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4人に1人に肝機能の異常がある!?|肝臓の働きを良くする方法とは?

Eric cooked lunch at the studio

by Juhan Sonin(画像:Creative Commons)

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肝臓を健康に保つにはどうしたら良いのかについて、日本肝臓学会専門医の須田都三男・元東京慈恵会医科大准教授に聞いたインタビュー記事をご紹介します。

■男女全体で4人に1人、男性だけでは3人に1人に肝機能の異常がある

ヘルシーリポート:腹八分目で飲み過ぎず=須田都三男さん

(2010/4/10、毎日新聞)

--現代人は肝臓の働きの悪い人が多いのでしょうか。

須田氏 人間ドックの統計(08年)によると、男女全体で4人に1人、男性だけでは3人に1人に肝機能の異常があります。

肝臓は沈黙の臓器といわれ、病気が相当重くならないと自覚症状が表れないので、症状がないからといって安心は禁物です。

人間ドックの統計(08年)によれば、男女全体で4人に1人が肝機能の異常があり、男性に限れば3人に1人に肝機能の異常があるそうです。

しかし、肝臓の自覚症状は現れにくいので、気づかない方も多いのではないでしょうか。

■肝臓の機能が悪くなる原因

肝臓の機能が悪くなるのには、どのような原因があるのでしょうか。

--どんな原因が考えられるのでしょうか。

須田氏 アルコールの飲み過ぎはもちろん、肥満や運動不足、睡眠不足、精神的なストレスも関係します。

肝臓に中性脂肪がたまって脂肪肝になると、脂肪性肝炎や肝硬変になる恐れもあります。

中性脂肪が高くても脂肪肝につながりますので、健康診断で中性脂肪の数値が200を超えるようなら要注意です。

--酒の飲み過ぎはなぜ肝臓に悪いのでしょうか。

須田氏 アルコールは体内でアセトアルデヒドという有害物質に変わります。

肝臓はこれを無害な物質に処理してくれます。

アルコールを過剰に飲み続けると肝臓が疲れるだけでなく、脳に供給される糖などの産生も阻害されます。

また、肝臓は有毒なアンモニアを尿素に変えて排せつする役割も果たしており、機能が低下すると、その処理が滞ってしまいます。

今回のインタビュー記事では、アルコールの飲み過ぎにスポットを当てていますが、肝臓の機能が落ちる原因は、アルコールの飲み過ぎだけでなく、肥満や運動不足、睡眠不足、精神的ストレスなども関係しています。

原因はひとつだけでなく、複数あることも考えられます。

生活習慣の見直しが重要だと言えるのではないでしょうか。

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■肝臓の働きを良くする方法

--働きをよくする方法はあるのでしょうか。

須田氏 シジミに含まれるオルニチンというアミノ酸は、アンモニアを尿素に変える上で大切な役割を果たしており、欧米ではサプリメント(栄養補助食品)や医薬品にもなっています。

もっと研究が必要ですが、オルニチンは脳の視床下部の下垂体に作用して成長ホルモンを増やしたり、ストレスを軽減させる働きも期待されています。

もちろんサプリメントだけに頼るのはよくありません。

アルコールの過剰摂取はやめ、腹八分に食べること、ストレスがたまらないようにすることが肝臓を守るための基本です。

最近は、しじみに多く含まれるオルニチンに注目が集まっていますね。

オルニチン について詳しくはこちら

食事やサプリメントで取り入れてみても良いかもしれません。

この記事の最後にも紹介されている通り、アルコールの過剰摂取はやめ、腹八分に食べること、ストレスがたまらないようにすること=生活習慣を見直すことが肝臓を守るための基本だと思います。

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チョコレート、肝硬変患者に良薬である可能性=研究

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■チョコレート、肝硬変患者に良薬である可能性=研究

Bar of chocolate

by Christian Guthier(画像:Creative Commons)

チョコレート、肝硬変患者に良薬である可能性=研究

(2010/4/16、ロイター)

肝硬変の患者に将来、ダークチョコレートが処方される日が来るかもしれない。

研究者が15日、ウィーンで開かれた肝臓に関する会合でチョコレートの健康への効用を調べた研究結果を報告した。

肝硬変の患者では食後に腹部の血圧が危険な水準まで上昇し、血管破裂につながることもあるが、ダークチョコレートを食べることでこれが抑制されるという。

肝硬変患者が、ダークチョコレートを食べることで、肝臓につながる血管内の血圧上昇が抑制されるようです。

末期肝臓病の患者21人を対象にした研究によると、食事にカカオ85%含有のチョコレートを含めた人では、ホワイトチョコレートを含めた人と比べ、肝臓につながる血管内の血圧上昇の割合が著しく小さかった。

