「花粉症」タグアーカイブ

鼻うがい器を使った鼻うがいのやり方|花粉症対策

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症対策 > 鼻うがい器を使った鼻うがいのやり方|花粉症対策




■鼻うがい器を使った鼻うがいのやり方

Yin & Yang

by David Simmonds(画像:Creative Commons)

花粉を洗い流す方法として、鼻洗浄器(耳鼻科の医師が開発した『ハナクリーンS』)を活用した鼻うがいという方法があるそうです。

  1. 洗浄液をぬるま湯で溶かし、鼻洗浄器に入れる。
  2. 前かがみの姿勢で、片方の鼻を指で押さえ、もう片方の鼻から洗浄液を流し込む。(洗面台でするとよい)
  3. 反対側も行う。

※洗浄した後は、鼻をかまずに、余分な水分をふき取るだけでよい。

※世界一受けたい授業では生理食塩水(水1リットルに対し食塩9g)を作って鼻洗浄器を使って鼻うがいをしていました。

※コップを使ってやるのは、雑菌が入り、悪化する恐れがあるのでお勧めしないそうです。

ハナクリーンSの使い方( 動画で見るハナクリーンのご案内)

小林製薬 ハナノア

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

はなどおり(タラヨウ)90カプセル(15日分)

はなどおり(タラヨウ)90カプセル(15日分)|ティッシュの手放せない季節をスッキリ過ごすサポートをします! 2,592円(税込)







ハナクリーンS(1コ入(専用洗浄剤 サーレS〈10包入〉付))【ハナクリーン】

価格:2,448円
(2019/2/22 11:03時点)
感想(220件)

続きを読む 鼻うがい器を使った鼻うがいのやり方|花粉症対策

なぜモーニングアタック(起床時に花粉症の症状がひどくなる)が起きるのか?|対策には第2世代抗ヒスタミン薬がよい

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > なぜモーニングアタック(起床時に花粉症の症状がひどくなる)が起きるのか?|対策には第2世代抗ヒスタミン薬がよい

2016年2月22日放送のヒルナンデスで、起床時に花粉症の症状がひどくなる現象「モーニングアタック」について取り上げました。

なぜ、モーニングアタックが起きるのでしょうか?




【目次】

■なぜ「モーニングアタック(起床時に花粉症の症状がひどくなる現象)」が起きるのか?

IMG_0434.JPG

by quinn norton(画像:Creative Commons)

1.一時的な自律神経の乱れ

朝が憂うつ…花粉症「モーニングアタック」の実態とは?

(2014/3/10、Wooris)

モーニングアタックの主な原因は、起床時の一時的な自律神経の乱れ。起床時に自律神経が副交感神経優位から交換神経優位へと切り替わる際に、鼻は刺激に過敏になります。

こうして感覚が過敏になった鼻を室内の花粉やハウスダストが直撃して、発作的な鼻炎症状が起きてしまうというわけです。

朝起きるときには、自律神経が一時的に乱れてしまうそうです。

自律神経が副交感神経優位から交感神経優位に切り替わるとき、鼻が花粉などの刺激に対して過敏になり、くしゃみや鼻水といった症状が起きてしまいます。

2.寝ている間に落ちた花粉などのアレルゲンを吸い込むため

3.布団をたたむときに花粉などのアレルゲンが舞い上がるため

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

■モーニングアタック対策

番組で解説した薬剤師によれば、第2世代抗ヒスタミン薬を服用するとよいそうです。

第二世代抗ヒスタミン薬の特徴は、即効性はない(2から3時間かかる)ものの、持続時間が20時間ほどあるので、夜寝る前に服用すれば、モーニングアタックを予防することにつながります。

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら







続きを読む なぜモーニングアタック(起床時に花粉症の症状がひどくなる)が起きるのか?|対策には第2世代抗ヒスタミン薬がよい

新型コロナ禍での花粉症にはどんな心掛けが必要?/消毒・マスク・換気・掃除・花粉症バッジ

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 新型コロナ禍での花粉症にはどんな心掛けが必要?/消毒・マスク・換気・掃除・花粉症バッジ




新型コロナ禍での花粉症にはどんな心掛けが必要?/消毒・マスク・換気・掃除・花粉症バッジ
新型コロナ禍での花粉症にはどんな心掛けが必要?/消毒・マスク・換気・掃除・花粉症バッジ

akyurt|unsplash

新型コロナ禍で迎える花粉シーズン。

新型コロナと花粉症は似た症状…見極めるには 発熱、しづらいくしゃみ(2021/1/31、東京新聞)によれば、新型コロナと花粉症の症状には、倦怠感や嗅覚障害など似た症状があり、症状だけで見分けるのは難しいようです。

違いを見分けるポイントの一つが「発熱」であり、発熱が続く場合には新型コロナウイルスの感染を疑った方がよいようです。

花粉症シーズンに向けて私たちが心掛けたほうがいいことは何でしょうか?

