■いい男性を見抜く2つの基準|男性を見抜く目を持つことが大事
by Valerie Everett (画像:Creative Commons)
美人=幸せとは限らない?「モテ美人の悲劇」に見る、幸せのしくみ
(2014/2/20、独女通信)
今までも何度か、この人ならっていう誠実そうな男性を選んでお付き合いに発展したこともあるけど、なぜかいつも二股や三股をかけられて終わることが多いんです
<中略>
彼らは、私の中身にはまったく興味無かったみたい(笑)。いつでもきちんとメイクして、室内でもジャージ姿は許されませんでした。あれだけ熱心に口説いてきたクセに、私のことはアクセサリーぐらいにしか思ってなかった。“チャレンジしがいのある美人だ”って面と向かっていわれたこともあります。
男性にとっては、美人=チャレンジしがいのある女性としか思わなかったり、また、外面だけ見て内面には興味がなかったり、美人というフィルターがかかっていることで、苦しんでいる女性がいるようです。
また、男性は勝手に美人の女性はこうあるべきだとステレオタイプ化してしまって、外見とのギャップがあった場合、途端に引いてしまうということがあるようです。
すべては男性の勝手な思い込みが問題なのですが、そうした男性の勝手に振り回されないためにも、「男性を見抜く目」というのは本当に大事ですね。
男性を見抜く基準には2つあります。
一つは、言葉と行動が一致しているか(言葉だけではなく態度で示せているか)。
どんなに言葉では甘い言葉を言っていたり、夢のような話をしていても、そこに行動が伴っておらず、いっていることとやっていることが違う男性がいます。
もう一つは、相手の立場に立って物事を見ることが出来るか。
自分だけの意見で物事を見るというのは男らしいと思わせるところもある反面、そこには相手への優しさが欠けているとも考えられます。
いい男性というのは、想像力を働かせて、相手の立場に立って、同じ方向から物事を見て、一緒になって考えてくれる男性だと思います。