釈由美子、無理なダイエットによる摂食障害(拒食症・過食症)・うつを著書で告白
釈由美子ボロボロの過去を告白「うつ」も
(2009/1/22、日刊スポーツ)
女優釈由美子(30)が初の美容本「釈ビューティ!」(ワニブックス、2月5日発売)で、拒食症と過食症に苦しんだ過去をさらけ出している。
もともと代謝が悪く、むくみや下半身太り、乾燥肌に悩んでいた。そこに顔やスタイルへの重度のコンプレックスと強い強迫観念から無理なダイエットにひた走った。
リンゴ、たまごなどのダイエットなど「やせる」と聞けば何にでも手を出したという。
食べることに恐怖を覚えるようになる一方、その反動でどか食いも。
20代は「無理を重ねてボロボロだった」と言い、体重が40キロ前後の激やせからリバウンドで50キロを超えることも。
不調は体だけでなく精神にも及び、軽度のうつ症状に悩まされ、過呼吸で何度も倒れた。
釈由美子さんが拒食症や過食症を繰り返す摂食障害、軽度のうつ症状に悩まされていたことを著書の中で語っているそうです。
体や顔などのコンプレックスはだれにでも多少なりとはあると思うのですが、女優さんでもそのようなコンプレックスを抱えているんですね。
代謝が悪いことによるむくみや下半身太り、乾燥肌などの悩みから顔やスタイルへのコンプレックスが生まれ、そのために無理なダイエットを行なってしまい、拒食症や過食症に悩まされていたようです。
そのため、激やせやリバウンドをしたことで、体の不調だけでなく、精神的にも影響したため、うつ症状にも悩まされていたそうです。
でも、どうやって釈由美子さんは精神的にも肉体的にも健康を取り戻すことができたのでしょうか。
ところが、30歳を目前にして野菜食と出会い、「自然体」を心がけて心身ともに健やかになることができ、今回の美容本出版となった。
自分なりの健康法が見つかってよかったですね。
【関連リンク】
- 摂食障害(大阪府医師会)
- Shaku Diary(釈由美子さんのブログ)