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美しい背中を作る肩甲骨エクササイズのやり方とは?




■美しい背中を作る肩甲骨エクササイズのやり方とは?

Girl

by Francesco(画像:Creative Commons)

“後ろ姿に美オーラ”で、40代ボディの魅力倍増!あのセレブ美魔女の羨望パーツが理想です

羨望の美背中 長谷川理恵 さん

(2010/4/7、美Story)

目指すのはバレエダンサーの、筋肉が躍動する鍛えられた背中です。

細くしなやかな筋肉と彫刻のように浮き出た肩甲骨には、ハッと目を奪われます。

背中は、その人の美意識を語る、重要なパーツなのだと思います。

背中の筋肉の造りをイメージしながら、肩甲骨まわりの大きな筋肉を動かすと、体の代謝がよくなります。

背中は自分で見えにくいこともあって、意外にちゃんと筋肉が使われていなかったりするもの。

ある程度成果をあげるには、筋肉を“意識して”動かすことが大切です。

意識を筋肉に向けることで、正確に指令が伝わります。

背中は自分では見えにくい部分ですが、人には意外と見られている部分だと思うんです。

背中がシュッとしているとそれだけで、印象が良いと思います。

以前もこのブログで「肩甲骨ダイエット」を取り上げましたが、今回の記事でも、肩甲骨周りの筋肉を動かすと体の代謝がよくなると紹介されています。

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美しい背中を作る肩甲骨エクササイズ

肩甲骨を動かして「僧帽筋」を鍛えると、美しい背中を作ることができるそうです。

1. 脚を肩幅に開き、腕を垂直に上げます。

2. 手のひらを内側に向け背筋をピンと伸ばし、鼻から息をゆっくり吸います。

3. 両腕を下ろしながら、肩甲骨を引き寄せます。

4. 手のひらを外に向けて、ゆっくり息を吐き、肩甲骨を引き寄せて5秒キープ。
胸をよく開きましょう。
この2つの動作を何回か繰り返します。

肩と二の腕に効果的な肩甲骨エクササイズ

肩甲骨まわりをほぐすことで、胸が自然に開き、酸素を取り入れやすい体に変わっていくそうです。

1. 脚を肩幅に開き、手のひらを下に向けて両腕を前に伸ばして立ちます。

2. 顎を引き背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸います。

3. そのまま腕を体のほうへ引き寄せ、肩甲骨を内側に入れます。

4. 胸を開き、息をゆっくり吐いてキープ。
このスローな動きが驚くほど背中に効きます。二の腕も意識して。

文章だとイメージがわきづらいかもしれません。

興味がある方は、ぜひ一度長谷川理恵さん実践の美背中エクササイズをご覧になってみてください。







P.S.
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人は姿勢で年齢を認識する!その4つのポイントとは?




Willamette Christian Church 1735

by Parker Knight(画像:Creative Commons)

顔のほうれい線やしわなどでも年齢を判断するのでしょうが、姿勢でも人の年齢を認識しているようです。

姿勢を正すだけで痩せるとのうわさ! 手軽美ボディに注目!

(2012/3/8、Cosmetty(コスメッティ))

なぜかというと、人の年齢を認識するポイントというのが
・肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)
・バスとトップが上腕の真ん中より上にあるか。
・背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。
・ヒップは上を向いているか。
の4つ。

人の年齢を意識するポイントは4つあるそうです。

この4つのポイントを意識して姿勢を正すだけで、体に緊張感が生まれ、たるみや冷えの改善につながります。

結果として、代謝もあがり、痩せやすい体質になっていくんです。

姿勢を意識することで、たるみや冷えの改善、やせやすい体質が手に入るそうです。

では、4つのポイントについて考えてみたいと思います。

 

1.肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい携帯デバイス多用の人は「テキスト・ネック」に注意でも取り上げましたが、現代人の生活は前かがみになって、猫背になりやすいですよね。

肩の位置を意識的にすることだけでもそれだけで若々しいイメージになれます。

以前聞いた話によれば、正しい肩の位置に戻すには、次のように行うと出来るそうです。

  1. 両ひじを曲げて、肩を引き上げる。
  2. 肩を引き上げたまま、肩甲骨が合わさるくらいまで真後ろに引く。
  3. その状態から肩を下に下ろす。
  4. ひじをもとに戻す。

【肩甲骨エクササイズ 関連記事】

 

2.バストトップが上腕の真ん中より上にあるか。

美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日によれば、普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む『巻き込みタイプ』の人は、前のめりになっているため、バストの位置が下がり、垂れやすいそうです。

バストアップのためには、まず日頃から肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることが欠かせないようです。

【関連記事】

胸が垂れてしまう原因とは?

胸がたれてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。

1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと

2.バストを覆っている皮膚の衰え

では、なぜ乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまったり、バストを覆っている皮膚が衰えてしまったりするのでしょうか。

加齢・重力・物理的刺激・妊娠出産時のトラブルによって起こるようです。

では、どうしたら、下垂を遅らせることができるのでしょうか。

それは、バストの内部を支えているクーパー靭帯に大きな負荷がかからないようにすること。

バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!

 

3.背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。

背中で恋愛対象外になる?でも紹介しましたが、背中は自分では見えない分、人からよく見られている怖いパーツです。

自分の目が届かない部分だけに、背中を意識すれば、より魅力的になれるのではないでしょうか。

 

【関連記事】

肩甲骨はゆがみやすい!肩甲骨をゆるめて痩せやすく太りにくい体に!

