/3/29、農林水産省)

日本では小麦アレルギー症状を呈する人は増加傾向にあるが、セリアック病は顕在化していない。このため小麦アレルギー疾患者はグルテン含有量が 10ppm 以上になると発症率が高いとされ、日本国内の表示制度では 10ppm を小麦アレルギー表示をする境目としている。グルテンの検出限界は現段階では1~2ppm で、現状通りとするか、あるいは限りなくゼロに近づけるか、今後の基準設定のポイントとなろう。

日本の表示制度では10ppmがグルテン含有量の基準値の境目ですが、グルテンの検出限界は1~2ppmであるため、そこに近づけていくかが今後のポイントになるそうです。

【参考リンク】

■グルテンフリーで摂っていい食品

【グルテンフリーでOKな食べ物】

小麦・大麦・ライ麦などに含まれる「グルテン」が含まれていない食べ物です。

例えば、お米を使った米粉パンやフォー、春雨、ビーフン、肉、魚、卵、野菜、大豆製品、ナッツ、果物、小麦粉を使わない和菓子などです。

【グルテンフリーでNGな食べ物】

小麦・大麦・ライ麦などに含まれる「グルテン」が含まれている食べ物です。

パンやうどん、ラーメン、パスタなどの小麦粉を使った麺類、小麦粉を使った揚げ物・天ぷらやスイーツ類などです。

■グルテンフリーの市場規模

Gluten Free

by Random Retail(画像:Creative Commons)

「柿の種」に続けるか グルテンフリーで米粉製品PR

(2016/8/31、読売新聞)

米国の調査会社MarketsandMarketsによると、2015年の米国でのグルテンフリー市場規模は45億6000万ドル(約4700億円)。20年には75億9000万ドル(約7800億円)にまで拡大すると試算されている。

元々は、グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善のために注目された食事療法ですが、グルテンアレルギーではない人達がグルテンフリーの食事によって体調が良くなったという声を受け、科学的根拠は明らかになってはいないものの、健康志向の高い人たちが取り入れています。

国内のコメ消費が減り続ける中、この工場では10年前から米粉商品を作り始め、昨年、「グルテンフリー」というパッケージに変えてからは、売り上げが急激に伸びたという。

国内における米の消費が減少する中、グルテンフリーをPRすることで売り上げが伸びたというところもあるそうです。

欧米・豪州等6か国、組織におけるグルテンフリー表示に係る調査報告書(海外文献・資料に基づく)(2017/3/29、農林水産省)によれば、日本の食べ物の中には、グルテンフリー食品として注目されている食品があるそうです。

パスタの代用品として「しらたき」が利用されていたり、「大福」などの米粉加工品の和菓子も好まれていたり、また小麦を原料とせず、大豆と塩だけで作った「溜まり醤油」がグルテンフリー醬油として注目され、米粉を使ったラーメンやうどんが開発されるなどどんどん広がりを見せています。

【参考リンク】

■まとめ

Gluten Free Scan

by Michael Mandiberg(画像:Creative Commons)

過敏性腸症候群(IBS)の症状・原因・チェック・治し方によれば、「発酵性のオリゴ糖」「二糖類」「単糖類」「ポリオール類」という糖質は小腸で吸収されにくく、小腸内での糖質の濃度が上がると水分が小腸内に引き込まれるため、お腹の不調が起こるそうです。

「低FODMAP(Fermentable、Oligo-、Di-、Mono-saccaharides and Polyols:フォドマップ)食」では、FODMAPの食品を最小限のものにして、少しずつ摂取していき、おなかの不調の原因となる食品を見分けていきます。

もしかすると、お腹の不調の原因となる食品に「小麦」が含まれており、グルテンフリーの食品である米粉製品に変えたことで、知らず知らずのうちに体調がよくなったという人もいるかもしれません。

