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#優香 さんが7kgダイエットに成功し、20代よりいいカラダになった秘密を公開!

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以前、優香、8か月で7kgダイエット、ウエスト10cm減したことが話題になりましたが、そのダイエットの中身が紹介されている記事を見つけましたので、ポイントをあげながら紹介していきます。




【目次】

■食事編

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参考画像:「FRaU」2月号(講談社、2012年1月12日発売)表紙:優香

優香、7Kgダウンに成功。20代よりいいカラダの秘密を公開!

(2012/1/30、Frau)

スタジオに通いはじめると同時に、食生活もガラッとチェンジ。「大好きだったコーラやファストフード、牛丼はいったんあきらめて、炭水化物はおそば中心に、お菓子もドライフルーツに置きかえました。お肉は食べるけど、焼き肉店でガッツリというのは控えて、ラーメンやお好み焼きも避けて、2ヵ月ほどストイックに頑張ったんです」

「週ごとにメニューが替わる、ヘビロテ中のお弁当屋さんがパリヤ。野菜いっぱいのお総菜がたくさんあるので、とても助かるんです。選べるライスは玄米をセレクトして、現場などに持参しています」

「保温ボトルに温かいハーブティーを入れて、持ち歩いています。現場バッグにも、ブルーベリーやミントティーなど、カラダを温めたり、デトックス効果があったりするお茶を入れておくように」

「ザクロや酢はお風呂上がりに飲むと、カラダに染みこむ感じがします。酸っぱすぎないのもポイント。ブルーベリーやハイビスカス、ローズエキス入りのお酢も飲みやすく、健康的な気分になれて好き」

嫌いだった野菜は、スムージーやカレー、スープなどの具で取り入れるように。

まとめてみます。

  • 食事としては、大好きだった炭酸飲料やファストフードをやめて、炭水化物はお蕎麦を中心に、お菓子はドライフルーツ。
  • 体を温めるお茶を持ち歩くようにする。
  • ザクロやお酢(ブルーベリーやハイビスカス、ローズエキス入り)を取り入れるようにした。
  • 野菜たっぷりのお惣菜や玄米のお弁当屋さんを活用
  • 嫌いだった野菜は、スムージーやカレー、スープなどで摂るようにした。

体を温めることを取り入れている人が増えてきて嬉しいですね。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

体温を上げる方法 についてはこちら。




■運動編

カーヴィーダンスで有名な樫木裕実さんがパーソナルトレーナーだったみたいです。

「食事制限だけで体重を落としたら、胸もなくなってしまうし、バランスが崩れてしまうと悩んでいたんです。そんなときに出会ったのが、樫木先生のトレーニング。私に合った理想の体型に導いてくれると聞いて、すぐに予約の電話を入れました」

■その他

トレーニングと食事に加え、エステでリンパも流してもらうようにしたら、スルスル体重が落ちていきました

大きな鏡を置いて、体型チェックをするようになったと優香さん。「自分自身のカラダと、本当によく対話するようになりました。キレイを磨く秘訣は、自分のカラダをちゃんと知ること。そうすると、食べるべきものや動かすべきパーツがわかってきて、ボディラインも確実に変わってくるんですよ」

  • 運動と食事の改善に加えて、エステを活用
  • 鏡を見て、体型チェック
  • 自分自身の身体と対話

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法でも紹介しましたが、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストの中には鏡で自分の体型のチェックをする人が多いようです。

それは、鏡の前で全身裸になって客観的に自分の体をよく見ることで、どこに筋肉が必要で、どこの脂肪を落とすべきかなど自分の体の改善点も見えてくるし、意識も高まってくるそうです。

※ちなみに、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストのコメントによれば、実は腹筋よりも側筋を鍛えると女性らしい体になれるそうです。側筋を鍛えるために骨盤を固定したまま、胸だけを左右にずらす運動をするとくびれができるし、汗もじんわりかけるのでオススメなのだとか。

自分の体に耳を傾ける、自分の体と真摯に向き合って対話すれば、自ずとどうしたいのかがわかってくるということだと思います。

そして、ポイントポイントでプロの力を借りるとさらに効果的にその結果が出てくるのではないでしょうか。

優香さんによれば、これまでチャレンジしてはリバウンドを繰り返してきた「○○だけダイエット」とは違い、根本的にカラダが変化したそうです。

芸能人・有名人・セレブのダイエット方法 について詳しくはコチラ。

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運動時間は短い方がダイエットに効果的?|30分と1時間では30分の方がやせやすい?|コペンハーゲン大学

ダイエット > ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?




■運動時間は短い方がダイエットに効果的?|30分と1時間では30分の方がやせやすい?

【運動嫌いに朗報】エクササイズ時間は短い方がダイエットに効果的と判明!30分と1時間では30分の方が痩せやすいらしいゾ!!