肩甲骨の周りには左右あわせて、34もの筋肉がついているそうです。

肩甲骨周りの筋肉が凝り固まってしまうと、丸まったのっぺりとした背中になるそうです。

そこで、肩甲骨をゆるめて、正しい位置に戻すと、美しい背中になるそうです。

たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日

体型を維持した人の特徴は、歩幅が広いこと。

お尻と腹回りを刺激するには、歩幅7cmアップの大股歩きがおすすめ。

スロトレ (スロースクワット・スロー腹筋・スロー腕立て伏せ)もおすすめ。

スロトレ について詳しくはこちら。

美背中を作る肩甲骨エクササイズ

4.ヒップは上を向いているか。

たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日で解説されていた宮地元彦さん(国立健康栄養研究所)によれば、日本人女性は最近10年間の変化を見ると、一日の平均歩数が800歩減少しているそうです。

歩くことがたれ尻予防・美尻につながるのですが、歩数は明らかに減ってしまっています。

このことが、体のたるみ(「たれ尻」・「お腹にうきわ」・「背中に三段腹」)の原因のようです。

ただし、歩き方の質を良くすることでヒップラインを維持することは可能なのだそうです。

ウオーキングの基本姿勢
・背筋を伸ばし、おなかを引っ込める
・ひざを曲げない
・後ろ脚を伸ばし、太ももの裏側を意識する
・頭を上下させない

美しい姿勢と歩き方を意識して歩くようにしましょう!

たれ尻の原因は日本人の歩き方にあった!?

●日本人を含めたアジア人の歩き方

大腿四頭筋とふくらはぎの下腿三頭筋を主に使い、前かがみになって膝を曲げた状態で歩くため、足をついた瞬間に膝が前に出て、お尻の筋肉を使わないで済む、長距離歩行に向いた歩き方

●ヨーロッパ人の歩き方

背筋をまっすぐ伸ばし、膝を曲げずに足を出してかかとから着地するため、臀筋と腸腰筋をダイナミックに使うのでお尻の筋肉がピンと張った状態の歩き方

欧米人の歩き方を心がければ、お尻の筋肉がつくと同時にヒップラインやハリ感アップにもつながりそうです。

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法

外を歩いている時にいつも周りから見られていることを意識すること。歩く時も1歩1歩、後ろ脚に力を入れて歩くとヒップアップにも効果的なんですよ。

美尻を手に入れる歩き方

下半身はなぜ太りやすく、ダイエットしにくいのか?

おしりを美しく鍛える方法とは?

腕組みウォーキングで下半身太り解消ダイエット

ひざを曲げた状態で歩いている人は、かかとから足をおろしていないため、足音が1つしか聞こえません。

多くの女性が膝を曲げた状態で歩いているようです。

そのため、下半身が鍛えられており、いわゆる「大根足」になってしまうのだとか。







40代から50代の人が悩まされる五十肩は、実はその痛みの原因は分かっていない!?

Shoulder

by Garry Knight(画像:Creative Commons)




四十肩や五十肩と呼ばれる痛みについて紹介している記事をご紹介します。

<五十肩>謎の痛み 骨など異常なく、原因も不明

(2009/6/5、毎日新聞)

医療現場では「五十肩」と呼ばれることが多く、「明らかな起因を証明しにくい初老期の疼痛(とうつう)性肩関節制動症」と定義される。

海外では、「フローズン・ショルダー(凍結肩)」と言われる。

一般に、まず「痛みが強く動きにくくなる時期」があり、続いて「動きが制限される時期」、やがて「動きが回復する時期」と推移する。

「五十肩」は「明らかな起因を証明しにくい初老期の疼痛性肩関節制動症」と定義されるそうです。

40代から50代の人が悩まされる五十肩は、その痛みの原因は分かっていないそうです。

「40~50歳の人に多い肩関節の動きが制限される痛み」であることは明確だが、なぜ起きるのか、原因となる生活習慣があるのか、男女で違いはあるのか、なぜ回復するのかなど、未解明部分が多い。

「40~50歳の人に多い肩関節の動きが制限される痛み」であること分かっているものの、その痛みがどのようにして起きているのかは不明なのだそうです。

また、糖尿病や高脂血症の人に五十肩が多く、治りにくいといわれる。

これらの病気の患者は末梢(まっしょう)血管に障害が出やすいことが関連している可能性がある。

糖尿病高脂血症の患者に五十肩の人が多いことから、もしかすると、血液や血管に何らかの原因があるのかもしれませんね。

五十肩の原因の解明については、今後の研究に期待したいところです。

ところで、五十肩になったらどのように対処したらよいのでしょうか。

五十肩の対処法としては、痛みがひどい時には、無理をせずに休ませ、痛みが和らいだら、徐々に肩を動かしていくとよいそうです。

2014年2月5日放送のためしてガッテンでは、肩甲骨をあまり動かさない習慣を持っていると、肩甲骨周りが固くなってしまい、肩甲骨の動きが悪いとガイドの骨と腱が擦れやすくなって腱板断裂を招くだけでなく、五十肩や肩コリの原因にもなるそうです。

【参考リンク】

しかし、痛みが出た場合、もしかすると五十肩ではなく別のケガかもしれませんので、自己判断だけに頼らず、一度病院で診てもらうようにしてください。







【参考リンク】