ダークチョコレートがよいということですね。

カカオに含まれるフラバノールという 抗酸化物質が、血管を広げるのに役立つと考えらている。

カカオに含まれるフラバノールという抗酸化物質が血管を広げるのに役立つため、もしかすると、カカオが多く含まれるダークチョコレートが活用されるようになるかもしれません。

→ 肝硬変とは|肝硬変の症状・原因・食事 について詳しくはこちら




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毒出しダイエットで杉田かおるさんは10キロの減量に成功

Making a pot of vegetable soup, beans going in, cooking with a large paddle, large steel pot, Breitenbush Hot Springs, Marion County, Oregon, USA

by Wonderlane(画像:Creative Commons)




毒出して…杉田かおる10キロ減量成功

(2010/4/19、朝日新聞)

毒舌キャラで有名な杉田かおる(45)が20日、自身初のダイエット本「杉田かおるの毒だしダイエット」(アスコム刊)を発売する。

痩(や)せてもすぐにリバウンドを繰り返し、仕事のストレス、疲労がたまると暴飲暴食。エステ体験や、番組ダイエット企画で一時的には痩せても、やはりすぐにリバウンド。

30歳の時に47キロの最低体重を記録するも、代謝低下が増量に拍車をかけて、43歳ではなんと63キロに。

そんな杉田が毒だし(デトックス)に目覚め、「アラフィフになるまでに痩せて美しくなろう!」と決意した。

09年の1月から70日間で10キロの減量に成功!

その後もリバウンドはしていない。

以前、テレビ番組で挑戦した毒出しダイエットを継続していたようですね。

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■毒だしダイエットとは

毒出しダイエットとは、日頃食べている食材をオーガニック(有機)の食材にし、毒抜き効果(デトックス効果)の高い食材を意識した食事によって、肝機能を高めることで、体内に取り込まれた余分な栄養分や老廃物などの毒素を解毒し、やせやすい体にするダイエット方法だといえます。

肝臓には毒素(体内に取り込まれた余分な栄養分や老廃物)を解毒する機能があるのですが、その肝臓の持つ機能が低下すると、糖分、脂質、アルコールなどが体内の毒素となって蓄積し、太りやすい原因になるようです。

そこで、食事によって、肝臓を正常にし、肝機能をアップさせることで、ダイエットができるということです。

■毒出しダイエットの方法

  • たんぱく質・ビタミンA・ビタミンCの3つを組み合わせ、1日3食食べるようにします。
  • 食物繊維の豊富な野菜を多く摂るようにする。

*杉田かおるさんは、毒出しダイエットには、肝臓機能の正常化させる必要があるため、約3か月の間、禁酒されていたようです。

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【新生活を迎えている方に】春こそ「休肝日」が必要なワケ

Sakura light-up at Chidoriga-fuchi in Tokyo 千鳥ヶ淵

by Marufish(画像:Creative Commons)

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春こそ“休肝日”が必要なワケ

(2010/4/16、日経トレンディネット)

新年度が始まり、新生活を迎えている方も多いと思います。

歓迎会やあいさつ回りでお酒を呑む機会が増えたり、新しい職場との人間関係でストレスや疲労がたまってくることもあるでしょう。

また、プライベートでも家族サービスやお花見などで疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

こういったことは、肝臓機能を悪化させる要因となります。

肝臓 についてはコチラ。

肝臓の病気 についてはコチラ。

脂肪肝 についてはコチラ。

脂肪肝の改善方法 についてはコチラ。

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肝臓がん、膵臓がん、乳がんの変異公開=ゲノム解析で新治療法期待-国際チーム

Molecule display

by Christian Guthier(画像:Creative Commons)




肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析で新治療法期待-国際チーム

(2010/4/15、時事通信)

日本など10カ国の研究機関で構成する「国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)」は15日未明、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がんと乳がんについて、原因となる可能性がある全遺伝情報(ゲノム)の変異データをホームページで公開した。

肝臓は日本、膵臓はオーストラリアとカナダ、乳がんは英国が担当した。

新たな予防・診断法や治療法の開発に役立つと期待される。

日本など10カ国の研究機関で構成する「国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)」は、肝臓がんやすい臓がん、乳がんの原因となる可能性があるゲノム(全遺伝情報)を解読し、遺伝子の異常を見つけたそうです。

 

肝臓ガンの症状 についてはコチラ。

すい臓がんの症状 についてはコチラ。

乳がんの症状 についてはコチラ。

 

日本が担当したのは、肝臓(肝臓がん)。

 

肝がんの遺伝子異常発見 国際ゲノム解析で日本チーム

(2010/4/15、47ニュース)

理化学研究所と国立がん研究センターなどの研究チームは14日、C型肝炎ウイルスの感染が原因で肝臓がんになった患者のゲノム(全遺伝情報)を解読し、健康な人では見られない約100カ所の遺伝子の異常を新たに見つけたと発表した。

新たな治療法開発に役立つといいですね。