(2012/8/24、IRORIO)

デンマーク、コペンハーゲン大学の研究者が行った調査によると、1日に30分ジョギングや自転車、ボートを漕ぎのエクササイズをした男性は、3ヶ月で約3.6kgの減量に成功したそう。ところが、同じエクササイズを1日1時間行った男性は、3ヶ月かけても2.7kgしか体重が減らなかったという。

本来であれば、長時間運動したほうがカロリーが減るはずなのですが、デンマーク、コペンハーゲン大学の研究者が行った調査によれば、短時間エクササイズのほうが、ダイエットに成功したそうです。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

記事によれば、短時間エクササイズのほうがダイエットに効果的という科学的理由は分かっていないそうです。

ただ、記事ではその理由として考えられるものがあげられています。

長い時間身体を動かすと、その分空腹になりたくさん食べてしまうから

短時間の運動はその日1日を継続して活発的に過ごす原動力になるから

運動はダイエットに向いてない?でも紹介しましたが、運動は場合によっては、太る原因となってしまいます。

それは、運動は空腹をもたらしてしまうということ。

運動をして空腹になり、運動以上のカロリーの食事をしてしまうとかえって太ってしまうということです。

TIMEは科学雑誌「PLoS ONE」とティモシー・チャーチ博士が共同で行った実験を紹介している。

<中略>

すべてのグループに実験前より体重が増えた人がおり、中には10ポンド(約4.5キログラム)以上太った人たちもいた。

つまり運動を始めたことによって、たくさんの人が実験前より多くの食事をとるようになった、もしくは運動したご褒美として実験前より家で動かなくなったということだ。チャーチ博士はこの現象を「compensation(代償作用)」と呼んでいる。

運動をしたことによって、より多くの食事をとるようになったり、運動したご褒美として家で動かなくなったことにより、かえって太ってしまった人もいたそうです。

つまり、長時間エクササイズで、より多くの食事をとるようになったり、運動したご褒美として家で動かなくなるよりも、短時間エクササイズで、食事をセーブし、家でも動くようにしたほうが、結果としてダイエットできるのかもしれません。







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食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

> ダイエット > 食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

食事誘発性熱産生という気になるキーワードを見つけましたので、ご紹介します。




食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?
食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

Icons8チーム|unsplash

「食事誘発性熱産生」とは、食事をした後に安静にしていても代謝量が増えることです。

食事をすると、体内に吸収された栄養素が分解される際に、熱が発生し、カロリーが消費されます。

【参考リンク】

つまり、食事の回数を減らすということは、食事の際に起きるカロリー消費が減ってしまうということになるわけです。

では、食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するのでしょうか。

通常の食事で摂取エネルギーの約10%を消費されます。

たんぱく質のみの場合は摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%です。

ダイエットに良い食事として、低カロリー・高タンパクな食事が薦められていたのは、食事誘発性熱産生でたんぱく質のみを摂取したときに摂取エネルギーの約30%消費されることも一つの理由に挙げられるかもしれません。

食事誘発性熱産生をより高くするには、どのようにしたらよいのでしょうか?

筋肉が衰えると基礎代謝が低下するだけでなく、食事誘発性熱産生も低下しますが、運動(トレーニング)によって、筋肉を鍛えることにより、食事誘発性熱産生は高くなるそうです。

運動によって筋肉を鍛えることは、基礎代謝アップにもつながり、ダイエットにとっていいことばかりです。

また、良く噛んでゆっくり食べることは、少量の食事でも満足感を得られるため、ダイエットに欠かせない食べ方なのですが、よく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生を高くなるそうです。

食事誘発性熱産生を高めて、ダイエット・美容に役立てましょう!







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【年代別ダイエット関連記事】

ダイエットのために走る距離を増やす方法|SNSの友達とジョギングのデータを共有すると、走る距離が増える|米MIT




【目次】

■SNSの友達とジョギングのデータを共有すると、走る距離が増える

Running Fitness Models - Must Link to https://thoroughlyreviewed.com

by ThoroughlyReviewed(画像:Creative Commons)

Exercise contagion in a global social network|nature

The results of our IV analysis revealed strong contagion effects: on the same day, on average, an additional kilometre run by friends influences ego to run an additional 3/10th of a kilometre ( Fig. 1a );

An extra kilometre run by B (an increase from 6 to 7 km) causes A to increase their running distance by 0.3 km (from 6 to 6.3 km).