●花粉症の症状には目のかゆみや鼻水・鼻づまりがあるため、目や鼻を触る機会が自然と増えてしまいます。

そのため、目や鼻を触る前には手を洗ったり、消毒することが大事になってきますね。

●花粉症の症状にはくしゃみがありますので、替えの不織布マスクを携帯するようにするのもいいですよね。

今年は特に人前でくしゃみするのは抵抗を感じる人が多いでしょう。

そのため、周囲の人に自身が花粉症であることを伝えておくことが大事ですし、 妊婦への配慮を呼びかける「マタニティマーク(マタニティバッジ)」のように花粉症バッジをつけるのもいいかもしれませんね。

●花粉症の方にとって気になるのは「換気」。

換気によって外から花粉が入ってくるのが嫌だと思う人も多いと思いますが、1月23日は、「花粉対策の日」 WEBコンテンツ「上手な換気の方法~住宅編~」で「窓開け換気時の花粉対策」を公開 花粉シーズンでも「換気したい人」が63.9%(2021/1/22、ダイキン工業)によれば、63.9%の人が花粉シーズンでも換気したいと回答していており、花粉症の方でもコロナ禍で換気に対する意識が高いことがわかります。

上手な換気の方法で紹介されている環境省の『花粉症環境保健マニュアル』によれば、窓の開け幅を10cm程度にした上でレースカーテンをすることで、花粉の流入を4分の1に減らすことができるので、カーテンは定期的に洗濯をすることが推奨されていたり、空気の通り道だけでなく、部屋の壁際に集まった花粉も取り除くといいというような花粉シーズンの換気方法のアドバイスもされていますので、詳しい方法はぜひ見てみてください。

【参考リンク】

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら







【目の花粉症の症状 関連記事】
続きを読む 新型コロナ禍での花粉症にはどんな心掛けが必要?/消毒・マスク・換気・掃除・花粉症バッジ

花粉症の原因はドライノーズ!?|ドライノーズの原因・チェック方法・対策|#得損

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症の原因はドライノーズ!?|ドライノーズの原因・チェック方法・対策|得する人損する人

2015年2月19日放送のあのニュースで得する人損する人のテーマは「花粉症対策」でした。




【目次】


■花粉症に悩む人は10年で1.5倍に増加!

日本アレルギー協会2014年版 鼻アレルギー診察ガイドラインによれば、スギ花粉症有病率は、1998年16.2%でしたが、2008年にはおよそ1.5倍の26.5%になっています。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

【関連記事】


■子供の花粉症患者が増えている

Sneeze, step 3

by Carolien Dekeersmaeker(画像:Creative Commons)

東京都福祉保健局 花粉症患者実態調査によれば、花粉症患者は全体的に伸びており、そのなかでも子供の花粉症患者が大幅に増えているのがわかります。

都内の花粉症有病率

昭和58-62年 全体10.0% 子供(0-14歳)2.4%

平成8年 全体19.4% 子供(0-14歳)8.7%

平成18年 全体28.2% 子供(0-14歳)26.3%

【関連記事】


■子供の花粉症が増えている原因は「ドライノーズ」

日本医科大学千葉北総病院の三輪正人教授によれば、「ドライノーズ」によって子供の花粉症が増えていると考えられるそうです。


■ドライノーズとは?

ドライノーズとは、文字通り、通常は湿っている鼻の中が乾燥してしまいカサカサになっている状態です。

ドライノーズの人は鼻の中が腫れていて、人によっては乾燥しすぎて慢性的に出血が続いている状態の人もいるそうです。


■ドライノーズの人は花粉症になりやすい

ドライノーズになると、鼻の粘膜の機能が低下し、花粉などの外から入ってきた異物を排除できなくなります。

つまり、花粉の季節に、ドライノーズの状態だと、花粉を排除できずに体内に取り込んでしまうことになり、ドライノーズの人は花粉症になるリスクが高くなるといえます。


■ドライノーズの原因

生活環境の空気乾燥がドライノーズの原因の一つなのだそうです。

都内公立小中学校の空調設備の普及率は、平成19年は45.8%でしたが、平成26年の普及率は99.9%となっています。

全国公立小中学校の空調設備の普及率は、平成16年は6.2%でしたが、平成26年の普及率は32.8%となっています。

学校の空調設備の普及率が上がったことで、生活環境が乾燥化し、子供の花が乾燥し、ドライノーズの子供が増え、その影響で子どもの花粉症が増えてきた可能性があるそうです。


