ウラジスラフMuslakov|unsplash
#スッキリ #寒暖差疲労https://t.co/HNODh5fZhO
✅寒暖差疲労とは気温差が大きいことで自律神経が過剰に働き体が疲れてしまうこと。
✅冷えや倦怠感、頭痛や肩こりといった症状がある。
✅コロナ禍による運動不足で自律神経が正常の働きづらい状態となり、寒暖差疲労の患者が増えているのでは?
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 10, 2021
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寒暖差疲労の対処法は「体を温めること」。首や肩を温めるアイテムや温かい食べ物で内側から体を温めるようにしましょう!
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 10, 2021
#スッキリ 寒暖差疲労度チェック
暑さ・寒さが苦手
エアコンが苦手
周りの人が暑いのに自分だけ寒い
ほてりやすい
温度差が強いと、頭痛や肩こり、めまいなどの症状が出る
熱中症の経験がある
季節の変わり目に体調不良になる
冷え性
一日中エアコンをつけている
代謝が悪い、体がむくみやすい— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 10, 2021
2021年2月11日放送の「スッキリ」によれば、気温差が大きいことで自律神経が過剰に働き体が疲れてしまい、冷えや倦怠感、頭痛や肩こりといった症状が現れてしまう「寒暖差疲労」の患者さんが増えているそうです。
その理由の一つとして考えられるのは、コロナ禍における運動不足。
✅厚労省は「健康づくりのための身体活動基準2013」で、糖尿病・循環器疾患等の予防の観点から、身体活動量を増やすことを目標https://t.co/xq1DuLKZLU
✅身体活動基準2013(アクティブガイド)の活動指針として「+10:今より10分多く体を動かそう」をメインメッセージhttps://t.co/uTc5LVERsR pic.twitter.com/Sqvge1WkvP
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 6, 2020
厚労省もこれまでは「健康づくりのための身体活動基準2013」で、糖尿病・循環器疾患等の予防の観点から、身体活動量を増やすことを目標としてきて、「今より10分多く体を動かそう」というメッセージを出していましたが、2020年は通勤時間が減り、運動する機会が減っています。
「コロナ太り」の検索数が急上昇!自宅でできるコロナ太りを解消する方法とは?で紹介した自粛要請・緊急事態宣言後、1日3,000歩未満が約3割に急増!「新型コロナウイルス流行下での生活習慣の変化」第2弾調査を公開(2020/4/23、RPTIMES)で健康アプリのユーザーを対象に調査した結果によれば、自粛とともに歩数は減少し、緊急事態宣言前後では1日3,000歩未満が約3割となっています。
2020年は血圧・血糖・血中脂質の数値が悪化した患者さんが増えた!?生活習慣病対策を今一度見直しましょう!で紹介されている国際医療福祉大学医学部 坂本昌也教授(同大大学三田病院内科部長、糖尿病・代謝・内分泌内科学教授)によれば、「2020年は血圧・血糖・血中脂質の数値が悪化した患者さんが増えた」そうです。
2型糖尿病、悪化の恐れ 新型コロナの流行ででは、今回の新型コロナ禍において、在宅勤務と外出自粛で蓄積されたストレスが増え、それが飲酒や食事の量の増加につながっていたり、通勤をしないことによって運動ができなかったりと、生活習慣に大きな変化が出ています。
自律神経が弱っていると脂肪を燃やせない体になる!?によれば、運動は、筋肉を鍛える、カロリーを消費するだけでなく、自律神経(交感神経・副交感神経を活性化)を鍛える効果があるそうです。
そこで、今回は内蔵型冷え性の対処法を参考に、寒暖差疲労の対処法を紹介したいと思います。
薄着になる夏こそ悪化しやすい内臓型冷え性とは・チェック・予防する方法|#世界一受けたい授業