社会的影響が運動に及ぼす影響を調べた新しい研究では、運動習慣を比較することによって、人はよりハードに、より多く運動するそうです。

米マサチューセッツ工科大(MIT)のチームがネイチャー・コミュニケーションズに発表した論文によれば、人はSNS上で共有されているウェアラブルデバイスで記録したジョギングの距離や速さのデータを見ると、走る距離やスピードが増すということが分かりました。

■社会的なつながりとダイエットとの関係

肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果|無意識のうちに影響を受けてしまう!?で紹介したアメリカ・ハーバード大の研究によれば、肥満は伝染するそうなのです。

その研究によれば、配偶者が太ってきた場合、同居する相手も太る確率は37%上昇するそうです。

また、友人が太っている場合、太る確率は57%上昇するそうです。

そして、これは近くにいることは関係なく、遠くに離れていても、親しい人がいれば、肥満は伝染するそうです。

これは反対にいえば、ダイエットも伝染するということではないでしょうか。

社会的な「つながり」をダイエットに活用する|社会的な絆が強い人の影響を人は受けやすいによれば、近くに住んでいる人よりも社会的な絆が強い人の影響を人は受けやすいので、ダイエットを一緒に努力しているメンバーが時にはライバルとして、時には応援する人として、社会的絆が強くなればそれだけダイエットへの影響を強く与えることができます。

また、ダイエットは仲間と一緒に取り組むと成功しやすい!?|米ベイラー医科大学で紹介した米ベイラー医科大学がおこなった調査によれば、ダイエットのモチベーションを保つのは一人では難しいようで、一緒にダイエットをしてくれる仲間を探すことがダイエット成功の近道なのだそうです。

つまり、SNS上で運動したデータを共有するということはよい方法だと考えられます。

ただ、注意するポイントもあります。

人間は変化を恐れる生き物であり、周りの人達は、ダイエットしようとしていることに対して抵抗を示すため、ダイエットを邪魔するような行動(食べることを強要されたり、ダイエットをからかわれたり)をしてしまうそうです。

ワークアウトのデータを共有する場合は、運動をすることに対して好意的な意見を持っている人に対して公開したほうが良いと思います。

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■男性の方が影響を受けやすい

On top of that, the researcher added, men were found to be influenced by both other men and women, while women are only influenced by other women.

今回の研究によれば、男性は男性・女性の両方から影響を受けるのに対して、女性は他の女性から影響を受けるということがわかったということです。

男性の方が競争を意識しやすいということなのではないでしょうか。

薬指の長さと男性ホルモンの関係とは?によれば、男性ホルモンのテストステロンにさらされると、男性的で、強い警戒心または注意力と素早い反応、高い自信、リスクを好む行動、積極性または攻撃性、迅速な意思決定といった特性をもつ傾向があるそうです。

今回の研究結果を合わせると、男性ほどワークアウトのデータを共有したほうが競争意識がかきたてられることによって、運動する機会が増えると考えられます。

■まとめ

これまでにも社会的な影響が伝染されるという記事を伝えてきましたが、今回の研究によれば、運動の記録を共有することは運動を促す効果があるということですので、運動したいという人は友達とエクササイズのデータを共有してみてはいかがでしょうか?







【伝染 関連記事】
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積極的に運動する女性は乳がんリスクが低い|国立がん研究センター

健康・美容チェック > 乳がん > 積極的に運動する女性は乳がんリスクが低い|国立がん研究センター




■積極的に運動する女性は乳がんリスクが低い|国立がん研究センター

Garden of the Gods

by woodleywonderworks(画像:Creative Commons)

運動すると乳がんリスクが低下-国立がん研究センター

(2011/5/9、医療介護CBニュース)

国立がん研究センターはこのほど、「積極的に運動する女性は、しない人に比べて乳がんになりにくい」とする研究結果を発表した。

<中略>

運動量と乳がんリスクの関連は海外の調査結果で既に報告されており、研究班では「日本人でも、余暇運動に積極的に参加する人は、しない人に比べ、乳がんになりにくいことを裏付けた」と指摘。

「特に、閉経後や太り気味の女性は、週1回でも余暇に運動を取り入れることが乳がん予防につながる」とし、生活習慣の改善を訴えている。

国立がん研究センターによれば、積極的に運動する女性は、運動しない人に比べて、乳がんリスクが低いそうです。

週1回でも運動をすることが大事なようです。

■余暇運動の参加頻度が高いほど、乳がんになりにくい

余暇運動と乳がん|多目的コホート研究|国立がん研究センター
余暇運動の参加が「月3回以内の群」に比べて「週3日以上の群」では、乳がんリスクが0.73倍低い

参考画像:余暇運動と乳がん|多目的コホート研究|国立がん研究センタースクリーンショット

余暇運動と乳がん|多目的コホート研究|国立がん研究センター

余暇運動の参加が「月3回以内の群」に比べて「週3日以上の群」では、乳がんリスクが0.73倍低いことがわかりました

この研究は週1回でも余暇に運動を取り入れることが乳がんになりにくいことを裏付けた研究です。

特に、閉経後の女性や太り気味の女性は、週1回でも余暇に運動をとりいれることが乳がんリスクが低くなるそうです。

→ 乳がんの症状・原因・検査・予防法 について詳しくはこちら







【乳がん 関連記事】
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