■ドライノーズチェック方法 3つのポイント

1.鼻がムズムズして鼻をかんでも何も出ない

2.鼻をかんだ時に鼻水に鼻血が混じっている

3.鼻をかんだら鼻くそがたくさん出る。

この3つのポイントに当てはまる人は、ドライノーズの可能性があるそうです。


■ドライノーズ解消法

小さじ1杯の塩を500ccの水に溶かし、霧吹きで鼻を中心に顔に吹き付けるとよいそうです。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

はなどおり(タラヨウ)90カプセル(15日分)

はなどおり(タラヨウ)90カプセル(15日分)|ティッシュの手放せない季節をスッキリ過ごすサポートをします! 2,592円(税込)







続きを読む 花粉症の原因はドライノーズ!?|ドライノーズの原因・チェック方法・対策|#得損

【#月曜から夜ふかし】和歌山県北山村「じゃばら」に含まれるナリルチンが花粉症の症状に効果!|岐阜大

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症対策 > 【#月曜から夜ふかし】和歌山県北山村「じゃばら」に含まれるナリルチンが花粉症の症状に効果!|岐阜大




【目次】

■【月曜から夜ふかし】和歌山県北山村「じゃばら」に含まれるナリルチンが花粉症の症状に効果!|岐阜大

みかん

by keiichiro shikano(画像:Creative Commons)

※じゃばらではなくミカンの画像です。

花粉症:北山特産「じゃばら」果汁が症状に効果!岐阜大医学部の研究で実証 /和歌山

(2009/3/10、毎日新聞)

北山村特産のかんきつ類「じゃばら」の果汁が、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状改善に効果があることが、岐阜大医学部の研究で分かった。

<中略>

飲用前に比べ、鼻づまりや目のかゆみなどが軽減、改善した。

また、集中力やイライラ感、作業能率の低下などの改善にも有効だったという。

研究チームは昨年9月、学会誌「臨床免疫・アレルギー科」で「スギ花粉症の症状とQOL(生活の質)に対するじゃばら果汁の効果」として発表した。

じゃばらの花粉症等アレルギーに対する効果|日本食品機能研究会(JAFRA)

岐阜大学医学部の協力で花粉症発症中の15人の男女にじゃばら果汁10mlを2~4週間毎日飲んでもらい、試験前と後の症状の変化を5段階で評価してもらった。その結果、「水っぱな、くしゃみ、鼻づまり、鼻のかゆみ、目のかゆみ、涙目」の6大症状すべてが緩和したという回答が得られたという。

岐阜大医学部の研究によると、かんきつ類「じゃばら」の果汁が、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状の改善に効果的であることが証明されたそうです。

【追記(2017/3/1)】

2017年2月28日放送の「月曜から夜ふかし」で「じゃばら」が取り上げられました。

岐阜大学の研究によれば、和歌山県北山村に自生する「じゃばら」に含まれるナリルチンに花粉症の症状を緩和する効果があると発表したところ、じゃばらが人気となっており村はじゃばら景気に湧いているそうです。

じゃばらの花粉症等アレルギーに対する効果|日本食品機能研究会(JAFRA)

花粉症は、花粉などの抗原が体内に侵入したことにより、体内で抗体が作られ、次に同じ抗原が入ると、抗体に抗原が結合することで、細胞からヒスタミンやロイコトリエンといった化学伝達物質が放出されることで、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、目のかゆみ、涙目といったいわゆる花粉症の症状が現れます。

これを脱顆粒現象というが、ナリルチンにはヒスタミンの放出を抑え、脱顆粒現象を抑制する働きを持つことがわかっている。

じゃばらに含まれる「ナリルチン」にはヒスタミンの放出を抑え、脱顆粒現象を抑える働きを持っていることにより、花粉症の症状を緩和しているのではないかと考えられるそうです。

実際に、臨床試験やモニター試験でもすぐれた結果が報告されている。花粉症に悩む男女143人にじゃばら果皮の粉末360mgを含むカプセルを15日間飲用してもらった。

その結果、約70%の人たちが花粉症の改善を実感したと回答したという(改善されたが18%、やや改善されたが49%)

【参考リンク】

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

→ 目がかゆい|目のかゆみの原因・対策・対処法 について詳しくはこちら







■花粉症対策

■花粉症の症状

【花粉症 関連記事】

【目の花粉症の症状 関連記事】

【鼻の花粉症の症状 関連記事】

【のどの花粉症の症状 関連記事】

【肌の花粉症の症状 関連記事】