グルテンフリーによって体調がよくなる科学的根拠がわかれば、さらに人気が出るかもしれませんね。







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女性向けプロテイン「植物性タンパク質ドリンク」|APRES(アプレス)の特徴は低糖・ヴィーガン・non-GMO・乳製品フリー・グルテンフリー・ソイフリー




【目次】

■女性向けプロテイン「植物性タンパク質ドリンク」|APRES(アプレス)の特徴は低糖・ヴィーガン・non-GMO・乳製品フリー・グルテンフリー・ソイフリー

LIfe Fitness Synergy 360 circuis demo at FIBO 2013

by Health Gauge(画像:Creative Commons)

日経トレンディ(2018年12月号)で紹介されている植物性タンパク質ドリンク「APRES(アプレス)」が気になったので調べてみました。

サンフランシスコに本拠地を置くAPRES(アプレス)は、2017年11月6日に植物性タンパク質、ヴァージン・ココナッツオイル、ココナッツウォーターをブレンドした植物性タンパク質飲料を発売しました。

ポイントは、従来のプロテインブランドと異なり、伝統的なスポーツ栄養消費者をターゲットとしておらず、モダンなウェルネス消費者、特に女性をターゲットしていることです。

APRES(アプレス)は、エンドウ豆やチアシード、カカオ、そしてヘンプからとれたオーガニックの植物性プロテイン(14g/ボトル)、オーガニックバージンココナッツオイル、有機ココナッツウォーターと独自の電解質ブレンドから6種類の電解質が配合されて、ローシュガー(低糖)、ヴィーガン(vegan)、non-GMO、乳製品フリー(dairy-free)、グルテンフリー(gluten-free)、ソイフリー(soy-free)の成分で作られています。

フレーバーは「ミント・カカオ」「シー・ソルト・チョコレート」「バニラ」「コールドブリューコーヒー」の4種類で、オンラインショップで6パックは30ドル(1本5ドル)で購入できます。

【参考リンク】

たんぱく質(アミノ酸)を摂る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条でも紹介しましたが、健康的でメリハリのある美しいボディーラインと代謝の良い体を作るためには筋肉が欠かせないのですが、筋肉を作るために、タンパク質の多い食事を増やす必要があります。

→ なぜ筋肉をつけるにはタンパク質(アミノ酸)の摂取が必要なの?【論文・エビデンス】 についてくわしくはこちら

しかし、タンパク質を摂る必要があっても、従来のプロテインのほとんどが男性向けであり、女性向けに作られたものは少なく、また、ヴィーガンなどの様々なライフスタイルに適したものであったり、グルテン、大豆、乳製品のアレルギーの人でも摂ることができることにまでこだわったプロテインは少ないのではないでしょうか?

日本でも女性向けでグルテンフリー&ソイフリー&乳製品フリーでヴィーガンの人でも飲むことができる「植物性タンパク質ドリンク」には注目が集まるかもしれませんね!

→ 【あさイチ】プロテイン&たんぱく質|摂取量の目安・摂り方!プロテインで体重が増えた?|1月28日 について詳しくはこちら

【追記(2019/5/16)】

Bloombergによれば、これまで植物性プロテインの主役は大豆でしたが、食品業界のトレンドが転換し、大豆はアレルゲンであり、しばしば遺伝子組み換えが行われていることが取り上げられていることから、ソイプロテインからエンドウ豆由来のピープロテインの人気が肉類やシーフードなどの代替品メーカーで人気が急上昇しているそうです。







豆乳の素150g

豆乳の素 150g 648円

「畑のお肉」とも呼ばれる大豆には、必須アミノ酸をバランスよく含む良質のたんぱく質の他、 大豆レシチンや大豆サポニン、大豆イソフラボンなど大豆特有の栄養素が含まれています。

国産大豆を独自の製法で粉末にしました。

大豆特有のにおいが少なく、ドリンクに混ぜて、お飲み物として、またはお料理にも最適です。

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