●人間は運動や食事で熱を産み出しており、温まった血液を巡らせ体温を維持しているのですが、冷え性の人の多くは、ストレスや不規則な生活で体温コントロールが乱れ、冷えているそうです。
●冷え性には、四肢末端型冷え性や下半身型冷え性、内臓型冷え性などがあります。
●内臓型冷え性になると、便秘・下痢・風邪を引きやすくなる・膀胱炎になりやすい。
●薄着になる夏こそ内臓型冷え性を悪化させやすい。
●四肢末端型冷え性は、手足が冷えるタイプ。このタイプの冷え性は若い女性に多く、その原因としては、食事が足りない・特にダイエット志向がある。体の中で熱がうまくできなくなる。
●下半身型冷え性は、腰から下または下だけが冷えるタイプ。このタイプの冷え性は、女性にも多いのですが、中高年の男性にも多いそうです。一番の原因は、腰の骨が変形してきて神経を圧迫、動脈硬化で足に行く血流が落ちること。
●内臓型冷え性は、体の中が冷えている状態。人間の体は寒くなると、手足の表面の血管を細めます。血液の流れを減らし、温かい血液をできるだけ内臓に集めようとするのですが、体質的な問題やストレス、不規則な生活等で体温のコントロールが上手くできなくなると、寒くても血管が開いて、そこから熱が逃げていってしまう。そうすると、体の中心部の温度が冷えて、内臓型冷え性になってしまう。
腸が冷えると、ガスがたまる、便秘、下痢(水分を吸収する機能が落ちる)の原因にも。
膀胱が冷えると、細菌が繁殖しやすく、膀胱炎になる危険性もあるそうです。
内臓が冷えるということは、体全体の抵抗力の低下にもつながるため、風邪を引きやすい・治りにくいといった体の不調の原因にもなるそうです。
●夏は暑いため、熱が逃げやすい体になっている。しかし、冷房などで直接的に肌を露出しているところが冷やされるため、余計熱が奪われやすい。そのため、夏は内臓型冷え性の人には注意が必要。
●内臓型冷え性チェック
1) 涼しいところにいるとお腹が冷えつらい
2)二の腕・ももが冷える
3)手の先・足の先は温かいのに冷えを感じる
1つでも当てはまれば内臓型冷え性の可能性あり。
1が当てはまる人は、元々冷えている内臓がさらに冷やされるため、症状が悪化したり、痛みが出たりなどする。
2が当てはまる人は、中心部の冷えが広がっているから。
3が当てはまる人は、手足の血管が開いたままで、血液の流れが良いため、熱が奪われていってしまう。同時に表面の血液の流れが良いので汗をかく。
自覚症状があるのはまだよいほう。中には内臓が冷えていても自覚していない方もおり、そちらの方が危険。
●体温を脇の下に挟み、10分間測ると、体の芯(内臓)の温度がわかる。
36度3分以下の場合、内臓型冷え性の可能性があるそうです。
※女性の方は低温期を避けて計測してください。
●内臓臓型冷え性の特徴は、仲は冷えているけど、外が温かいので、火照ったり、汗をかいたりする。
●内臓型冷え性が進むと、脳が冷える。
脳の機能も全般的に落ちるので、例えば、体がだるい、思考がまとまらないといった症状が出てくる。
耳型体温計で計測すると脳の温度がわかるそうです。(鼓膜の温度が脳温とほぼ同じ)
●内臓型冷え性を防ぐには、体の芯を温めることが一番。
・汗をかかない程度に厚着を心がける。
・お風呂にじっくり浸かる。
・ウォーキング(第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなる。また筋肉を使うことで体温が上がる。)
●冷え性に効果的なウォーキング
背筋を伸ばして、腕は曲げずに伸ばした状態でよく手を振って、大股で歩く。
※肩の位置で水平になるくらいにまで振る。血液を巡らせるのと肩の関節をよく動かすため。腕を曲げると肩がよく動かない。肩甲骨も動くため、肩こりにもいい。
※大股で歩くと、ふくらはぎの筋肉をよく使う。
※10から15分でも良い。
※止まった状態で、腕をぐるぐる回すのもよい。
●内臓型冷え性を防ぐ食生活
基本的に温かい食べ物が良い。
より効果的な食べ物としては、とろみのある料理。
片栗粉などを使うと、熱の保温力が高まる。食べたときに温かいままであり、熱を保有したまま胃の中に入っていき、お腹に入っても温かいので、効率的に体を温めることができる。
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